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  1. 2024.03.14

    こんにちは!ゴムっちです。

    今回は、長谷川社長と一緒に大阪府羽曳野市(はびきのし)にある【羽曳野市立河原城中学校陸上競技部様】にお邪魔して練習を見学させていただきました。

    学校にお邪魔してすぐ目に入ったのは玄関前のこちらのライン

    力が入っていますね

    今回は大きく2つの練習を見学させていただきました。このパート1では、ゴムベルトを使った一次加速ドリルトレーニングを、パート2では陸上競技専用トレーニングゴムマットを使った走高跳びの練習の様子を報告したいと思います。

    一次加速ドリルトレーニングとは?

    スタートから前傾して加速していく『最初の加速』に重点を置いて、力の入れ方や体の使い方を繰り返しながら定着させていくトレーニングです。

    顧問の中田慎慈先生に許可をいただきましたので、トレーニングの流れを簡単にご紹介します。

    1:壁を押す練習

    ドリルの最初は、まずカラダを斜めにして壁を押す練習です。壁を押す時に軸足を通して地面にしっかり力を伝えて、反発を感じるトレーニングです。この体の使い方をしっかりイメージできると、次の”引っ張る練習”に繋がります。

    皆様、場所を見つけて各々で取り組まれています。この時点で二人一組になっているようでした。

    2:引っ張る練習

    玄関前のラインをフル活用して段階的にトレーニングされています。

    初めのエリアでは、前傾して足を前に出すイメージ、しっかりと進むための力の掛け方に集中します。

    次のエリアでは、初めのエリアで掴んだイメージを保って、走りながら引っ張るトレーニングをします。

    3:走りに活かす練習

    最後のエリアでは、ゴムベルトを外してイメージを保ったままスタートからの加速練習をします。

    このように、段階的に行うことで、イメージ仕切れていない部分や個々人の癖や修正点などが見えやすくなるようです。中田先生から選手一人ひとりに向けて具体的にアドバイスされていました。

    *ドリルの説明をする中田先生

    これまでの練習では…

    今回、ゴムベルトをご購入いただいたタイミングで見学させていただくことができ、色々とお話を伺うことができました。
    ゴムベルトを使う前までは、自転車のゴムチューブと柔道の帯を試してみられたそうです。

    自転車のチューブは伸びすぎてしまい、後ろから引っ張るのが難しく前傾もしにくかったそうです。

    中田先生「ゴムバンドは伸びないわけじゃないですが、伸びすぎないので後ろから引っ張るのが本当にやりやすくなりました。何というか、力の伝わり方がすごく良いです。耐久性もこれまで使っていたものや試したものと比べてしっかりしていて丈夫なので安心して使えます。」

    ちなみに、柔道の帯と比べるとゴムバンドのほうが柔らかさや長さも含めて総合的に良かったそうです。

    今回の練習を見学させていただいて、ゴムバンドで引っ張ることで、
    ・スタートからの加速時の前傾姿勢の練習
    ・足を前に出す!という意識
    ・前に進む走り方
    この3点は本当に掴みやすくなるのではないかと思いました。

    中田先生の二次加速の練習のご指導もきっと効果的な仕掛けが盛り込まれていそうです。

    河原城中学校陸上部の皆様、本日はありがとうございました!

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    https://rgband.hp.peraichi.com/

    パート2へ続く(執筆中)

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