ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムの切削もやっています。今回の記事ではコの字型の加工事例です。ゴムシート.comでは主に「切る」ことを専門にお仕事をいただいていますが、「削る」ことも可能です。切ることに比べて単価は大きく上がりますが、ご指定の形状に仕上げることができます。(複雑、難解な場合はできないこともあります)

切削が可能な内容

自社で出来ない加工内容は協力会社さんに依頼して加工してもらっています。それぞれ得意な分野がありまして、私たちができないことを各社様に協力をお願いしています。

本日の記事は自社で加工した品物です。

切削加工品の単価

「切る」と「削る」ではかなりの価格差があり、「削る」が高額です。材料代の10倍以上になることも珍しくありませんが、金型を作ることを思えば少額ですので重宝されています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comでも安定した人気の穴あきゴムですが、超幅広1.8Mもあります。原反サイズは1.8M×10Mの超巨大サイズです。駐車場に敷く際などに継ぎ目なく広く一気に敷けるのでご好評をいただいております。もちろん切り売りOKですので、3Mや5Mなどに切ってお届けも可能です。

穴あきゴムの良いところ

穴あきゴムは全面に貫通穴のある珍しいゴムシートです。穴が開いていると何が良いのか?

・水が抜けるので、雨天時にぬかるみになりにくい。
・穴が開いているので軽量で扱いやすい。

が、分かりやすい特徴です。
特にぬかるみができにくいのは駐車場マットとしては使いやすく、歩行時の泥はねを防ぐだけではなく、発進時のタイヤの空転を防ぐ役割も果たしてくれます。

ラインナップ

幅0.9Mと幅1.8Mがあります。どちらも最長10Mで切り売り可能です。他の商品も同じですが、10Mは特価が設定されていますのでかなりお得です。穴あきゴムは現場でもカットしやすいので、10M特価でご注文いただくケースが多いのも特徴です。


現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ウレタンゴム製の縄跳び「FRESHHH!!」を開発された立成化学工業所の畠中社長に多大なアドバイスご協力をいただき、縄跳びトレーニング用ゴムマットを研究開発しています。ゴム特有のクッション性を活かして、コンクリートやアスファルトで縄跳びをしても足腰にも優しく快適を目指します。

ウレタンゴム製の縄跳び「FRESHHH!!」とは?

工業用ウレタンゴムのスペシャリストである立成化学工業所様が自社開発、自社製造されているウレタンゴム製の縄跳びが「FRESHHH!!」です。ただの縄跳びではなく、トレーニング効果を増すために重量別に複数ラインナップされています。またサイズを柔軟にオーダーできるのは自社製造品であることの強みです。縄跳びでトレーニングされる方にはかなりオススメです。私もΦ25mm・約1900gの極太の「Infinity」を使わせていただきましたが、20回程度でフラフラになるくらいのトレーニング強度がありました。しかし、子供の頃に跳んだ経験があるので、跳べないこともなく、しんどいのについつい跳んでしまうのです。縄跳びの魅力ですね。

FRESHHH!!の特集ページ、販売ページはこちら

畠中社長と縄跳び

ウレタンゴムに精通された立成化学工業所の畠中社長は毎日欠かさず数百回の縄跳びを数年継続されている方ですので、縄跳びの効果効能だけではなく、使い方によっては気を付けないといけない点などを把握されています。

ご相談するならこの方しかない、ということでご協力をお願いしたところご快諾をいただき、立成化学工業所様にお邪魔してまいりました。

縄跳びトレーニング用ゴムマットの販売について

近日中に公開させていただきます。

まずは先行して動画を公開しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシート.comでは気軽にお問い合わせいただける複数のツールをご用意しています。定番の電話、FAX、メール以外でお問い合わせ件数が増えているのがLINEです。手軽さと図面などファイルのやりとりが簡便であることが理由です。現場からでも写メをとってそのまま送っていただけるので便利ですよね。

LINEでの問い合わせ方法

まず、「友だち追加」をこちらからお願いします。
追加後、通常のLINEアプリの操作でゴムシート.comにメッセージをお送りくださいませ。

商品についてのお問い合わせ、御見積、その他のお問い合わせなど何でもお気軽にご連絡くださいませ。お問い合わせ後、LINEのやりとりでご注文までしていただけます。

LINEでどこまでのやりとりができるの?

前述しましたようにご注文までLINEで完結できます。
また、個人のLINEを使ってやりとりさせていただくと、「会社宛の請求書や領収書は発行できますか?」とお問い合わせをいただくことがありますが、問題なく発行できますのでご安心くださいませ。

便利なやりとり手段としてLINEをご用意しています。手段が違うだけでLINEでも通常のネット注文でご依頼いただけることは同じようにできます。

その他の連絡手段

ご都合の良い方法でお気軽にお問い合わせくださいませ。

電話:06-6121-6795
FAX:06-6121-6796
フォーム:こちらから

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシート.comはゴムの取り扱いがメインですが、スポンジも扱っています。特に人気なのがカラースポンジでして、縦横の寸法をご指定いただくオーダーカットもできます。もちろん、円形や穴あけなどもできますし、スポンジのクッション性を活かした様々な活用をしていただいてます。

カラースポンジの購入方法

ゴムシート.comに掲載しています。15.カラースポンジのみの取り扱いです。
ゴムシート.comはこちら

ゴムは基本的に黒色のみですが、カラースポンジは7色の取り扱いがありお選びいただけます。材質はポリエチレン(PE)で硬めと柔らかめの2種類を取り扱っています。2種類の硬さ×7色です。色味はパソコンやスマホの画面と実物が異なる場合がございますのでご注意ください。

カラースポンジ オーダーカットのご依頼方法

ゴムと同じように御見積フォームからご依頼をいただいてます。
御見積フォームはこちら

オーダーカットのご依頼時には硬め、柔らかめのご指定、色のご指定もお願いいたします。ゴムシートと同じように大量の在庫があるわけではありませんので、サイズと枚数によっては材料取り寄せのため納期をいただくことになります。

形状はゴム同様に、長方形、円形、穴あけ、角を丸くなどが可能です。


▼ 原反からの切り出しです。まずは1M×2Mの原反を用意しました。

▼ このようなサイズに切りそろえました。

▼ 15mmの厚みです。かなりしっかりとした厚みですが、スポンジは軽量で扱いやすいです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシート.comでは規格幅そのままで長さをご指定寸法にカットしてお届けスタイルがメインです。ご注文の半数以上が長さカットのご依頼です。次に多いのが幅カットです。現場ですぐに使えるように私たちで幅カットをしてお届けするご依頼です。特に長尺の幅カットは現場ではかなり大変だと思います。

幅カットのご依頼方法

掲載していない寸法はすべて御見積フォームからご依頼をいただけます。

御見積フォームはこちら


現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムの材質や厚みでお悩みのお客様用にゴムシートのカットサンプルをご用意しております。掲載しているすべてのゴム材質のサンプルをご用意しており、ご注文前にご確認いただけます。無料と有料があり、有料はすべての材質から自由にお選びいただけます。

サンプルのご依頼方法

サンプルの詳細ページ、ご注文がこちらです。
無料サンプルセットはゴムシート.comでもっともよくご注文をいただく材質と厚みをセットにしています。有料はお好きな5枚、または10枚をお選びいただくセットです。

ネット上で5枚または10枚をお選びいただけますのでお手軽です。

サンプルをご用意している意味

ゴムの材質は現場によって選ぶ必要があります。「少額の検討なのに無料サンプルを取り寄せても良いの?」と言っていただくことがございますが、どんな内容のご注文であっても大切なお金をお使いいただきますので、安心してご注文していただきたいのです。2,000円だから無駄にしても良いかとは絶対に思ってほしくないですし、不要な2,000円なんてないですから。

材質のミスマッチを事前に防ぐという意味はもちろんのことですが、「ゴムシート.comなら安心して注文できる」と思っていただきたい想いと、安心して買っていただける自信があるのでサンプルを積極的にご活用いただいてます。

施主様へのご提案用

工務店様などの場合は施主様へのご提案用にサンプルが必要なこともあります。(あった方が説明がしやすい)

選べる5枚セットをご用意していることで、例えばご検討されている3種の厚さ違いなどを取り寄せていただくことができます。手に取ってご確認いただくことで適切なゴム選びができます。また、手に取ってお問合せいただくことで、より深い理解を得ていただくことになるはずなのです。

サンプルのご依頼がこちらです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

山道の横断排水溝に使うゴムシートのカットをしています。横断排水溝といってもご存知ない方がほとんどだと思います。山道、林野を管理されている会社様が設置される山道や林道を維持するための溝なのです。

材質と寸法

補強布入りの厚さ10mmを主にご提案しています。厚さ5mmを使われる場合もありますが、車両が通られる場所では10mmが良いと思います。

私たちは横断排水溝用ゴムの納品実績から、よく使っていただく寸法をサイトに掲載しています。

特集ページはこちら

ほとんどが180mm幅で長さは2M~5Mで様々です。現場によって使いやすさがあると思いますので、いくつかラインナップしています。もちろん、それ以外の幅と長さもご用意できます。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

イベント会場では電源ケーブルや音響ケーブルを床や地面に這わすことが多々あります。ケーブルを自在に這わすことは便利な反面で、歩行者がケーブルに足を引っ掛けて転倒したり、機材が倒れてぶつかったりなど危険もあります。私たちはゴムシートでケーブルを保護(カバー)することをご提案しています。

ケーブルカバーゴムのご紹介

詳しくは特集ページをご用意いたしました。
ケーブルカバーゴムはこちら

動画でも使用イメージをご覧いただけます。

ケーブルカバーゴムのオーダーサイズも可能です

よく使っていただける、使いやすいサイズをラインナップしていますが、現場に応じて特注サイズもご依頼いただけます。ケーブルが特別太い、トラックも通る、黒以外が良いなどでお悩みのことがございましたら、ご連絡くださいませ。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

どこでもバッティングの練習ができるバッティングマットが好評ですが、少年野球のバッターボックス公式サイズの900×1500サイズが特に好評です。ご自宅用に1枚からご注文していただけます。

バッティングマットとは?

野球のバッティング練習をどこでも手軽にしていただくためのゴムマットです。敷くだけで設置終わりなので、すぐに練習できますし、巻くだけで撤去できるので片付けもカンタンです。

学校の野球部様やバッティングセンター様でもご利用いただいてますが、個人の方からのご注文件数が非常に多い商品です。1枚からご注文していただけるのも個人の方にはご好評いただいてます。

バッターボックスサイズは?

バッティングマットはバッターボックスを意識したゴム製品です。
そのためバッターボックスのサイズでご利用いただくことが理想なのですが、割高になってしまうのです。

野球一般の公式規格 1219mm×1828mm
少年野球の公式規格 900m×1500mm

です。
少年野球サイズはカットするだけなので極端に価格アップしませんが、
1219mm×1828mmは大きなゴムから切り出さないといけませんので、割高に感じられるかもしれません。

そのため、練習用として1000mm×2000mmサイズをご用意しています。このサイズは通常サイズからカットなしそのままのサイズですので、最もお安く提供できるのです。ご注文件数が最も多いのはこちらの練習用サイズです。圧倒的に多いかと思います。

▼ 原反サイズから少年野球用にカットしている様子です。

▼ 少年野球のバッターボックスサイズにカットし終わりました。

▼ 丁寧に巻いて梱包、出荷いたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシート.comで人気が高い縞板柄の「てっぱんゴム」ですが、黒とグレーの2色からお選びいただけます。グレーは少し明るめの色味でとても見栄えが良いのですが、黒よりも価格がアップしますので、なかなか悩ましいのです。

黒とグレーで違うこと

てっぱんゴムの黒とグレーで、色以外に違いがあるのかをご紹介します。

厚さ…黒、グレーともに3mmと5mmのラインナップです。
   てっぱんゴムの補強布入りタイプは黒6mmのみです。

幅…黒は1Mと1.5Mがありますが、グレーは1Mのみです。

大きな違いは幅のラインナップですね。
グレーには幅広タイプがありません。

グレーの用途例

バイクガレージ、階段の滑り止め、歩行路などです。黒とグレーで用途は変わりませんが、グレーは色が映えます。ただし、前述しましたように価格アップしますのでグレーが必須ではない現場では黒が使われるケースの方が多いです。

▼ 黒と同じ柄です。

▼ 切り売り可能です。

▼ 長さを測っています。

▼ 長尺の場合は巻きながら長さを計測します。

▼ 定規を合わせてカッターナイフで切ります。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムの角棒をご指定の寸法で製作、即納できます。50×50×1000や30×50×500など厚物ゴムの規格厚さを使って幅と長さをご指定していただくことができます。ゴム角棒は段差解消や転がり止めなどに使いやすく、また比較的安価に製作が可能です。

ゴムならではの特徴

木材でも金属でも角棒はありますが、ゴムの一番の特徴は柔軟性です。持ち運び時に多少は曲げることができますし、対象物を傷つけにくく、その気になればお客様が切ることもできます。

木材や金属よりもゴムが優れているということではなく、ご用途に応じての使い分けが大切だと思います。

ゴム角棒の用途例

台車ストッパーや段差解消によくお使いいただいてます。

台車ストッパーの特集ページはこちら

▼ 動画で解説しました!

▼ 40mm厚のゴム角棒です。

▼ 20mm厚のゴム角棒です。

▼ 合計10本のカットも専用の裁断機を使ってスピード出荷可能です。

▼ 崩れないように形を揃えて梱包します。

▼ 完全梱包しました。写真のサイズと重量は宅配便でお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートのご用途は様々ですが、敷物として使われる場合には柱などの構造物を避けて設置しなければいけません。現場で切ることもできますが、慣れていないと大変な作業です。予め、柱など避けなければいけない箇所だけをカットしてお届けしましたら、即設置できてカンタンです。

切り欠きの依頼方法

御見積をご依頼いただく→御見積回答→ご承認→カット開始の流れです。

御見積は御見積フォームからお願いいたします。
御見積フォームはこちら

その際に、カンタンな手描き図を添付していただけると非常に助かります。1枚では敷けない場合や、切り欠きが複数ある場合などはその図を見ながら計算させていただけると間違いが起こりにくいのでご協力をお願いいたします。

切り欠きができない場合

機械に載せられないサイズ(1000×2000を超えるサイズ)では丸く切り欠くことができません。
サイズが大きい場合でも角型に切り欠くことはできるのですが、大きくなればなるほど寸法が出しにくく、さらにゴムの伸縮も大きくなりますため、切り欠き位置がずれやすくなります。

例えば、トラック荷台マットでタイヤハウス部分だけを角型に切り欠く場合などは手切りで切り欠いているのですが、大きな荷台だと寸法が繰りやすいので少し大きめに切り欠きサイズをご指定いただく方が確実だと思います。

▼ てっぱんゴムの一部分を丸く切り欠きました

▼ 設置場所には柱のようなものがあるのだと思われます。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

タイトルの「ゴムシートの当日お届け便」は通常サービスとしてご用意はありません。様々な条件が合わさって、自社便で配達することがあり、それがたまたまご注文当日の配達になった、ということなのです。ですので、ご希望があるので「はい、まいります」とはなりませんので、ごめんなさい。

当日お届け便を希望したい

まず、ご希望通りにならないことが多いです。ごめんなさい。配達は物流センターのスタッフが行うのですが、メインはゴムシートのカットおよび出荷作業ですので、当日の段取りを変えて配達業務に専念することが難しいのです。また、動ける場合も距離の制約があり遠方にはなかなか行くことができません。また現在保有する車両は乗用車バンですので積める量も限られています。

これら行けない理由がたくさんあるので、どうしてもお急ぎのお客様にはお引き取りに来ていただくのが確実です。お手間をお掛けするのですが確実な方法です。

しかし、それでも緊急の配達に伺うことがあります。どうしてもお困りの場合はダメ元でご連絡くださいませ。

当日お引取りの場合は?

「当日」のお引き取りはカットの時間などもありますので、お引き取り可能時間をご確認ください。同じ量でも日によって混雑度合いが異なりますので、リピートのお客様で同じ数量でも所要時間が変わることをご理解くださいませ。積込も弊社スタッフがお手伝いさせていただきます。大量にご注文いただく場合は総重量に見合う車両をご用意くださいませ。

当日お届けも当日お引き取りもどちらもお急ぎのお客様に少しでもお役に立ちたいという一心で取り組んでおります。お急ぎの時だけご相談いただくことでも大丈夫です。その場その時のお困りごとを解決できるならうれしいです。

▼ 配達前の積み込みです。

▼ 積み込み完了です。安全運転でお届けいたします。

はじめに

ゴムっちです。

今回はグレーチング騒音問題をピタッと解決してくれる!とご好評をいただいている”グレーチング騒音対策ゴムパッキン”の特注品を製作したお話です。

【早朝に響く金属音】

今回のご依頼は、株式会社ベジプラス小林社長からご相談のお問い合わせをいただいたところからスタートしました。

ベジプラス様は、生鮮野菜や果物の卸をされていて早朝からフォークリフトや台車を使った作業をされているそうです。

会社の作業場や倉庫の前に側溝があり、分厚い鉄板とグレーチングで蓋をされているそうですが、上を通るたびにガチャンガチャンと金属音が近隣に響き渡り、悩みの種となっていました。会社の周辺には住宅もあり、問題は深刻でした。

「グレーチングも鉄板も新品に作り直して溝との隙間を少なくするしか方法がない!」ということで、グレーチングの専門店も運営している弊社にお問い合わせをくださいました。

【鉄板用の騒音対策ゴムパッキンを特注製作!】

鉄板もグレーチングも新調すると高額になってしまいますが、弊社はグレーチングの専門店とゴムシートの専門店を運営していますし、ちょうどグレーチングの騒音対策としてのゴムパッキンも取り扱っていましたので、こんなご提案をしてみました。

「一度、鉄板にゴムパッキンを貼って騒音解消をしてみませんか?」

というわけで、鉄板用の騒音防止ゴムパッキンを製作することになったのです。

※ちなみにグレーチングのゴムパッキンはこんな感じです。

【厚みと幅のある特注品完成!】

通常のグレーチングゴムパッキンでは、ゴムの厚みを3mmにしています。これはつまずきの防止とクッション性の発揮に丁度いい厚みだからですが、今回はフォークリフトやトラックも乗り上げる鉄板用のゴムパッキンですので、少し厚い7mmにしました。今回の設置場所では段差も気にならず丁度よい厚みでした。

鉄板のアングル(縁の部分)も広かったので幅も100mmとかなり幅広に製作しました。

【いざ貼り付け】

設置方法は従来のグレーチング騒音対策ゴムパッキンと同じです。アングルを綺麗に拭き掃除し、丁寧にゴムパッキンを圧着していきます。

※弊社では普段施工はお請けしておりません。

【気になる金属音は?】

鉄板とグレーチングそれぞれにゴムパッキンを設置し小林社長に体感していただくと、すぐにお顔が明るくなりました。

「バッチリです。全然違います。これなら安心できます。」


▲小林社長

実際に鉄板に貼ったグレーチング騒音防止パッキンの特注品がどれくらいの減音をするかを動画でご確認いただけます。

【一緒にオススメしたグレーチングカバーも体験!】

今回はグレーチングカバーも一緒に体験していただきました。

「グレーチングは金属音も気になりますが、どちらかというとゴミが下に落ちて掃除がすごく大変なんです。」

弊社には、そんなお悩みをバッチリ解消するグレーチングカバーという商品があります。
今回は車両も通過するので厚みのある商品をおすすめしました。

▲こちらがカバー前

▲カバー後

「これはいいですね。ゴミも落ちなそうだし、台車が通る時に車輪がハマらなそうで仕事の効率も上がりそうです。見た目も良いですね。」

【まとめ】

ということで、今回は「鉄板の騒音防止ゴムパッキン」のお話でした。

グレーチングや鉄板など側溝の騒音問題にお悩みの方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

【グレーチング騒音対策ゴムパッキンはこちら】
https://grating.hp.peraichi.com/

【グレーチングカバーシートはこちら】
https://gratingcover.hp.peraichi.com/

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comには超幅広の2M幅のゴムシートがあります。もちろん、オーダーカット対象商品ですので、1.7Mや1.8Mにカットすることもできます。たかだか0.2~0.3M程度のカットをするだけに思えますが、大きなゴムをカットするのは時間がかかるのです。

なぜ超幅広はカットに時間がかかるのか?

お客様がカットされる際にご参考になればと思い記します。
1M幅に比べて2M幅のカットはかなり大変です。特に普段からカットされていない方だと2倍以上の時間と労力が必要だと思います。

・広げる場所の確保が大変
広げないと切れませんので、それだけの面積が必要です。これが現場だとなかなか難しいことがあります。仮に2M×2Mの大きさだとしても、広げる場所の確保は試案が必要だと思うのです。

・単純に大きくて重いから大変
大きいとゴムの反対側に回り込むだけで大変なのです。しかも、大きいので重いのです。ちょっと動かすだけでも思い切り力を入れないと動かせず、ちょっとした動作一つでも体力を使います。

・寸法を計測するのが大変
大きいので定規をあてて寸法を見るのも大変なのです。また大きな定規が現場にない場合も多いでしょう。その場合は定規を継いだり、メジャーでおよその寸法を見たりなど、工夫が必要です。

オーダーカットをご依頼ください

ゴムシート.comは広げる場所があり、大きなゴムの扱いも慣れており、大きな定規もあります。ゴムを切ることに特化した私たちにお任せください。

オーダーカットのご依頼はこちら

現場スタッフ富田です!
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はじめに

両面テープはゴムシートの広い面に貼り付けることが普通で、側面(厚み側)に貼り付けることはほとんどありません。例えば、1mm厚の側面だとテープを貼る幅は1mmしかありませんからね。ただし、厚物ゴムの場合は側面にも充分な面積がありますので、テープを貼って納品することも少なくありません。

両面テープの役割

あくまで「仮止め」としてお考えください。強力な両面テープをきちんと使えば、条件次第でかなり強力に接着できるのですが、それでもやはり両面テープです。手軽ですが、一体化させるほどの接着力はありません。

両面テープで固定される場合は万が一剥がれても大きな事故にならないようなご用途でお使いくださいませ。

両面テープを使ってゴムとゴムを貼り合わせる

貼り合わせる面積が大きければ大きいほど強力に接着できます。貼り合わせる際はゴミや埃をきれいに拭き取っていただくことが大切で、きちんと拭き取らないとテープの性能を発揮しきれないのでご注意くださいませ。貼り合わせ後はしっかり強く押し付けるように接着し、重しなどできっちり圧をかけた状態で24時間程度そのままにしておいてください。両面テープはすぐに接着力が生まれないため、このようなひと手間が大切なのです。特に強力な両面テープほど貼り合わせ直後は剥がれやすく、時間をかけて強い接着力を生み出す必要があります。

はじめに

こんにちは。ゴムっちの企画ブログです。

今回の商品企画は、『スチールラック用の滑り止めゴムシート』です。

収納の代表選手の一つ、スチールラック。様々な事業者様が本当に色々な物を収納されていますね。

そんなスチールラックですが、滑り止めや傷防止をしたいということでゴムシート.comにもお問い合わせをいただくことがあります。

過去にも「社内のスチールラック全てに地震対策として敷きたい。」というお問い合わせがありました。安心して仕事ができる環境を整備されるお姿に感銘を受けます。

ということで、今回は、スチールラック用の滑り止めゴムシートの商品販売専用のホームページを新たに作成するタイミングもあり、地震対策実験としてゴムシートの有用性を再検証しよう!ということで弊社物流センターにて実験してみました。その結果、なんとも言えないハプニングが起きましたので、そのことをブログに書いてみようと思います。

棚板にゴムシートを敷くことは地震対策の様々な手段がある中で、あくまで一つの手段です。より効果的な地震対策はラックに載せるものやその他の様々な状況に合わせて対策を立ててください。

【実験計画】

実験は、スチールラックにダンボールを収納し、地震の揺れを再現。どの程度揺らせばダンボールが落ちるのか?ゴムシートがどこまで揺れに耐えられるのか?といった検証を行う計画でした。

ちょうど物流センターの整理整頓のために新しく購入したスチールラックがあったので、使う前に実験に使うことになりました。

【実験当日】

当日はホームページの素材写真の撮影も兼ねて、準備バッチリ挑みました。

ダンボールも組み立て、中に重さを出すゴムもセット。順調に撮影も進みます。

さあ、いよいよ地震実験!というところでハプニングが発生しました。

まずは計画どおり、ゴムシートを敷いていないスチールラックにダンボールを乗せて揺らします。

写真ではわかりにくいですが、かなり激しく揺らしています。購入したばかりのスチールラックが初日で破損するくらいの激しい揺れです。実際揺れてる時は変形しているように見えます。心配になります。

写真ではわかりませんが、かなり揺れています。

あれ…?

落ちません。なんと、落ちません。地震にも耐えて、落ちません。ズレるけど落ちません。

よくよく棚を観察していると、確かに棚の支柱は大きく揺れているのですが、棚板は地面とほぼ水平になっています。先ほど変形しているように見えていましたが、どういう仕組みかわかりませんが、このスチールラックは揺らすと棚が並行になるように変形して力を逃がしていました。偶然のような気がしないでもありませんが…。実際、棚板にあまり影響がなかったのです。

しっかりと支柱と棚板が固定されているタイプのスチールラックであればダンボールも滑り落ちたと思われますが、今回は撮影失敗でした。

気を取り直して

そんなこんなで、実験は棚を斜めにして滑り落ち方の違いを確認するものに変更しました。

実際の地震などの災害時には、棚を固定してあり、地面が揺れるので、やはり保管しているものはズレたり落ちたりの危険があります。

ハプニングはありましたが、ゴムシートはかなりしっかりとした滑り止めになるということも再確認できた実験でした。


きれいにゴムシートを敷いたスチールラックは見た目にも安心感がありますね。
苦労の末に完成したホームページはこちらです。ぜひご覧ください。

※動画で実験を撮影したものも載せてます!!
『スチールラック用 棚板滑り止めゴムシート(https://shelf.hp.peraichi.com/)』

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

グレーチングの騒音対策ゴムの問い合わせが急増しています。ゴムシート.comではミリ単位であらゆるサイズの製作をしていますので、在庫はほとんどしていません。完全受注製作ですが、お急ぎのご要望にはできる限りお応えできるようにしています。

近隣トラブルは一大事

住宅街に工場や倉庫があると近隣トラブルは絶対に避けたいです。特に多いのが金属音などの騒音トラブルです。ゴムシート.comではグレーチングのガタツキによる騒音トラブルのご相談をたくさんいただきます。グレーチングのガタツキはグレーチング本体を交換するだけで解決しないこともあり、その場合は土台となるU字溝を取り換える必要があります。(その現場の状況にもよりますが)

そうなると納期も費用も大きくかかります。安全性が担保されるのでしたら、騒音対策ゴムをつけるだけで解決することも多いのです。きちんとした工事は騒音が落ち着いてからご検討されても良いのかもしれません。まずは早急な対策をすることで近隣の方との関係性を保っていただければと思います。

騒音対策ゴムとは?

細長いゴムシートに両面テープを貼りつけた製品です。グレーチングのアングル部分に貼り付けるだけで「ガチャン!」というイヤな金属音が緩和されます。ほとんど無音になったというお声もいただいております。

あくまで応急処置でしかないのですが、U字溝やグレーチング本体が大きく変形していなければ通常使用は全く問題ないかと思います。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ランニングゴムは陸上競技の練習用に開発されたゴムですが、グレーはランニング用途ではなくスポーツジムの床材としての利用実績が多いです。落ち着いて高級感のある色合いが人気です。

ランニングゴムのラインアップ

色…黒、青、灰
厚み…5mm、10mm
幅…1Mのみ
長さ…最大10M

ランニングゴム、陸上競技練習用として最も納品実績が多いのは黒10mmです。次に黒5mm、青10mm、青5mmです。黒が人気なのは安いからです。他の色に比べて黒だけ極端に安くいのです。黒はリサイクル材を多く使っているため、青や灰よりも低コストで製造可能なのです。

使い勝手は黒も青もほとんど差はありません。一方で10mmと5mmの差は少し感じられまして、ご利用者様のお声を伺いますと、厚さ10mmの方が陸上競技場のタータンの感覚に近いとのことでした。

しかし、青は鮮やかなカラーですので非常に見栄えが良いのです。近年の陸上競技場は青色タータンも増えてきていますので、今後は青の需要が高まるのではないかと思っております。

グレーは人気がない?

ランニング練習のご用途ではほとんど納品実績がないのが実情です。これは前述しましたように、黒の割安感、青色タータンの代用としての需要がないからなのです。ただ、それでも他のご用途でグレーの需要はあります。最も多いのがスポーツジムの床面に使っていただくケースです。ゴムを敷くことで防音、防振、傷防止の効果が期待できます。ランニングマットグレーの利点は室内が落ち着いた雰囲気になる、ゴムの臭いが比較的少ない、などが挙げられます。

陸上競技練習としての納品実績は少ないですが、決して人気がない商品ではなく、使用場所を選ばない使い勝手の良い商品といえます。

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。

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