ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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ゴムマットはどんな梱包でお手元に届くのかをご紹介します。

・巻かれているのか、広げた状態なのか?
・全体を何かで覆っているのか、それともハダカで届くのか?

などなど。
初めてゴムマットをご注文される方にはちょっとイメージし難いですよね。
今回は物流センターで実際に梱包している様子を見ていただきますね。

今回の梱包はゴムシートドットコムの物流センターから出荷される場合で、
パレット出荷(原則として1コ50kg以上)ではない場合に限ります。
またそれ以外でも例外もございますので予めご理解ください。

寸法通りにカットした10mm×1000×1000のゴムマット1枚です。

ゴムマットを巻き始めます。

10mmは反発力が強いので体重をかけるようにして巻いています。

ずれないように両サイドを丁寧に抑えながら徐々に巻き進めます。

PPクロス紙をセットしていよいと包みます。

気を抜くと巻きが緩んできれいな梱包になりません。

PPクロス紙を全周巻けたらハサミでカットします。

しっかりと端と端を合わせてテープでとめるところです。

まずは真ん中をテープでぐるりと固定します。

真ん中と両サイドをテープでぐるりと固定しています。

両サイドをテープで固定して露出部をなくします。

これで完成です。1コ50kg未満の場合はこの梱包が標準です。
この梱包のままお手元に届きます。


このようにして見ていただきますと何だかカンタンなように見えますが、
キレイに梱包できるようになるには経験が必要です。

ゴムの反発性、重量、PPクロス紙の巻きグセ、テープの扱いなどを
思ったように扱えないと梱包は思い通りにはいきません。

意外と奥が深いのが梱包なんですよね。
お客様がゴムマットをお使いになるときには剥がして処分されるだけなのですが、
お手元に届くまでの間や届いてからの保管のことを思うと、
きちんと梱包することも私たちの大切な役割だと思っています。

でも何よりも、届いた商品がボロボロでいいかげんな梱包だったらショックですからね。
梱包にもきちんと気持ちを込めて取り組んでまいります。

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