現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
厚物の取り扱いがスタートして順調にご依頼をいただいてます。厚さ20mm(2cm)のゴムシートは厚すぎない厚物ゴムとして取り扱いやすい厚みです。段差解消、嵩上げなど便利にお使いいただけます。ご指定の寸法にカットしてお届けいたします。
ゴムを使う主な理由はゴム材は柔軟で相手を傷つけにくく騒音も発生しにくいからです。例えば車を乗りあげる段差を緩和するために金属板を敷きますと、角でケガをしたり乗り上げるたびに「ガチャン」と騒音が鳴り響くなどがあるかもしれないのです。しかし、大型のダンプカーが通るなどでゴムでは耐えられないところでは敷き鉄板などが必須になるかもしれませんので、ゴムと金属でそれぞれの良いところがあります。
▽ 厚み20mmのゴムシートを短冊状にカットいたしました。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシートを転がり止めに使っていただくケースが多いです。ゴムの転がり止めは製品や台車のタイヤを傷つけにくく、一定の重量があるのが利点で使いやすいです。とはいえ、オーダーメイドできちんと製作すると高価になってしまいます。自社内でお使いになられるのでしたら、格安の特価品で充分ではないかと思います。
きちんとした寸法が必要でなければ格安の特価品がございます。
【ワケあり/ごちゃまぜ厚さ10mmのみ】ゴムシート 重量5kgくらい 中身は幅50~100mm程度×長さ1000mm前後が多いです
商品ページはこちら 税込1,000円です。
こちらの商品は厚み10mmの細長いゴムを5kgにまとめたお得なセットです。中身は幅50~100mm程度×長さ1000mm前後が多いのでちょうど使いやすいサイズかと思います。本数は5本前後です。
例えば10mm×100mm×1000mmは税抜850円で、5本だと4,250円(税込4,675円)になりますので、かなり得なセットなのです。そのため10~15セットをまとめてご注文いただくこともあります。
様々なところで使っていただいてます。
・運送会社さんの台車のタイヤ止め
・トラック荷台の積み荷の転がり止め(荷造り補助的に)
特に台車の転がり止めは手軽で安全な材質が好まれますので、宅配会社さんなどでも使っていただくことがあります。
下記の写真は弊社内での使用事例です。パレット出荷の際のゴムシートの転がり止めに使いました。
▽ パレットに転がり止めのゴムを載せます。
▽ 2本の転がり止めの間にゴムシートを載せます。
▽ 位置を固定して、PPバンドで縛ります。
▽ 2か所縛りました。おそらくPPバンドだけでも問題ないと思いますが、転がり止めでゴムシートをしっかり固定しておいた方がPPバンドが緩みにくく安心です。
▽ 転がり止めは見えませんが、しっかり役割を果たしてくれています。
【ワケあり/ごちゃまぜ厚さ10mmのみ】ゴムシート 重量5kgくらい 中身は幅50~100mm程度×長さ1000mm前後が多いです
商品ページはこちら 税込1,000円です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comはゴム製品をお手軽にお気軽にご依頼していただける窓口を設けております。1コだけ必要な特殊サイズのゴムワッシャー、ゴムパッキンなど。たった1コでもその現場には絶対に必要で欠かせないものがあればぜひご相談ください。
私たちが主に製作しているゴム製品は厚さ1,2,3,5,10mmの平面で表せる形状のゴム製品です。
・縦横のカット
・穴をあける
・円形や楕円形にカット
・テープを貼りつける
これらが比較的短納期で製作してお届けできる内容のゴム製品です。
これら以外も製作可能ですが、在庫品ではないため材料を取り寄せる日数や価格も割高になりやすいなどがございます。しかし、納期に余裕がある場合、従来は接着していたが1枚ものでできないか?などがあればお問い合わせください。後工程の「接着」がなくなることでトータルコストが削減できるのでしたら、大きな意味があると思うのです。
▽ 詳細な寸法は掲載できませんが、このようにご指定位置に穴をあけるお仕事をたくさんいただきます。白く見えるのは両面テープです。3枚を継ぎ貼りしています。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
中学校、高校の陸上競技部様に人気のランニングゴムマットのご紹介です。土のグラウンドに敷くだけで陸上競技場のタータンに近い環境をつくることができます。主にスタートの練習、幅跳びの助走路、ハードルの跳躍や着地の感覚、投擲競技の助走に使っていただき好評です。
厚さ…5mmと10mm
幅…1Mのみ
長さ…最大10M
上記全てのサイズで3色のカラー展開があります。
・黒…最も安価で納品数が多いです。
・青…黒の次に納品数が多く、陸上競技で好まれるカラーです。
・灰…ランニング以外のトレーニング材としても好まれる色です。
本日の記事では青色のみのご紹介です。
*2023年10月10日追記
こちらの商品について、特集ページをつくりました!
ぜひご覧くださいませ。→こちらです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ネオプレンゴムご指定でゴムパッキンの製作依頼をいただくことが多いです。厚さ1,2,3,5,10mmは常時在庫していますので、お急ぎのご依頼でも対応可能です。急に必要になったなどでお困りの場合はお問い合わせください。
お問い合わせからお届けまでの流れをカンタンにご案内いたします。
1.お客様より御見積のご依頼
御見積フォームよりお問い合わせください。
https://www.gom-sheet.com/order/#contents
FAXシートもあります
https://www.gom-sheet.com/pdf/quote.pdf
お電話でも承っております。
06-6121-6795
2.ゴムシート.comより御見積の回答
単価、納期の回答をいたします。
その他、ご質問がある場合にはその内容の回答もいたします。
3.お客様 ご発注
御見積内容をご承諾いただけたらご発注をお願いいたします。
お届け先ご住所やお支払方法などをお教えください。
4.製作開始→出荷
お支払方法にもよりますが、最短で製作開始いたします。
▽ このような形状のゴム製品を短納期でお届け可能です。
駐車場のぬかるみ、泥はね、水たまり対策に人気の全面穴あきゴムシートのご紹介です。
全面に穴があいているため、未舗装の駐車場だけではなく水が溜まらず雨の日や船上デッキでも滑りにくいです。裏側の突起が地面とゴムの間にスキマをつくるため、クッション性にも非常に優れています。幅広×長尺があるのも特徴で広い面積も分割数を少なく設置できます。
現物写真をご紹介しながらご説明いたします。
▽ このように長尺で最大10Mあります。
▽ 穴があいているのは商品名通りですが、よくみると表面がザラザラしていて滑り止め効果があります。
▽ ゴムなので柔軟です。裏面には突起があり、水が浮いてきにくくなっており、歩行時のクッション性も高めています。
未舗装の駐車場で雨の日や雨上がり直後は「泥はね」「轍」「タイヤの空転」などでお困りの方が多いです。舗装工事をすることでお悩み解消になるのですが、大掛かりな工事は避けたい、賃貸物件なので工事できない、短期間の対策で良い、などの事情があると思います。
そんなときにゴムシートで対策をしていただくことで、設置も撤去もカンタンに行えます。
このようにお使いいただいてます。
全面穴あきゴムシートはこちら
https://gom-sheet.com/item/new/detail/anaaki.html
こちらの商品について、特集ページをつくりました!
ぜひご覧くださいませ。→こちらです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
段差解消に厚物ゴムが便利でカンタンです。段差の高さ、幅など自在にご指定可能で、置くだけカンタンです。またゴムなので、車両乗り上げ時の騒音などもないため、使う場所を選ばず使用できます。
きちんとした工事をされた方が見た目にも安全面でも良いのは間違いないのですが、工事着工までの期間や、そもそも大掛かりな工事はされたくないなどの理由で簡易的な段差解消をしないといけない場合があるかと思います。そのようなときにゴムの利点をご紹介いたします。
・ガチャンガチャンといった騒音がない
・ゴムなので滑りにくく歩きやすい
・金属のような硬さがないので、安全
・現場でのカットや穴あけなど、金属に比べて容易
などです。
厚物ゴムもご指定通りの寸法にカット可能で、ほとんどの場合は1~2日で出荷可能です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
今日はホームページに掲載していませんが、人気のゴムクッションシートのご紹介です。ゴムチップを固めてシートにした商品で、穴あきゴムのようにハッキリとした穴は目視できませんが、表面に水が溜まらない(透水性のある)機能的なゴムシートです。カラーバリエーションが豊富で、プールサイドや介護施設、幼稚園の遊技場などでたくさん使っていただいてます。
代表的な特徴をご紹介します。
・クッション性に優れている…ゴムチップを固めたシートなので振動吸収性が高く、踏みしめたり転倒した時の安全性に優れています。
・透水性がある…雨が降っても水がかかっても表面に水溜まりができにくいためスリップを軽減できる。また、シート表面に水が溜まらないことでシートのの乾燥が早くカビの発生を抑え衛生面にも優れています。
・滑りにくい…ゴムチップのわずかなザラザラ感が歩行時の滑り止めに役立ちます。溝などがあるわけではないためつまづきもし難いです。
こうやって紹介しますと良いことばかりのようにも思えますが、重機や車両の通行などには向いていません。あくまで歩行レベルの強度でご理解ください。
こんにちは。ゴムシートドットコムのゴム博士”ゴムっち”です。
今回は、ゴムシートの破断について実験した模様をお伝えします。
ゴムシートは、ゴムならではの特性である”滑り止め”を目的とした様々なシーンでお求めいただく事が多いですが、一部分に過度な負担をかけると裂けたり破れたりしてしまう事があります。
そんなヘビーな環境を敢えて実験し、どのゴムシートがどの程度の負荷に耐えるのか?を試してみました。
ゴムシート活用のご検討をいただく上で、一つの参考にしていただければと思います。
今回の実験は、フラットな地面にゴムシートを敷き、その上で一部分にひねる様に負荷をかけたらどうなるのか?というものです。
要するに上から押さえつけてグリグリやってみる。ということですね。
実験する状況は、
①車の前輪でひねる。(床面はアスファルト)
②フォークリフトの後輪でひねる。(床面はコンクリート)
以上2つのシーンです。
そして今回は、こちらの6種類のゴムシートで実験します。
①てっぱんゴムシート(表面に鉄板の様な模様をつけたゴムシート)
②天然ゴムシートエンボスタイプ(表面をザラザラ仕上げにした天然ゴムシート)
③天然ゴムシートフラットタイプ(表面をフラットに仕上げた天然ゴムシート)
④全面穴あきゴムシート(全面に穴があり、水はけを良くしながらグリップを維持するゴムシート)
⑤補強布入りゴムシート(ゴムと布の特性を併せ持つ事で引っ張られる力に強く通常より破れにくいゴムシート)
⑥リサイクルゴムシート(タイヤのリサイクル材を使ったゴムシート)
まずは、車を使った実験です。
※タイヤが傷むのが嫌な方は真似をしないでください
それぞれのゴムシートの上で、前輪を左右に振り、ヒネりを加えてみました。
結果はこちら
なんと、予想に反してどのゴムシートも破れませんでした。
逆に滑り止め性能が良すぎて摩耗の方が心配です。
次に、フォークリフトを使った実験です。
今回使ったフォークリフトは車体重量が2,250kgで、さらにリフトで荷物も上げた状態で実験しました。タイヤも車に比べて固く、重量も重い。負荷は先程の実験より大きくなっているはずです。
それぞれのゴムシートに後輪でグリグリと部分負荷をかけてみました。
結果はこちら
やはり、だいぶ負荷がかかったようです。シート表面の著しい摩耗がみられます。
しかし、なんとどのゴムシートも破れませんでした。
今回の実験の様子を動画で撮影しております。
ご興味のある方はぜひご覧になってください。
今回の実験では、フラットな地面に敷いたゴムシートにヒネる負荷をかける場合は、摩耗はするがすぐに破れることはない。という結果になりました。
※今回の実験結果は今回のみのものです。毎回結果を保証するものではありません。
別のシチュエーションで、例えば、地面に段差がある場合や、ゴムシートが張っていて伸縮できない場合など、今回以外のケースでは破れることも考えられます。
そういった場合を想定した破断実験も、また後日行いたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
ゴムっち
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムブロック、底上げゴムのお問い合わせが増えています。これらは「厚物ゴム」として、オーダーカットしています。現在、厚さ20mmと30mmのみですが、厚さ50mmまでを標準品として順次掲載していきます。
ゴムシートといえば養生材としての用途が多いですが、厚物になると嵩上げ(底上げ)や段差解消としての用途が多くなります。小さなサイズでも重量があるため、固定しなくても(またはカンタンな固定で)安定感があります。ゴムなので、上からビスを打ち付けることも難しくありません。
あくまで養生用ゴムのため、製品部材としてはお勧めできませんが、屋外の設置物の底上げや駐車場の段差解消などには手軽に使っていただけます。ゴムなので相手を傷つけにくいのもメリットですね。
▽ 専用の裁断機でカットします。
▽ このように直線カットが容易にできます。
▽ 厚さ30mmのゴムですが、切断面も美しいです。
▽ このようにカットしてお届けいたしました。
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ゴムシート.comの2022年は1/4からスタートいたします。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様に商品、サービスを誠実にお届けできるように取り組んでまいります。
今年は「より分かりやすく、より丁寧に」をテーマに仕事を進めてまいります。特に商品選びはお客様にとっては悩みどころです。毎日のようにゴム素材を購入される方はおられませんので、その都度どれが良いか悩まれることがほとんどだと思います。
・商品(材質)の説明
・適切な厚みの選定
・幅、長さの規格
・価格
・用途事例
など、選定のヒントになる情報を事前に用意して見ていただける準備をしてまいります。
取り組みは昨年から続けておりまして、その第一弾は商品チラシのダウンロード(閲覧)機能です。各商品説明欄にチラシダウンロードボタンをつけました。社内での打ち合わせ、お客様との打ち合わせなどにお使いいただけます。ご活用くださいませ。
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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムパッキンは様々なところで使われています。交換頻度の低いパッキンですと、規格品がなく特注で手配されることも多いかと思います。ゴムシート.comでは1枚から製作可能ですので、お気軽にご相談くださいませ。
まず、お急ぎであることをお教えください。私たちは常に短納期でお仕事をさせていただきますが、お急ぎと伺いますと出来る限りご希望納期にお応えできるように段取り組みをいたします。すべてのご期待にお応えできるわけではないと思いますが、がんばります。
・当日出荷
・当日お引き取り
・翌日午前中にお引き取り
・分納
などのご連絡、ご提案をさせていただきます。
はい、もちろん承ります。
いつもお願いしているゴム屋さんがいらっしゃって、納期の都合で今回だけゴムシート.comに依頼するが、平常時はいつもの協力会社さんにお願いするけど、それでも良い?と言っていただくことがあります。もちろん、今回だけでも喜んで承ります。当り前のことですが、その他のお取引のことについて私たちが何かを申し上げることはありません。
こんにちは。ゴムシートドットコムのゴム博士”ゴムっち”です。
今回は余尺(よじゃく)についてご説明します。
余尺とは、カット前のゴムシートに元々ある余りの部分です。
カット加工する前の工場保管してあるゴムシート…つまりゴムシートドットコムが仕入れた段階でのゴムシートは、下のイラストの様に規定サイズに対して少しだけ大きめに余白をとった状態で納品されます。
弊社が仕入れているゴムシートでいうと、最大で2センチ程度の余尺があり、縁はまっすぐではなく少し波うっていたりします。
※イラストではわかりやすく大げさに波打ちを表現しています。
実際のゴムシートで確認してみましょう。
まずは1箇所目。1,500mm幅のシートですが、実際は1507mmと7mmの余尺があります。
2箇所目は1,503mm。3mmの余尺があります。
3箇所目は1,505mm。5mmの余尺です。
この様に、数ミリずつの誤差が緩やかに波うっています。
お客様からのご注文に対して、ゴムシートドットコムでは原反からのカット加工を行い発送しています。基本的なカットは以下の通りです。
基本的にはこの様にカットして出荷しております。これは主に歩行路や滑り止めなど、用途から判断して幅の余尺がそこまで気にならない場合のカット加工になります。
また、ゴムシートを並べて敷き詰めたい。という様なご希望の場合には以下のようなカットをします。
こうすることで、ゴムシートを隙間なく敷き詰める事ができます。
※環境や状況に合わせて伸び縮みするゴムという素材の特性上、どうしても僅かな隙間ができる場合があります。
ゴムシートドットコムでは、カット加工に対して”加工費”をいただいております。
上記のように用途に合わせてカット場所が変わる関係から、同じサイズをご希望の場合でもカット加工費が変わります。
もし、余尺のカットをご希望の場合は、オーダーカットのお見積よりご注文をいただければと思います。
https://www.gom-sheet.com/order/#inquiry_form
ゴムシートドットコムでは、用途やご希望に合わせて、どの様なカットをお望みかをお聞かせいただければ最善の加工をご提案いたしますので、お気軽にお問合せいただければと思います。
弊社で取り扱っているゴムシートは製造時にゴムの伸び縮みを考慮して規格サイズより少し大きめのサイズで製造しているため、余尺が生まれるのです。
今回は、ゴムシートの余尺についてご説明させていただきました。
ゴムシートドットコムでは、お客様がどの様にゴムシートをお使いになるかに合わせて、最適なご提案、最適なお見積り、最適なカット加工を行えるように準備しています。
ご注文に際して、ご不明点や疑問点などは丁寧にご回答させていただきますので、ぜひお気軽にお問合せいただければと思います。
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
本日はお客様の使用事例のご紹介です。
駐車場内を走行する自動車のスピードを減速(抑制)させるため、地面に設置するゴムシート製のスピードバンプをご依頼いただきました。
■商品名
リサイクルゴムシート(黒/片面イボ)厚さ15mm×70mm×2000mm
■枚数
30本
■お客様名
有限会社岸山産業様
スピードバンプは道路に盛り上がりを作ることで、高速で通行できない(しにくい)ようにする設置物です。徐行させて速度超過による事故を軽減するためのものですが、これをゴムシートで設置していただきました。ゴムは地面のでっぱりとしての適度な硬さがありながらも、ゴム特有の柔軟性がありますので対象物へのダメージが少ないです。
スピードバンプはゴム、樹脂など様々な材質の製品があります。それぞれに利点はあるかと思いますが、思いつくことを記してみます。
樹脂製…自由なカラーで製作しやすく、目立たせることが容易にできます。軽量で持ち運びもしやすく現場の施工性にも優れています。特にまとまった数量では価格を抑えることが出来るのではないかと思います。逆に少量のオーダーメイド品には弱く、既製品を使うことになるかと思います。
ゴム製…基本的に黒色で目立ちにくいですが、柔軟性があるので対象物を傷つけにくいです。歩行者が踏んでも滑りにくいのも利点です。金型不要なので、少量でも単価を抑えることができるのが特徴です。
私たちはゴムを扱う会社なので、樹脂製のスピードバンプのことは分かりませんが、使うのが数10本で既製品にないサイズでしたら、ゴム製が単価納期ともに有利だと思います。
▽ 設置作業の様子です。
▽ アンカーが完全に埋まるように入れておられます。
▽ 設置完了です。歩行者にも車にも優しい減速帯です。
本日はお客様の使用事例のご紹介です。
会社敷地内をフォークリフトが走行するため、安全対策として天然ゴムシート両面エンボスを敷いていただきました。
■商品名
天然ゴムシート(黒/両面エンボス)厚さ10mm×幅1M×長さ10M
■枚数
3本
■お客様名
藤崎青果様
敷地内でも地面が凸凹していたり、排水溝があるとフォークリフトの走行は危険がともないます。特にパレットを運んでいるときには想像以上の負荷がかかり、普段は問題ない箇所でもタイヤが沈んでしまったり、横転するなどの大事故にもつながりかねません。そのようなとき、応急処置としてのゴムシートは非常に便利です。
▽ タイヤ痕がついていますが、今のところゴムに破れや裂けが見られません。写真下部に溝が見られます。
▽ 溝を覆うようにしてゴムシートを敷かれています。
▽ 継ぎ目部分に鉄板を置いて、ズレによる継ぎ目の広がりを防いでおられます。
▽ フォークリフトでゴムシートの上を走行するところです。
▽ ゴムシートにタイヤが乗りました。撮影のために止まっていただきましたが、実際にはストレスなく走行できます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
10mm幅の紐状にカットしたゴムシートの事例です。お客様が現場で小さすぎる寸法を手切りで大量に切り出すのは時間と労力が必要です。意外と難しいのです。私たちはこのサイズだと機械を使ってカットしています。長さ2000mm以内でご依頼いただくと、より正確な寸法が出しやすいです。
様々な用途に使っていただいてますが、代表的な用途が戸当たりとすき間埋めです。
使用場所の幅に合わせて自在にオーダーメイドできます。また型を使わずにカットできますので、1本からでもご注文いただけます。幅と長さの寸法指定のお話だけしかしてませんでしたが、厚みもご指定いただけます。戸当たりやすき間埋めでよくお使いいただく合成ゴムは厚み1,2,3,5,10mmを在庫していますので、これらからお選びいただけましたら、納期が早く在庫がないものに比べ割安にご提案できます。
▽ 今回は同寸法で大量にカットさせていただきました。
▽ 箱に梱包してお届けいたします。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
厚いゴムを切るのは大変です。その場に専用の裁断機がなくカッターナイフで切る場合はどうしたら良いのか困ってしまいます。でも、お客様の現場ではそのような状況もあると思うのです。ちょっとしたコツがありますので、ご紹介します。
ある工事現場で予定寸法が変わって少しカットしないといけない場合があるとします。裁断する機械がなく、手持ちのカッターナイフだけで切らなければいけない、と仮定します。
厚さ20mmのゴムシートは地道に時間と労力をかければカッターナイフで切れますが、なかなか大変です。一気にズバッと切る方法はありませんが、ちょっとしたコツで時間と労力を削減することができます。
実際の様子を見ていただきながらご説明いたしますね。
▽ 20mm厚ゴムの下に15mm厚のゴムを入れてカットしています。現場にある角材などでも代用できます。
▽ 角材を入れることで切り口が左右に広がるので、刃への摩擦抵抗が軽減され、スムーズに刃を動かせます。
▽ 切断箇所が少し盛り上がっているのがお分かりでしょうか。このようにすることで現場の限られた手持ち工具だけでも切ることができます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comの倉庫内ではフォークリフトを使っています。グレーチングの上を走行するとグレーチングが破損する可能性がありますので、必ず保護した上を通るようにしています。グレーチングに縞板を貼りつけるなどで強度を高めることができますが、簡易な対策としてゴムシートは便利です。
グレーチングの上にゴムシートを敷くことで、前述した破損対策に加えて騒音対策になります。グレーチングがピタリとはまっていれば大きな騒音は鳴りませんが、経年による溝の歪みなどで設置状態が悪いとガチャンガチャンと金属音が鳴ります。ゴムシートを敷くことで衝撃緩和されますので、騒音は鳴りにくくなり、またゴムで覆っているので音量も小さくなります。
ゴムシートを敷くことでグレーチング本来の役割である排水効果が損なわれます。車両通行の多い箇所に敷いていただき、グレーチング全面には敷かないことをオススメいたします。
▽ 以前から敷いていましたが、破れが目立ってきました。交換時期です。
▽ 破れて部分的にグレーチングが見えるところもあります。
▽ 破れにくい補強布入りゴムを敷きました。
▽ 安全対策強化のため、さらにその上に鉄板を敷きました。
こんにちは。ゴムシートドットコムのゴム博士”ゴムっち”です。
本日は【希望するカタチにゴムをカット加工する注文】について、その流れを解説したいと思います。
ゴムシートドットコムでは、ゴムシートをご希望のサイズやカタチにカット加工する「カット加工注文」を受け付けています。
複雑なカタチをどうやってネット注文するの?と疑問に思われたお客様。この記事で解説していきますね。
★この記事では、スマートフォンと紙とペンを使ってオーダー加工注文する方法を解説しますが、パソコンでのご注文も基本的には同じです。
はじめに、欲しいゴムシートのカタチを紙に描きます。わかる限りで大丈夫ですので寸法も記載してください。
今回は「ガス管のパッキンを2枚作りたい」という設定で描いてみました。
(パッキンについては、完全な想像で描いています。正確さより複雑なオーダーを意識して描いてますので、現実離れしたパッキンになっているかもしれませんが、ご容赦ください。)
このように、お手元のスマートフォンで写真に撮ります。
まず、スマートフォンでゴムシートドットコムにアクセスします。
https://www.gom-sheet.com/
アクセスしたらココを押します。
次に、この画面のココを押します。
フォームにカットしたいゴムの情報を入力します
添付ファイルにはさっき撮影した画像をいれてください。
下の方のお客様情報も入力したら、入力内容の確認を押します。
この画面が出たらOKです。
送った画像に対して、正確な加工と見積もりを出すための寸法が足りない場合、この段階で確認いたします。
送った図面に対しての概算見積もりもお出ししますのでご参考ください。
今回はこんな感じの概算見積もりをつくりました。
概算見積もりでOKという設定で、加工依頼をメール返信しました。
同時に、上記④のタイミングでメール内容にあった「正確な加工のための寸法」も伝えます。
※お見積り書の下部には、お支払い方法も記載されていますので、ご希望のお支払い方法を選んでメールにご記載ください。
ゴムシートドットコムでお客様からの返信メールを確認次第、ご注文確定のメールをお届けします。
※お支払い方法によって、この後にお支払いの確認もしています。
ご注文確定次第カット加工が始まり、速やかに丁寧にお届けに移ります。
※お支払い方法によって、入金を確認次第カット加工が始まります。
今回は【特殊なオーダー加工をする時の手順】を解説いたしました。
紙とペンとスマートフォンがあれば、簡単に依頼できますのでぜひお試しくださいね。
途中でわからないことが出てきた時は、お問い合わせいただければ丁寧にご対応いたします。お気軽にご連絡くださいませ!
今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
https://www.gom-sheet.com