ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

超幅広2Mのゴムシートを取り扱っています。いったん敷いてしまえば継ぎ目がありませんので、敷き物としては非常に優れています。しかし、大きくて重いので扱うのは大変です。厚さ5mm×2M×10Mはおよそ150kgありますので、カットのために作業台に載せるだけでも時間と労力が必要なのですが、ワイドタイプのトラックの荷台マットなど超幅広の用途は多いです。

2M(2000mm)幅のゴムシートの活用

2Mではなく、1Mを2枚並べる方が割安です。ですので、継ぎ目があまり気にならない場所やコスト重視の現場では2M幅は不要です。1枚で敷けるメリットを享受していただける場所に限っていえば2M幅はとてもお役に立てる規格です。

2M幅があるのは、天然ゴム厚さ3mmと5mmのみです。

・広い面積にゴムシートを敷き詰めるので、広いゴムで一気に敷きたい
・老若男女、不特定多数の方が集まるので継ぎ目をなくしたい
・トラックの荷台ゴムマットで2枚分割は避けたい
・2M×2Mの面積を2枚分割にすると軽くなってズレるから避けたい

重い大きいはデメリットになりがちですが、上のようにお役に立てることも多くあります。ぜひご検討ください。

2M幅をご指定の長さにカットします

▽ まず、取り出します。幅2Mを立てかけているので高さ2Mです。およそ150kgあります。

▽ 作業台に載せて広げます。

▽ 長さを計測してけがきます。

▽ カッターナイフで手切りします。

▽ 切り終わったら巻いて梱包して出荷です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

細長くカットすることを短冊カットなどといいますが、リサイクルゴムでも可能です。ゴムシート.comにおいてリサイクルゴムの扱いは少し特殊でして、画面上で長さのご指定をすることができません。これはリサイクルゴムの規格が1M×2Mだからでして、長さ2Mのゴムシートを切り売りしますと大量の残材が出てしまうからなのです。しかし、お見積りフォームからのご依頼で縦横自由に寸法をご指定していただけます。今日の記事は幅と長さいずれもカットする内容です。

ゴムを細長く切る方法

カッターナイフで切ることも可能です。ただし、厚みが10mmを超える場合はカッターナイフで作業するのは大変な労力が必要です。また10mm以内であったとしても本数が増えると大変です。寸法を正確に出すことも困難でしょう。現場で細長くカットされる場合は、長尺シートをカットするのは大変なので、可能であれば長さを短くして(1~2M程度)、カットされることをオススメいたします。定規をあてながらカッターナイフの刃を滑らすようにして徐々に切り下げていただく方法が安全かつ正確にカットできます。

私たちもカッターナイフを使って切ることはありますが、基本的には各種工作機械を用いてカットしています。機械に載らないサイズや機械の能力を超える厚みの場合は別の方法を考えています。

細長いゴムの用途

様々な用途が考えられますが、私たちが現場で使うのは転がり止めです。ゴムシートはロール状に梱包しますため、出荷待ちのゴムシートが転がらないように細長いゴムをストッパー替わりに置いています。ゴムロールの下側に差し込むようなイメージですね。

台車の車輪止めにもなります。台車にしてもゴムシートにしても前面道路に飛び出すと非常に危険なため、向きに注意して仮置きするのですが、何かの拍子で飛び出してしまわないように転がり止め(車輪止め)を置くことで、危険を物理的に防いでいます。

実際のカットから梱包の様子

▽ 機械でのカット直後ですので、周囲の残材も残っている状態です。縦長に細長くカットしている様子がお分かりでしょうか。

▽ 製品だけ取り出した状態です。このように細長いゴムが寸法通り、正確にカットできました。

▽ 梱包してお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

好評のてっぱんゴムシートには幅広タイプがあります。通常幅1Mに対して幅広1.5Mです。例えば1.3M幅に敷き詰める現場では、通常幅のみですと、1M+0.3Mまたは0.65M×2枚などとするのですが、2枚分割にしたくない場合もあるわけです。そのようなときに幅広タイプを活用できます。1.5M幅から1.3M幅に切り出すことで1枚もので敷けるのです。

ゴムシートの「幅」について

材質によって多少の差はありますが、ほとんどのゴムシートは1M幅が基本です。ゴムシート.comでは幅1.5Mを幅広、幅2Mを超幅広としています。幅幅広、超幅広の活用方法は前述しましたが、それ以外にも広い面積に敷き詰める際には幅広サイズがあると一気に敷き詰められるので労力と時間の削減になります。

すべてに幅広のラインアップがあるわけではないですが、てっぱんゴムシート(黒)には幅広タイプがあり、ゴムシート.comで在庫しています。

てっぱんゴムについて

表面に縞板模様があるゴムシートです。通常のゴムシートの養生効果はもちろんのこと、滑り止め効果、デザイン性にも優れているので、バイクガレージや歩行者向け通路やスロープなどでよくお使いいただくゴムです。特にデザイン性は他のゴムにはない要素なので、評価していただいてます。

▽ およそ1.5M幅の作業台を完全に覆いつくすサイズです。

▽ ご指定の長さにカットする切り売り対象の商品です。

▽ このような縞鋼板に見られるようなパターンがついています。裏面は布目仕様です。

▽ 表示の厚みは総厚です。表示で厚さ3mmはパターンの盛り上がったところ(最も厚いところ)で3mmです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

補強布入りゴムは穴をあけた位置からの裂けや破れに強い製品です。穴をあける理由はゴムの固定です。穴にビスや紐状の固定具を通し、地面などに固定するための穴です。補強布入りゴムはゴムシート全面に補強材(ナイロン材)が入っているため、穴の位置がどこであっても補強材としての役割を果たしてくれます。一見すると普通のゴムですが、うっすらとメッシュ状に入っている補強材がゴム表面に見えますので、さりげなく力強さも感じられます。

補強布入りゴムに穴あけをする事例

前述しましたが、穴をあける目的はゴムの固定です。以下のような事例があります。

●スロープに固定する

長尺の補強布入りゴムをスロープに固定する場合の穴あけ。ゴムシートを貼ることで滑り止め効果が向上します。この場合は補強布入りゴムの両面エンボスタイプをオススメしています。現場で穴あけ位置を調整されるお客様もおられますので、その場合は穴あけも現場でされます。

●グレーチングに貼りつける

イベント時など、多くの人が来場されるなどの場合はグレーチングの格子部分にハイヒールのかかとを入れ込んでしまい危険がありますが、補強布入りゴムシートをグレーチングにかぶせることで危険を防止することができます。穴をあけておくことで固定はもちろんのこと、グレーチング本来の目的の一つである一定の排水効果も見込めます。

ゴムシートなので穴あけは現場でもできないことはないので、精密な位置指定がある場合は現場でされる方が良いかもしれません。特に長さ2000mmを超える寸法の穴あけは手加工になりますので、ズレが生じるからです。

イベントなどで工務店さんなどプロの方ではなく、イベント運営の担当者様が安全対策で補強布入りゴムをご検討の場合は現場での穴あけは大変だと思いますので、私どもに穴あけをご依頼いただく方が良いかと思います。

▽ このような穴あけが可能です。大きさは自由です。長穴や角穴も可能です。

▽ 長さ3000mmの補強布入りゴムに8つの穴をあけています。この場合、長さ2000mmを越えますので手加工で穴あけをしていますので穴あけ位置の精度は劣ります。このようなお仕事をたくさんご依頼いただきます。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

何度かご紹介させていただいてますが、耐油性に優れたゴムシートのオーダーカットもしております。在庫は厚さ1mm、2mm、3mm、5mm、10mmがあり、在庫品については1~2日以内での出荷が可能です。場合によっては当日出荷も可能ですので、お急ぎの場合はご連絡くださいませ。潤滑油が付着するなど、耐油性が必要とされる場所での部材(パッキン材)などでオススメの材質です。

耐油性ゴムの用途例

耐油性が求められる潤滑油用のパッキン材や各種オイルシール材、機械油の付着する場所での養生材などにオススメです。シートとしてご依頼いただくことも多いですが、他の材質に比べてパッキン形状にしてのカットが多いのも特徴です。耐候性はイマイチですので、直射日光があたる屋外でのご利用には向いていません。

納期の目安

・幅カットなしの長さのオーダーカット

ゴムシート.comのページから直接購入できる内容です。こちらは原則として午前中のご注文で当日出荷が可能です。枚数が多い、在庫が足りない、パレット出荷時に運送会社のトラックが満載などで当日出荷できない場合がございますが、その際はすぐにご連絡させていただきます。

・幅も長さもカットする場合

お見積りフォームから御見積のご依頼をいただきますと、納期と単価を回答いたします。御見積書に納期を明記いたしますが、お急ぎの場合は御見積のご依頼時にご希望納期を明記してください。そのご希望納期に可能もしくは出来ない場合は出荷日のご連絡をさせていただきます。

こちらも内容によって納期は変わりますが、単純な幅と長さのカットでしたら、1~2日以内に出荷できることがほとんどです。

・穴あけ、角R加工、切り欠きなどのカット

同じくお見積りフォームからご依頼をいただくのですが、幅と長さのカットよりも納期がかかる場合が多いです。1000mm×1000mm以内または1000mm×2000mm以内のカットですと、それ以上の大きさよりも寸法精度と納期に有利になることがほとんどです。

・片面にテープ貼り

同じくお見積りフォームからご依頼をいただきます。もっとも納期を必要とする内容です。特に広い面積にテープを貼る場合は余裕を持ってご依頼ください。テープ貼りで多い寸法は例えば幅30mm×長さ2000mmなどの長細い形状です。または50mm×50mmなどの小さい角形状です。1000mm×1000mmを越えるサイズは単価、納期ともに極端に増す場合がございます。

浄化槽のマンホール蓋の保護にゴムマットをよくお使いいただきます。

はじめに

マンホールの蓋は丈夫なものですが、駐車スペースの前などでハンドルの切り返しを行う場所にあると破損しやすいです。ハンドルの据え切り時に局所的に強い負荷がかかるためです。また、わずかな隙間から臭ってくる際にもゴムマットを敷くことで簡易な防臭になりますので、ゴムマットを上から敷くことで保護と防臭に役立つかと思います。

マンホールの蓋に対して、ゴムマットの大きさをどうするか

マンホールの蓋と同じサイズですと、若干のズレだけで目的を果たせなくなりますので、大きめに敷かれることをオススメいたします。小さくてもマンホール蓋よりも35~45%程度は大きめが良いかと思います。見た目を意識される場合には蓋に合わせた形状にカットすることもできます。納品事例で多いのは長方形ですが、次に円形カットが多いのです。円形のゴムマットが置かれているとマンホールがあることを意識してもらえる可能性がありますよね。

▽ 納品事例写真ではありませんが、外を歩いていて見つけたので撮影しました。厚さは5mm程度でした。

▽ このように円形の蓋よりも若干大きめのサイズでゴムマットを置かれていました。

本日はお客様の使用事例のご紹介です。

山道(林道)の横断排水溝用に補強布入りゴムをお使いいただきました。

■商品名
補強布入りゴムシート(黒)10mm×190mm×2000mm

■枚数
10本

■お客様名
株式会社アドバンス

はじめに

山道、林道、農道において作業道が雨水に侵食されることを防ぐために、ゴムシートを埋め込む工事をされます。目的は安全な通行を確保することです。またこの工事をすることで作業道の維持修繕費の軽減にもつながります。私たちは工事を行いませんので、ゴムシートのみの提供ですが、車両が往来する場所ですので、破れや引き裂きに強い補強布入りをご提案しています。この用途専用のゴムではありませんので、耐久性は専用品に劣るかもしれませんが、多くのお客様に採用していただいております。

補強布入りゴムとは?

布が入っていることでゴム本来のクッション性に加えて、耐破断性に優れています。ビスなどで穴をあけて固定する必要がある場合は、通常のゴムではその止めた箇所からの破れが起こりやすいのですが、補強布入りは全面に布が入っているため、どの場所でビス止めしても破れにくいのが大きな強みです。

実際の現場写真

お客様から工事現場のお写真をいただきましたので、ご紹介いたします。

▽ 工事前の写真 奥に太陽光パネルが見えます。

▽ 工事前の写真 ここが作業道で車両が通るのだと思います。

▽ 工事前の写真 ここが作業道で車両が通るのだと思います。

▽ 工事後の写真 作業道の端から端まできっちりとゴムシートが埋め込まれています。

▽ 工事後の写真 ゴムの高さはありますが、ゴムには柔軟性があるので車両は通行できます。

▽ 工事後の写真 車両が通るであろう場所すべてにゴムシートが設置されています。

このたびはありがとうございました!

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシート.comではゴムシートを荷台に敷くトラックマットが人気です。特に2トン車に多い1600幅のゴムシートは珍しいため、最もよくご依頼をいただきます。従来は厚さ3mmまたは5mmのみでしたが、10mmも新たに加わりました。10mmをご希望の方はすべて2枚分割のご提案をしておりましたが、今後は1600mm以内はすべて1枚もので納品できます。かなりの重量感がありますが、しっかりとした厚みがあるので安心感は抜群です。

トラックマットの主なサイズ

軽トラック…1400mm×2000mm

2トントラック…1600mm×3100mm

4トントラック…2000mm×6200mm

車種や年式によって、多少は違うと思いますが、およそこのサイズで問題ないかと思います。(ショート、ロング、ワイドはまったく違うサイズですのでご注意ください)

ゴムシート.comのトラックマット

トラック荷台のサイズに合わせた専用品です。横滑り防止と軽量化を施した軽量3mm厚、横滑り防止と耐衝撃性を考慮した標準5mm厚をお選びいただけます。積み荷の横滑りや荷崩れを防止し、商品と荷台を衝撃やキズから守る1枚マットです。

特に2トントラックの1600mm×3100mmがもっとも人気で、天然ゴム両面エンボス厚さ5mm×1600mm×3100mmをご注文いただきます。エンボスで滑り止め効果が高く、規格幅1600mmがあるため幅カットの必要がありません。(カット工賃不要)

リピートの多い商材なのですが、積み荷によっては厚さ10mmをご希望されることも多いのです。従来は1000mm幅までしかなかったため、1000+600または800+800でご提案しておりましたが、「出来れば1枚もので」ということで断念されることも多かったです。そのため、このたび新たに厚さ10mmの1600幅をラインナップに加えました。

▽ 厚さ10mmでザラザラ加工されています。

▽ 規格幅1600mm(若干の余尺があります この写真では4~5mm程度ですね)

▽ 1600幅の長尺シートです。最大長さ6500mmです。

▽ トラックマットはほとんどの場合、長さ3100mmでカットしてお届けしております。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

昨日の30mmに続いて厚物の記事です。今日は75mm厚の極厚ゴムブロックです。この厚みは取り寄せになりますので、即納は難しいです。段差解消としての使い方ではなく、嵩上げ(底上げ)に使われることがほとんどです。縦×横の寸法も自由にご指定いただけますので、その現場に応じた嵩上げ材を特注でご依頼いただけます。

嵩上げ材としてのゴムブロック

嵩上げが目的でしたらゴムでなくても目的は果たせますが、ゴムには防音防振効果も備わっています。また、柔軟性があるため重いものを載せると、わずかに沈みます。これによって安定感を得る効果も期待できます。嵩上げ材にゴムを使う理由はたくさんあるのです。

ゴムブロックのオーダーカット

現場に合わせた寸法にカットして納品できます。ただ、厚物の規格サイズは長尺がありませんため1M×1M以内でご指定いただかなくてはいけません。嵩上げ材なので、1M×1Mを超えるような寸法は無いかと思いますが、ご注意くださいませ。100×100から100×150程度の寸法がもっとも多いですが、100×300や100×500などの少し大きめのご依頼も使い勝手がよく、多くご依頼をいただきます。

▽ オーダー品のゴムブロックです。

▽ 厚さ75mmのゴムブロックです。

▽ 厚さ40mmのゴムブロックです。


現場スタッフ富田です!
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はじめに

リサイクルゴムの30mm厚のカットも行っております。30mm=3cmです。分厚いため重量があり、1M×1Mで36kgあります。厚いゴムは段差の解消に便利です。台車などで50mmの段差を越えるのは大変ですが、30mmのゴムを敷くことで30mmと20mmの段差になり、かなり楽に乗り越えられるようになるのです。1度きりならなんとか乗り越えられる段差でも何度も通るのはストレスですよね。そんなときにご活用ください。

30mmのゴムシートも短納期可能です

現在は10mmまでのゴムシートをメインに在庫していますので、30mmの在庫は少ないです。そのため、在庫で足りるご注文は当日もしくは翌日の出荷が可能ですが、足りない場合は数日お待たせすることがあります。およそ2~3日で出荷が可能です。厚物は重量があることに加え、50kg未満でも巻けないことがあります。その場合はすべてパレットでのお届けになりますのでご了承ください。

30mmのゴムシートをお客様の現場でカットできるのか?

カッターナイフがあれば切ることはできます。決してカンタンではないですし時間もかかります。よほどのことがない限り、カットはご依頼いただく方が良いかと思います。切るためには切る場所まで運ぶ、などの重いゴムシートを動かす必要もあり、想像よりもかなり大変な作業なのです。

▽ カッターナイフで切る様子です。

▽ 30mm厚でもコツをつかめばカットはできます。

▽ 幅を半分に長さ2Mをカットしました。

▽ PPバンドで固定しないとゴムの強力な反発で梱包が出来ません。

▽ このようにしてPPバンドでしっかり固定して梱包準備が完了です。

▽ 今回は巻くことができ、50kg未満でしたので完全梱包をして宅配で出荷です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

大変人気の全面穴あきゴムシートですが、オーダーカットも承っております。長さはサイト上からご選択いただけますが、幅カットはお見積りフォームからご依頼いただけます。例えば3000×3000の面積に敷く場合は900×3000が3枚と300×3000が1枚必要なので、1枚分はオーダーカットのご依頼をいただくことになりますね。どのように割り付けるかは、ご用途に応じて変えた方が良い場合もありますので、3000×3000分とご依頼いただければこちらでご提案させていただきますね。

未整地、不整地の仮設道路に穴あきゴムシートが人気です

舗装していない地面は雨が降るとぬかるみます。雨の度合いによると翌日もぬかるんでいると思います。ぬかるんでいても歩けますし、車も通れますが、歩きにくいですし、泥がはねて汚れます。さらに、地面が乾いた後は「わだち」ができてボコボコになり、乾いた後も歩きにくくなります。


幅カットなしで敷き詰められれば良いのですが、現場によって様々でしょうからカットしてお届けもしております。カッターナイフがあれば現場でカットしていただくこともできます。

お見積りフォームはこちら
https://gom-sheet.com/order/#contents

▽ ゴムシートのカット専用機械で切断いたします。

▽ ちょうど真ん中で切断しました。

▽ 長さの調整は手加工で行います。

▽ 穴あきゴムは全面に穴があいている特徴以外にも裏面に突起があり、ぬかるみがゴムの表面に盛り上がるのを防いでいます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートを切断するだけではなく、切り込みを入れることも出来ます。他の部材を差し込むなどする際に切り込みがあると非常に便利です。現場で切り込みを入れることも出来ると思うのですが、忙しい現場ではそのような時間も惜しいと思いますので、切り込みのオーダーカットをぜひご依頼ください。

切り込み(切れ込み)を入れる理由

主としてパイプや板材を差し込むための加工です。パイプを差し込む場合は切り込みの先にパイプを入れるための円形の穴が必要です。今回の事例はパイプを入れる切り込みではないのでご注意ください。

▽ このようにご指定寸法で切り込みを入れています。

▽ 切断面に布(ナイロン)が見えますね。補強布入りゴムの切り込みカットでした。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

角型+中抜き+穴あけのパッキン形状にオーダーカットした事例です。「額縁」などと言いますが、このような形状のカットも非常に多くご依頼いただきます。ご注文は1枚から承ります。カッティングマシンを使ってご指定形状にカットいたしますので、抜型代金が不要で抜型を制作する期間もありません。そのため短納期のご依頼にも柔軟にお応えできます。数枚のご注文でしたら当日出荷できることもあります。お急ぎの場合はお困りの現場からでもご連絡くださいませ。

お急ぎでオーダーカットのお問い合わせをいただく例

ゴムシート.comではお急ぎのご依頼をたくさんいただきます。普段から特定のゴム屋さんでお付き合いをされてる会社さんでも特急で間に合わない場合だけゴムシート.comにご依頼いただくなどもございます。

例えば下記のようなお問い合わせ事例がございます。

・現場ですぐにゴムパッキンを交換しないといけないけど、規格サイズが売ってない

・ゴムパッキンの交換時期が近付いているけど、どこで注文したか分からない

・いつものゴム屋さんが混みあっていて、今回だけ請けてくれる会社を探している

・すぐに取りに行けるゴム屋さんを探している


工事をされる方は工事のプロであって、ゴムのプロではありません。そのため、数年に1度あるかないかのゴムパッキンの交換のために特殊な形状のゴムパッキンを在庫してらっしゃらないのは当然だと思います。また、故障やトラブルなどで交換サイクル通りに交換時期が来ないこともあります。そんなときは復旧を急がないといけません。

ゴムシート.comはそんなときにお力になれる存在であれば良いと思っています。すべての材質、すべての厚みを在庫しているわけでございませんが、最低限の準備はしているつもりです。お昼過ぎのご依頼で夕方に納品した事例もございます。

今回だけ、1枚だけ、初めてのご依頼、などなど。私たちにはすべてありがたいご依頼です。前述しましたが、急ぎのときだけでも大歓迎です。ぜひご連絡くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

パレットの荷姿は何度かご紹介していますが、今日はスポーツジム専用ゴムのパレット荷姿をご紹介いたします。ロール状の製品ではないため、フラットのまま重ねて梱包しています。スポーツジム専用ゴムマットをご注文いただくお客様のほとんどはフォークリフトをお持ちではないのですが、トラックの車上でパレットを開梱して1~2枚ずつ手作業で降ろしていただくことになります。200枚程度なら4~5人で15分もあれば降ろせるかと思います。

開梱がしやすく荷崩れがしない梱包

前述のようにフォークリフトがない場合の荷下ろしを想定して梱包しています。

・PPバンドで縛っています。

→鉄バンドだと金切りばさみが必要なので切ることができません。PPバンドだと文具用のハサミでも切れますので、ご準備していただけるかと思います。

・ストレッチフィルムで覆います。

→いわゆるラップと言われる透明の梱包資材です。パッと見は貧弱そうな梱包資材ですが、きちっと梱包するとかなり強靭な固定を生みます。強靭ですが、開梱時はハサミでカンタンに切れるので便利です。


以上の梱包はスポーツジム専用ゴムに限った例ではなく、ゴムシート.comからパレットで出荷されるほとんどのケースで同じです。ロール状のゴム製品は専用の土嚢袋がありますので、ラップは使わないことが多いです。

▽ このように、検品しながら1枚1枚丁寧に積み重ねていきます。

▽ 積み終わり、上からベニヤ板を乗せて梱包準備です。

▽ 露出している箇所にラップを巻いていきます。

▽ 適度にテンションを掛けながら巻くことでしっかり固定されます。

▽ 巻き終わりました。

▽ 最終工程です。PPバンドで縛ります。このときにベニヤ板がないと商品にPPバンドがめり込んでしまいます。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムマットを敷くことで、作業台のキズ防止とその作業台で扱う製品の保護になります。どのような材質でも目的を果たせるのですが、サッとふき取りやすい、滑り止めが効き過ぎない、黒色ではない、静電気防止効果があるなどの機能が備わっていると作業台ゴムマットとして最適です。私たちの作業台ゴムマットのおすすめポイントをご紹介いたします。

作業台ゴムマットに必要な要件

様々な作業がありますが、ここでは私たちにお問い合わせいただく(求められる)要件をご紹介いたします。一般的に求められる要件と大差はないのではないかと思います。各項目の→部分はゴムシート.comの「静電気防止効果のある作業台ゴムマット」についての説明です。

・手入れがしやすい

表面をサッとふき取れるとストレスになりません。表面がエンボスや筋が入っていると埃やゴミが溜まりやすく拭き取りがし難いため平滑な表面が望ましいです。

→ 表面はフラットで乾拭きなどしやすい仕上がりになっています。

・滑り止めが効き過ぎない

微妙な表現ですが、グリップ力が強すぎるとかえって作業がし難い場合があります。表面に粘りのあるゴムではなく、程よいグリップ力が良いかと思います。ゴムは滑り止め効果を期待されることが多いので難しいところです。

→表面に強い粘り気がなくサラっとしていますので、使いやすいのではないかと思います。

・黒色ではない

作業台に黒色のゴムを敷くとその場所に占める黒色の割合が多くなり、どうも雰囲気が暗くなりがちです。かといってPOPでカラフルな色だと落ち着きません。そのため、黒ではないですが色彩の落ち着いたカラーが好まれます。

→表面は深い緑色ですので落ちついた雰囲気を保ちながらも暗くなりすぎないカラーです。

・静電気防止効果がある

手入れがしやすいにもつながるのですが、埃は静電気で付着しますので、マットに静電気防止効果があると埃が付着しにくくなります。確実に導電させるためにはアース線の接続が必要です。

→精密機器の組み立てに求められるような静電気防止効果はありませんが、一定の静電気防止効果が付与されています。


厚みは2mm、3mm、5mmがあり、幅と長さは1M×10Mが規格です。もちろん作業台に合わせたオーダーカットも承っております。デスクマットのような仕上がりの良さはありませんが、作業台マットとして自信を持ってオススメできるゴムマットです。

▽ 緑が表面、黒が裏面です。

▽ 通常のゴムシートと同じく長尺品です。

▽ 裏面は布目、エンボス仕様になっています。

▽ 深い落ち着いた緑色ですので、作業場の雰囲気に合います。

▽ 他のゴム同様に巻いてお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ベランダやバルコニーの防水をDIYでされる方からのお問い合わせがあります。DIYでされる理由は価格が安くなるなどもあると思いますし、何よりもDIYがお好きな方と言う印象が強いです。私たちは工事のアドバイスはできませんが、考えられる様々なリスクをお伝えした上でゴムシートのご提案ができます。本日はベランダやバルコニーの防水にオススメのゴムシートをご紹介いたします。

求められる要件

私たちが考えるベランダ、バルコニーの防水ゴムシートに必要な要件をまとめました。気がつきにくい要件もありますので、ぜひご確認ください。

・耐候性に優れている

基本的に屋外で直射日光があたるので耐候性がないと劣化が早いです。カンタンに交換できる使い方ではないため、出来るだけ長持ちさせるためにも耐候性に優れた材質が良いです。

・幅広タイプがある

幅広タイプがあると継ぎ目を減らせるので施工が楽です。継ぎ目は接着剤や補強テープなどで止水する必要があります。継ぎ目が少ないとその手間が減らせることはもちろん、そもそも継ぎ目がないことで漏水の恐れを軽減できます。

・ゴムの臭いがしない

気がつきにくい要件だと思います。屋上防水と違い居住スペースに近い場所にゴムシートを使うため臭いがしない方が良いです。臭いの感じ方は個人差がありますが、気になる方は慣れることができず辛いと思います。ホームセンターのゴム売り場やカーショップのタイヤ売り場のような臭いと言うと伝わりやすいでしょうか。

防水工事をDIYでするメリットとデメリット

最大のメリットは価格を抑えられることですが、失敗した場合はまたご自身で修繕しないといけませんので、何度も繰り返しているうちに高額になる可能性もあります。さらには何度やっても結果に満足を得られないかもしれません。その点、プロの業者さんにお願いするとバシっと工事していただけ、万が一の際もアフターフローをしてもらえるだろうと思います。

メリットデメリットがありますので、どちらが良いと言い切れるものではありません。この記事は決してDIYを推奨しているだけではなく、あくまで防水工事にオススメのゴムシートのご紹介とご理解ください。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

長方形や正方形のゴムシートの4角(4隅)を丸く加工できます。R面取り、R加工などと呼ばれます。縦横の寸法をカットする際に同時にR加工を行いますため、お客様の施工現場では難しい加工内容です。敷き物として使われる場合は4隅が丸くカットされているだけで、デザイン性と安全性が向上しますのでオススメです。

どんな理由でR面取り加工をするのか?

R加工は様々な理由でご依頼があります。

1.角を丸めてケガ防止

ゴムなので角にぶつけて怪我はし難いのですが、角を丸めることで安全性が向上します。

2.意匠性がよくなる

自由にR寸法をご指定いただけますので、専用の敷物としてゴムシートをお使いいただけます。

3.ゴムシートが削れにくいです。

角がない方が衝撃に対して力が分散しやすいので、角がポロポロと朽ちにくいです。


角を丸めることで特別感がでます。オススメですが、機械で加工するため加工サイズに限界があります。厚み10mm以内で1M×1M以内の寸法なら加工可能で、工賃も極端には上がりません。私たちの納品事例でも1M×1Mでほぼ問題ないです。機械の能力1M×2Mまで可能ですが、工賃が極端に上がる場合がありますのでご理解ください。

▽ 加工の様子です。白く見えるのは両面テープです。

▽ 4隅がわずかに丸いのがお分かりでしょうか。R-3です。

▽ 4隅がR-3で丸くカットされています。

▽ こちらがテープを貼っていない面です。当然ならがら黒色です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

リサイクルゴムの厚さ20mmまでは巻いて出荷、パレットに平積みで出荷のいずれのケースもあります。厚さ25mm以上はすべてパレットでお届けです。荷姿については原則としてこちらからお願いした荷姿でお届けをしております。パレットに平積みの利点は巻き癖がつかないことです。保管時の巻き癖はゼロではありませんが、そのクセも平積みにすることでほぼ解消されるかと思います。開梱の手間もありませんので、現場納品ではパレットに平積みが便利だと思います。

巻いて宅配か、平積みでパレットのいずれか?

荷受けがご心配な時は事前にご連絡くださいませ。例えば、リサイクルゴム10mmが30枚の場合はパレット平積みでお願いするのですが、宅配15コ口でお届けも可能です。しかし、この場合は個口数が極端に増えますので送料のご負担をお願いすることになります。1コ1,500円とした場合は15コ口で22,500円の送料をご負担いただきます。この例ですと1コが大変重く大きいので、場合によっては1コ2,500~3,000円になることも少なくありません。単純な送料以外にも梱包の手間がありますので、納期にも影響が出る可能性があります。

枚数が少なくてもメーカー直送の場合はパレットになる可能性がありますので、この場合は宅配(パレット)のように一覧できるような表はありませんため、ご不安な場合は事前にご連絡いただくか、ご注文時の備考欄でご連絡くださいませ。

パレットでのお届けは車上渡しになり、荷下ろし時にフォークリフトが必要です。フォークリフトがない場合は手降ろしになりますためご注意くださいませ。

下記ご参考です。リサイクルゴム10mm×1M×2Mが37枚の荷姿です。

▽ 周囲をラップで巻いてPPバンドで固定します。

▽ このような荷姿でお届けしています。(内容によって荷姿は変わります)

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

何度もご紹介させていただいてますが、ゴムシート.comではゴムシートの幅をご指定寸法にカットすることができます。お客様の現場でもカッターナイフがあればカットできますが、長尺のゴムシートですと、幅カット刃想像以上に大変な作業なのです。予め決まった幅寸法で納品させていただくと、すぐに使えるので便利です。労力と作業時間を考えると幅カット工賃はきっとお得だと思います。

ゴムシート.comの幅カット方法

私たちはカッターナイフで切ることもありますが、主に幅カット専用機械で切っています。機械を使うと正確に素早く切ることが出来るので短納期にも貢献してくれています。

▽ このようにシート状のゴムを一気に切断できます。

▽ こちらの方が分かりやすいですね。写真では一気に7本の製品を切り出しています。(両サイドは残材です)

▽ 切断後に巻きます。梱包前の大切な工程です。きれいに巻かないと美しく梱包できません。

▽ サイズと枚数に応じて重量を計算して梱包形態を変えています。

▽ 梱包完了です。今回はこの状態でお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

在庫処分特価販売中のスポンジシートがあります。幅1M×長さ10Mで切り売りはしていません。疲労軽減マットや、養生マットとしても使えるスポンジシートです。ゴムに比べて圧倒的に軽量ですので壁面に貼り付けることも容易にできます。在庫限りの処分品ですので、タイミングによっては完売しているかもしれません。また次回入荷の予定もありません。ご興味ある方はお早目にご連絡ください。

実際の製品写真です

1M×10Mのスポンジシートはかなり珍しいかと思います。厚みは10、15、20ミリがあります。厚みによっては在庫が少ないのでご注意ください。(タイミングによっては完売になってしまっている場合もあります)

▽ まずはサイズ感です。ロールの直径は非常に大きいです。

▽ 目の粗いスポンジです。片面皮つき、両面皮つきなど混在しています。こちらは片面皮つきですね。

▽ ゴムシートと同じように長尺品はロール状にして保管しています。

▽ きちんと巻いてから梱包しています。

▽ 荷姿はこのようにしています。大きいですが軽いので宅配便でお届けしています。

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。

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