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  1. 2021.10.26

    ゴムシート梱包の簡単な開け方

    ゴムシート開梱方法

    今回は、簡単なゴムシート梱包の解き方を解説します。

    1:ゴムシートの梱包材は破れにくい材質でできている

    ポリクロス

    弊社で使っている梱包材は、簡単に破れない特性を持つ”ポリクロス”を採用しています。

    ポリクロスは、防湿・防水効果もあり、弊社のゴムシートを包んでお送りするのに最適なのです。

    弊社では、さらにこのポリクロスをしっかりとテープで梱包していますので、開梱にはちょっとしたコツが必要かもしれません。そこで、今回は「簡単なゴムシート梱包の解き方」をご説明したいと思います。

    2:準備するもの

    準備するもの

    準備していただくのは、カッターナイフと手袋です。

    3:簡単なゴムシート梱包の解き方

    ①梱包の境目を探す

    境目を探そう

    まずは、梱包の境目を探します。

    グルっと回転させればスグに見つかると思います。

    見つけたら境目を上に向けてください。

    ②カッターで境目に切り込みを入れる

    境目を見つけたらカッターで切り込みを入れていきます。

    なるべく端の方から切り込みをいれてください。

    縦にカッターを入れるとゴムを傷つけてしまいますので、横から滑り込ませる様に慎重に刃を入れてください。

    そのまま、ゆっくりと反対側の端までカットしていきます。

    ③端のテープをゆっくりカットする

    端までカットしたら、一旦カッターを抜きます。

    端の梱包は何重にもなっていますので、ゆっくりと少しずつ”ほぐしていく様に”カットします。

    中心に向かってL字を描くようにカットするとほぐれやすいです。

    カットしたら内側から梱包をほぐします。

    少し引っ張れば梱包が解けるくらいカットしたら片端を開きます。

    ※カッターの出番はここで終わりです。刃をしまっておいてください。

    ④梱包の境目を開いていく

    端を開いたら、そのまま境目にそって梱包を開いていきます。

    反対の端まで開いたら少し強めに引き抜いてください。

    これで開梱は完了です。

    ⑤動画でもご確認いただけます。

    4:この梱包になった理由

    ①はじめはこんな梱包だった

    今でこそポリクロスを梱包に使っていますが、当初はお馴染みの”プチプチ”で梱包していました。しかし、ゴムシートは場合によってかなりの重量になるため、お届けの途中で破れてしまう可能性がありました。

    ゴムが傷ついた。ということはありませんでしたが、私達が取り扱う途中でも角が破れたこともありました。破れた所から雨水が入ることも考えられますし、破れにくく水に強い梱包材を探していたところ、ポリクロスにたどり着いたというわけです。

    ②梱包で気をつけている点

    実は弊社には、梱包のこだわりが大きく分けて2点あります。

    まず1点は「シワを作らないこと」です。

    梱包にシワが入ると、引っかかって破れる原因になることが考えられます。

    できるだけシワにならないように、丁寧でスピーディに梱包できるように、手順を追求しました。

    そして2点めは「過剰梱包をしないこと」です。

    ゴムシートを安全にお届けするだけなら、何重にも梱包すれば良いだけだったりします。

    しかし、過剰な梱包は、開梱が大変になったり、開けた後のゴミが増えたりとお客様の手を煩わせてしまいます。加えて資源の無駄遣いにも繋がります。

    しっかりと商品を守り、それでいて最小限の資源でスッキリと梱包する。

    それが、弊社の梱包へのこだわりなのです。

    これからも、お客様のお手元に商品を安全にお届けできるように。

    また、できる限りの簡易梱包となるように、試行錯誤を重ねて参ります。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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