ゴムシートの選び方
「用途別のゴムシート選び」

外構工事でのコンクリート打設時に一輪車の仮設通路として、
ゴムシートが便利です。

舗装前の現場は凸凹面がひどく一輪車は通行し難いのですが、
ゴムマットを敷くことで地面に馴染んで通行しやすくなります。
また溶接金網の上でもゴムマットを敷くことで、
スムーズに通行できるようになります。

作業効率が格段に向上します。

使用するゴムマットは安価な天然ゴムマットで充分だと思います。
屋外なので耐候性に優れた合成ゴムの方が長持ちするでしょうけど、
工事期間だけの活用ですからあまり心配しなくても良いですし、
使用用途から察して高価な合成ゴムはもったいないです。

厚みは厚ければ丈夫なのですが、厚みだけの段差ができてしまいます。
10mmの段差ができると意外とストレスになりますから、
5mmくらいの厚さがベストでしょうね。
これよりより薄いと凸凹面を拾いすぎて効果が薄いです。

5mm厚の天然ゴムマットをオススメいたします。

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