ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

ゴムシート.comのスタッフブログ ゴムの木カフェ

以前にも土止めゴムシートの記事(以前の記事)を書きましたが、
またまた土止めゴムシートを発見しました、
とわざわざお客様から写真をお送りいただきました。
ある高原の観光地でのお写真です。

ありがとうございます!

ご覧いただくと一目瞭然ですが、一工夫がされていますよね。
一定の間隔で切れ込みが入っています。
このような製品はありませんから、加工されたものです。

このような切れ込みを入れる理由はつまづき防止ですね。
一枚板のままですと、ゴムシートの反発で足をひっかけてしまいますが、
切れ込みをいれることで踏みつけられるようになっています。

土中に埋まっている部分は切れ込みが入っていないので、
一枚一枚がバラバラになることはなく耐久性も保たれているという理屈です。

こうやってみると当たり前のような工夫ですが、
観光地ですので老若男女が多く通行する場所ですので、
安全面の細やかな配慮がされているのだろうと察します。


滋賀県大津市で2011年から行われ、
今年で8回目を迎えた牛肉サミットでゴムシートをお使いいただきました。

残念ながら今年がファイナルで来年は開催されませんが、
収益金はすべて災害支援などに充てられ、
実行委員会含めてすべてボランティアで行われてきました。
今や各地で食フェスが開催されていますが、その先駆け的な存在だったと思います。

イベントは2日間ですが、誘致や告知などを含めると、
長期の準備期間があるのだろうと容易に想像することができる素晴らしいイベントでした。
8年間お疲れ様でした。

今年の牛肉サミットではケーブル養生に
ゴムシートドットコムのゴムシートをお使いいただきました。
屋外ケーブルでのつまづきやケーブルの保護が目的です。

来場者の安全が第一ですからね(^^)

原則として、ゴムシート1本が50kgを超える場合はパレット出荷になります。

例えば下記写真のような荷姿です(1本時のパレット出荷)

梱包しているサイズは天然ゴムシート5mm×1000×10Mが1本でです。
約85kg。
フォークリフトがないと持ち上げられませんが、ない場合は男性2人でなんとか持ち運べます。

パレットがムダに大きいとトラックに載せる件数が減ってしまうので、
ゴムシートの長さや本数に応じてパレットは自作しています。
写真を見ていただくと分かりますが、まったく無駄のない大きさです。

荷締めはPPバンドですので、ハサミでカンタンに切れます。
フォークリフトがない場合の荷卸しはPPバンドをハサミで切って、手降ろしすることになります。
手で降ろせない場合はゴムシートは製品そのものがクッション材なので、地面に落として転がすなどでお願いします。

荷下ろしに不安がある場合は、10Mではなくて5M×2本でご注文いただくなどお願いしております。
いずれにしまして、荷下ろしの際は充分にご注意くださいませ。

現場スタッフの富田です!
トミタでっす!

ゴムシートの端材が豊富にあります。

ゴムシートの端材って?

端材とはゴムシートをカット販売させていただいた後に残った残材の事です。
当店ではその残材をワケありゴムシートとして通常価格のおよそ半額で販売させていただいています。
中古品ではなく、すべて新品で品質も正規品とほぼ変わりませんが、一部小さなキズ等がある物もあります。

同じサイズで大量に出ました

今回は、小さなサイズの端材が大量に出ましたので紹介させていただきます
天然ゴムシートで大きさは200mm×400mm、厚みは2mmと3mmの2種類あります。
3mmくらいまでならハサミでも切れますので気軽にカットしてご使用いただく事もできます。

用途としては、
機械や家電製品の下敷き(防振・防音)
PPバンドの当てゴム
工具類入れの下敷き
DIYでの高さや長さを揃えたい時の微調整の材料としても使えそうですね。

ご注文は、1枚からまとまった数量のご注文にも対応させていただきますので、ぜひご相談ください。

▼ご注文はこちらからお願いいたします。

天然ゴム 厚さ2ミリ×200mm×400mm
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/1807-02111/

天然ゴム 厚さ3ミリ×200mm×400mm
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/1807-03250/

200mm×400mmサイズのサイズ感です

端材梱包前です

厚さ3ミリはハサミで切れます

工具などの直置き防止に

ゴムを挟んでパレットの高さを微調整

屋外のケーブルカバーにゴムマットが手軽でオススメです。

愛媛県の松山城では夏のイベントでライトアップがされていましたが、
本丸イベント広場の電源ケーブルカバーにゴムマットが使われていました。


厚さ5ミリのゴムマットでした。
ゴムシートドットコムの取り扱い商品だとリサイクルゴムと同等品ですね。

専用のケーブルカバー製品もありますが、
イベント会場で様々な大きさのケーブルを使う場合などは、
数種類のケーブルカバーを準備しないといけないので、
ゴムマットを使われる方が手軽な場合が多いです。

特にこのように歩行路にケーブルを通す場合などは、
ケーブルが動くことも考えられますので、
カバーに収めてケーブルを固定しない方が安全かもしれませんね。

街路樹のライトアップなど、歩道の隅っこにケーブルを通す場合などは、
その場所に固定する意味でもカバーを使われる方がベターだと思います。

不特定多数の人が行き交う場所でのケーブル保護にゴムマットをぜひご検討ください。

かなり特徴的な使用事例です。

精肉店さんではショーケースにお肉を並べて販売されていますが、
バットに直接お肉を置かずに緑の肉芝(と言うらしいです)を敷いてから、
お肉を置かれています。

お肉から流れ出るドリップに使ってしまうと品質が落ちてしまうため、
少し浮かせるような目的で肉芝がしかれているわけです。

滋賀県草津市にある肉サカエヤ様では、
移転と店舗リニューアル(2017/9/21グランドオープンなので約1年前ですが)に合わせて、
弊社に肉芝製作のご依頼をいただきました。

肉 サカエヤ
http://www.omi-gyu.com/

セジール 併設するサカエヤ様運営のレストランです。
http://saisir.jp/


一般的な樹脂製の肉芝はこちら(サカエヤ様から写真を拝借しました)

納品させていただいたシリコン製の肉芝がこちら(サカエヤ様から写真を拝借しました)

バットではなく別途オーダーされた陶器のオリジナル容器を使っておられ、
そこにサカエヤ様オリジナルのシリコン製肉芝を敷いておられます。

無数にある角丸穴がドリップを下に落とす役割があり、
実物を見ますと何とも言えない良い雰囲気があり、
リニューアルされた肉サカエヤ様の雰囲気にピタリだと思います。

肉芝をシリコンゴム製にされる理由

シリコンゴムは白色半透明で高級感があります。
またご提案させていただいたシリコンゴムは食品規格にも適合しており、
食材を直接置いても安心なのです。

また耐熱性にも非常に優れているので、熱湯で洗っても問題はありません。
耐薬品性にも非常に優れています。

良いところばかりのように思えるシリコンゴムにも弱点があります。

それは「非常に高価」だということです。
ビックリするくらいの価格差があります。

良い材質なので高価になるのは仕方のないことかもしれませんが、
お客様からはほとんど見えないですし(ちょっとだけ見える)、
従業員さんの作業効率が向上するわけでもなく、
ただただ食品規格適合シリコンを使う安全性の担保ということで、
「非常に高価な肉芝」を採用していただきました。

ドリップが流れ落ちる角丸穴の形状、サイズは
ゴムシート.comがご提案させていただいた肉サカエヤ様のオリジナル仕様です。


クレーン運転の訓練用にゴムシートの的を製作させていただきました。

大阪市大正区にある独立行政法人「ポリテクセンター関西」様で、
クレーンの運転免許取得のため行われている職業訓練用の「的」です。
今まで使っておられたゴムシートが傷んでしまったので交換のためにご依頼いただきました。

大サイズが2200×2200 2分割品
小サイズが1100×1100 1枚もの

ですので、かなりの大きさです。

黄色線と赤色線はペンキで塗ったわけではありません。
カラーゴムを埋めこんでいるので、鮮やかなラインは剥がれることがありません。
(色褪せてはきます)

クレーンで数トンのブロック(?)を降ろす過酷な環境なのですが、
永くお使いいただければうれしいです。

先日の記事で縞板ゴムシートのご紹介をしました。

https://gom-sheet.com/blog/article/2252#contents

いろいろなところで使っていただけそうなゴムシートなのですが、
例えばどんなところで使えるか考えていましたら、
駅の階段で縞板を発見しました。
写真の縞板はゴムシートではなく鉄板です。

ここの階段で何か工事をしているわけではりませんので、
階段が破損しているのでしょうか。私には詳細は分かりません。

これを縞板ゴムシートで代用できないでしょうか。

シルバーではなくブラックになりますが、
滑り止め効果は圧倒的にゴムシートに分があります。

現場の形状に合わせてカットもできますし、
クッション性がありますので転倒時のケガ防止にもなります。

ぜひいろいろな場所で使っていただきたいゴムシートです。
シルバーがあるとなお良さそうですね。
課題にします!

縞板ゴムシート 厚み3mm
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001601/

縞板ゴムシート 厚み5mm
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001602/

先日、予告をしていました縞板ゴムシートですが、
本日より販売開始いたします。

先日の記事
https://gom-sheet.com/blog/article/2251#contents

まずは楽天市場店から先行販売いたします。

縞板ゴムシート 厚み3mm
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001601/

縞板ゴムシート 厚み5mm
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001602/

こちらのゴムシートは新商品で、珍しい縞板模様付です。
縞板模様は全方向に対しての滑り止め効果に優れており、
何よりも見慣れた縞板模様が工事現場の安全対策を強調し、滑り止めの注意を喚起する効果が高いです。
もちろんゴムマットとしての養生効果も充分にあります。

記載の厚さは総厚なのでご注意ください。
縞板の突起部はおよそ1.5mm程度ありますので、
3mmの場合は、1.5mm+1.5mm
5mmの場合は、3.5mm+1.5mm

ざっくりとこのような計算になります。

金属に比べて強度は劣りますが、滑り止め効果や扱いやすさはゴムが勝ります。
何よりもこの模様を見ると、足元注意の意識が生まれますね。

表面に縞鋼板模様(?)のパターンが入った新商品のゴムシートです。

滑り止めの縞鋼板模様が片面全面にあります


縞鋼板はあらゆるところで使われていますから、
上のような柄は多くの方が見られたことがあるパターンだと思います。

縞鋼板は金属製なので、しっかりとしていて丈夫なので、
それじゃないと耐えられない現場ももちろん多いです。
ただ、ゴムシートで充分な場合はゴムの方が滑りにくい利点があります。

この模様の良いところは、全方向への滑り止め効果があるところです。
裏面はシボつきになっていて、ザラザラした表面加工が施されています。

まずは厚さ3mmと5mmからの導入です。
総厚が3mm、5mmなので、通常のフラットゴムに比べて薄く感じられるかもしれませんので、
厚さ10mmの導入も検討しています。

8/6より、ゴムシートドットコム楽天市場店で販売開始予定です。
よろしくお願いいたします!

究極の短納期、ゴムシートの当日配達もやってます。
ただし出来ない日もありますし、出来る日もちょっと高めの配達料金をいただいております。
私どもの物流センターは大阪市内ですが、同じ大阪市内への当日配達でも無料では承っておりませんので、
当日配達をご希望の方はその日が可能かどうかと料金をお問い合わせくださいませ。

現在の体制ですと、数量とサイズにもよりますが、
大阪府下限定で13時くらいまでのご注文で当日配達可能です。
(配達が出来ない日は当日もしくは翌日の出荷でお願いいたします)

「出来ない日もあります」の理由は、
予定がいっぱいで動けない場合のことです。
その場合でとってもお急ぎでしたら、
物流センターまでお越しいただければ当日のお渡しが可能です。
繰り返しますが、数量にもよりますので事前にご連絡ください。

配達は乗用車のバンです。
下の写真のように積み込んで配達に伺っています。
トラックではありませんので、大量の場合には積み込めません。。。

写真で積み込んでいるゴムシートは天然ゴム10mm×1000×4000が2本です。
およそ68kg×2本です。

ゴムシートの規格外サイズを特価販売しています。

通常は幅1000mmや1500mmなどで販売をしておりますが、
例えば900mmや1350mm幅などでも承っております。
(価格、納期はその都度の御見積でお願いしております)

その際に、どうしても規格外の残材が残ってしまいます。
幅1000mmから900mmを使うと残り100mm
幅1500mmから1350mmを使うと残り150mm

です。
これらは私たちはいつかは同じサイズのご注文をいただけるかもしれませんが、
いつになるか分かりませんし、蓄積されていく一方でスペースも限られていますから、
規格外の特価販売をしております。

https://www.gom-sheet.com/shop/hazai#contents
(数か月ごとの更新なので、点数が少ないです)

随時、更新しているのがこちらの楽天市場店です。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001185/
(毎月更新しています)

便利にお使いいただける方にお買い求めいただければうれしいです。
様々な使い方が考えれますが、PPバンドのあてゴムがいちばんわかりやすいでしょうか。

梱包してサイズを書いて保管しています。

このように使います

PPバンドは強い力で締めますので、製品にくいこみます

あてゴムを使えば製品を保護できます

このような用途のゴムシートは製品といっしょに送られていくので、使い捨てなのですよね。
なのでできれば費用を抑えたいのは当然です。
そういう方にこそ私たちの提供している規格外の特価販売をご利用いただきたいです。

少し大きめのゴムシートでもハサミやカッターでカンタンにカットしてお使いいただけます。


規格外サイズの特価販売はこちらです。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001185/
(毎月更新しています)

駐車場の入り口に騒音対策としてゴムシートを敷いていただきました。

大阪府下のある市立病院様の職員様用駐車場の入り口にグレーチングが設置されていますが、
車両通行時にガチャンガチャンと騒音が発生するため、
入り口全体を覆うようにしてゴムシートを敷いていただきました。

天然ゴム 10mm×1000×6000 1枚です。

写真では分かりにくいかもしれませんが、
この長さで約100kgあります。
荷下ろしと設置が大変なので自社便で配達、設置させていただきました。

このくらいのサイズと重量があれば、
強風で飛ばされることや盗難被害に遭うこともないはずです。

両端のめくれあがりは、時間が経てばなじんでくると思います。

難しい施工はできませんが、敷くだけの設置や寸法カットして置き敷きなどは、
ご相談に応じて承っております。(スミマセン、有料サービスです)


自動車メーカーのイベントでタイヤの下にゴムシートを使われていました。

イベント広場はオシャレに施工されたタイル面になっていて、
タイヤが直接触れないようにするためのゴムシートだと思います。

大きなゴムシートをお使いになられた方が、
カンタンにタイヤを載せられるはずなのですが、
そうするとゴムシートが大きくはみ出してしまって、
目立ち過ぎてしまうのですね。

このサイズは厚さ10mm×300mm×300mm程度なのですが、
タイヤが載るとほとんど隠れてしまう絶妙なサイズでした。
ゴムシートが目立たずに、でもしっかり機能を果たしてくれるサイズです。

私はただの通りがかりでゴムシートを見つけて立ち寄っただけなのですが、
7月の3連休の初日で酷暑の中でのイベントでした。

ゴムシートって何?

ゴムシートは養生材・滑り止め材・パッキン材・クッション材などとして、土木建設・自動車・化学をはじめ、あらゆる産業分野で使われています。

天然ゴムを主原料とした天然ゴムシートは経済的な汎用品として主に養生、緩衝などに使われ、原油を主原料とした合成ゴムシートは耐熱性、耐候性、耐薬品性など要求される条件に適して様々な種類があります。

また、ゴムシートは加工性に優れており、様々な形状に加工することができます

ゴムシートの特徴

  • 1.伸縮性がある
  • 2.粘着性、固着性がある
  • 3.薄物から厚物まである
  • 4.加工性に優れている
  • 5.用途に応じて様々な種類がある

当社が取り扱うゴムシートについて

弊社では土木建築、工事現場で使われる養生材、敷物、滑り止め材などに使われやすい種類を主に取り扱っています。それは他のゴムシートを幅広く扱うことに比べて、以下のような特徴があるからです。

  • 1.加工設備が安価で大きなスペースを必要としない
  • 2.商品を絞ることで工程がシンプルになり、即納が出来る
  • 3.特定分野の商品知識が深まり、良いご提案が出来る
  • 4.ノウハウが蓄積でき、お客様のご要望に応じたより良い商品開発が出来る
  • 5.小品種で大量在庫が可能になり、急な現場直送も出来る

当社が得意としているゴムシートの加工について

ゴムシートの加工方法には「ウォータージェット加工」「プロッター加工」「打ち抜き加工」「スリッター加工」などがありますが、弊社ではスリッター加工と手加工を中心に行っています。

スリッター加工とは長尺(ロール状)のゴムシートをご指定の幅にカットして帯状の製品にすることです。幅のカットがない、通常の長さカットの場合は手加工で行うことが多いです。

ゴムシートの長所(他素材との比較)

ゴムシートを使われる現場で代替品として他の素材を使うケースがあります。
例えば敷き物として使う場合で、ゴムシートと他素材の比較をしてみました。

●金属(鉄板など)と比べて

  • 1.軽量である
  • 2.騒音が少ない
  • 3.加工が容易
  • 4.錆びない
  • 5.地面になじむ

●塩ビシートと比べて

  • 1.厚物がある
  • 2.熱に強い
  • 3.滑り止め効果が高い

ゴムシートの用途

ゴムシートは様々なところで使用されています。
例えば、以下のような用途で使われています。

トラック荷台の滑り止め、キズ防止 未舗装路(軟弱地盤など)での仮設道路化(泥はね防止など)
日光を遮って雑草対策 スロープや坂道の滑り止め
アスファルト(舗装道路など)での重機走行対策 イベント会場のケーブル保護
厩舎、馬房の洗い場の滑り止め ドラムセットの防音対策
グレーチングの騒音防止 スチールラック滑り止めとキズ防止
 
パレット天板の滑り止めと製品保護  

ゴムシート.com 物流センターのお仕事風景を撮影しました。

通常の動画だと飽きてしまうので、タイムラプス動画(静止画をつないで、動画に見せるもの)でご紹介します。
ゴムシートのカット、梱包なども早送りになっているので、
詳細なことはお伝えすることが出来ない動画なのですが、
1日の流れをご覧いただくにはこういった動画の方がお伝えしやすいかもしもしれませんね。
とても便利です。

62秒とそれほど長くはないので、ぜひご覧くださいね。

羊の囲いの出入り口にゴムマットが敷かれていました。

ここは兵庫県のとある牧場です。
人と動物がふれあえる場として有名な場所です。

牧場内にはいくつもの羊の囲いがあるのですが、
その囲いの出入り口にゴムマットが敷かれていました。

ゴムマットのクッション性が羊の足に優しく、
滑り止め効果もありますので出入り口の不安定な足場に敷くことで安全対策になりますね。

ゴムマットの優れた点はそのまま敷くだけで設置が終わりという点にもあります。
きっちり施工しないとダメな場所もありますが、
このような場所では置くだけで設置完了です。
ゴムマットそのものの自重がありますから、意外と安定しているんですよね。
5ミリ以上の厚みがあれば、強風であおられることはまずないと言って良いでしょう。

ここのゴムマットは厚さ10mmくらいだったと思います。
(スミマセン、少し前のことなのでハッキリ覚えていません)
厚さ10mmのゴムマットで、このくらいのサイズがあれば自重だけでほぼズレません。
安定感バツグンといえるでしょう。

乗用車程度だったら車両の通行も可能だと思います。
ゴムシートドットコムで扱っているゴムで、
同じ用途でご提案するならリサイクルゴム10mmです。

雨の日でゴムマットが濡れても滑りにくい材質なので安心です。
リサイクルゴムの欠点は1M×2Mのワンサイズで長尺がないことですが、
出入り口に設置するだけでしたら1M×2Mで充分でしょう。

牧場で敷かれていたゴムマットのお話でした。

少し間があきましたが、ゴムの切り方第三弾です。

前回までの記事はこちら

プロが解説!ゴムの切り方 道具と手順とコツ 1/3
http://www.gom-sheet.com/blog/article/360

プロが解説!ゴムの切り方 道具と手順とコツ 2/3
https://www.gom-sheet.com/blog/article/361#contents


今回はゴムシートのロールを縦方向にカットする時の手順を紹介しますね。
当店ではお客様からご指定いただいた大きさに
ゴムシートをカットして出荷させていただいています。

ネットからご注文いただく場合はゴムシートの長さのみのカットですが、
御見積フォームから幅カットもご指定いただいた場合は、
長さのカットの後に幅カットもしていきます。

この幅カットはちょっとしたコツが必要です。

今回は原反1400mm幅を1180mm幅にカットしていきます。
まず幅を測るときは、ゴムシートの横の端から定規で測るのですが、
横の端から直角に測らないと正確に測れないのでこちらの定規も使います。

大きさの異なる差し金(直角定規)です


その直角定規で直角の向きを確認したらそれに合わせて長さを測る定規を置きます。


そして長さを測る定規の端が目盛りの0なので、そこにもう一つカット用の定規をあててカットしていきます。

わかりづらいかもですが、写真で見るとこんな感じですね。


赤ペンでチェックする方法もありますが、今回はぜいたくに定規を3つ使ってカットしています。

今回の作業は、長さが5Mほどなので作業台の上で一回でひろげられないので、数回に分けてカットします。

ひろげる→測る→カットする→巻く→ひろげる の繰り返しですね。


最初と最後だけは端が直角なので直角定規は使わないです。

最後はまっすぐに巻きあげて完成です。

カットするサイズ等によって他にもいろいろなカットの方法があるので、
また機会があれば紹介させていただきますね。

本日6/18朝に起こった大阪北部の地震は非常に大きな揺れでした。
ゴムシート.comの物流センターは大きな被害もなく無事です。
朝から操業しており、すべての出荷も完了しました。

出荷は出来ましたが、交通の乱れなどでお届けに時間がかかる可能性があります。
大きな地震でしたのでご理解いただけるとうれしいです。

ただ、なんとなく置いてるようにみえるゴムシートの在庫ですが、
倒れてきても被害を最小限に抑えられるように工夫をしております。
特に作業者に大きくて重いゴムが倒れてくることのないように、
細心の注意をしております。

このようなときのためにも整理整頓は大切ですね。

ゴムシートを連結する強粘着テープの開発をしています。

世の中にテープはたくさんあり、様々な用途に合わせて作られています。
しかし種類が多すぎてどのテープを選んで良いのか迷うことも事実です。
「便利すぎて迷ってしまう」、贅沢な悩みかもしれませんけどね。

そんなお声をたくさんいただくようになりましたので、
ゴムシート.comでテープを取り扱ってみようと思います。
詳細はまだ公表できませんが、少しだけご紹介させてください。


連結する意味はいくつかありまして、
バラバラにならないため以外にも、スキマ埋めにも使えます。

下の写真はゴムシートを突き合わせて並べたときにできるスキマです。

ゴムシートはそもそもが加工用の材料なので、
直角は出ていませんでして、余尺も一定ではありません。

なので、並べるとどうしても部分的にスキマがでてしまうのです。
スキマがあっても問題ない現場とそうでない現場があるので、
必要に応じてスキマ埋めをしないといけませんが、
本格的な施工になると大変な労力が必要になってくるわけです。

このようなスキマをカンタンに埋める方法は上からテープを貼ることです。
これでスキマは完全に隠れます。

下の写真は突き合わせ部へのテープ貼りではありませんが、
イメージは伝わりますでしょうか。

このテープの下が突き合わせでスキマがあっても完全に隠れると思います。
しかもテープそのものもゴムシートなのでテープ部分も他のゴムとの違和感が少なく、
なおかつ機能的にも滑り止め効果を維持できます。

テストはもうしばらく継続しますが、ほぼ問題はないかと思います。

1点だけ不満があるとしたら厚みです。
ゴム層と粘着層を合わせて2mm近くあります。

屋外では問題ないかと思いますが、室内などではつまづきそうです。
なので、もう少し薄いテープも開発中です。

進捗はこちらで随時ご報告いたします。

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。

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