ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

穴あきゴムもお客様ご指定の形状にオーダーカットすることが可能です。1枚1枚を丁寧にカットさせていただきます。

オーダーカットについて

すべて御見積フォームからお問い合わせをいただきます。
材質と厚みが選べない、適切に提案してもらいたい、などの場合はご用途を詳細にお教えいただけましたらご提案をさせていただきます。

お問い合わせいただく時点でご用途だけは確実に決まっているはずです、できればご希望される条件も一緒にお教えいただけるとご提案の精度が高まることが多いのでご協力をお願いいたします。

オーダーカットの御見積フォームはこちら

現場スタッフ富田です!
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はじめに

排水効果のある穴あきの歩行シートが人気です。ゴムシ-ト.comでは商品名「エムエムPVCシート」として販売しており、グレーチングカバーとしてもご提案しています。グレーチングの排水効果を妨げず、グレーなので景観が大きく変わらないので使いやすい商品です。

商品の詳しい情報

グレーチングカバーシートとしての特集ページがあります。

こちら

ありそうでなかった商品として、出荷数の伸びが非常に大きい人気商品です。

商品の特徴

全面に隙間がある商品ですので水が抜ける、空気が抜ける仕様です。グレーチングの排水効果を妨げず、空気が抜けることで溝の中の環境も悪化させにくいのです。穴あきゴムシートも同じ効果が期待されますが、厚さ10mmしかないということと黒色なので景観が大きく変わってしまうのが積極的にオススメしにくい点でした。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシート.comではゴムシートの残材を特価で販売中です。残材及び端材なので大きなサイズは少ないですが、細長いサイズや1000×1000以内のサイズは各種材質でたくさん販売しています。ぜひご利用くださいませ。

ご注文はこちらから

ほぼすべての残材をヤフオクで販売しています。

こちら

残材、端材とは?

毎日たくさんのゴムシートをカットしていますので残材がでます。販売している残材はすべて未使用新品ですが、サイズは決まっていてカットはしていません。そのためアバウトなサイズでも問題ないご用途に限られますが、超格安で販売しています。


現場スタッフ富田です!
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はじめに

ページ上で切り売り販売をしていないリサイクルゴムですが、御見積フォームからご依頼をいただきましたらオーダーカットも可能です。現場に合わせてサイズと形状をご連絡ください。

1枚でもオーダーカットいたします

1枚だけのご注文でももちろん大丈夫です。お気軽にご相談くださいませ。幅カット、切り欠き、穴あけなど様々なご依頼をいただいております。複雑な形状の場合は手描図をいただけると非常に助かります。

大量カットももちろん承ります!

リサイクルゴムは1枚から大量のご注文が多い材質です。300mm幅に100枚カットなど、そのときの現場で使い勝手の良いサイズでご依頼をいただきます。同じサイズで全数ではなく、サイズ違いで細かく指定していただくことも可能です。

荷姿について

数量とサイズに応じてパレットで納品をお願いする場合がございます。パレットは荷受不可で個口数を分ければ佐川の宅配で送れるご注文内容でしたら送料をご負担をいただき、対応させていただく場合もございます。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

広い面積に両面テープを貼る際は両面テープの幅が足りないため「継ぎ貼り」にしています。隙間なく連続してテープを継いでいくのです。すごく単純に例を挙げますと、100幅の両面テープを2枚隙間なく並べて貼ると200幅になるわけです。この要領で500幅でも1000幅でも貼ることができます。

なぜ継いで貼るのか?1枚ではダメなのか?

広い幅の大きな両面テープは高額になりやすく、また使うケースも限られるためテープの在庫が長くなり使えなくなってしまうことも考えられます。そのためゴムシート.comでは広い幅の両面テープは在庫せず150mm程度までとしています。また強力なブチル系の両面テープは100mm幅までです。

継ぎ貼りで粘着力は保たれるのか?

理想は1枚の両面テープなのでしょうけど、ほぼ隙間なく貼り付けて納品しますので粘着力の低下はほとんどないと考えています。剥離紙を何度も剥がすのはお手間ですが、少しずつ剥がしながら少しずつ貼り進めることができるので意外と効率よく作業ができます。全面の剥離紙でも少しずつ剥がせば同様に進められるように思いますが取り回しは少し大変になりやすいです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

マンホール、浄化槽の悪臭対策にゴムマットを敷いて悪臭対策に使っていただくことが多いです。円形のマンホールに対して長方形のゴムだとそこにマンホールがあるのが分かりにくいため、ゴムを円形にカットして納品しております。

対策として適切なのか?

最適な対策はマンホールの交換、設置場所の欠損などの工事補修だと思います。手軽で効果が得られやすい対策方法としてゴム製カバーをご提案しています。工事不要で手軽な商品ですが、「臭いが気にならなくなりました」のお声をたくさんいただいております。

マンホールの大きさに合わせてカット可能?

可能です。およそ10~20%程度大きめのゴム製カバーを推奨しています。例えば、対象のマンホールの直径がφ500mmでしたら、ゴムカバーはφ550〜600mm程度のサイズがオススメです。10%~20%は推奨に幅がありますが、フラットな場所への設置でしたら10%程度大きなサイズ、蓋が少し浮いているなら20%程度大きなサイズが適切です。(様々な条件次第で適切なサイズは変わります)

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はじめに

ゴムシートを細長く切った事例のご紹介です。このようなカットは毎日のようにご依頼いただきます。使い勝手がよいのと現場でカットするのが大変な形状だからです。単純な幅カットだけですが、長尺に切るのが非常に難しいのです。

現場で細長く切るのが難しい理由

現場ではカッターナイフで切ることになるかと思いますが、長尺(例えば10M)を正確に切るのはとても難しいのです。ゴムシート.comでは本日の記事の事例では専用の工作機械を使用しているのですが、定規を当てて手持ちのカッターナイフで切ると、かなりの時間を要します。それを時間に限りのある現場で行うのは現実的ではないと思うのです。

・正確性
・労力
・作業時間

これらすべてにおいて難しいので現場で切るのはオススメしにくいです。

オーダーカットを承ります

カット工賃が必要ですが、正確性・労力・作業時間などと比較してご判断くださいませ。きっとメリットに感じていただけると自負しています。

お見積依頼はこちら

現場スタッフ富田です!
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はじめに

今日はゴムのオーダーカットのご紹介です。長方形に一ヶ所切り欠き付きです。柱や何かしらの出っ張りがある箇所に設置する際には切り欠きがないとピタッと設置することができません。このような場合は寸法をお教えいただけましたらカットして納品させていただきます。

切り欠きを現場でできるのか?

厚さ5mmくらいまででしたら、カッターナイフでなんとか切れるかと思います。それを超える厚みになっても切れないことはないのですが、難しくなるため仕上がりが悪くなりやすいです。

厚さ5mmまでで枚数が少ない場合は現場でカットしてそのまま設置でも良いと思いますが、分厚い場合や枚数が多い場合は思ったよりも労力と時間を要するのでオーダーカットのご依頼をご検討くださいませ。

切り欠きはどうやって依頼するの?

オーダーカットの御見積フォームよりご依頼ください。
その際に切り欠き位置が分かる簡単な図をかいて添付していただけると助かります。

テキストだけだと行き違いがあって、納品後に間違いが判明した場合に工期遅れになってしまう可能性があるため、慎重にきちんと進めたいのです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

パレットでの出荷も多く行っています。宅配便で送れない重量はすべてパレットでのお届けです。今回の記事では1本がおよそ150kgの10mm厚×1M×10Mを2本出荷した荷姿のご紹介です。

荷姿について

宅配便は基本的にはロール状で梱包。厚物ゴムなど面積が小さい製品の場合は平にして梱包することが多いです。荷姿はご注文内容に応じてベストと思われる方法で梱包しています。

パレットは巻かずに平(フラット)な状態で積み重ねることもありますし、巻いてロール状にしてピラミッド状にして積むこともあります。場合によってはロールを立てて梱包することもあります。こちらも宅配同様にそのときのベストと思われる荷姿で梱包しています。

荷下ろしについて

フォークリフトがあればパレットでお届けした方が荷下ろしはしやすいです。フォークリフトがない場合はPPバンドをハサミやカッターナイフで切断して1本ずつ(または1枚ずつ)下ろしてください。パレットの場合は宅配のようにドライバーさんが指定場所まで運ぶことはせず、原則として車上渡しですのでお客様に荷下ろしをお願いしています。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

大きなサイズでも異形カットは可能です。設置場所の寸法をお教えいただけましたら、その形状にカットすることができます。お教えいただく際に手書きで大丈夫ですのでカンタンな図をいただけると非常に助かります。手切りですので若干のプラスマイナスは生じますが、カットさせていただきます。

様々な形状にカットするご依頼があります

一部切り欠きや、平行四辺形、二等辺三角形など様々な形状にカットするご依頼をいただきます。ご依頼いただく形状を見て、カット不可の可能性もございますが、その場合は条件付きで御見積など何らかのご提案をさせていただく場合もございます。

単価と納期について

単価は都度お見積りとさせていただきます。特に大きなサイズで複雑な形状の場合は単価が大きく変わりやすいです。納期は通常の切り売りよりは数日プラスになりますが、1~2枚でしたら数日で出荷できることが多いです。

はじめに

こんにちは!ゴムシート.comのゴム博士”ゴムっち”です。

今回は、先日の河南陸上クラブ様への取材の様子をお届けします。選手の皆さんはそれぞれのセクションに分かれ、メリハリの効いたトレーニングをされておられました。

★河南陸上クラブ様について

大阪中体連陸上競技部強化部長の田中洋平先生が立ち上げた陸上のクラブチームです。小学生から大人まで幅広く参加でき、陸上の様々な競技で専門のコーチに本格的な指導を受けることができます。先日は所属する選手が、日本中学新記録を樹立したり、全国大会出場を決めたりと活気に溢れたクラブです。

《河南陸上クラブ公式ホームページ》

今回の取材は「家庭でもできる4種のトレーニング」

今回は「家庭でもできる4種のトレーニング」を取材させていただきました。

ゴムシート.comの人気商品「陸上競技専用トレーニングゴムマット」の新ラインナップ「家庭用 陸上競技専用トレーニングゴムマット」をリリースするにあたり、活用例として家庭でのトレーニング方法をお教えいただいたのです。

家庭用 陸上競技専用トレーニングゴムマット。トレーニング方法の動画は鋭意製作中です!

1・ピッチアップ

スピードを作る大事な要素の一つ「ピッチ力」を上げるための練習。正しいフォームで行うことでピッチ力を鍛えながら、お尻の筋肉を意識してしっかり地面を押す感覚を養うこともできます。ゴムマットを使うことで、反発をしっかりもらえるので正しい感覚をやしないやすく、スパイクを履いて練習すれば、オールウェザートラックの感覚を捉えやすくなります。

2・ランジジャンプ

基本的なパフォーマンスをアップさせる「股関節周りの筋群」を鍛えるトレーニング。走りの土台となる大事な練習です。

3・スティック走

スタート直後の1〜3歩目にフォーカスした練習で、地面をしっかりプッシュする感覚や足運びの安定を目指します。スタンディングスタートでの必要項目が詰まった練習なので、ぜひやって欲しい!ということでした。スタートからの1〜3歩にフォーカスしていますが、そこでやめるつもりではなく、走り抜けるイメージで行わないと全く効果はないそうです。

4・踏切ドリル(走幅跳)

走幅跳の踏切を繰り返し練習することで、踏切時の姿勢、支持脚の力の入れ方、遊脚のスイングを定着させるトレーニングです。大きく跳ぶために、踏切動作は大きく取りたいそうですが、疾走フォームから直接大きく踏切るのは難しく、一度小さなフォームを挟むことでバランスの良い踏切ができるそうです。

今回は4種でしたが、田中先生は「目的に合わせた練習方法はまだまだたくさんあります」と仰っていました。機会があればまた取材させていただこうと思います。

様々なトレーニングで課題点と向き合う選手の皆様

弊社のゴムマットもご活用いただいていました。

ゴムマットは地面をしっかりと捉える感覚や反発をもらうイメージを掴みやすく、様々な練習に効果的です。

基本的に地面に敷くだけで使えますので工事不要ですぐに効果的な練習環境を整えられます。

↑ゴムバンドを活用したトレーニング

このゴムバンドの企画開発時も田中先生と河南陸上クラブの皆様に色々なご意見やアドバイスをいただきました。

この日も選手・コーチの皆様の熱気に元気を分けていただきました。
撮影にご協力いただきました河南陸上クラブの皆様ありがとうございました。

ゴムっち

ゴムシート.comの陸上競技トレーニングシリーズはこちら

陸上競技専用トレーニングゴムマット

陸上競技トレーニング用ゴムバンド

陸上競技トレーニング用階段昇降ゴム

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートの片面に両面テープを付けて納品できます。位置決め、仮固定など現場作業時の大きな省力化ができるオプションです。ゴムシート.comではご依頼いただいてから貼り付けますので、経年によるテープの劣化はありません。

テープ付きのご依頼方法

御見積フォームからご依頼ください。
まずはお見積させていただきます。

テープなしに比べて単価アップ、納期追加します。
およそ何%アップなどの一律計算ではなく、材質や面積、枚数などで変動しますのでその都度の御見積をしております。

テープはどんな対象物でも粘着してくれるの?

一般的な工業用テープを使っています。木材やコンクリートなど粗面には粘着しにくいです。まったく粘着しないわけではないので仮止め程度と割り切っていただければ大きな支障はないのかもしれません。そもそもゴム素材も両面テープが付きやすい素材ではありませんので両面テープに過度な期待は禁物です。

ご要望があれば粗面にも使える強力な両面テープを使います。また、貼り付け面がエンボスタイプの場合はご指示いただかなくても粗面にも使える強力な両面テープを使っています。エンボスには両面テープが使えませんが、このテープなら使用に耐えうるレベルの粘着力を発揮します。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

毎日、縄跳びをされている方にご意見をいただいて商品開発をした縄跳びゴムマットのご紹介です。足腰への負担軽減に効果的で、(少し重いですが)持ち運んで設置することでジャンプする場所を選ばないマットです。

縄跳びマットの開発について

オリジナルの縄跳びを開発されていて、ご自身も毎日縄跳びをされている立成化学工業所の畠中社長にご協力をいただきました。

取材と使っていただいている動画はこちら

材質について

陸上競技の練習でも使っていただくランニングゴムを選定しています。適度な反発とクッション性があるため快適に縄跳びをすることができます。畠中社長にも跳んでいただきましたが、効果を体感していただくことができました。

サイズについて

これは実際に跳んでおられる方のご意見がすべてだと思い、様々お試しいただきました。
結果として、1M×1Mと1M×1.5Mの2種類をラインナップしています。

その場で跳び続けることができれば1M×1Mでも良いのですが、気が付かないうちに意外と飛ぶ位置がズレてしまうのです。特に前後方向はズレに気が付きにくいので、前後方向に0.5M伸ばした1.5Mもラインナップしています。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

今回は額縁形状のゴムパッキン製作のご紹介です。ご注文をいただいてから製作を開始していますので決まったサイズの在庫はしていません。ただし、材料の在庫はしていますので、様々な形状にすぐに対応することができます。

なぜ、製品を在庫していないのか?

ゴムシート.comでは様々な形状、寸法のご依頼をいただくことが多く、同じ製品(規格品)のご依頼をいただくことは少ないです。規格品であれば工具屋さんのカタログなどからカンタンに購入することができますのでカンタンですよね。

私たちにご依頼いただくのは特注サイズを数枚だけ(1枚だけのご注文も数多くいただきます)、工事中なのですぐに欲しいけど規格品が欠品していた、などの場合です。

ゴムパッキンを専門に扱っていているわけではなく、ゴムを切ることを専門にしていますため上のようなお困りごとを解決することは得意です。

なぜ、特注サイズを短納期で製作できるのか?

大きな理由が2つあります。
1つ目はゴムシート.comの企業規模です。
企業規模が大きい会社さんは優れた工作機械や高付加価値(高額)材質など幅広いラインナップを揃えていますが、システム化されているため加工順序の入れ替え(割り込み)が難しい場合が多いと聞きます。また規模の大きさ故の管理費なども必要になってくるかと思います。

ゴムシート.comは企業規模が大きくなく最低限の機械設備しかありません。また特定の材質、特定の厚みのみしか在庫していません。しかし、在庫している材料であればその最低限の設備でできることを最速で行うことができます。加工順序の入れ替えはケースバイケースですが、先にご注文をいただいたお客様のご迷惑にならない範囲内で柔軟に対応しています。

はじめに

こんにちは!ゴムシート.comのゴム博士”ゴムっち”です。

今回は、新しく商品ラインナップに加わった「耐候性に優れたゴムシート」を特集します!

1:そもそも耐候性とは?

耐候性とは、日晒し雨晒しの屋外環境下での劣化への耐性です。ゴムは屋外環境で敷きっぱなしにしておくと劣化(硬化→ひび割れ)が早まるのですが、耐候性のあるものは、劣化しにくいのです。

ちなみに、耐候性がある!といっても耐候性のあるゴムも沢山種類があります。

今回ゴムシート.comがラインナップしたのは、耐候性に特に優れたゴムシートなのです。

2:さらに、屋内向けにも良い商品!?

「耐候性に優れている」と言うと、いかにも屋外向けの商品のように聞こえますが、今回ラインナップしたゴムシートには耐候性以外にも大きな2つの特長があります。それは、

・ゴム特有の強いニオイが少なめ

・ゴムの色移りがしにくい

以上の2点です。

実は、ゴムのニオイは、特に屋内で使うゴムシートを選ぶ時に大きなウエイトを締めるポイントだったりします。「ゴムのニオイを低減してないゴムシートを屋内で使用したら、部屋の中がタイヤ売り場みたいなニオイになった!」ということにならないように、特に屋内で使用するゴムシートは「ニオイ低減があるか?」を検討材料に加えた方が良いのです。

この「耐候性に優れたゴムシート」は、ゴムの嫌なニオイを極力抑えて製造されています。ただし、ニオイというのは個人差があるので、このゴムシートを使ったら絶対にニオイに悩まされることはない!という断言はできません。そこで、ニオイが気になる方が実際に商品を手に取ってニオイや質感をチェックできるように、ゴムシート.comにはサンプルをお取り寄せいただく仕組みがあります。ニオイに敏感な方は特に、一度サンプルでご確認をいただくことをオススメいたします。

そして、2点目の「ゴムの色移り」ですが、こちらも絶対に大丈夫ということはありませんが、比較的色移りしにくい商品ですので、例えば、音響機材の下に敷いて、滑り止め、振動対策、キズ防止にお使いいただいたこともございます。家具や設備、機材などフロアに直接設置したくない場合に敷きゴムとしてお使いください。

3:どんな用途に向いているのか?

耐候性に加えて耐水性も備えているので、水まわりで使用するパッキンの材料に向いています。また直射日光が当たり続ける窓枠パッキンなどにもオススメです。他にも屋上に設備を設置する際に防水層を保護するため、カーポートのゴムパッキンなどにも使われています。

ゴムシート.comはゴムシートの専門店として特殊な形状のカット加工も行っております。手書きの図面で構いませんので、オーダーいただければ、すぐにお見積りをお返しします。
カット加工は抜き型ではなく、専用のカッターを使用していますので、仕上がりも美しく、ロット発注ではなく1枚から必要な枚数のみオーダーいただけます。もちろん、大量のご注文も大歓迎です。

その他、先程もご紹介した家具や設備の下に敷く敷きゴムや、歩行路としてもご利用いただけます。最大長さは10Mありますので、一気に敷くことが可能なのです。

4:ご注意!耐油性はありません!

さて、ここまで万能感のあるご紹介をしている「耐候性に優れたゴムシート」ですが、実は耐油性はありません。ゴムはオイルの接触でも劣化が早まります。オイルに対する劣化耐性を耐油性と呼びますが、この商品にはこの耐性はありません。油分に触れる場所でのご使用はオススメできません。ですが…

5:耐性特化のゴムシートシリーズのご紹介

ゴムシート.comは、ゴムシートの専門店ですので、耐性特化したシリーズもご要望の多いものをお取り揃えしております。ここで、見比べながらご紹介します。

【耐候性に優れたゴムシート】

今回、取り上げたゴムシートです。耐候性、耐水性、耐オゾン性、耐老化性に優れ、ニオイも少なく色移りもしにくいゴムシートです。ただし耐油性がありません。

【耐油性に優れたゴムシート】

逆に、耐油性に優れたゴムシートも取り扱っております。耐摩耗性にも優れたこの商品は、オイルシールや工場のラインの疲労軽減シートなどにご使用いただいております。ちなみに、こちらの商品は反対に耐候性が低くなっています。ニオイは強烈ではありませんが、気になる方もいらっしゃるという程度です。(サンプルをお取り寄せいただけます。)

【合成ゴムシート】

この合成ゴムシートは、耐候性も耐油性も併せ持つゴムシートです。もちろん、それぞれに特化する場合は、上記の2種類のゴムシートがオススメですが、色々な耐性をバランスよく併せ持つのは、この合成ゴムシートなのです。こちらもニオイは抑えめですが、気になる方もいらっしゃいます。(サンプルをお取り寄せいただけます。)

6:ゴムシートを選ぶ時は??

ここまで、ゴムシートの性能を色々とご紹介してきましたが、結局どのゴムシートが一番良いのか?というのは、実は「どこでどんな風につかうのか?」という”目的”に合わせて考えることをオススメしています。

というのも、例えば、敷きっぱなしにして使いたい時は、耐候性に優れたゴムシートや合成ゴムシートが絶対に良いのか?というと、状況に左右されるからです。

もし、「敷きっぱなしで使いたいけど、劣化したら敷き直すのはすぐできる」という場合は、耐候性はありませんが、安価な天然ゴムを敷いた方がコストが低くなる場合があります。

逆に「一旦敷いたら、敷き直すのはなかなか難しい!(例えば、重機がないと動かせないような大きくて重い設備の下に敷く場合や、屋外で使用する水栓パッキンにする場合、遠方ですぐに対応できない環境など)という場合は、なるべく敷き続けられるゴム、使い続けられるゴムをお選びいただく方が、交換コストが下がり、結果的にトータルコストも下がる。ということもあります。

ゴムシート選びに迷った場合は、お気軽にご連絡いただけましたら、丁寧にご説明・ご対応させていただきます。

ゴムシート選びに困った時は「ゴムシート.com」にご連絡くださいませ!

まとめ

ということで、今回は新たにラインナップに加わった「耐候性に優れたゴムシート」の特集でした!この他にも、ゴムシート.comには用途に合わせた特長を持つ様々なゴムシートがラインナップされています。ゴムシートをお探しの時は、ゴムシート.comをぜひご利用くださいませ!

今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

ゴムっち

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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