今回は施工に伺ったお客様の現場で使用事例写真を撮らせていただきました。
リサイクルゴムマット10mm×1000×2000 20枚
内5枚は現場で寸法を合わせてカットして敷き詰め。
とてもステキな空間だったのですが、
写真の腕が悪くて上のような写真です。
申し訳ございません。。。
▼スキマ!
隙間なく敷き詰められているように見えますが、
ゴムマットの寸法は1000×2000ピタリではないので、
現場で見ると少しスキマができてしまいます。
端のスキマは余材を切って埋められますが、
ゴムとゴムの間のスキマは一定ではないので、
よほど目立つ部分以外は手を加えていません。
▼重い!
1枚重量がおよそ24kgでして、
搬入から退出まででおよそ2時間30分程度でした。
▼臭い!
敷き詰め直後はゴムの臭いが充満しますので、
しばらくは窓を開放して風通しを良くして、
臭いを外に出して室内の空気を循環させてください。
ゴムの臭いは完全にはなくならないですが、
上のような空気の循環をしていただくと、
臭いは緩和されます。
施工、敷き詰めについて
あくまで私たちは基本は材料販売のみで施工は承っておりません。
ただ、100%お断りをしているわけではなくて、
敷き詰めの代行くらいのイメージで
ケースバイケースで現場に伺っています。
(出張費はいただきます)
工務店さんや職人さんのように美しい仕上がりではありませんが、
例えば上の20枚のゴムの場合は搬入だけでも大変です。
仮にお部屋まで宅配業者のドライバーさんが運んでくれたとしても、
玄関先までなので、その後お部屋まで24kg×20枚を運ばないとダメです。
さらに広げて敷き詰めて、寸法を揃えるためにカットもしないとダメです。
重たいゴムをきっちり敷き詰めるのって意外と大変です。
敷き詰められる際は人員を揃えていただいた方が良いです。
ちなみに上の写真は20枚の敷き詰めとカットですが、
2人で2時間30分くらいかかっています。
4人いれば半分の時間にはなりませんが、労力時間ともにかなり軽減されると思います。
ご参考になりましたでしょうか。