現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
はじめに
ゴムシート.comでは養生や滑り止めの目的でゴムマットをご注文いただくことが多いですが、設置場所によっては柱が出ているなどのいびつな形状になっていることもあります。現場でゴムマットをカットするのが大変な場合はカットしてお届けいたしますので、ご依頼くださいませ。
ゴムマットの加工、形状例
▽ザクっとしかお見せできませんが、機械に載せられない大きなサイズを手加工でカットしています。正確な寸法にカットするのは見た目以上に大変な作業なのです。
▽こちらは機械に載せられるギリギリの大きさでしたので機械加工ができました。前工程で機械に載せられる大きさに粗切りしています。連続してカットできないので、一枚ずつ載せてカットして降ろして、また載せてという繰り返しです。
機械加工と手加工の仕上がりの違い
おそらくご想像通りだと思いますが、機械加工の方が正しい寸法になりやすいです。ゴムは伸縮がありますので機械加工でもわずかなズレは生じるのですが、ほぼ正確な寸法がでます。(一概には申し上げられませんが、大きければ大きいほど寸法は狂いやすく、小さいほど寸法が出やすいです。)
では、手加工はどうか?
手加工でやらないといけないサイズは機械に載せられない1300×2000を超えるサイズです。大きなゴムマットを手加工で切っていくのですが、前述したように大きなサイズは寸法がズレやすいので精密な寸法が必要な箇所では適していません。例えば設置場所の鉄板の穴に合わせてカットするなどです。穴位置が狂うと目的を果たせませんので、そういう場合にはゴムマットを分割していただく方が確実です。(1000×10Mのゴムマットの両サイドに穴を40コあける場合は、1000×2000のゴムマットに穴を8コあけるなど)
上のようなご判断はお客様ではご理解しにくいところもあるかと思いますので、お見積り時に私たちがご提案をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
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