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  1. 2015.11.18

    「ゴムの種類が多くてどれを選んでよいか迷って電話しました」

    天然ゴムしか扱ってなかったオープン当初はなかったお問い合わせを
    ここ1年くらいでいただくようになりました。

    サイト内できちんとご説明できていないと反省し、
    まずはブログ記事で「分かりやすいゴムの選び方3つのポイント!」を投稿させていただきます。

    サイト内にはゴムシートの選び方というページもご用意しています。
    こちらもあわせてご覧ください。
    http://www.gom-sheet.com/choice


    分かりやすいゴムの選び方3つのポイント!

    その1.天然ゴムか合成ゴムか!?

    ゴムマットは大きくわけてこの2つです。

    天然ゴム…合成ゴムより劣る部分が多いですが安価です。
         養生目的であればこちらでOK!

    合成ゴム…耐候性、耐油性、耐薬品性などほとんどの面で天然ゴムより優れるため、
         パッキンや屋上防水などはこちらがオススメ。

    室内でゴムの臭いが気になる場合などは、
    合成ゴムをおススメしています。

    その2.厚みはどのくらい必要か!?

    天然ゴムか合成ゴムかをクリアできた場合でも、
    この厚みで迷われる方が多いと思います。
    特に初めてゴムマットを使われる方は悩みますよね。

    ▼厚み別の使用事例です。

    厚さ1mm…小物のズレ防止、スペーサーゴム

    厚さ2mm…配線の養生、空き地の防草

    厚さ3mm…台車通行路の防音、作業台マット

    厚さ5mm…歩行マット、スポーツジムのダンベルコーナー

    厚さ10mm…駐車場の養生、重量物の仮置き場マット


    なんとなくイメージをつかんでいただけるでしょうか。
    もちろん上は参考事例ですので、
    駐車場で5mmを使われる方もいらっしゃいますし、
    スポーツジムのダンベルコーナーで10mmを使われる方もおられます。

    路面が悪い場合など現場はケースバイケースだと思いますので、
    いつでもお問い合わせください。

    その3.敷き詰める枚数

    基本的な選び方は「その1」と「その2」で終わりです。
    敷き詰める面積が広い場合には「その3」も検討材料です。

    例えば天然ゴム3mmの厚みを4000×5000のイベント会場に敷き詰めて、
    子どもたちが靴を脱いでも走り回れるようにしたい、とします。

    5000×5000を敷き詰める場合

    1.1000幅×5000だと4本
    2.2000幅×5000だと2本

    この2通りです。

    本数が少ない方が継ぎ目が少なく済むので仕上がりがスッキリしますが、
    これを価格で考えてみます。

    1.3mm×1000幅×5000 12,500円×4本=50,000
    2.3mm×2000幅×5000 30,000円×2本=60,000

    特価適用の2000幅よりも1000幅の方が割安なのです。
    どちらを選ばれるかはお客様のご判断になります。

    大きなゴムマットだと逆に持ち運びに困るという場合もありますし、
    いやいや敷っ放しなので重い方が安定していて良いという場合もあります。


    まとめ

    まずは天然ゴムか合成ゴムを使用用途からお選びください。

    次に厚みをご検討ください。

    ここまででほぼ確定できているかと思います。
    ここまでのことでケースバイケースが考えられますので、
    ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

    その3については電卓叩いてご計算いただいて、
    そのときどきのご予算に応じてお選びください。


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