倉庫全体にゴムマットを敷き詰めたい
例えば、1800mm×6000mmの面積をゴムマットで敷き詰めるとします。
天然ゴムで厚さ3mmと5mmでしたら幅2000mmまでありますので、
幅2000mmから200mmをカットして幅1800mmを作ることができます。
この場合、1800mm×6000mmの1枚ものでスッキリ敷き詰められます。
これで良ければなんの問題もありません。
でも、「見栄え」よりも「コストを抑えたい」こともありますよね。
サイズにもよりますが、今回はコストを抑えることが可能です。
厚みを変えたり、種類を変えたりせずにコストを抑えることが可能です。
ゴムマットの敷き詰め方
繰り返しますが、1800mm×6000mmを敷き詰めます。
例えば天然ゴム厚さ5mmですと幅2000mmまでありますので、
3枚分割することでコストをかなり抑えられます。
下記の図面をご覧ください。
3枚分割することで材料のムダがなくなるとともに、
幅カットがなくなるので、そこで発生する工賃もなくなります。
この違いで10,000円弱の削減になりました。
どうしても継ぎ目を減らしたい場合もあるかと思いますので、
すべてのケースでこのような方法を採用できるわけではないと思います。
現場に応じて使い分けていただければと思います。
また御見積フォームで「価格優先」などと書いていただけますと、
なんとか良い方法はないかとこちらでもがんばって考えてみます。