用途別のゴムシート選び
(具体的な選び方)
室内イベントのケーブル保護に臭いのしないゴムシート
ご使用の目的 | 室内イベント会場での安全対策 |
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ご購入いただいたゴムマット | 合成ゴム(両面エンボス) 厚み2ミリ |
展示会や発表会など室内イベントでは配線が必要です。
しかしケーブルは歩行者にとってはつまづきの原因になる危険なもの。
普段は注意深い人でも人が多い場所などでは足元が不注意になりがちですよね。、
運営には絶対に必要なケーブルですが、来場者にとってはない方が良いものなのです。
また不特定多数の方が通行するので(台車なども)ケーブルの破損も考えられます。
●ケーブルがあることで心配なこと
・ケーブルにつまづいて転倒してしまう
・ケーブルに足などがひっかかって設備を破壊してしまう
・台車通行などでケーブルが破損して断線してしまう
ちょっと心配しすぎかもしれませんが、
運営中に事故があると大変なので、安全対策を考えたいですよね。
こういう場合にもゴムシートが活躍します。
●ゴムシートの使い方
幅は300mmから500mmくらいのゴムシートがオススメです。・
1.ケーブルの上にかぶせる
2.テープで固定する
(ゴムシートの幅を大きめにした場合にはかぶせるだけでも可)
いたってカンタンに安全対策が完了です。
●ゴムシートの種類
合成ゴム(両面エンボス)厚み2ミリをオススメいたします。
オススメする理由
・ゴム特有の臭いがほとんどしない
ゴム特有の臭いがほとんどせず、ほぼ無臭です。
室内のイベントで不特定多数の方が来場されますので、
ゴム特有の臭いでクレームになることは避けたいですよね。
・エンボス加工が滑りにくい
また表面がエンボスの特殊加工がされているので、
ゴムを踏んでも滑りにくいです。
エンボスは両面にあるので片面が汚れても反対面を使うことができます。
・薄すぎるとめくれ上がりやすい
合成ゴム(両面エンボス)には厚さ1mmと2mmがありますが、
1mmだと薄すぎてズレたりめくれあがったりしやすいので、
2mmをオススメしています。
イベント運営では企画からはじまって、
告知やスタッフ手配など準備が盛りだくさんですが、
安全対策も重要事項としてお考えだと思います。
しかし、ケーブル保護まで事前に対策されておられるケースはほとんどないと思います。
イベント初日が数日後にせまっでも決して慌てずに、
上のような理由から合成ゴム(両面エンボス)を
ケーブル保護の資材としてお考えください。
きっとお役に立てるはずです。