現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
はじめに
山道や林道では路面保護(作業道の維持)のため、排水工事をしています。この工事ではゴムシートを木材で挟み込んだユニットを地面に埋設するのですが、そのゴムシートをご依頼いただくことが多いです。作業車が往来する道ですので、耐引裂や耐破断に優れた補強布入りゴムをオススメしています。
オススメの材質と厚み
補強布入りゴムの厚さ10mmをオススメしています。ただ、例外としてマウンテンバイクなどが多く走行される山道では厚さ5mmをお選びいただいたこともあります。ゴムシート.comでは8割が厚さ10mm、2割が厚さ5mmがおよその納品割合です。補強布入りは通常の天然ゴムに比べ、裂けにくく破れにくいのでこの用途に最適です。ただし、専用品ではありませんのでご注意ください。
納品例の多い幅と長さ
幅180~200mm程度がほとんどで、長さ2000~5000mm程度が多いです。現場の仕様や使い勝手があるかと思いますので、様々です。傾向としては幅は180mmか200mmのいずれか2択で、長さは前述の範囲内でいくつものパターンで納品事例がございます。長さの調整は現場でも出来るのではないかと思います。幅のカットは労力と時間がかかるので事前にご依頼ください。
施工について
実際の現場施工について、私たちには知見がございません。山道、林道の水切りゴム(又は横断排水溝用のゴム)の納品事例は多くございますが、ユニットの製作や工事内容についてはお答えできません。しかし、適切なゴムの選定のご協力やその際のサンプルご提供(補強布入りゴムは有料です)などは喜んで承ります。
御見積やご相談は下記からお願いいたします。
https://gom-sheet.com/order/#contents