ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

ゴムシート.comのスタッフブログ ゴムの木カフェ

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

リサイクルゴムの30mm厚のカットも行っております。30mm=3cmです。分厚いため重量があり、1M×1Mで36kgあります。厚いゴムは段差の解消に便利です。台車などで50mmの段差を越えるのは大変ですが、30mmのゴムを敷くことで30mmと20mmの段差になり、かなり楽に乗り越えられるようになるのです。1度きりならなんとか乗り越えられる段差でも何度も通るのはストレスですよね。そんなときにご活用ください。

30mmのゴムシートも短納期可能です

現在は10mmまでのゴムシートをメインに在庫していますので、30mmの在庫は少ないです。そのため、在庫で足りるご注文は当日もしくは翌日の出荷が可能ですが、足りない場合は数日お待たせすることがあります。およそ2~3日で出荷が可能です。厚物は重量があることに加え、50kg未満でも巻けないことがあります。その場合はすべてパレットでのお届けになりますのでご了承ください。

30mmのゴムシートをお客様の現場でカットできるのか?

カッターナイフがあれば切ることはできます。決してカンタンではないですし時間もかかります。よほどのことがない限り、カットはご依頼いただく方が良いかと思います。切るためには切る場所まで運ぶ、などの重いゴムシートを動かす必要もあり、想像よりもかなり大変な作業なのです。

▽ カッターナイフで切る様子です。

▽ 30mm厚でもコツをつかめばカットはできます。

▽ 幅を半分に長さ2Mをカットしました。

▽ PPバンドで固定しないとゴムの強力な反発で梱包が出来ません。

▽ このようにしてPPバンドでしっかり固定して梱包準備が完了です。

▽ 今回は巻くことができ、50kg未満でしたので完全梱包をして宅配で出荷です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

大変人気の全面穴あきゴムシートですが、オーダーカットも承っております。長さはサイト上からご選択いただけますが、幅カットはお見積りフォームからご依頼いただけます。例えば3000×3000の面積に敷く場合は900×3000が3枚と300×3000が1枚必要なので、1枚分はオーダーカットのご依頼をいただくことになりますね。どのように割り付けるかは、ご用途に応じて変えた方が良い場合もありますので、3000×3000分とご依頼いただければこちらでご提案させていただきますね。

未整地、不整地の仮設道路に穴あきゴムシートが人気です

舗装していない地面は雨が降るとぬかるみます。雨の度合いによると翌日もぬかるんでいると思います。ぬかるんでいても歩けますし、車も通れますが、歩きにくいですし、泥がはねて汚れます。さらに、地面が乾いた後は「わだち」ができてボコボコになり、乾いた後も歩きにくくなります。


幅カットなしで敷き詰められれば良いのですが、現場によって様々でしょうからカットしてお届けもしております。カッターナイフがあれば現場でカットしていただくこともできます。

お見積りフォームはこちら
https://gom-sheet.com/order/#contents

▽ ゴムシートのカット専用機械で切断いたします。

▽ ちょうど真ん中で切断しました。

▽ 長さの調整は手加工で行います。

▽ 穴あきゴムは全面に穴があいている特徴以外にも裏面に突起があり、ぬかるみがゴムの表面に盛り上がるのを防いでいます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートを切断するだけではなく、切り込みを入れることも出来ます。他の部材を差し込むなどする際に切り込みがあると非常に便利です。現場で切り込みを入れることも出来ると思うのですが、忙しい現場ではそのような時間も惜しいと思いますので、切り込みのオーダーカットをぜひご依頼ください。

切り込み(切れ込み)を入れる理由

主としてパイプや板材を差し込むための加工です。パイプを差し込む場合は切り込みの先にパイプを入れるための円形の穴が必要です。今回の事例はパイプを入れる切り込みではないのでご注意ください。

▽ このようにご指定寸法で切り込みを入れています。

▽ 切断面に布(ナイロン)が見えますね。補強布入りゴムの切り込みカットでした。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

角型+中抜き+穴あけのパッキン形状にオーダーカットした事例です。「額縁」などと言いますが、このような形状のカットも非常に多くご依頼いただきます。ご注文は1枚から承ります。カッティングマシンを使ってご指定形状にカットいたしますので、抜型代金が不要で抜型を制作する期間もありません。そのため短納期のご依頼にも柔軟にお応えできます。数枚のご注文でしたら当日出荷できることもあります。お急ぎの場合はお困りの現場からでもご連絡くださいませ。

お急ぎでオーダーカットのお問い合わせをいただく例

ゴムシート.comではお急ぎのご依頼をたくさんいただきます。普段から特定のゴム屋さんでお付き合いをされてる会社さんでも特急で間に合わない場合だけゴムシート.comにご依頼いただくなどもございます。

例えば下記のようなお問い合わせ事例がございます。

・現場ですぐにゴムパッキンを交換しないといけないけど、規格サイズが売ってない

・ゴムパッキンの交換時期が近付いているけど、どこで注文したか分からない

・いつものゴム屋さんが混みあっていて、今回だけ請けてくれる会社を探している

・すぐに取りに行けるゴム屋さんを探している


工事をされる方は工事のプロであって、ゴムのプロではありません。そのため、数年に1度あるかないかのゴムパッキンの交換のために特殊な形状のゴムパッキンを在庫してらっしゃらないのは当然だと思います。また、故障やトラブルなどで交換サイクル通りに交換時期が来ないこともあります。そんなときは復旧を急がないといけません。

ゴムシート.comはそんなときにお力になれる存在であれば良いと思っています。すべての材質、すべての厚みを在庫しているわけでございませんが、最低限の準備はしているつもりです。お昼過ぎのご依頼で夕方に納品した事例もございます。

今回だけ、1枚だけ、初めてのご依頼、などなど。私たちにはすべてありがたいご依頼です。前述しましたが、急ぎのときだけでも大歓迎です。ぜひご連絡くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

パレットの荷姿は何度かご紹介していますが、今日はスポーツジム専用ゴムのパレット荷姿をご紹介いたします。ロール状の製品ではないため、フラットのまま重ねて梱包しています。スポーツジム専用ゴムマットをご注文いただくお客様のほとんどはフォークリフトをお持ちではないのですが、トラックの車上でパレットを開梱して1~2枚ずつ手作業で降ろしていただくことになります。200枚程度なら4~5人で15分もあれば降ろせるかと思います。

開梱がしやすく荷崩れがしない梱包

前述のようにフォークリフトがない場合の荷下ろしを想定して梱包しています。

・PPバンドで縛っています。

→鉄バンドだと金切りばさみが必要なので切ることができません。PPバンドだと文具用のハサミでも切れますので、ご準備していただけるかと思います。

・ストレッチフィルムで覆います。

→いわゆるラップと言われる透明の梱包資材です。パッと見は貧弱そうな梱包資材ですが、きちっと梱包するとかなり強靭な固定を生みます。強靭ですが、開梱時はハサミでカンタンに切れるので便利です。


以上の梱包はスポーツジム専用ゴムに限った例ではなく、ゴムシート.comからパレットで出荷されるほとんどのケースで同じです。ロール状のゴム製品は専用の土嚢袋がありますので、ラップは使わないことが多いです。

▽ このように、検品しながら1枚1枚丁寧に積み重ねていきます。

▽ 積み終わり、上からベニヤ板を乗せて梱包準備です。

▽ 露出している箇所にラップを巻いていきます。

▽ 適度にテンションを掛けながら巻くことでしっかり固定されます。

▽ 巻き終わりました。

▽ 最終工程です。PPバンドで縛ります。このときにベニヤ板がないと商品にPPバンドがめり込んでしまいます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムマットを敷くことで、作業台のキズ防止とその作業台で扱う製品の保護になります。どのような材質でも目的を果たせるのですが、サッとふき取りやすい、滑り止めが効き過ぎない、黒色ではない、静電気防止効果があるなどの機能が備わっていると作業台ゴムマットとして最適です。私たちの作業台ゴムマットのおすすめポイントをご紹介いたします。

作業台ゴムマットに必要な要件

様々な作業がありますが、ここでは私たちにお問い合わせいただく(求められる)要件をご紹介いたします。一般的に求められる要件と大差はないのではないかと思います。各項目の→部分はゴムシート.comの「静電気防止効果のある作業台ゴムマット」についての説明です。

・手入れがしやすい

表面をサッとふき取れるとストレスになりません。表面がエンボスや筋が入っていると埃やゴミが溜まりやすく拭き取りがし難いため平滑な表面が望ましいです。

→ 表面はフラットで乾拭きなどしやすい仕上がりになっています。

・滑り止めが効き過ぎない

微妙な表現ですが、グリップ力が強すぎるとかえって作業がし難い場合があります。表面に粘りのあるゴムではなく、程よいグリップ力が良いかと思います。ゴムは滑り止め効果を期待されることが多いので難しいところです。

→表面に強い粘り気がなくサラっとしていますので、使いやすいのではないかと思います。

・黒色ではない

作業台に黒色のゴムを敷くとその場所に占める黒色の割合が多くなり、どうも雰囲気が暗くなりがちです。かといってPOPでカラフルな色だと落ち着きません。そのため、黒ではないですが色彩の落ち着いたカラーが好まれます。

→表面は深い緑色ですので落ちついた雰囲気を保ちながらも暗くなりすぎないカラーです。

・静電気防止効果がある

手入れがしやすいにもつながるのですが、埃は静電気で付着しますので、マットに静電気防止効果があると埃が付着しにくくなります。確実に導電させるためにはアース線の接続が必要です。

→精密機器の組み立てに求められるような静電気防止効果はありませんが、一定の静電気防止効果が付与されています。


厚みは2mm、3mm、5mmがあり、幅と長さは1M×10Mが規格です。もちろん作業台に合わせたオーダーカットも承っております。デスクマットのような仕上がりの良さはありませんが、作業台マットとして自信を持ってオススメできるゴムマットです。

▽ 緑が表面、黒が裏面です。

▽ 通常のゴムシートと同じく長尺品です。

▽ 裏面は布目、エンボス仕様になっています。

▽ 深い落ち着いた緑色ですので、作業場の雰囲気に合います。

▽ 他のゴム同様に巻いてお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ベランダやバルコニーの防水をDIYでされる方からのお問い合わせがあります。DIYでされる理由は価格が安くなるなどもあると思いますし、何よりもDIYがお好きな方と言う印象が強いです。私たちは工事のアドバイスはできませんが、考えられる様々なリスクをお伝えした上でゴムシートのご提案ができます。本日はベランダやバルコニーの防水にオススメのゴムシートをご紹介いたします。

求められる要件

私たちが考えるベランダ、バルコニーの防水ゴムシートに必要な要件をまとめました。気がつきにくい要件もありますので、ぜひご確認ください。

・耐候性に優れている

基本的に屋外で直射日光があたるので耐候性がないと劣化が早いです。カンタンに交換できる使い方ではないため、出来るだけ長持ちさせるためにも耐候性に優れた材質が良いです。

・幅広タイプがある

幅広タイプがあると継ぎ目を減らせるので施工が楽です。継ぎ目は接着剤や補強テープなどで止水する必要があります。継ぎ目が少ないとその手間が減らせることはもちろん、そもそも継ぎ目がないことで漏水の恐れを軽減できます。

・ゴムの臭いがしない

気がつきにくい要件だと思います。屋上防水と違い居住スペースに近い場所にゴムシートを使うため臭いがしない方が良いです。臭いの感じ方は個人差がありますが、気になる方は慣れることができず辛いと思います。ホームセンターのゴム売り場やカーショップのタイヤ売り場のような臭いと言うと伝わりやすいでしょうか。

防水工事をDIYでするメリットとデメリット

最大のメリットは価格を抑えられることですが、失敗した場合はまたご自身で修繕しないといけませんので、何度も繰り返しているうちに高額になる可能性もあります。さらには何度やっても結果に満足を得られないかもしれません。その点、プロの業者さんにお願いするとバシっと工事していただけ、万が一の際もアフターフローをしてもらえるだろうと思います。

メリットデメリットがありますので、どちらが良いと言い切れるものではありません。この記事は決してDIYを推奨しているだけではなく、あくまで防水工事にオススメのゴムシートのご紹介とご理解ください。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

長方形や正方形のゴムシートの4角(4隅)を丸く加工できます。R面取り、R加工などと呼ばれます。縦横の寸法をカットする際に同時にR加工を行いますため、お客様の施工現場では難しい加工内容です。敷き物として使われる場合は4隅が丸くカットされているだけで、デザイン性と安全性が向上しますのでオススメです。

どんな理由でR面取り加工をするのか?

R加工は様々な理由でご依頼があります。

1.角を丸めてケガ防止

ゴムなので角にぶつけて怪我はし難いのですが、角を丸めることで安全性が向上します。

2.意匠性がよくなる

自由にR寸法をご指定いただけますので、専用の敷物としてゴムシートをお使いいただけます。

3.ゴムシートが削れにくいです。

角がない方が衝撃に対して力が分散しやすいので、角がポロポロと朽ちにくいです。


角を丸めることで特別感がでます。オススメですが、機械で加工するため加工サイズに限界があります。厚み10mm以内で1M×1M以内の寸法なら加工可能で、工賃も極端には上がりません。私たちの納品事例でも1M×1Mでほぼ問題ないです。機械の能力1M×2Mまで可能ですが、工賃が極端に上がる場合がありますのでご理解ください。

▽ 加工の様子です。白く見えるのは両面テープです。

▽ 4隅がわずかに丸いのがお分かりでしょうか。R-3です。

▽ 4隅がR-3で丸くカットされています。

▽ こちらがテープを貼っていない面です。当然ならがら黒色です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

リサイクルゴムの厚さ20mmまでは巻いて出荷、パレットに平積みで出荷のいずれのケースもあります。厚さ25mm以上はすべてパレットでお届けです。荷姿については原則としてこちらからお願いした荷姿でお届けをしております。パレットに平積みの利点は巻き癖がつかないことです。保管時の巻き癖はゼロではありませんが、そのクセも平積みにすることでほぼ解消されるかと思います。開梱の手間もありませんので、現場納品ではパレットに平積みが便利だと思います。

巻いて宅配か、平積みでパレットのいずれか?

荷受けがご心配な時は事前にご連絡くださいませ。例えば、リサイクルゴム10mmが30枚の場合はパレット平積みでお願いするのですが、宅配15コ口でお届けも可能です。しかし、この場合は個口数が極端に増えますので送料のご負担をお願いすることになります。1コ1,500円とした場合は15コ口で22,500円の送料をご負担いただきます。この例ですと1コが大変重く大きいので、場合によっては1コ2,500~3,000円になることも少なくありません。単純な送料以外にも梱包の手間がありますので、納期にも影響が出る可能性があります。

枚数が少なくてもメーカー直送の場合はパレットになる可能性がありますので、この場合は宅配(パレット)のように一覧できるような表はありませんため、ご不安な場合は事前にご連絡いただくか、ご注文時の備考欄でご連絡くださいませ。

パレットでのお届けは車上渡しになり、荷下ろし時にフォークリフトが必要です。フォークリフトがない場合は手降ろしになりますためご注意くださいませ。

下記ご参考です。リサイクルゴム10mm×1M×2Mが37枚の荷姿です。

▽ 周囲をラップで巻いてPPバンドで固定します。

▽ このような荷姿でお届けしています。(内容によって荷姿は変わります)

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

何度もご紹介させていただいてますが、ゴムシート.comではゴムシートの幅をご指定寸法にカットすることができます。お客様の現場でもカッターナイフがあればカットできますが、長尺のゴムシートですと、幅カット刃想像以上に大変な作業なのです。予め決まった幅寸法で納品させていただくと、すぐに使えるので便利です。労力と作業時間を考えると幅カット工賃はきっとお得だと思います。

ゴムシート.comの幅カット方法

私たちはカッターナイフで切ることもありますが、主に幅カット専用機械で切っています。機械を使うと正確に素早く切ることが出来るので短納期にも貢献してくれています。

▽ このようにシート状のゴムを一気に切断できます。

▽ こちらの方が分かりやすいですね。写真では一気に7本の製品を切り出しています。(両サイドは残材です)

▽ 切断後に巻きます。梱包前の大切な工程です。きれいに巻かないと美しく梱包できません。

▽ サイズと枚数に応じて重量を計算して梱包形態を変えています。

▽ 梱包完了です。今回はこの状態でお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

在庫処分特価販売中のスポンジシートがあります。幅1M×長さ10Mで切り売りはしていません。疲労軽減マットや、養生マットとしても使えるスポンジシートです。ゴムに比べて圧倒的に軽量ですので壁面に貼り付けることも容易にできます。在庫限りの処分品ですので、タイミングによっては完売しているかもしれません。また次回入荷の予定もありません。ご興味ある方はお早目にご連絡ください。

実際の製品写真です

1M×10Mのスポンジシートはかなり珍しいかと思います。厚みは10、15、20ミリがあります。厚みによっては在庫が少ないのでご注意ください。(タイミングによっては完売になってしまっている場合もあります)

▽ まずはサイズ感です。ロールの直径は非常に大きいです。

▽ 目の粗いスポンジです。片面皮つき、両面皮つきなど混在しています。こちらは片面皮つきですね。

▽ ゴムシートと同じように長尺品はロール状にして保管しています。

▽ きちんと巻いてから梱包しています。

▽ 荷姿はこのようにしています。大きいですが軽いので宅配便でお届けしています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

このブログでも何度かお伝えしていますが、原則として1本50kgを超えるご注文はパレット出荷をしております。50kg未満でも枚数が多い時などはパレットでお届けしております。目安として、天然ゴムシート5mm×1M×10Mは1本75~80kg程度ありますので、必ずパレットでお届けしています。3mm×1M×10Mは45~50kg程度なので佐川の宅配でお届けしております。荷受けが心配な場合は5M×2枚にしていただくなどで、1枚重量を抑えてご依頼くださいませ。お願いいたします。

「パレット」という言葉に聞きなれない方もいらっしゃるかと思います。フォークリフトで持ち上げられる木製(樹脂製)の台のことです。フォークリフトで大量の荷物をカンタンに運ぶためのものです。ただし、フォークリフトがないとパレットからバラして降ろさないといけません。そういった場合はお客様にはパレットは不要物なのでが、出荷するために必要なため使っております。製品を固定するためにもパレットは重要な役割を果たしています。

パレットの荷受けがどうしてもご不安な場合は事前にご連絡くださいませ。長さをカットするなど宅配でお届けできないかご相談させていただきます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート専用の卓上裁断機があります。私たちが開発した商品ではなく金属加工を専門とする会社さんが開発されていた製品をゴムシート用に仕様変更していただきました。といいましても、もともとゴムも切っておられましたので、製品の完成度は高く機構そのものの仕様変更ではなく使い勝手の改善でした。定規やガイド、安全装置などが標準装備されているので、素早く正確に裁断することができます。ゴム厚が10mmくらいまででしたら、ほとんど抵抗なくスパッと切れます。

ゴムシートを切る機会が多い方は省力化が必要

電動ドライバーを使われた方はその便利さに驚き、疲労感の違いにもっと驚いたかと思います。1~2本なら差は出ませんが、10本以上になるとその差は歴然に出ます。ゴムシートをカッターナイフで切る作業も1~2枚なら切れますが、10枚以上になるとかなり大変です。紙を切るような力では切れませんから力を使うのですね。腕も指も疲れてしまいます。それでも1回キリのことであれば、やれないことはないでしょう。心地よい疲労かもしれません。

しかし、これを定期的にやるのはかなりつらい作業になります。やはり省力化が必要だと思うのです。

私たちはこの卓上裁断機を使ってゴムのカットをしています。寸法精度は極端に悪くないですが、ご注文では使わずに自社内の治具やカットサンプルをつくるときに用いています。手で切るよりも早くて正確に切れるので重宝しています。

少し重いですが持ち運びできるサイズですので、何かと使い勝手がよく使用頻度も高いです。ご興味のある方は物流センターでご覧いただけます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comでは最大で幅2Mのゴムシートを取り扱っています。在庫品ですので、即納可能です。超幅広は超重量級で、梱包サイズも超特大です。通常幅1Mと比較しますと、単純に2倍の重量で2倍の大きさです。しかし、2M幅を選べる材質と厚みは限られていますが、広い面積を継ぎ目少なく敷き詰められる利点は通常サイズでは得られない大きな利点です。分割してもよいところは通常幅で、分割したくないところは2M幅で、というような使い分けをオススメしています。

幅2Mのラインナップについて

ゴムシートの規格幅は一般的に1Mが標準ですので、本日ご紹介している2M幅は2倍の大きさです。2M幅を選べるゴムシートは2種類のみです。

・天然ゴム 3mm厚
・天然ゴム 5mm厚

以上の2種類のみで幅2Mをお選びいただけます。その他の材質、厚みでは2M幅をお選びいただけませんのでご注意くださいませ。

幅2Mのゴムシートの利点について

例えば10M幅にゴムを敷き詰める際、1M幅は10枚敷いて10M幅ですが、2M幅ですと5枚だけで10M幅をカバーできます。この際の利点は継ぎ目が少ないということですね。継ぎ目はつまづきなどの原因にもなりますので、少ない方が良いです。またデメリットにもなり得る重量ですが、2M幅は1M幅の2倍の重量がありますため、敷いてしまえばズレにくいことが利点にもなります。

お手元に届いた際の重量とサイズに驚かれないように、事前にご確認をお願いいたします。

▽ 2Mのゴムシートです。上方が写真サイズに収まらないくらいの大きさです。

▽ 写真は厚さ3mmですが90kgありますため、持ち上げるのはフォークリフトが必要です。

▽ このようにして作業台に載せます。手で上げられるサイズに比べて時間がかかります。

▽ 作業台に広げました。スタッフと比較してそのサイズの大きさを認識していただけるかと思います。

▽ 両腕を広げても端まで届きませんため、半分ずつ巻いています。

▽ 長さを計測し終えて、カットです。

▽ カット完了です。このように長い直線距離でもまっすぐに切れます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

柔らかいスポンジのカットも可能です。一般的にスポンジはゴムシートよりも柔らかい(低硬度)なので、カンタンに切れると思われがちですが、一般的なゴムシートよりもきれいに切るのが難しい材質です。ポイントは「きれいに」です。切るだけならゴムもスポンジも同じように切れますが、「切断面をきれいに」切るのはスポンジの方が難しいです。特に手切りは至難の業です。今日は機械加工時でもスポンジカットは気を遣うという内容です。スポンジをざくざく切れるバーチカルカッターも保有しています。

スポンジを切る難しさ

冒頭でもお話をしましたが、柔らかいスポンジを美しく切るのは難しいです。現場でカッターナイフを使って切ることがあるかもしれませんが、きれいに切れずにお困りのご経験もあるかもしれません。見えない場所に使うのでしたら、ご用途にもよりますが多少のことは問題ないのかもしれませんが、やはりきれいに使いたいですよね。

▽ 下記、同じ機械でカットした比較です。一目瞭然ですが、左の切断面がギザギザで、右がスパッと美しいです。

▽ 近くで見るとこんな感じです。全辺にバリができています。

▽ こちらはバリがなく美しいです。

同じ材質を同じ機械で同じスピードで切ってもこれだけの違いが出ます。ゴムはこんなに大きな違いは出ません。

では、なぜこれだけ大きな違いができるのか?

一つだけ異なる条件カットしています。それはカット刃をスポンジ用にチェンジしているのです。ほとんど同じ「刃物」ですが、これだけ大きな差が出るのです。

皆様の現場でできることもあります。それはカッターの刃を新品にしていただくことです。新品の刃であればスポンジを美しく切ることができます。ご面倒かもしれませんが、スポンジを切るときだけでも刃を交換されてください。まったく違う切断面になるかと思います。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comのラインナップに厚物ゴムが加わりました。まずは厚さ20mm、30mmからのスタートですが、今後順次増やしていく予定です。主な用途は養生、緩衝、嵩上げなどで、従来のラインナップの最大厚10mmではカバーしきれないご用途に対応できるようになりました。また、最小100mm×1000mmから100mm単位で切り売りをしていますので、ご希望のサイズでお届けいたします。

分厚いゴム 厚物ゴムの用途をご紹介

厚物は厚いから丈夫というだけでなく、その厚さを活かした用途もあります。

■ 資材置き場

厚物ゴムを地面に敷いて資材置き場にすることができます。パレットを重ねる場合など、かなり重量が増す置き場ではしっかりとした厚物のゴムを敷くことをオススメいたします。

■ トラックヤードの緩衝材

トラック側にも緩衝材がついていることが多いですが、トラックヤードにバックで入ってくるトラックが壁面に直接ぶつからないように厚物ゴムを貼りつけると緩衝材になります。

■ 転がり止め

厚物ゴムを角材(角棒)のようにカットすることで、台車やロール材の転がり止めになります。私たちがゴムシートを配達する際もロール状にしていますため、転がり止めにゴムの角棒を使っています。

■ 台車通行路の段差解消

例えば50mmの段差があれば、その手前に30mmのゴムを敷くことで、30mmと20mmの段差にすることができます。50mmでは台車が乗り越え困難でも30mmと20mmでは容易に通行できるかもしれません。

■ 立体駐車場の嵩上げ(かさ上げ)

パレットの中央付近が盛り上がっている立体駐車場のパレットでは車高の低い車はお腹を擦ってしまいます。ギリギリ大丈夫な場合でもタイやの空気圧の低下に伴い車高が落ち、ガリガリッと傷つけてしまう可能性があります。そういった場合にはゴムシートでかさ上げすることで問題解決できる場合があります。ただし、駐車場の安全管理に関わることですので、まずは管理されている方にご相談くださいね。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

厚物のゴムシートは養生材、緩衝材としてオススメです。ゴム特有のクッション性が衝撃をやわらげ、対象物から製品や床面を守ります。分厚いため、ゴムが引きちぎれたり裂けたりすることもし難く、長持ちしやすいです。20mm厚のカットは現場では大変なので、事前に寸法をお知らせいただいて、ゴムシート.comでカット→お届けさせていただきます。

リサイクルゴム 厚さ20mmについて

リサイクルゴム厚さ20mmは規格サイズが1M×2M、1.4M×2Mの2パターンです。ぶ厚いため、重量感たっぷりな商品です。

リサイクルゴム 20mm×1M×2M およそ48kg/1枚
リサイクルゴム 20mm×1.4M×2M およそ67.2kg/1枚

48kgは男性でもお一人では持ち上げるのがやっとで、持ち運ぶのは難しいです。67.2kgは持ち上げることも難しい重量です。そのため、何かしらの運搬具が必要です。

しかし、敷いてしまえばその重量感が安定感になります。置き敷きでもずれにくいため、設置がカンタンで手軽にお使いいただけます。

また、材質がゴムであることの強みの一つは地面になじむということです。未舗装、不整地に敷いて仮設道路にする場合など、路面にある多少の凸凹くらいはゴム特有の柔軟性でフィットしてくれます。次に滑りにくく衝撃に優しいということです。現場は事故が起こりやすい場所でもあります。どれだけ注意していても起こり得るのですが、敷き物がゴムであれば転倒、落下時の衝撃をやわらげ、雨天時でも滑りにくいという強みがあります。

ゴムマット 厚さ20mmのカットについて

カッターナイフや電動工具でも切れないことはありません。ただし、厚いゴムはとても切りにくいです。労力と時間をかければ切断可能ですが、現場は時間との勝負でしょうし、そもそも本来のお仕事があります。副次的なお仕事は私たちゴムシート.comにぜひお任せくださいませ。

ゴムシート オーダーメイドのお見積りフォームはこちら
https://gom-sheet.com/order/#contents

▽ カット専用機械で寸法切りしています。こちらは回転させた丸刃でゴムを切る機械です。

▽ 少し分かりにくいですが、ゴムを直線切りしています。

▽ このように任意幅に刃をセットできますので、異なる幅でも一度に切断できます。

▽ 一気に全切りするため、切断面は美しいです。

▽ 梱包してお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートの円形カット事例です。今回は外径と内径をカットすることでドーナツ型のパッキンの制作です。形状としては複雑ではないのですが、外径だけに比べて単純に倍の加工時間が必要です。そのため、納期にも余裕を見ていただくことがございますので、ご了承くださいませ。お急ぎの場合は御見積のご依頼時にお教えくださいませ。

ゴムシートの形状カット 円形+中抜きや角型+中抜きなど

ゴムシートを様々な形状にカットすることができます。今回ご紹介は「円形+中抜き」です。ドーナツのような形状ですので、ドーナツ型などと言っていただけると分かりやすいかと思います。私たちもお電話などで形状の確認をするときには「ドーナツ型」としていることが多いです。

「角型+中抜き」は長方形や正方形で中抜きをしているケースです。こちらは額縁(がくぶち)のような形状ですので、そのまま「額縁」と言ったりもします。ドーナツ型と同様に大変多くご依頼をいただく形状です。

▽ ドーナツ型の大量カットです。

▽ 黒いゴムをカットしています。白く見える部分はテープです。ご指示があり片面にテープを貼りつけています。

本日はお客様の使用事例のご紹介です。

ご自宅のバイクガレージの床面保護にてっぱんゴムをお使いいただきました。

■商品名
てっぱんゴムシート(黒) 3mm×1500mm×3000mm

■枚数
1枚

■お客様名
T.W様

はじめに

バイクガレージにてっぱんゴムが人気です。目的は主に床面保護です。他のゴムでも同じ目的を果たせるのですが、せっかくのバイクガレージですから機能性だけではなく、意匠性がプラスされたてっぱんゴムが評価していただいてます。厚み、幅、長さは様々なご指定をいただきますが、1.5M幅がラインナップに加わってからは1枚もので敷ける1.5M幅が選ばれることが多いです。

敷いていただいた現場はこちら

お写真を送っていただきました。バイク及びガレージがかっこよい雰囲気で驚きました。様々な道具が置かれていますが、全体の調和が取られていてガレージ内の雰囲気が統一されています。

▽ まさに「ガレージ」な雰囲気です。てっぱんゴムを敷いていただいてます。

▽ バイクが加わって、さらにガレージ内が締まりました。

▽ 幅広タイプなので、余裕を持ってバイクを置けます。

▽ スタンド部は木材を敷いて補強されています。

追記です

*2023年10月10日追記
こちらの商品について、特集ページをつくりました!
ぜひご覧くださいませ。→こちらです。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comでは掲載商品すべてを自社在庫しています。さらには難解な加工品を除いて、ほとんどのご注文を自社カットしています。それは短納期のご依頼にもお応えできるようにしたいからです。在庫があれば納期回答が早いですし、すぐ仕事(カット)に取り掛かることができます。在庫することはあるゆる面で「お待たせしない」ために重要なことだと思っています。私たちはお客様が必要なときにすぐにお届けできる体制を整えておくことで、お客様にとっての自社倉庫だと思っていただけるような存在になっておきたいです。

ゴムシート.comの即納体制

掲載商品、掲載サイズは午前中のご注文で当日出荷をしています。ただし、下記のような場合は当日出荷できない場合もございますのでご注意ください。逆に午後からのご注文でも当日出荷できるケースもあるのでお急ぎの場合はお問い合わせくださいませ。

・注文数量が多い

たくさんのご注文は大変ありがたいのですが、加工に時間がかかり当日出荷に間に合わない場合がございます。

・在庫がない

在庫数が多くない商品は一時的に欠品していたり、ご注文数に足りない場合がございます。万が一の欠品時にはご注文後に納期をご連絡いたします。

・パレット出荷でトラックに載らない

原則として1本が50kg以上になる場合はパレット出荷となり、当日のトラック手配になります。繁忙期にはトラックがいっぱいで出荷できない場合がございます。

・御見積からのご注文

御見積時にお伝えした納期にしたがって出荷いたします。


本日のタイトルにもなっている当日配達は都度のご相談をいただいてになります。原則は出荷をしていまして、次にお引き取りをお願いしています。諸々の事情でお引き取りも難しい場合は、ご相談の上で配達もさせていただきます。

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

ようこそ、ゴムの木カフェへ!

ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。

https://www.gom-sheet.com

BLOG MENU
TAG CLOUD
CALENDAR
<<2025年04月>>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
STAFF

ゴムシート.comは
ゴムシート・ゴムマットを
即日出荷で
日本全国にお届けします!