ゴムマットは素材の時点で寸法にバラツキがあります。
特に天然ゴムについては養生に使われることが多いため、
精度を重視しておりません。
例えば大きめに作って(余尺を付ける)、
はみ出た部分については現場でカットしていただくなどです。
必ずといってよいほど余尺はついているものとご理解ください。
(小さいサイズなどは大きな余尺はつけませんが)
一方で合成ゴムは素材そのものの寸法にバラツキが少なく、
仕上がりも天然ゴムに比べて高精度でカットできることが多いです。
限りなくピタリでの加工を要求されることが稀にありますが、
ゴム素材は温度や保管時間など様々な要因で寸法にバラツキが出やすく、
加工直後とお届け時で寸法が変わっていることも多々あります。
ゴムの特性を考えればピタリの加工精度は現実的ではなく、
ゴムを使われる意味(伸縮性や弾力性)なども勘案していただき、
大目に見ていただければ、大変助かります。
ただし加工屋さんによってはかなり高技術で微細な加工をされる会社さんもあります。
ゴムシートドットコムは精密加工の会社ではありませんし、
今後その分野に参入することも考えておりません。
材料販売と寸法切りに特化してその範囲で最大限お客様に貢献してまいります。
ゴムって奥が深いんです(^^ゞ
もっと分かりやすく発信していきますね!