ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

ゴムシート.comのスタッフブログ ゴムの木カフェ

はじめに

大学野球部様、高校野球部様、バッティングセンター様からたくさんのご依頼をいただくのが、バッターボックスに敷くゴムマットです。試合中のバッターボックスにはゴムマットを敷かないのですが、練習グラウンドではバッターボックス部分のグラウンドの損傷が激しく、それ以外の場所とは大きな差が出てしまいます。それだけ踏み込みが強く、また近い場所で踏み込んでいるということだと思います。

今日はバッターボックスでリサイクルゴムを使っていただいた事例をご紹介いたします。

▼ 聖光学院高等学校 野球部様

甲子園にも出場されている強豪高ですね。
室内練習場のグラウンド(芝生)保護にお使いいただいてます。

ブログ記事はこちら
https://www.gom-sheet.com/blog/article/235

▼ 天理大学野球部様

阪神リーグを何度も優勝されている強豪校です。
バッターボックス部分のグラウンド保護にゴムマットを敷いていただきました。

ブログ記事はこちら
https://www.gom-sheet.com/blog/article/4262

なぜ、リサイクルゴムなのか

バッターボックスのサイズ=121.92cm×182.88cm=およそ1220mm×1830mmですね。リサイクルゴムのサイズ=1000mm×2000mmです。バッターボックスのサイズとかなり近いですね。

なおかつ安価で滑りにくい材質なのでバッターボックスでの使用をオススメしています。屋外使用でなおかつ強く踏み込むわけですから損傷も激しいことが予想されます。耐候性に優れているとはいえ高価な合成ゴムではあまり経済的とは言えません。総合的に判断してリサイクルゴムをオススメしています。

また通常のゴムよりも少し軽いので巻いて保管することも難しくありません。クルクルッと丸めて紐で固定してあげると広い保管スペースも必要ありません。バッターボックスにゴムマットを敷かれる際にはリサイクルゴム10mmがオススメです。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

補強布入りゴムが人気です。穴をあけた箇所からの破れや裂けに強いため立体駐車場の歩行路などでよくお使いいただきます。車両が往来する場所での土留めゴムに使っても破れにくいため、林道や山道で土に埋め込んで使うようなご用途でもよくお使いいただきます。ゴムを分厚くすれば物理的に破れにくいのですが、作業性が損なわれますし、何よりも歩行者や自転車のつまづきの原因になり危険です。そのため補強布入りが重宝されています。

補強布入りゴムのラインナップ

■表面パターン

両面フラットと両面エンボスがあります。両面エンボスはザラザラ加工がされているので雨天時の歩行でも滑りにくいです。

■厚さ

厚さ3mm、5mm、10mmがあります。

■幅、長さ

幅1Mのみ、長さは10Mまで可能です。(3mmは20Mも可)

■切り売りとオーダーカット

基本は幅1M固定で長さをご指定サイズにカットしてお届けしています。ただし、上の写真のように長細くカットすることも多いです。前述した土留め目的などでは幅150~250mm×長さ2M以上のカットをご指定いただくことが多いです。このように幅と長さをご指定いただいてカットすることも可能です。

▼このような長細いカットをご依頼いただくことが多いです。

▼ゴムシートの中に分厚めの布が入っています。

▼このようにゴムの表面からでも分かるメッシュ状の布が全面に入っています。

様々なご用途でお使いいただきますが、あくまで養生や滑り止め目的としてお使いください。パッキン材としては不向きで事故の原因にもなり得ます。破れにくい、裂けにくい特徴を最大限に発揮できるのは穴をあけて固定する際や、土留めのようにゴムを半分埋め込んで、半分を地中から出すような使い方だと思います。

ご不明なことはお問い合わせくださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

様々な厚みのゴムシートを取り扱っていますが、最も薄いのが0.3mmのゴムシートです。官製はがきの厚みが0.22mmなのでそれよりわずかに厚いのですが、ゴムの柔軟性があるのでハガキよりもはるかにペラペラ感、ふにゃふにゃ感が勝ります。巻き付けたり、折り曲げたりがしやすく、またわずかな高さ(厚み)調整などにも使いやすい厚みです。

0.3mmゴムの特徴(良いところ、悪いところ)

■ 良いところ

薄いことを活かした使い方ができます。狭いところに貼り付けられる、スペーサーとして使いやすい、折り曲げられる、巻き付けやすい、などです。

■ 悪いところ

薄いので、シワになりやすいことがもっとも残念なところです。メーカーさんから届くまでにどうしてもシワになってしまいます。ゴムシート.comでは特に0.3mmと0.5mmの薄物ゴムについては保管方法には気を遣っていますが、届いた時点ですでにシワになっているため、それ以上ひどくならないような工夫を可能な範囲で行っています。しかし、シワは必ず残ります。他のゴムよりもどうしても目立ってしまいますが、ご理解くださいませ。

▼ 0.3mmのゴムも他の厚みと同じようにカットしています

▼ このようにペラペラです

▼ 梱包前に写真を撮りました。全体的にシワがある雰囲気が伝わりますでしょうか

服飾や手芸の材料に使われるケースもあり、1mm以上のゴムとは使用場所や用途が大きく異なります。1mm未満のゴムは0.3mmと0.5mmを在庫し、他のゴムと同様に切り売りもしています。よろしくお願いいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

カラーゴムは全5色あります。緑、赤、青、黄、茶です。人気は各色ともほぼ変わらず(茶色が少し少ないくらい)、現場の目的に応じて使い分けていただいてます。単に養生目的であれば黒のゴムが安くて良いのですが、例えば出荷待ちの製品置き場などでは直置き防止を兼ねて色で区別できていると間違いが起こりにくいです。カラーだからこその役割があります。

カラーゴムを使っていただいたお客様の事例写真

作業場の改善にカラーゴムを設置 ゴムシートの使用事例写真
https://www.gom-sheet.com/blog/article/2784

運送会社さんごとに違う色のカラーゴムシートを敷いていただきました。とても分かりやすいですよね。ちょうど、それぞれの運送会社さんの会社カラーに似通ってますね。このように識別のしやすさはカラーゴムが得意とするところです。カッティングシートでも色区別は出来、ゴムよりも発色は鮮やかですが、滑り止め効果とクッション性はゴムが勝りますね。

カラーゴムはオーダーカットもできます。よろしくお願いいたします。

ゴムシート.comはゴムシートに特化した専門店です。ゴムシートのことならだれにも負けない!という強い気持ちで取り組んでいます。あくまで気持ちです。

はじめに

私たちが取り扱うゴムはゴム製品、ゴム加工品と言うよりは工事で使う養生ゴムです。いわゆる敷き物のゴムですね。業種としてはゴム加工業というよりはゴムシートの小売業という方が実態に近いのではないかと思います。オーダーカットのゴムシートをネットで手軽にご注文いただけるように大切にしていることをご紹介いたします。

選ばれる4つの理由

選ばれる●●の理由を他でも書いているかもしれませんが、要約すると以下の4つかと思います。

・自社在庫による豊富な品揃え!…ほぼ品切れの心配はありません。自社在庫なので、在庫回答(納期回答)が早いです。

・切り売りオーダー対応します!...ご指定の寸法にカットしています。長さカットは標準サービスでカット工賃はサービスです。

・丁寧な梱包にこだわっています!…きっちり梱包することで配送時の事故を防ぎ、気持ちの良い状態でお届けできます。

・工場直送だから、短納期を実現!...自分たちで在庫して、自分たちでカットしているので短納期が可能です。

4つの中で一番のこだわりは?

すべて大切ですが、一つ選ぶなら「短納期」です。単語の意味は早く届けることですが、私たちにとってはお客様が遅滞なくお仕事できることが本来の意味です。4つのそれぞれの役割目的がお客様のお仕事が遅滞なく完了することであるなら意味は以下のように変わってきますね。

在庫…取り寄せしなくてもすぐにカットを開始できる
カット…お客様が現場でカットしなくて良い
梱包...早く出荷しても運送事故があると結局は遅れる
短納期…上の3つが揃って短納期が実現できる

現場に合わせたカットが必要ですので、寸法を制限して予めカットしておくことはできないのです。大切にしていることを1つだけ選ぶのは難しいですが、すべてのことが短納期実現のための手段であるように思います。できることを増やすというよりは今できることをさらに追及していく取り組みを増やしてまいりたいです。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comではゴムの加工や切り売りで生じた端材(残材)が大量にでます。端材といっても用途によっては充分に使えます。そのため常時いつでも特価で販売をしています。ご希望のサイズがあると限りませんし一点物が多いです。タイミングによっては種類も少ないかもしれません。しかし毎日のようにご注文をいただいて出荷しています。よろしければご覧くださいね。

残材は主にヤフオクで販売しています。(タイミングによっては終了していますが数日内に再出品いたします)

小さな端材
https://cutt.ly/SkmW7P8

大きめの訳あり品
https://cutt.ly/ukmEkW5

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

30mm厚のゴムに強力な両面テープを貼って納品いたしました。30mm厚は通常の取り扱いにはない厚いゴムですので取り寄せてテープを貼って納品いたします。取り寄せるため即納はできませんが、お仕事させていただくことは可能です。今回は厚み部分(側面部)のテープ貼りだったため難易度少し高めでした。

どんなゴムが取り寄せられる?

ほぼ何でも取り寄せられます。ただし、メーカーカタログに掲載されている汎用品に限ります。特注の厚みは大きなロットが必要だったり、そもそも作れないので無理なケースも多いです。

・厚み10mm以上のゴム 30mmや50mmなど
・シリコンゴムやフッ素ゴムなどの高価なゴム
・白色ゴム

これらのゴムは掲載していませんが頻繁にご注文をいただきます。ご注文確定後に取り寄せをしますので、どうしても納期がかかってしまいます。ご理解くださいませ。

▼ 先ほどの30mm厚のゴムです。

なぜ在庫の種類を増やして即納しないのか

取り寄せなら納期がかかる、なぜ在庫しないのか。これは判断が難しい問題ですが、すべてを在庫しますといろいろな問題が増えます。「場所」「お金」「管理」「納期」などです。

在庫したら納期は早くなるから納期の問題はクリアされるのでは?なのですが、種類が増えることで無在庫から在庫化されたゴムは納期短縮につながりますが、限られた場所で営業していますので、他の材質を取り出しにくくなる可能性があります。場合によっては即納が無理な場合も出てくるのです。

では、もっと広い場所でやればよいのでは

場所の問題ですよね。広い場所を確保するには生々しいですがお金の問題があります。それで言いますと在庫の種類を増やすこともお金の問題が絡んできます。最悪の場合は最もしたくないことですが値上げを検討しないといけません。そうなるとなんのためのラインナップ増なのか分からなくなります。さらにいえば材質増、厚み増は管理コストも増加しますので、なかなかに大変なのです。

私たちのお客様が最もよくお使いになる10mm厚までのゴムシートをしっかりと取り揃えて即納体制を維持することが私たちのお客様のご期待にもっともお応えできると信じています。徐々に拡げる可能性はありますが、何かを犠牲にして拡げるのではなく今期待されれていることをしっかりと守った上で出来ることを増やせればよいと思っています。

決してラインナップ拡張が無理と言うことではなく、よくよく考えて今のお客様にご迷惑をお掛けしないようにしたいです。今のところは「取り寄せ」でお許しください。。。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comは長さの切り売りをしていますが、幅のカットも可能です。長さのカットに比べて難易度が高いため別途お見積りでお願いをしております。例えば、幅1000mm×長さ1500mmの幅をカットするのと、幅1000×長さ10Mの幅をカットするのでは難易度が全く違うのです。ということは現場でお客様がカットするのも大変ですから、カット工賃はいただきますが工賃分以上の価値をご提供できるのではないかと思います。

大量の幅カットも当日もしくは翌日に出荷します

「大量」の度合いにもよりますが、在庫がある場合は大抵は翌日には出荷しています。上の写真で見える機械を使えば加工時間そのものは抑えられるからです。しかし前段階の準備や上の機械でカットした後に巻いて梱包する時間が想像以上にかかります。その他のカットも同様ですが、「切る」ことの前後の時間が思ったよりも必要なのです。

▼ こうやって機械にゴムシートを押し込んでいきます。

▼ 通過と同時に指定幅にカットされて出てきます。

▼ こうやって切り終わったら巻いて梱包します。

幅カットが必要な場合は下記フォームからご連絡くださいませ。
▼ お見積りフォーム
https://gom-sheet.com/order/

▼ LINEお問い合わせ
LINEトーク開始 まずは友だち追加からお願いします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

先日の記事「カッターナイフでゴムシートを正確に切る!」の続編です。

はじめに

カッターナイフは非常によく切れますので、労力と時間を無視するならほとんどのゴムシートは切れます。敷き物として使うのは一般的には20mmくらいまででしょうから何とかなるものです。しかし、当り前ですが労力と時間は無視できません。これが思ったよりも辛いですし、時間もかかります。「辛い状態が長く続く」なんてイヤですよね。ですので、ぜひ私たちにカットをお任せください。今日の記事はどうしても現場で寸法合わせが必要な時のための知識としてご提供いたします。

技はありません、コツだけ

特別な技、知識、経験なんてなくても今日の記事を見ていただければできます。実際の写真を見ていただきながらご説明いたしますね。

▼ リサイクルゴム25mm厚です。1M×2Mで60kgありますので作業台に上げずにパレット上で作業いたします。ここでポイント一つ目です。切ることも大変かもしれませんが、作業スペースを確保するのも大変です。その作業スペースまで移動させるのがもっと大変です。

▼ 寸法通りにカッターナイフを入れていきます。初回の入れはスーっと軽く入れるだけです。切り込みを入れる程度に刃を滑らしているだけです。

▼ ここがポイントですね。ゴムの下にゴムの角材を入れているのがお分かりでしょうか。これはゴムでなくてもかまいません。写真のように高さを出せるものであれば何でも代用できます。こうすることで切り込みが広がり切りやすくなります。切り込みが広がらないとカッターナイフの刃にゴムがまとわりつきますので刃を滑らしたくても滑らずに力んで切ることになります。力むと体力がなくなりますし、まっすぐ切れませんし、何よりも危険です。またゴムの自重で両端から引っ張られるていきますので、切り込みを入れたところから(極端に表現しますと)勝手に切れていくようになります。

▼ はい、このようにきれいに切断できました。切り始めから切り終わりまで早くて5分、慣れれば10分もかかりません。

ゴムの摩擦で刃が滑らない←解消したい

上の方法は結局のところ、ゴムの摩擦から逃れる方法なのです。カッターナイフの刃がゴムに入った瞬間からゴムの摩擦が両側からかかるわけです。刃を挟み込みように圧迫してくるゴムの力とゴム特有の滑りにくさがダブルで刃の動きを阻害するので切りにくいのですね。ですからそのゴムから逃れる方法を考えたいわけです。ゴムを切るのにゴムから遠ざかる方法と言うわけですね。ただし、ここまで厚くなければ上の方法を採用するまでもないと思います。

ゴムから逃れずに摩擦を減らす工夫をするだけで切りやすくなりますよ。カッターナイフの刃に台所用洗剤をつけて切ってみてください。驚くくらいに切りやすくなるはずです。洗剤を準備するのがご面倒であれば水をつけて切ってみてください。水をつけるだけでも格段に切りやすくなりますから。

ぜひお試しくださいませ。

ゴムマットのお悩みやお見積りはLINEで解決できます!

はじめに

ゴムシート.comでは従来からLINEによるお問い合わせ窓口を設けていましたが、よりお手軽にお問合せしやすくいたしました。トップページ、お見積りフォーム、ブログ記事などからLINEですぐにお問合せできます。同時にLINE回答体制もすぐにご返信できるように見直しました。LINE特有の手軽さでゴムマットについてのお悩みをご相談くださいませ。お見積りからご注文、お届けまでLINEだけで解決することも可能です!


LINEでのお問い合わせはこちらから(まずは公式アカウントを友だち追加)

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートを寸法通りにカットするのは工作機械以外ではカッターナイフを使った手加工があります。皆様がゴムシートをカットされる際に使う道具はカッターナイフがほぼ100%だと思います。とてもよく切れますし、きれいにも切れます。ただし、寸法通りに切るのは思ったよりも難しいのです。今日の記事では手軽に正確に切れる方法をご紹介いたします。

道具はカッターナイフと差し金

差し金とはこういうものです。
本日の記事で使っているのは小さめのもので、サイズは長手側が600mm(60cm)、短手側が300mm(30cm)です。2つ使っています。

カッターナイフはこちら
特別なものではなくホームセンターで販売されているオルファのカッターナイフです。

上の道具があればほぼ問題なくゴムシートをカットできます。ただし、業務目的で速度と正確さが求められカット枚数が多い場合には大きめの差し金や定規が必要になってきますので、今回は個人様向けの記事と言うことでご理解ください。

2種類の道具を使ったゴムシートのカット

さて、いよいよカットします。写真でご紹介します。

▼カットしている様子 その1

▼まずはカットしている様子 その2

▼差し金の使い方

▼梱包です。

3枚目の写真のご説明をしますね。
赤矢印を追記しました。

この赤矢印の意味はこの3辺で寸法を計測しているということです。こうやって計測することでカット時点での寸法はほぼ正確にでます。ただし、カット時点です。といいますのはゴムはその特性上どうしても伸縮があるからです。例えば、大阪でカットしたゴムシートを北海道に送りますと、寒さで縮みます。これは大げさな例ではなく普通に起こることですのご理解ください。

私たちも上のようなことをしてゴムをカットすることが多いです。すべて機械を使っていると機械を使わないと出来ない加工ができなくなりますので、手加工することも多いのです。道具なども個人の方が使われている道具と変わりないかと思います。こうやって皆様と近い環境で実際にカットしていますので、カット方法のご相談にもお応えしやすいのです。

カットの方法だけでもお気軽にお問い合わせくださいね。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comでは耐油性ゴム(NBR)も在庫しています。在庫していないと急なご依頼にお応えできないからです。今回のお仕事は総数で20M程度を使ってカットするお仕事でしたが、在庫がありましたのですぐに取り掛かることができました。発注忘れや、いつもお願いしているゴム屋さんが繁忙期で納期に遅れが出そうなときなどは、そのとき単発でも喜んで承ります。一度ご連絡くださいませ。

耐油性ゴム(NBR)が今すぐ必要な方に

在庫の範囲内で複雑な加工でなければほぼご希望通りの納期でお届けできるかと思います。「いつもお願いしているゴム屋さんが今回は遅くなりそうなので、急ぎの上に今回だけになると思いますがOKですか?」と申し訳なさそうにお話をいただくこともありますが、お仕事をいただける、ご相談をいただけるだけでうれしいので、ゴムシート.comを便利に使ってください。今すぐ必要な方に全力でお応えするのが私たちの役割です。

今回だけの単発のお仕事は単価が高くなる?

そのお仕事を次回もくださいと言ったり、今回だけなら単価は極端に高くなりますよ、などは一切ありません。

困っているお客様の足元をみるようなことはしたくありません。そのかわり、お見積は一発勝負でお願いしていまして一切の値引きはしておりません。値引き分も含めてお見積りをしていませんし、「安くして!」というお客様にだけ(理由のない)値引きをすることはありません。融通が利かないようなことを申し上げて恐縮ですが、それが信用につながると信じてまっすぐに取り組んでいるつもりです。あ、納期の交渉はドンドンしてくださいね!

納期のこと以外でもお困りのことやご不明なことがあればお気軽にお問い合わせください。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

通常はすべて出荷(主に佐川急便さん)をしてお届けしているのですが、遠くないお客様でお急ぎの場合、なおかつ私たちの移動のタイミングがあえば自社便で配達させていただくこともあります。そのため、「今から持ってきて」「明日朝イチバンに持ってきて」などのご期待にはお応えできませんが、配達可能なときは荷下ろしして保管場所まで運ぶなどもさせていただきます。配達はこちらのタイミングでその都度お客様に確認をしてお伺いするようにしています。

配達、荷下ろし、その他

私たちは運送会社ではありませんので荷物を運ぶプロではありませんが、自分たちの商品を配達するわけですから出来る限りのことはするつもりで伺います。

配達、荷下ろしは当然のことですが、ちょっと広げて敷くくらいのことでしたらご依頼いただきましたらさせていただきます。今までもそのようなご依頼はたくさんいただきました。

・ガレージに敷く
・駐車場の出入り口に敷く
・トラックの荷台に敷く
・寸法が大きくて端を少しカットする

などです。
ただ、配達は一人で伺いますため、お手伝いをしていただけると助かります。

あまり配達しないのに「出来ること」を長々と書くのはこのくらいにします。。。
配達に伺う際は元気よく参りますのでよろしくお願いいたします!


現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

テープを貼ったり、機械でカットしたりとたくさんのご依頼をいただいてます。ありがとうございます。今日は内輪ネタのようで恐縮ですが、少し工夫が必要な加工事例をご紹介します。機械の性能は非常に優れているのですが、どのように段取りをしてどのようにすれば高精度で加工ができるのか、これは人間の知識と経験だと思っています。わずかな寸法の違いでいつものやり方が通用しないこともあり得ますので、面白いですよね。

ゴムシートの帯び切り テープ付とは?

まずはこの言葉の説明からさせてください。

★帯び切り…

帯状に細長く切ることを帯び切りと呼んでいます。これそのものは非常に単純な形状ですので本数が少なければ手加工でも全く問題がないのです。

★テープ付き...

片面に両面テープをつける仕様です。ゴムシートには元々テープはついていませんからテープ付きのご依頼があってからつけています。強力なタイプとご指示がありましたら弊社ではブチルテープをつけています。屋外でも使え、粗面にもしっかりと接着してくれます。また、ゴムシートがエンボス加工されている場合には通常のテープではすぐに剥がれますので、必ず強力タイプをつけるようにしています。

★帯び切り+テープ付き...

ゴムシートにテープをつけた後に帯び切りをします。切ってからテープを付けるとテープをゴムシートの幅に合わせて切らないといけないので、先にテープを貼ってからゴムとテープをまとめてカットしています。

上手くできず、工夫が必要なケース

帯び切りの幅が極端に狭いときや強力な両面テープを使う場合、帯び切りをする機械では上手に仕上げられません。幅が極端に狭いと機械の構造上、どうしてもゴムが巻き上がってしまいやすくなおかつテープ付きの状態で機械に通すとテープが剥がれてしまうのです。

そのため、帯び切りの機械を使わず別の機械を使うのですが、専用機ではないため工夫が必要なのです。詳細なところは説明が複雑になり過ぎるので省略させていただきますが、一見すると単純な形状でもこういった工夫が必要な場合があるということのご紹介でした。

しかし、工夫をするのは当たり前のことでお客様に誇るようなことではなく、「意外に納期がかかる」場合はこのような事例ですよ、と言い訳のような記事でした。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

幅2M×長さ10Mの特大サイズのゴムシートを在庫しています。厚さ3mmで約100kg、厚さ5mmで約165kgです。在庫しているので即納ももちろん可能です。通常のゴムシートは幅1Mなのですが、広い面積を敷き詰める際にどうしても継ぎ目が多くできてしまいますよね。そんなときに幅2Mのゴムシートが活躍するのです。長さカットもしていますので必要な長さ分だけご注文していただくこともできます。

幅2Mのゴムシートが好まれる理由

どうしても、絶対に幅2Mでなきゃいけない。そういうケースは多くはないかもしれません。ましてや幅1Mのゴムシートに比べて平方単価は割高ですのでなおさらです。それでも幅2Mのゴムシートが好まれる理由があります。

1.広い面積を一気に敷き詰められる
2.継ぎ目が少なく敷き詰められる

などです。

1.広い面積を一気に敷き詰められる

ロール状のゴムシートを転がしながら広げる作業回数が半分になります。重量が重くなるので作業負担が単純に半分とは言えませんが、それでも時間と労力を減らすことができます。現場仕事では少しの積み重ねが大きく差になることもありますので、重宝されています。

2.継ぎ目が少なく敷き詰められる

2枚のゴムシートを並べますとゴムとゴムの間に継ぎ目ができます。ゴムシートの製品仕上がりは直線や直角は出ていませんし厚みにもわずかなバラつきがありますので、若干の隙間が出来たりわずかな段差ができてしまうのです。これはあまり気にならない用途もあるかと思いますが、できれば無い方が良いはずです。幅1Mを2枚並べると継ぎ目ができますが、幅2Mですと1枚なので継ぎ目がありません。もっと多くの枚数を並べる際でも幅2Mのゴムシートですと継ぎ目は少なくて済みます。

幅2Mのゴムシートの規格、価格について

1.規格について
すべての材質、すべての厚みで幅2Mがあるわけではないです。

●材質…天然ゴムのみ
●厚さ...3mmと5mmのみ

天然ゴム厚さ3mmと天然ゴム厚さ5mmの2種類のみです。
厚さ10mmでも幅2Mをご希望される方が多いのですが、あまりになり過ぎるのでラインナップには入れておりません。ごめんなさい。

2.価格について
幅1Mに比べて平方単価は割高です。

●天然ゴム 厚さ3mm×幅2M×長さ2M 税抜単価15,000円(幅1M×長さ2Mは税抜単価5,000円)
●天然ゴム 厚さ5mm×幅2M×長さ2M 税抜単価24,600円(幅1M×長さ2Mは税抜単価8,200円)

この価格差と上述した幅2Mが持つメリットとのバランスでご検討くださいませ。

ご不明な点はお問い合わせくださいませ。
https://www.gom-sheet.com/order/

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

重いゴムシートを安全にお届けしないといけません。特に宅配ではお届けできないサイズのゴムシートはパレットが崩れるようなことがあれば大事故になりかねません。万が一、運送会社さんが少々雑に扱っても荷崩れがしないような梱包を心がけています。本日の記事では土台となるパレット作りの様子をお伝えいたします。これも大切な仕事の一つなのです。

なぜパレットを自作するのか

パレットがないわけではないのですが、ゴムシートを載せるのに適したサイズがないのです。ロール状のゴムシートは細長いため、1本だけ梱包する場合はパレットが大きすぎて運送会社さんのトラックの荷台を無駄に占有してしまいます。ゴムシート1本分だけなら積載できたのにパレットサイズが大きいために積めなければ翌日の集荷になってしまいます。結果、お客様にお届けする日も贈れてしまうのです。

■天板をカットしたあとに脚をつけます。

■きちんと高さを揃えることが大切です。

■仮止め後に釘を打ち込んでいきます。

■大量のゴムシートを積んでも問題ありません。

安全第一を実践しなければいけません

言わずもがなですが「安全第一」です。私たちが工場で荷受けする際にパレットの脚がグラグラしていることがありますが、とても気を遣います。万が一のことを考えると危険ですので、パレットをバラして降ろすことがあります。「このくらい大丈夫だろう」という気持ちの慣れがもっとも危険で、少しの気の緩みが大きな事故につながります。

ゴムシートを出荷して終わりではなく、安全に確実に荷下ろししていただかないといけません。そのためには梱包方法や梱包材がきちんとしていることが大切なのです。梱包する側の人間(私たち)が、荷下ろしされる側(お客様)のお気持ちを理解して、荷造りをしないといけないのだと思います。

残念ながら気を付けていても事故はゼロになりません。しかし、事故が起きにくい状態にしておくことは出来るはずです。ゴムシートのお届けにおける私たちの役割は「事故が起きにくい状態にしておくこと」だと思っています。当り前のことかもしれませんし、小さなことかもしれませんが、大切にしていることです。


現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

用途は決まっているが、それに適したゴムシートが分からない。このようなお問い合わせをいただきます。サイト上でばっちり説明できていないのが良くないのですが、参考にしていただけるページはあります。本日はゴムシート選びのご参考になるページをまとめてご紹介いたします。お役に立てるとうれしいです。

用途別イラストページ

様々な用途をイラストでご紹介し、それに適したゴムシートの種類、厚みをその理由とともに記載しています。

用途別のゴムシート選び
https://gom-sheet.com/choice/use/

イラストの種類は30種類(2021.1.22現在)ありますので、お考えの用途イラストがみつかれば良いのですが。。。

ゴムシートを設置される環境、条件によって適した材質と厚みは変わる可能性はありますが、特別な条件ではない場合のご説明(理由)を記載しています。ゴム選びに悩まれている方のお助けになればうれしいです。

マンガで事例紹介

イラストでは説明しきれない一連のお困りごと解決をマンガにしてご紹介しています。

まんがDEゴムシート.com
https://www.gom-sheet.com/manga/

漫画の種類は15種類(2021.1.22現在)あります。一見、ユニークな内容もありますが、実際のお問い合わせを基にして作成していますので、リアリティはあるかと思います。「そうそう、こんな悩み事!」が見つかればうれしいです。

お客様の使用事例の一覧

お客様に許可をいただいた実際の使用事例を写真でご紹介しています。実際の使用現場ですので分かりやすいはずです。

お客様の使用事例をご紹介!
https://www.gom-sheet.com/blog/category/use

漫画の種類は64事例(2021.1.22現在)あります。業種が近い事例などはズバリ同じ用途もあるかもしれません。よろしければこちらも一通りご覧くださいませ。

まとめ

ゴムシート.comはゴムシート専業ですので、様々な納品実績があります。上でご紹介したイラストや漫画は自社でシナリオを作って制作(イラストを描く、漫画を描く以外)をしていまして、経験と知識に基づいて材質や厚みをご提案しています。お客様の使用事例についてはズバリそのままの現場写真をご覧いただくことで同業の方にはご理解いただけると思い、補足の説明とともに掲載しています。

これらご参考になる記事は用意していますが、ご不明なことはダイレクトでお電話、メールをいただくことも大歓迎です。ご用途、設置環境などを詳しく伺いながら最適な商品選びをさせていただきます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

毎週のようにお客様にご来社いただけるようになりました。実際にご来社いただいて、「ゴムシートを見ていただける」、「ご用途をお伺いしてゴム選びを一緒に考えられる」、「その場ですぐにカットしてお渡しできる」などなどです。材質や寸法が決まっていましたら、事前にご連絡をいただいてご来社時に商品お渡しも可能です。お気軽にふらっとお立ち寄りいただける雰囲気作りを大切にしていきたいです。

ご来社いただくとこんなことが

現場スタッフの立ち話で対応させていただきます。わざわざお越しいただくのに立ち話でごめんなさい。

・実際に様々な種類のゴムをご覧いただける
・実際のゴムを確認していただきながら用途に最適なゴムをご提案できる
・その場でカットしてお渡しできる(内容により時間がかかります)

これらのことをご納得いただけるまでお話させていただきます。ただし、現物を前にしてお話をしますと分かりやすいので、話が短く終わることがほとんどです。厚みの比較もできますから、ご納得の上で(安心して)ご注文いただけるのです。

ご検討の皆様が大阪市の私たちの物流センターに来られるわけではありませんのでサンプルも用意しているのですが、遠方の方には申し訳ないのですが、ご来社いただくことで全商品をご覧いただけたり、カットサンプルの大きさではなくもっと大きなサイズでご確認いただけるので、物流センターは常にご来社歓迎としているのです。

ゴムシート.com物流センターはこちら

大阪市東住吉区今林4-12-8です。
GoogleMapはこちら

お車は物流センター前に駐車していただくことができます。皆様、お待ちしております。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

静電気のバチンはビックリするだけではなく痛くてイヤですよね。それだけではなくホコリをを吸い寄せるのでますます厄介です。そして何より静電気が製品に影響を及ぼすことも考えられます。そこで静電気防止効果のある作業台ゴムマットをラインナップに加えました。ホコリが付きにくいだけではなく、通常のゴムよりも表面をツルっと仕上げてますので表面を拭き取りやすい材質です。表面が緑色で、裏面が黒色のノンスリップ加工ですのでどんな場所でも使いやすく、加工性もよいため作業台の形状に合わせてカットすることもカンタンです。

静電気防止効果のある作業台ゴムマットの特徴

一般的なゴムと比較して静電気を発生させにくい特性を付加したゴムマットです。作業台や床に敷いて静電気の発生を抑えることで製品を守ったり埃の付着を防ぐ効果があります。表面がツルっとしているので汚れのふき取りもしやすい仕上げになっています。市販のアース線をご使用ください。(付属していません)

  • 色…表:緑/裏:黒
  • 材質…緑:NBR/黒:天然系/
  • 表面…表面:フラット/裏面:エンボス
  • 厚さ2mm、3mm、5mm
  • 幅1000mmのみ
  • 長さ10M(2mmと3mmは最大20Mもあり)

どのよう場所でも使いやすい落ち着いたグリーンです。作業台の角が丸くなっていてその丸みに合わせてゴムをカットすることも出来ます(別途お見積り)。厚さ2mmは多くみられますが、3mmと5mmは珍しいラインナップだと思います。適した用途があるのに価格で諦めてほしくないので充分にご検討いただける価格だと思いますが、一般的なゴムマットに比べ高価ですので用途に応じて使い分けしてください。

▼こちらが表面です。落ち着いたグリーンです。

▼こちらが裏面です。黒色でエンボス加工がされています。

▼このように布目のような細かいザラザラ加工がされています。

オススメの用途

  • 作業台マット
  • 疲労軽減マット
  • エレベーターマット

などでしょうか。
クッション性やキズ防止の効果は一般的なゴムマットと同じです。特徴を発揮できる用途は限られていますが、その限られた範囲内での効果は一般的なゴムでは得られない効果があります。2次的な効果として誇りが付きにくい除去しやすいので敷き物のマットとしても現場に喜ばれるゴムマットです。

ぜひご検討くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートを円形にカットするお仕事はたくさんご依頼いただきますが、直径2M近い大きな円形カットのご依頼をいただくこともあります。この場合、1枚ものでは制作できませんため2枚分割で納品させていただきます。機械加工しますので2枚に分かれてもほぼピタリとつなぐことができます。加工の様子をご紹介いたしますね。

両面テープ付きの円形カットです

まずは1枚ものの円形カットです。

▼あらかじめ両面テープを貼り付けたゴムシートを機械加工します。

▼加工後のゴムシートです。大きな円と小さな円を同時に加工しました。

▼次は大きな円なので半円ずつ加工します。

▼加工後です。こちらも外径と内径のカットをしています。

ゴムを円に切る最大の直径はどのくらい?

分割がOKでしたら大きさの限界はありません。直径が大きくなればなるほど分割数は増えますが、直径2Mを超える円形も可能です。ただ、原則として接着はせずに分割された状態での納品でお願いをしております。理論上は10分割や20分割で円を考えましたら大きな円は可能ですが、実際には4分割以内の納品が多いです。あまり大きな円をゴムでつくるニーズがないということかもしれませんね。

ゴムシートを円にカットされたいご要望がございましたら、ゴムシート.comにお問い合わせくださいませ。

お問い合わせはこちら
https://gom-sheet.com/order/

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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