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  1. 2021.03.05

    現場スタッフ富田です!
    ゴムシート大好きです!

    はじめに

    テープ付きのご依頼をたくさんいただきますが、多くの場合で「継ぎ貼り」をお願いしています。継ぎ貼りとは何ですか?なぜ継ぎ貼りなのですか?というご質問をいただくことが多いので、今日はそのご説明を記事にしました。

    両面テープの幅が決まっています

    ゴムシート.comでは主に幅100mmと幅150mmの両面テープを使っています。強力な両面テープは幅100mmのみです。テープ幅よりもゴムの幅が大きい場合は1枚で貼り付けられませんので、継ぎ貼りになるのです。またこのようなケース以外にも小さなサイズをカットする際も継ぎ貼りになります。それはゴムシート全体にテープを先に貼ってカットするからで、テープの継ぎ目を避けてカットすることができないからです。

    ▽ このような感じです。幅600mmちょっとのゴムシートに幅100mmの強力な両面テープを6枚並べて貼っています。継いで貼るので継ぎ貼りです。

    ▽ 穴あけなどはテープを貼った後に行います。下の写真のようにはならずに、穴部分がテープの継ぎ目になることもあります。

    ▽ サイズが小さい場合でも継ぎ貼りになります。

    ▽ このように偏った位置での継ぎ目になったり、継ぎ貼りにならないこともあります。

    機械で連続してカットしますので、ガムのカット幅とテープの幅の差異分が少しずつずれて、それにともなって継ぎ目場所もずれてくるのです。

    継ぎ貼りの良いこと、悪いこと

    継ぎ貼りについてもう少しご説明します。

    □継ぎ貼りで良いこと

    ・少しずつ接着面を出しながら貼っていけること 貼り合わせミスを防ぎやすいですし、大きなゴムシートでも一人で貼りやすいです。

    □継ぎ貼りで悪いこと

    ・テープを剥がす手間が増えます。例えば上の写真のテープは6枚貼られていますので、6回剥がす手間があるわけです。


    ほとんどのケースで継ぎ貼りになることをご了承くださいませ。よろしくお願いいたします。

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