現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
今日は人気商品のご紹介、「全面穴あきゴム」です。
全面穴あきゴムってどんなゴム?
その名の通り、全面に穴があいているゴムマットです。穴があいていることで水が溜まらないため水はねを抑えられ、滑り止め効果も高いです。また光と水を通すので土壌の保護にもなります。
サイズは2種類です。
厚さ10m×幅900mm×最大長さ10M
厚さ10m×幅1800mm×最大長さ10M
どちらも長さ100mm単位での切り売りをしています。
その他、いくつかの特徴がありますが、まずは下記の使用イメージをご覧ください。
↓ 使用イメージです。
▽このように規則正しく穴があいています。
▽ゴムなのでもちろん柔軟性があります。
▽アップでみると穴のない部分も滑り止め加工されています
▽裏面は吸盤のような突起がついていて、クッション性に優れます。
▽穴は貫通穴なので向こう側が見えます。
▽全厚で10mmです。
▽突起部分で支えているため、踏みしめたときにわずかに沈んでクッションになります。
全面穴あきゴムの主な用途
用途事例があります。
渡り廊下の安全対策に全面穴あきゴムマットを使っていただきました
https://www.gom-sheet.com/blog/article/4226
こちらの会社様では駐車場ではなく渡り廊下に使っていただきました。元々、違うマットを敷いてらっしゃいましたが、老朽化による交換をご検討されていて、全面穴あきゴムのお問い合わせをいただきました。渡り廊下=屋外でしょうから水が溜まって滑りやすくなることをご配慮されて決めていただきました。急いで通ることもあるでしょうから、注意喚起とは別に対策が必要なのだと思います。
その他、様々な場所でお使いいただいてます。
・寒冷地の歩行路…
寒冷地ではゴムの表面にも氷が張ってしまいます。全面穴あきゴムは裏に突起があるので踏みしめるたびにわずかに沈む特性がありますので、その沈み込みと同時に氷が割れるのです(氷の厚さにも左右されると思いますが)。そのため採用していただきました。ただし、大阪に住む私が想像する以上の降雪があるみたいでして、お客様ご自身も真冬時には難しいかなー、とおっしゃってました。
・未舗装の駐車場…
私は存じ上げなかったのですが、地域(特定の場所)では駐車場を舗装できないそうです。環境や美観の保全ということなのでしょうか。そういった場合でも砂利や土のままでは歩きにくいですし、雨天時や雨天後では泥はねもしますからあまり良い状態とはいえません。ゴムシートを敷くと緩和できますが、ゴムに水が溜まって滑りやすくなるのも危険です。そこで全面穴あきゴムのご提案です。水が溜まらずクッション性も良いのでお使いいただきやすいかと思います。さらには光や水を通すので芝生養生にも使うことができます。
その他、様々なご用途で使っていただいてます。こんなことで使えないか?などがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。