ゴムシートの選び方
「用途別のゴムシート選び」

ゴムシートの選び方

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用途別のゴムシート選び
(具体的な選び方)

補強布入りゴムならアンカーで固定しても裂けにくい

補強布入りゴムならアンカーで固定しても裂けにくい
ご使用の目的 固定が必要な養生、滑り止め
ご購入いただいたゴムマット 補強布入りゴム

ゴムシートは一定の重量がありますので、
そのまま敷くだけでもカンタンにはずれにくいのですが、
細長くカットした場合やスロープなどに設置した場合は、
どうしても動きやすくなってしまいます。


そのような場所ではアンカーなどで固定する必要があります。
穴をあけて地面と固定するのですが、
穴をあけた箇所からはどうしても裂けやすくなってしまいます。
裂けると見た目が悪いのはもちろんのこと危険も大きいです。


●固定したゴムが裂けることで心配なこと
・養生や滑り止めの目的を果たせない
・めくれ上がって危険
・固定されなくなるのでずれていく
・見た目が悪い


当然ですが、裂けてうれしいことは一つもありません。
ゴムシートはカンタンに裂けてしまうものではありませんが、
同じ使い方でも現場のちょっとした違いで裂ける場合があるので、
ゴムの扱いに慣れた工事業者さんでも戸惑うことがあるかと思います。


そこで裂けにくいゴムシートをご用意いたしました。


アンカーなどで固定する場合には、
補強布入りゴムシートをオススメしています。


布が入ることで伸びを抑え、伸びによる破断を防ぐことが出来ます。
(補強布入りだからといって完全に防げるわけではありません)



●補強布入りゴムシートの使い方
通常のゴムシートと使い方は同じです。
ただし、カットするのが大変です。
布が1枚入っているだけで、通常のゴムに比べてこんなに切れにくいのかと驚かれると思います。


●補強布入ゴムシートの種類
通常のフラットタイプと滑り止め効果の高い両面エンボスタイプがあります。
厚さはそれぞれ3ミリ、5ミリ、10ミリです。

ご用途に応じた大ざっぱ選び方として、
・厚さ3ミリ 屋内で歩行者や台車のみ
・厚さ5ミリ 屋外で歩行者や台車、自転車くらいまで
・厚さ10ミリ 屋外で乗用車くらいまで


現場の状況や使い方によって
選ぶ厚さは異なりますので、一概には申し上げられませんが、
およそ上のようなイメージです。


エンボスは表面が濡れても滑りにくいので、
屋外のスロープなどでは特にオススメです。


補強布入りゴムは安全を長持ちさせる裂けにくいゴムです。
アンカーでしっかり固定する現場ではぜひご検討ください。

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