ゴムマット販売の物語 第五話です。
月曜日ですので、いよいよ更新です。
今までの物語はこちらです。
20才で就職、場所は千葉
18才で上京して、横浜、東京、川崎と移り住みましたが、
20才にしてある方のご紹介で千葉県の会社に就職できました。
面接時に面接官の偉い方に履歴書をお渡ししたのですが、
やはり「高校中退」に反応されました。
今までのアルバイト面接でもすべて正直に書いてましたが、
必ず反応があって、どちらかというとマイナスなお言葉をいただくことが多かったです。
このときはじめて「面白い子だねー」というプラス(?)なお言葉をいただいたことが印象的でした。
そして、「お給料はどのくらい欲しいの?」というダイレクトなご質問。
なんとか「20万円あればうれしいです」と答え、
続いて「それは額面?手取り?」と。
額面と手取りってどういう意味ですか?と聞こうとしたところ、
面接にご同席いただいたご紹介者の方に、
「額面だろ?」とフォローしていただき、
「はい」とお答えしたことが記憶にあります。
ちなみに面接をしていただいた方は、
テニス界では知る人ぞ知るこの方です。
ためにならないブログ
千葉県四街道市に居を構えました。
勤務地は歩いて5~6分のテニススクールです。
翌年、転勤。
千葉市中央区(最寄り駅は本千葉駅)の姉妹校です。
20~26才まで働いた後、帰阪しました。
その後、テニスはきっぱりしなくなりました。
(現在、趣味として再開してます(^^ゞ)
いよいよ工具、ゴムマットに関連するお仕事に就きます
いよいよかどうかは分かりませんが、
帰阪後、製造業と関わることになりました。
ここまではだいぶはしょりましたが、
これからはゴムシートドットコムのルーツに迫ります。
就職先はホームページ制作会社です。
担当した業界が製造業でして、訪問する会社はすべて製造業でした。(当たり前ですが)
テニス界しか知らなかったので、
語弊があるかもしれませんが、一般社会を知りませんでした。
テニスコーチも立派な社会人なのですが、
「スーツを着てお客様の会社に訪問して商談をする」ということをしたことがなく、
さらに製造業という個性的な社長が多い業界は衝撃的でした。
次回はその仕事内容と製造業の社長さんとのお付き合いについてです。