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天候不良による配送遅延について

  1. 2016.10.20

    使用事例写真をご投稿いただきました。

    屋根の雨だれによる 地面(コンクリート)破損防止としてゴムマットを使っていただいてます。
    大きな分類でいうと、ゴムマットによる「養生」ですね。

    天然ゴムマットを養生に使われました

    使用ゴムマットは天然ゴムシート(ゴムマット)厚さ3ミリ×幅1M×長さ4M50CM(黒) 1枚

    天然か合成かで迷われたかもしれませんが、
    耐候性だけを考えると合成ゴムの方が長持ちします。

    では今回は合成ゴムの方が良かったのか。
    スペックだけで判断すると合成ゴムが良いですね。
    といっても、スペックだけで判断するとほとんどの場合が合成ゴムの方が良いのです。

    耐候性、耐薬品性、耐油性などほぼすべてにおいて合成ゴムが優れますからね。
    ただ、天然ゴムの方が安いのです。かなり安くご購入いただけます。

    当たり前かもしれませんが、結局はコストとの比較になるのです。
    使用環境に関係なく、合成ゴムが天然ゴムの10倍長持ちすると保証できるのなら、
    コスト計算抜きにしても合成ゴムをおススメするのですが、
    使用環境によってはほとんど差がない場合があります。
    例えば乗用車やトラックなどが頻繁に通行する場所では、
    直射日光による劣化よりも早く摩耗による劣化(損耗)が激しいでしょう。

    トラックの荷台も直射日光に当たり続けてますが、
    それ以上に積荷の出し入れなどによる劣化(損耗)が激しいです。

    そういった場合は私たちは天然ゴムをおススメして、
    ダメになったら交換してくださいとお伝えしています。
    その方が結果的に安上がりですし、高価な合成ゴムが傷まないようにお仕事されるのは本末転倒ですからね。


    前置きが長くなりました。。。
    いえ、大切なことなのでお伝えしたかったのです。


    では、今回の場合は天然か合成か?
    簡易的な雨だれ防止とゴムマットの上を直接歩かれるのであれば天然ゴムで良いかと思います。
    ダメになったら交換のパターンですね。
    これが交換のしにくい場所やゴムマットで完全防水するなら合成ゴムが良いです。
    さらにいえば、二階部分で防水シート的な役割を持たす場合にも合成ゴムです。


    ゴムマットの厚さ3ミリについて

    写真から推測しますと、コンクリートはきれいなのでまだまだ新しいのだと思います。
    ちょうど、雨が落ちてくるであろう部分だけにゴムマットを敷かれていて、
    長さ4M50CMもピッタリできれいに設置できておられます。

    厚さの3ミリは目的に対して適切だと思います。
    もちろん分厚い方が「養生」としてはより良いですけど、
    おそうじされる際に「ゴムマットをちょっと横に動かす」ことがあると思うのです。
    そんなときに厚さ3ミリと厚さ5ミリでは重量感がまったく違います。

    厚さ3ミリ×1000×4500 約22.5kg
    厚さ5ミリ×1000×4500 約38.2kg

    です。
    38kgは男性1人でやっと持ち上げられる重量ですので、
    掃除の際にちょっと横に動かすことが出来ません。

    逆に薄すぎると強風でめくれあがったり、歩行時にカンタンにずれます。
    使用環境の詳細は分かりませんが、厚さ3ミリは適切ではないでしょうか。

    使用事例写真のご投稿ありがとうございました!

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