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  1. 2021.02.01

    現場スタッフ富田です!
    ゴムシート大好きです!

    はじめに

    ゴムシートを寸法通りにカットするのは工作機械以外ではカッターナイフを使った手加工があります。皆様がゴムシートをカットされる際に使う道具はカッターナイフがほぼ100%だと思います。とてもよく切れますし、きれいにも切れます。ただし、寸法通りに切るのは思ったよりも難しいのです。今日の記事では手軽に正確に切れる方法をご紹介いたします。

    道具はカッターナイフと差し金

    差し金とはこういうものです。
    本日の記事で使っているのは小さめのもので、サイズは長手側が600mm(60cm)、短手側が300mm(30cm)です。2つ使っています。

    カッターナイフはこちら
    特別なものではなくホームセンターで販売されているオルファのカッターナイフです。

    上の道具があればほぼ問題なくゴムシートをカットできます。ただし、業務目的で速度と正確さが求められカット枚数が多い場合には大きめの差し金や定規が必要になってきますので、今回は個人様向けの記事と言うことでご理解ください。

    2種類の道具を使ったゴムシートのカット

    さて、いよいよカットします。写真でご紹介します。

    ▼カットしている様子 その1

    ▼まずはカットしている様子 その2

    ▼差し金の使い方

    ▼梱包です。

    3枚目の写真のご説明をしますね。
    赤矢印を追記しました。

    この赤矢印の意味はこの3辺で寸法を計測しているということです。こうやって計測することでカット時点での寸法はほぼ正確にでます。ただし、カット時点です。といいますのはゴムはその特性上どうしても伸縮があるからです。例えば、大阪でカットしたゴムシートを北海道に送りますと、寒さで縮みます。これは大げさな例ではなく普通に起こることですのご理解ください。

    私たちも上のようなことをしてゴムをカットすることが多いです。すべて機械を使っていると機械を使わないと出来ない加工ができなくなりますので、手加工することも多いのです。道具なども個人の方が使われている道具と変わりないかと思います。こうやって皆様と近い環境で実際にカットしていますので、カット方法のご相談にもお応えしやすいのです。

    カットの方法だけでもお気軽にお問い合わせくださいね。

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