今回は、商品のお届けについてお話します。
1:はじめに
商品をお買い上げいただく際、お客様から
「どんな荷姿で来るの?」
といったお問い合わせをいただく事があります。
ゴムシートは、一人で抱えられるものから複数人で持ったり、フォークリフトを必要としたりするものまであり、受け取りの段取りを考えていらっしゃる時にお問い合わせくださるのです。
ゴムシートドットコムでは、商品をお届けする方法を2種類ご用意しています。
その2種類のお届け方法は、お買い上げいただいた商品の重さで変わります。
それぞれの特長をご説明します。
2:2種類のお届け方法とは?
先程もお話したように、お届け方法は商品の重さで変わります。
①宅配便
原則として、商品1枚の重量が50kg未満の場合、佐川急便さんの宅配便でのお届けになります。
荷姿はこの様なロール状になります。
佐川急便のドライバーさんが玄関先まで届けてくださいます。
②車上渡し
原則として、商品1枚の重量が50kg以上の場合、トナミ運輸さんによるパレットでのお届けです。
パレットの荷姿はこの様な状態で、お届けは”車上渡し”という方法となります。
車上渡しとは、トラックに品物が乗った状態で商品を引き渡す方法で、荷下ろし、搬入などはお客さまにご負担いただく形式です。
実際にはドライバーさんが何もしないということはほとんどありませんが、フォークリフトがなくパレットをバラして荷卸しする場合など、1つ1つは重くなくても数量が多いので、ワンマン配送のドライバーさんにとってはかなり負担を強いられる作業になります。荷受け時に人数確保などご協力をお願いいたします。
3:それぞれのお届け方法の特徴・注意点について
①宅配便の場合
宅配便はおなじみのお届け方法の一つです。
日時指定可能で商品は玄関先まで運んでもらえます。
※法人は日時指定はできません。日付指定のみとなります。
指定場所への搬入はできませんので、玄関先で受け取って搬入はお客様に行っていただくことになります。
②車上渡しの場合
車上渡しは一般的にはあまり耳にしないお届け方法かもしれません。
荷物は梱包してパレットに固定され、お届け先までお運びしますが、トラックから運びだすところからお客様に行っていただくことになります。
ご注意いただきたいのは、日付指定はできますが、時間指定はできないことです。
到着前にドライバーさんに電話を入れていただけるように配送票に記載することはできますが、確実に電話をしてからお届けいただくことを確約はできません。
フォークリフトの準備やパレット梱包を解いて複数人で運ぶ準備をしておいていただく様にお願いいたします。
4:パレットの梱包の工夫
①積荷がぐらつかない工夫
パレットへの固定ですが、弊社では1段ずつ固定してから積み上げて、全体も固定する様にしています。
各段を固定せずに全体の固定だけにすると、運んでいる途中で段がズレて危険な場合があります。
各段を固定することで安心してお受け取りいただくことができるのです。
②PPバンドを使用
商品をお受け取りいただき、スグに開梱できるように、パレット固定は”PPバンド”を使用しています。
PPバンドなら、カッターやハサミなどで簡単に固定を解除できるので、トラックの荷台から複数人で荷降ろしする時にもスムーズに作業していただけるからです。
5:まとめ
ということで、今回は”お届けの荷姿”についてご説明させていただきました。
お届けに合わせてご準備いただくことで、事故や怪我なく安心してお受け取りいただくことができると思います。
弊社でも、お客様により安心・安全に商品をお受け取りいただけるよう、これからも工夫してまいります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。