現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
はじめに
複数の穴をあける際に穴ピッチの多少のズレを調整が効くように長穴にされることがあります。固定力は弱くなりますが、現場での対応力が増すので、採用されるケースが多いのです。ゴムシート.comでは任意の位置に長孔をあけることが可能です。
長孔にすると工賃が大幅にアップするのでは?
穴あけ(単純な貫通穴として)で最も単価に影響するのが穴数です。次に穴径です。つまり、丸穴と長孔の加工距離が同じであれば同額なのです。ただ、長孔の方が丸穴よりも加工距離が長くなることがほとんどですので、加工賃は丸穴<長孔になるのですが、一定の範囲内は同額で御見積りしております。ですので、長孔だから大幅に高くなるということはなく、ほとんどの場合で丸穴と同額なのです。
長孔にすると納期が大幅に遅くなるのでは?
こちらも厚みや寸法が同じ条件であれば、丸穴に対して遅くなるということはありません。ご安心ください。
ゴムシート.comの加工工程は丸穴も長孔も同じですので、ヨーイドンで加工スタートして大きな差が出ることはないのです。
▼ 実際の長孔カット写真です。
▼ このように長尺のゴムにたくさんの長孔をあけています。(2Mの定規より長いです)
▼ 写真の寸法、枚数でしたら、1~2営業日で出荷できることが多いです。(タイミングにもよります)