家庭用のエアコンにも業務用のエアコンにも、室外機があります。
この室外機は直置きにすると、すぐに錆が出るらしいです。
で、架台を組んだりコンクリートを打ったりするわけですが、
ゴムマットを下に敷くことでカンタンに解決します。
防振パッドという製品もありますが、
通常の10mm厚のゴムシートで問題ないでしょう。
ブロックを置くだけという手段もありますが、
その場合でも緩衝材としてゴムマットをお使いになる方が、
防振防音効果を見込めます。
マンションなどで下にお住まいの方がおられる場合には、
特にゴムマットは大活躍ですね。
現場でもカッターナイフがあれば切断できます(10mmはちょっと大変ですが)ので、
ぜひご活用くださいませ。
ゴムシートにはいろいろな厚みがあります。
工務店さんなどでお使いのゴムはほとんどが10mm以下だと思います。
土木建築ですと、20mmくらいまででしょうかね。
(もちろん例外はありますけど)
こんな感じです。
1000×1000サイズくらいですと、大迫力です。
大量には在庫しておりませんが、このようなサイズでもご注文承っております。
これくらいになると、
ゴムマットとかゴムシートと言う呼び方ではなくて、
ゴムの塊ですね。
ポンチやプレスの抜き台にはゴムマットがオススメです。
今回は活用事例ではなく、「うんちく」でのご紹介です。
以前にもご案内しましたが、
ゴムシートは巻いて保管しているため、
どうしても巻きグセがついてしまいます。
厚ければ厚いほど、そのクセは取れにくく、
完全に元に戻すことが困難です。
そのため、抜き台に使う場合にどうしても水平が取れないのです。
水平がとれないと、位置ズレはもちろんのことですが、
パワーロスが大きくて非常に疲れます。
じゃ、巻グセのないゴムマットはないのか?
ウレタンでしたら、あるのです。
▼ウレタンシート(スミマセン、納品前に撮影をさせていただきました)
ゴムの加工工場でも硬度85度で10mm厚のウレタンシートを抜き台に使っております。
通常の天然ゴムシートに比べて高価ですが、
作業効率などを考えた場合には絶対にオススメですね。
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