現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
納品後にいただくお問い合わせで「巻き癖の解消方法を教えてください」があります。今日の記事でご説明していきますね。
ゴムマットの巻き癖とはどのようなことか?
ズバリ下の写真のような状態です。(極端な事例です)
両サイドがめくれあがっていますね。上の写真のような置き方ではなく表裏を逆にして置いて、上から重しを乗せておくだけでもある程度は巻き癖は取れますが、手っ取り早いのは逆巻きにする方法ですね。
ゴムマットの巻き癖を取るために逆巻きにする
下の写真はゴムの巻き癖と逆方向に巻いている様子です。
クセと逆に巻きますので、強い抵抗があり通常より巻きにくいです。どうしてもつらい場合は小さく巻かずに緩やかに巻いてください。無理のない範囲でやってみてください。
巻いて固定しているゴムマットが下の写真です。
このようにして一晩おいておきますとおおよその巻き癖は解消できるかと思います。
上の状態で一晩おいた後、広げたゴムマットが下の写真です。
1枚目の写真と比較していかがでしょうか。
全く違いますよね。
逆巻きにして一晩おくだけで巻き癖はほぼ解消されます。一晩で完全にフラットにすることは難しいですが、使っていただく上で問題ないレベルまでもっていくことができました。
私たちが在庫しているゴムはほぼすべて巻いて保管しています。そのため巻き癖はどうしてもついてしまうのです。かといって10Mあるゴムシートを広げて保管することも出来ませんし、出荷時には巻かないと集荷してもらえませんので、どっちにしてもお届け時には巻いた状態でお手元に届きます。そのため程度の差はありますが、巻き癖は少なからずあると思ってください。
使いにくい場合には上のやり方をご参考にしていただいて巻き癖を取ってみてください。ぜひお試しくださいませ。