現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
はじめに
ゴムシートの設置場所には柱など動かせない構造物があり、その形状に合わせてゴムシートをカットされる場合があります。現場でカットも可能ですが、寸法をお教えいただけましたら事前にカットしてお届けすることもできます。
ゴムシートの切り欠き方法
定規を当てながらカッターナイフで切ることができます。ゴムは伸縮して寸法が変わりますので、しっかりと巻き癖をとってから作業に入られると寸法が出やすいです。本日の記事でご紹介する事例は詳細はお伝え出来ませんが、機械に載せられない大きなサイズでしたのでカッターナイフで慎重に切っています。
切り欠きに必要な道具
定規とカッターナイフがあれば可能です。きちんと寸法を出すためには、差し金(金属製の直角定規)があると良いです。カッターナイフは文具用のものでよいですが、刃が大きめのタイプの方がぶれることなく安全に切れますのでお勧めです。油断するとけがをしますので十分にご注意ください。
▽ エンボス10mm厚です。しっかりとした厚みがありますので、これを切るのは慣れてないと大変な作業です。
▽ 切り欠きのカットをしています。
▽ 差し金をつかって切断していきます。
▽ このように一部分の切り欠きが終わりました。手加工でも慎重に進めればこのくらいの精度は出せます。