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天候不良による配送遅延について

  1. 2020.07.21

    「在庫」の課題でもっとも分かりやすいのが保管スペースの圧迫です。特にカットした残材が大量に残っているとM数や厚みがはっきりと区別できないため、持ち出すときに面倒になりがちです。面倒になって新たに仕入れるなんてことにもなりかねません。

    「在庫」で最も大きく見えにくいのがお金の問題です。残材であっても「在庫」はお金です。この在庫が積み上がることで利益を圧迫することが充分に考えられます。利益を生み出すための材料で利益を圧迫してしまっては元も子もありません。もちろん、ゴムシートをメインで扱っている私たちにとっても望むところではありません。

    工事資材の在庫を減らす

    ここでいう工事資材はもちろんゴムシートのことで、パッキン材ではなく養生材のお話がメインになります。(パッキン材は特別大きくなければそれほどスペースも取りませんからね)養生材=間接資材と言われる、ゴムそのものが部材にならない場合のことを指しています。

    養生材は現場で重要な役割を担います。ビニールシートなどでも目的を果たすことがありますので、材質はゴムでなければいけないというものではございませんが、どのような材質だとしても必ず必要といっても過言ではないでしょう。いくらかは車に積んでおられたり、会社の倉庫に保管されているなど様々なご準備をされているかと思います。たくさんあれば安心なのですが、前述したように「在庫」には様々なマイナス要因がついてまわります。日々、工事でお忙しくされていると整理するまとまった時間を確保することも難しいでしょう。ましてや、整理することが売り上げに直結するわけではないので、どうしても腰が重くなってしまいますよね。。。

    私たちはその課題を解決するためのお手伝いをしたいのです。工事資材がお手元になくても、短納期でゴムシートが届くなら「在庫」しなくても良いですよね。しかし、それは安定的に短納期でなくてはならず、在庫がないから2~3日かかりますでは通用しません。私たちは在庫を大量に抱えて、短納期(午前中のご注文でほぼ即日出荷)でゴムシートをお手元にお届けいたします。在庫していますので、少々のことであれば自社で出荷することができます。(一時的な欠品はご容赦ください)

    切り売りの効果

    短納期でゴムシートが届くなら「在庫」は必要ない、というお話をしました。が、現場によって使うゴムのM数は異なります。まったく同じM数を使う現場はないと言い切れるくらいに様々な現場があるのではないでしょうか。そんなとき原反10Mや20Mをご注文されても余らしてしまうことも多いのだろうと思います。余ったゴムシートは保管して、次に使うタイミングを待つわけですが、その残材は何M残っているのか分からなくなったり、そもそも存在を忘れてしまったりはないでしょうか?無駄になってしまうケースはありませんか?

    私たちの切り売りはそのような課題を解決するためにあります。必要のない材料を買っていただく必要はありません。必要な量をご依頼いただき、ムダのないようにお使いいただくのが理想です。3M使う場所では3Mご注文いただければ良いと思うのです。各現場で使い切りのイメージです。

    まとめ

    漫画をつくってみました。

    販促漫画ですので、結論が強引に思えるかもしれませんが、私たちのサービスの真意をダイレクトにお伝えしたかったので、このような構成で作成いたしました。

    「在庫」しないでくださいと言いますが、ゴムシート.comは在庫してます。ゴムシートという商品をお届けすることを生業としている私たちにとって在庫量と決意の大きさは比例すると思っています。私たちにとっても「在庫」は保管スペースとお金の問題がついてまわります。しかし、上のような理由でサービス提供をしている私たちがたくさんの在庫することによって、お客様の在庫負担を減らすことができるのなら、このお仕事のやりかたを突き詰めていきたいと思っています。

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