現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムを専門に扱っていますので、ゴムの廃棄が大量に出ます。私たちは廃棄するからといって自分たちの扱う大切な材料を「くず」と呼びたくないのですが、産廃用語では「ゴムくず」と呼ばれます。産業廃棄物は慎重に処分する必要がありますので、専門の産廃処理業者さんにお願いをしています。
ゴムくずの搬出
▽ゴムくずをトラックに積み込む様子
▽荷崩れしないようにしっかりと縛ります
▽使わないパレットやベニヤ板なども処分します ガチガチに縛ります
ゴムくずの再利用は難しいでしょうけど、使わないパレットやベニヤ板はお引き取りに来ていただけましたら無償で提供いたしますのでご連絡くださいね。
ゴムの廃棄は難しい
私たちは決まった業者さんにお願いしていますので安心なのですが、一般の方やゴムを専門に扱っておられない会社さんがゴムを廃棄する際はご注意ください。材質によって分類が異なるのです。なんと合成ゴムは「ゴムくず」ではなく「廃プラスチック」として分類されます。
ゴムを扱う業者なら当然理解できることなのですが、合成ゴムは石油から作られる石油化学製品なのです。そのため「ゴムくず」ではなく「廃プラスチック」として分類され廃棄しなくてはなりません。廃棄物処理法違反の罰則は厳しく知らなかったでは済まされませんので、充分にご注意くださいね。
必ず産業廃棄物の専門業者さんにご相談の上、廃棄をなさってください。家庭ゴムの場合は各市町村の担当窓口でご相談くださいね。