厨房内の足元クッションに名入れゴムマットを使っていただきました。
天然ゴム(黒/名入れあり)3mm×450mm×700mm 4枚
飲食店の厨房内はコンクリートなので、ずっと立ちっ放しの調理は足腰への負担が大きいのです。
適度なクッション材を敷くことで負担をかなり軽減することができます。
シオン キャンティーンアンド様(以下 シオン様)では、
ランチの仕込みを午前早くからされていて、
ディナーの閉店時間23時まで長時間の立ち仕事で足腰への負担は大きいとのこと。
仕込みは同じ作業をずっとしないといけないので特につらく、
共に働く仲間の身体へのダメージを気にされておられました。
事前にサンプルをお届けして厚さは3ミリがベストでした。
これより薄いとあまり意味がなく、これより厚いとつまづく恐れがあるためでした。
○シオン様
大阪市中央区平野町4-5-6ルアンジュ淀屋橋1F
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅13番出口より徒歩約5分
厨房全体にゴムマットを敷き詰めない理由
まず掃除のしやすさです。
大きなゴムはかなりの重量になってしまいますので、
ゴムを一時的に横にずらすことがとっても大変になるのです。
次に保管場所の問題です。
閉店から翌日の開店まで敷いたままですと、
床面への色移りや床面とゴムマットの間がジメジメして衛生面に不安がありますので、
使わない時は立てかけておいた方が清潔を保てます。
大きなゴムマットですと保管時の場所にも困ってしまうのです。
最後の理由として、厨房内で作業をする場所はほぼ決まっているということです。
例えば、洗い場は必ず決まった場所なのですよね。
なのでそこにゴムマットが敷かれていれば通路には必要がないわけです。
一部分に敷くのであればコストをかなり下げることが出来ますしね。
お店といろいろ相談させていただいた結果、450mm×700mmサイズに落ち着きました。結果としてベストサイズだったと思います。
なぜ、厨房内のゴムマットに名入れをしたのか??
お客様の目にもふれないですし、あまり意味がないように思われますよね。
名入れゴムマットはまだ試作段階ということも有り、
お店にお願いして、店名を入れさせていただきました。
アルファベットの細い部分もありましたが、
問題ないレベルで仕上がったと思います。
厨房内だから名入れゴムマットにする必要はないのかもしれませんが、
実際には真っ黒よりもとても雰囲気が良いのです。
通常のゴムマットは黒ですが、ワンポイントで色があるだけで印象が良くなりますね。
実際に敷かせていただいた写真を掲載しましたので、ぜひご覧ください!