ゴムシートドットコムのゴムマット販売割合をご紹介します。
販売割合に大きな意味があるわけではなく、
あくまでご参考程度にご紹介いたします。
販売割合は過去の統計ですので、
ゴムの種別を決定する際の判断材料にはならないからです。
「これが売れてるのでこれにしときましょ!」
というようなご提案はしませんという意味です。
▼ゴムマットの販売割合と傾向
字が小さくて読みにくいですね。。。
こちらのページに同じ内容があります。
http://www.gom-sheet.com/choice/
天然ゴムが全体の半数以上を占めています。
(ご注文数ベースです)
私たちのお客様は養生ゴムとして使われることが多いので、
天然ゴムをおススメするケースが多いので、
このような結果になっています。
耐候性、耐油性、耐薬品性を必要とする設置場所では合成ゴムをおススメしますし、
ゴムマットを敷き詰めた際に継目が多くなっても良い場合には、
リサイクルゴムをおススメしています。
ただし、2012年のデータなのですよね。。。
ゴムマットの種類が増えて割合は変わったのか??
大きな変動はありませんでした。
両面エンボスと緑ゴムがラインナップに加わりましたが、
天然ゴムと合成ゴムの割合を脅かすような存在にはなっていません。
両面エンボスと緑ゴムはプラスアルファの価値をどのように評価いただけるかですね。
滑り止めが必要なスロープでより滑り止め効果の高いエンボスゴムを採用していただいたり、
工場内のセーフティーゾーンを緑で塗装する代わりに、緑ゴムを採用していただくなどです。
「絶対にこれでないとダメだ!」
というのが通常の天然ゴムと合成ゴムだとすると、
両面エンボスと緑ゴムは残念ながらそこまでの絶対的な地位を築けていないのかもしれません。
お役に立てる場所は多いと思いますので、
私たちがしっかりとお伝えできるように努めます!