今回は「ゴムシート.comとホームセンターのカット加工の比較」の特集です。
ゴムシート、ゴムマット、ゴム板などお客様のニーズによって必要とされる厚みやサイズは色々です。
多くの方が『どこまでカットしてもらえるのか?」という疑問をお持ちでしたのでまとめてみました。
カインズさんやコーナンさんなどホームセンターは購入した物(材料)をカットするサービスをしてくれるところがあります。
一概に”ホームセンター”がカットをしてくれるかどうかについては、個別にその店舗に確認するしか方法がありません。
ゴムシートやゴムマットのカットをしてくれるホームセンターもあるようです。
ゴムシート.comはゴムシート専門のインターネット販売店です。
ネットの強みを生かした、業界屈指のスピード発送・様々なゴムシートの取り揃え・複雑な形でも1枚から自在にオーダーカットできる加工力が特徴です。
ある程度の切り売りは規格商品としてご用意していますし、完全オーダーカットも行っています。
(規格品は、長さ100mm単位でご用意しており、お買い求めいただきやすくしております。)
結論として、ご自身でカットできます。
定規とカッターと下敷きをご準備いただき怪我に注意してカットするのが基本的な方法です。
ある程度の作業スペース、重さやサイズによっては複数人で行う、ゴミが出るので片付けやゴミ捨てがある。といったポイントは事前に考えておいた方が良い部分です。
※ホームセンターの場合については、店舗ごとに細かく内容が違うと思われます。実際の状況は店舗にご確認ください。
基本的には限られた商品エリア、商品棚に置くため、売れ筋の厚み(主に3mmと5mm)と幅(主に1M)に限定したサイズの物を置いてあるお店が多いようです。
専門店として、たくさんの種類やサイズを自社在庫しており、オーダーをすぐに加工できます。
ゴムの種類:天然ゴム・合成ゴムをはじめ、独特の縞板模様のあるものや全面に穴をあけたものなどシーンに合わせてお使いいただけるようラインナップしています。
厚み:ゴムの種類によりますが、一番薄いもので0.3mmの物から厚いものは50mmまで在庫しています。
幅:ゴムの種類によりますが、最大2000mmの幅まで在庫しています。
長さ:ゴムの種類によりますが、最大10000mmまで在庫しています。(もっと長いものもあります)
こちらも上記1と同様で、限られた商品エリア、商品棚に商品を置くため在庫が大量にあるわけではないお店がほとんどです。
大量の在庫をしており、例えば厚さ3mmで幅1M×長さ10Mのサイズのゴムシートが10本必要!という場合にも、すぐにご対応できます。
私たちは専門店ですので、倉庫スペースを全てゴムシートの在庫に使うことができるからです。
まず、事前に対象店舗にカットできるかを確認した方が良いです。さらに、曲線や穴など必要な場合は、その加工も確認した方が良いです。
複雑な形でも、正方形・長方形・円・楕円・三角などの形でも、穴の空いた形でも、専用の設備で美しくカットします。
希望にあったゴムの種類とサイズの在庫があれば、カット後すぐに持ち帰れます。
基本的に規格品の長さの切り売りは平日の午前中までにオーダーいただいた商品は、即日発送しております。
※オーダーカットの場合は加工の難しさと量によって、1〜3日いただいておりますが、お見積り時にお伝えいたします。またお急ぎのお客様は直接お引き取りに来ていただくことも可能です。
大きなサイズ、厚みになるほど重量が上がっていきますので、場合によっては持ち帰りに車や人手が必要となります。
ご指定の住所までお届けします。
今回は、ゴムシート.comとホームセンターの”カット加工”の比較をしてみました。
インターネット販売ならではのメリットをたくさん活かしたゴムシート.comの”オーダーカット”サービス。
1枚から大量のご注文までご対応しており、”今回限り”のオーダーでも大歓迎でお待ちしております。
ゴムシート・ゴムマット・ゴム板のカット加工をお考えのお客さまはぜひご検討いただければと思います。
ご不明な点は、お問合せくださいませ。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
今回の記事は、現場で100mmに切って使う場合は切って納品できますよ、という内容です。特に長尺のスリット加工は専用の機械がないと時間と労力が思ったよりも必要です。現場は常にあわただしいと思いますので、ぜひご依頼くださいませ。
任意幅にカット可能ですが、すべて御見積りのご依頼からお願いしております。
1.御見積フォームはこちら
2.御見積を回答いたします。ご不明な点があればご連絡くださいませ。
3.問題なければご注文のご連絡をお願いいたします。
お急ぎの場合はいつまでに必要かも必ずご連絡くださいませ。無理な場合もありますが、できる限りご協力させていただきます。
厚み、幅、本数などで大きく変動します。カット工賃は大きく変わりませんが、数量が1本変わるだけで使う材料が大きく変わる場合があるので、ご注意ください。
例えば、5mm×100mm×10M 10本の場合は幅1M×長さ10Mのゴムから取れますが、11本の場合は幅1M×10Mのゴムを2本使わないといけないのです。材料代が大きく変わってしまうのです。
▽ 幅カット専用機で幅カットスタートです。
▽ セットした刃物の幅でゴムを切断できます。
▽ 丸めてロール状にして梱包します。
▽ 宅配でお届けできるように梱包紙で完全に包みます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
様々な形状でご依頼をいただきますが、中央をくり抜いた中抜きカットもそのうちの一つです。突起物の周囲をゴムシートでカバーする際など、そのまま敷けるので便利です。突起物の上から設置できない場合は1か所に切れ込みが必要です。
いくつもの条件で変動しますので、参考値を出すのは難しいのですが、厚さ10mm×外寸法500mm×500mm以内で数枚であれば納期は通常カット+1~2日程度で大丈夫です。追加工賃はサイズによってかなり大きな差が出ますので、その都度の御見積りをさせていただきます。
まずは御見積のご依頼からお願いいたします。
御見積フォームはこちら
折り返し、御見積書をお送りいたします。御見積は会社名、電話番号をお知らせいただかなくてもご依頼いただけますので、お気軽にご依頼くださいませ。
▽ 機械で中抜きカットを行いました。ゴムの伸縮による若干の誤差は出ますが、正確に寸法が出ます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
バイクガレージマットが好評です。バイクを置かれるだけなら1M幅でも良いのですが、メンテナンス時に膝まづいても余裕がある1.5M幅もあります。ゴムならではの柔軟性、質感、独特の縞板模様がバイクガレージの印象をアップします。
表面が縞鋼板模様になっていて、雰囲気が一変します。アメリカンなイメージというのでしょうか。ご協力いただいたバイクショップ様では評価していただきました。
ご協力いただいたバイクショップ デイズデザイン様はこちら
▽ このように全面に縞板模様があります。
▽ 材質はゴムなので巻いて保管できます。
▽ 写真のサイズでおよそ26.1kgです。
▽ 男性であればこのように持ち運べる重量です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
トラックの荷台はほとんどの場合が単純な長方形でご依頼をいただきますが、タイヤハウスを避けた形状のカットも可能です。かなり複雑になる場合もありますが、手書きの図面をいただけましたらお見積りいたします。
図面を描くルールなどは無視していただいて大丈夫です。分からないところは質問しますので、ざくっとした形状と寸法が分かれば御見積可能です。フリーハンドで問題ございません。
単価は確実にアップしますが、左右にタイヤハウスがあることで2倍になるなどはありません。切り欠きの数が単価アップに影響しますので、2か所の切り欠きよりも4か所の場合のほうが単価はアップします。
大きなサイズは手加工になりますので、精度は機械加工に劣ります。トラック荷台ゴムの場合はほぼすべてのケースで手加工になります。数ミリのプラスマイナスは生じますが、今まで特に問題なく納品させていただいております。ただ、カットの正確さ以外にもゴムの伸縮などで寸法が変わることもありますのでご理解くださいませ。
▽ 定規とカッターナイフで切ります。
▽ このような複雑な形状もカットして納品いたします
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ほぼすべてのご注文を宅配でお届けしていますが、宅配で無理な重量(サイズ)はパレットに積んで出荷→お届けしています。1枚重量が宅配可能な場合でも大量にある場合はパレットでのお届けをお願いすることがあります。
必ず事前にご連絡ください。
例)
天然ゴム 5mm×1M×10M およそ75kgですので、パレットでお届けです。パレットの荷受けが難しい場合は5Mを2本にされるなどご検討くださいませ。
例)
合成ゴム 10mm×300×2000 およそ9.6kgですが、200枚だと1920kgあります。この場合はパレットでお届けさせていただきます。パレットの荷受けが難しい場合は事前にご連絡くださいませ。個口数が増えますが、宅配でお届けいたします。この場合、運賃を別途お願いすることになるかと思います。
普段からパレットを見慣れていない場合はイメージが付かないと思います。ある日のパレット積みの様子をご紹介いたします。ロール状のゴムをパレットに積んだ姿です。
▽ パレットに積みます。
▽ 荷崩れしないように1段目を積んだ時点でPPバンドで固定しています。手間はかかりますが事故を防ぐために大切な工程です。
▽ 当然、二段目もPPバンドで固定します。
▽ この状態でお届けします。フォークリフトがあればカンタンに荷下ろしができます。ない場合はPPバンドをハサミで切っていただいて1本ずつ荷下ろししてください。
こんにちは。ゴムシートドットコムのゴム博士”ゴムっち”です。
今回は”荷物を運ぶのに便利な台車”のストッパーに角棒状のゴムが本当におすすめです!という記事です。ストッパーとしてだけではない使い方もご紹介します!
まずは、台車用ゴムストッパーについて簡単にご説明しておきます。
台車用ゴムストッパーは”角棒状に切った厚物ゴム”で、その名の通りの台車用のストッパーです。簡単に持ち運びできて手軽に設置できるところがポイントです。
台車の安全対策の一つとして使われます。汎用性がありコストも比較的安いので自作されるかたもいらっしゃるようです。
台車自体のストッパー機能の有無に関係なく後付けで使えるので、ヒヤリハット対策にもお使いいただけます。
台車をストップしたい時に、その場所に設置するだけです。
使わない時は台車に積んでおけます。
↑こんな感じです。
事故やケガのリスクを減らすため、安全対策の一つとして必要です。
台車には便利な反面、以下のようなリスクがあります。
・少しでも傾斜があると勝手に転がっていく。
・荷物を載せる時に、動いてしまうことがある。
・間違って押してしまい勝手に転がることがある。
・備え付けのストッパー機能だけでは不安な場合がある。
このようなリスクを防ぐために、台車にはストッパーが必要なのです。
傾斜地で、ほんのちょっと手を離すと
振り向いた時にはもう転がっていたりします。大変危険です。
「すでに台車を持っているがストッパー機能がついていない。」という時に、新しくストッパー機能つきの台車を買い換えるよりゴムストッパーを使いたいという方には特におすすめです。
台車から一度手を離す時には必ずご使用いただきたいです。例えば…
・ドアを開けて出入りしたりゲートを開けて出入りするなどで手を離す時
・解錠のために手を離す時
・歩行者や車の往来するフラットな場所で、荷物の積み下ろしなどする時
・傾斜している場所でストップせざるを得ない時のストッパーとして。
※ただし、ストッパーが効いていることをしっかり確認の上で行うことが重要です。どんな状況でも確実にストップできるわけではありません。
大丈夫だと思っていても、何かの拍子に道路に出ると、大変危険です。
傾斜を利用してストップ能力を実験してみました。
今回は傾斜角18度(勾配32%)で実験してみました。
動画にも実験の模様をまとめていますので、ぜひご覧ください。
この台車用ゴムストッパーには、もう一つまったく違う使い方があります。
それは「段差解消」です。
便利な台車ですが、天敵とも言えるのが「段差」です。荷物の運搬中に段差があると、必要以上の力で押したり、荷崩れに気を遣ったりと大変です。
段差は高さによって乗り越えにくくなっていきます。段差が大きい場合(なんとか乗り越えられる高さに限りますが)手前に段差解消としてゴムストッパーを置くことで、段差解消になります。
スロープと比べると、小さな段差を置くメリットは、段を越える途中(段差解消に乗り上げた時点)では力を入れ続けなくても台車が戻らないことです。スロープの場合、上り切るまで力をかけ続けなければいけません。
段差を降りる時の解消にも使えます。
普段はストッパーとして使用するゴムが、状況に合わせて持ち運び可能な段差解消になる。というのが、この台車用ゴムストッパーのもう一つの利点なのです。
今回は、安全対策と実用面でのメリットを併せ持つ”台車用ゴムストッパー”について解説しました。すぐできるヒヤリハット対策としてもぜひご検討くださいませ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
穴あけの事例は多くご紹介していますが、機械に載らないような大きなゴムシートも穴あけもしています。寸法をとるのも手作業になるため精度は機械に比べて劣りますが、手持ちの工具で任意位置に穴あけが可能です。
穴位置は定規で慎重に決め、穴あけはポンチを使います。そのため、ポンチはサイズ違いで数多く準備しています。すべて手作業のためNCの機械仕事に比べて精度は劣りますが、今まで問題なく納品させていただいております。ただ、少しでも穴位置がずれるとダメな場合はご遠慮ください。できれば穴径を少し大きめにご依頼いただくことで多少の穴位置のズレは許容されるかと思います。ご協力をお願いいたします。
▽ 穴あけ事例です。テープ付きのため白いです。
▽ 位置を決めて、ポンチをハンマーで叩きます。これで穴をあけられます。
▽ このように穴があいています。ポンチを使う場合はポンチ台を使うと作業しやすいです。(写真中央の黒い板)
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
グレーチングの騒音防止ゴムのお問い合わせが増えています。手軽にあの嫌なガチャン!という金属音を解消できるので、私たちも自信を持ってオススメしています。
グレーチングとU字溝との間に隙間があることでガチャンというイヤな金属音のことです。近隣へのご迷惑にもなりますし、悩ましいと思います。また騒音が発生する=サイズがピタリではないということなので危険な状態とも言えます。設置時はピタリサイズでも経年で変形している場合もありますので、対策が必要なのです。
グレーチングに騒音防止ゴムを両面テープでつけるだけで、
・ガタツキ防止
・U字溝保護
・グレーチングの変形防止
などに役立ちます。これらの結果として騒音防止にもなるわけです。
詳細はこちら
▽ ゴムシート.comでは自社で製作しています。
▽ 製品です。幅のラインナップ、テープのある、なし、強力テープがあります。
▽ 梱包してお届けいたします。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
このブログでは様々な事例をご紹介していますが、今日は穴あけと両面テープ付きの事例です。このようなご依頼は非常に多く、1枚からでも承っています。
穴をあける理由はそこに何か(ボルトなど)を通すためです。ボルトが入らないと穴をあけた意味がないのですが、ボルト径と同じ直径の穴だと穴位置が少しずれたときにうまく入りません。また、別の部材(金属など)と接合する際にはその金属側の穴と合致しないと機能しません。しかし、ゴムは伸縮しますので、穴位置がわずかにズレてしまうことがあるのです。ですので、ゴムの穴径は少し大きめにご指定いただく方が安心です。
テープがつきにくい材質もありますが、ほとんどのゴムに可能です。テープを貼って連続してカットしますので、テープを継いで貼られている場合がありますのでご了承くださいませ。→1枚のゴムシートにテープが2枚貼られていることがあります。またテープはあくまで仮止め程度にお考えください。
▽ 穴を5か所あけています。カット直後の寸法と数日後の寸法がわずかに変わっていることも多々あります。
▽ テープ貼り付け面です。左側の筋が継いだ箇所です。機能面で特に問題はないです。
▽ このように継いでいるもの(右)と、継いでいないもの(左)が混在します。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
お子様や高齢者の方が多く活動される場所でオススメなのが安全ふわゴムシートです。クッション性抜群で濡れても滑りにくく、そして最も特徴的なのが透水性があるので、水たまりになりません。
ゴムチップを固めたシートなので、全体的にわずかな隙間がありふわふわとした感触を生み出しています。といっても沈み込むほどではなく、歩行時にストレスになるほどではなく、心地よい歩行感も人気の要因です。
水が抜けることは非常に大きな特徴であり、利点です。
・水たまりにならないので水はね(泥はね)がない。
・排水するので乾きやすい
プールサイドや遊具下、介護施設などでは望まれる機能なのです。
▽ 安全ふわゴムシートは最大長さ5Mの長尺シートです。切り売りできます。
▽ 少しザラザラとした質感です。
▽ カッターナイフで切れます。
▽ もちろん、ゴム特有の柔軟性もあります。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
大型で重量のある商品は個人宅へのお届けが無理と言われるケースもあるのですが、宅配で送れる場合はすべて個人宅へのお届けは可能です。ほとんどの場合で自社の物流センターから出荷していますので、送れる送れない、荷姿などは詳細にご連絡できます。
パレットの路線便の場合は個人宅への配達は不可の場合もあります。路線便の場合はお届けできる場合でも荷下ろしは荷受人様にお願いしています。佐川急便の宅配便などはすべて個人宅へのお届けは可能です。
リサイクル30mm×1M×2Mはおよそ72kgありますので、宅配は無理です。しかし、リサイクル30mm×0.5M×2Mはおよそ36kgですので、なんとか宅配でお届けできるのです。梱包はかなり大変で、慣れてる私たちでも二人がかりでやらないとダメなのです。
▽ リサイクルゴム30mm×0.5M×2Mを巻きました。
▽ 厚さ30mmあります。
▽ 宅配時はクロス紙で完全梱包します。
▽ きっちりと梱包して、配送時に傷がつきにくいようにしていまs。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
幅広ゴムは大きな面積を敷き詰める際にとても便利です。ゴムシート.comでは厚さ10mmにも幅広1500mmがあります。最大サイズ10mm×1500mm×5000mmですので、これ以内の寸法だと切り売りOKです。
継ぎ目を作りたくない(少なくしたい)、広い面積を一気に敷き詰めたい、などの現場では幅広が効果的です。継ぎ目はつまずきやズレの原因にもなりやすいので、できればなくしたいと思います。逆に継ぎ目があっても良いところでは1000mmを並べていただく方が割安になる場合がほとんどです。
幅広は便利ですが、重量が増します。参考重量は下記の通りです。
天然ゴム(黒)10mm×1500mm×5000mm 1枚重量はおよそ112.5kgです。人力では持ち上げられない重量です。長さを半分にしても56kg余りありますので、宅配ではお届けできません。
重量があるのは持ち運びはしにくいですが、敷いてしまえば安定感があります。現場にフォークリフトなどがない場合は大きな台車や2輪運搬車などでお運びいただくことになります。何もない場合は割れ物ではないので転がしていくなどもできるかと思います。
▽ 写真のゴムが厚さ10mmの1500mm幅です。
▽ 厚さ10mmです。
▽ カットした後に梱包のために巻きます。分厚くて幅広なので体重をかけながらでないと巻けません。
▽ 慣れてないときれいに巻くことは難しいと思います。
▽ 梱包後、幅1500mmを立ててみました。かなり大きいことが分かります。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
シリコンゴムの円形カットも可能です。シリコンは通常取扱品ではありませんが、厚さ3mm(黒)と5mm(乳白色)の小さなサイズでしたら一定数量の加工残材がありますので、格安即納が可能です。
シリコンは高機能なゴムです。耐熱性、耐老化性、耐薬品性など多くの面で優れています。そのため、非常に高価ですし2022年11月現在は原料不足により手に入りにくくなっています。
ゴムシート.comではレギュラー商品ではないのですが、厚み3mmと5mmに限っては加工残材があり、格安かつ短納期でご提案できます。
3mm(黒)650mm×890mm ご注文はこちら
5mm(乳白色)300mm×500mm ご注文はこちら
以上のサイズは在庫があります。加工残材ですので特価販売をしております。もちろん未使用新品です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムに溝をつけることができます。何かを差し込みたいときには溝があると便利です。例えば、溝部分に黄色い角棒を溝に埋め込むだけで、ゴムシート上に黄線がカンタンにできてしまいます。丸く溝を作っておけば、黄色い円も表現できるわけです。
「切る」ではなく「削る」ことで形状を作り出しています。先端工具を使って削りますので、工具の大きさ以下の溝は作ることができず、最小でも3~4mm程度の溝になります。実際にはそのような小さな溝が必要なことはほとんどないでしょうから、気にならないと思います。
工作機械で削り出すので、手持ちの工よりは正確な寸法がでますが、ゴムという材質の特性上どうしても伸縮しますので、若干の誤差はご容赦くださいませ。
▽ 粗削りした直後です。バリが残ったままです。
▽ きれいに仕上げました。
▽ 次々に削って仕上げていきます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
破れにくい、裂けにくいで人気の補強布入りゴムですが、こちらもレギュラー商品ですので切り売り可能です。規格の幅1M×長さ10M以内でしたら、幅カットも長さカットもご指定の寸法でカットしてお届けいたします。
通常の何も入っていないゴムに比べて非常に切りにくいですが、カッターナイフで切ることも可能です。手軽に手に入る道具の中ではおそらくもっとも切断面が美しく切れるかと思います。一度に切り離そうとせずに何度もカッターの刃を通していただくことが安全にきれいに切るポイントです。
もちろんゴムシート.comにご依頼いただくこともできます。
オーダーカットの御見積フォームはこちら
厚さ3,5,10mm 幅1000mmのみ、最大長さ10Mです。姉妹品として両面ザラザラがついた両面エンボスタイプもございます。凸凹ではなくザラザラ程度ですが、歩行時の滑り止めなどに効果があります。こちらも規格寸法は同じです。
▽ カッターナイフで切っています。
▽ 切断面です。スパッときれいに切れています。
▽ 梱包のために巻きます。厚いと抵抗があるため、身体を使いながら抑え込んでいきます。
▽ 濡れや裂けに強いPPクロス紙で完全梱包してお届けいたします。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
グレーチングのガタツキ防止ゴムの販売を本格的にスタートしています。ガタツキは騒音やグレーチング、U字溝の損傷にもつながりますので、ゴムで対策をされることをおすすめしております。
グレーチングのガタツキ防止ゴムと記載いたしましたが、騒音防止が主な目的ですので、騒音防止パッキンと呼ぶこともあります。グレーチングのアングル部分(耳と呼ぶことも)にテープで貼り付けるだけで効果がハッキリわかります。ゴムシート.comではテープ付きで販売していますので、商品到着後すぐに装着可能です。
▽ 商品の詳細はこちら
ゴムをつけることで効果を得られますが、あくまで応急処置としてお考えください。最善はグレーチングの交換、U字溝の交換など、根本的な原因を排除することです。ですので、あまりにガタツキが大きい場合には工事などもご検討くださいませ。
*道路側溝の工事は道路管理者(市役所)に相談をされてから進めてくださいませ。
▽ ゴムパッキンも自社で製作しております。
▽ 両面テープを貼りつけたゴムを機械でカットしていきます。
▽ カット完了後、不要な部分を取り除きます。
▽ 製品を抜き出して完成です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムはゴム特有の臭いがします。材質や商品によって臭いの種類は異なりますが、カーショップのタイヤ売場、ホームセンターのゴム売場などの臭いはイメージが近いと思います。これを敬遠される方が多くいらっしゃるのは事実です。本日の記事はゴムの臭いがほぼゼロのゴムシートのご紹介です。
屋外で使ってもゴムの臭いは気になりませんが室内だと臭いが気になります。ゴムの用途は室内でも多くあり、その代表が滑り止めです。長尺を敷いて歩行路にしたり、小さく切ってPOPの滑り止めに使ったりなどです。
不特定多数が出入りする場所ではゴムの臭いがお客様に不快感を与えるかもしれません。少しでもゴムの臭いがない方が良いとお考えになることは当然だと思います。
合成ゴム両面エンボスです。ゴムの臭いがまったくゼロとは言い切れませんが、鼻を近づけて臭ってもイヤな臭いはしません(個人差があります)。そのため、上記でご紹介したような使い方でも臭いを気にしなくて良いのです。
ただし、厚さは1mmと2mmのみ。重荷重には耐えられず、2mmだと歩行使用がギリギリです。配線コードの養生などでも便利です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
長尺1枚物をご希望されることが多いのですが、規格がない場合は分割品でお願いをしております。例えば長さ30Mを1枚物はないので、10Mが3枚としてご提案いたします。ただ、天然ゴムのみ長さ30Mまでありますので、1枚物で可能なのです。本日の記事は超長尺ゴム25Mの幅カットです。
基本は10M巻きなのですが、厚さに応じて規格長さが違います。2Mまでしかないもの、5M、10M、20M、30Mなど様々な規格が用意されています。
ゴムシート.comに掲載している最大長さはほぼすべて10Mなのですが、それ以上の規格で在庫している場合もございます。長尺が必要な場合はご連絡くださいませ。長尺はメリットも多いのですが、重くなりすぎるというデメリットもあります。また1枚物は部分交換ができないため、長期で見た場合に経済的ではない場合もございます。
それでも1枚物は継ぎ目がないなど使い勝手でメリットも大きいので、お問い合わせが非常に多いです。
▽ 長尺でも幅カットのやり方は同じです。
▽ 長いので機械を使っても時間がかかります。
▽ 長尺のゴムシートをきれいに巻くのは意外と難しいのです。
▽ この状態で梱包してお届けいたします。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
エレベーターマットのお問い合わせが非常に多いです。ゴムシート.comの取り扱いはゴム製品ですので、起毛の絨毯のようなマットは取り扱いがございませんが、エレベーターに適したゴムシートは取り扱っております。エレベーターの形状をお教えいただけましたらその通りにカットしてお届けいたします。
エレベーターマットとしてご提案しているのが、筋入りゴムグレー3mmです。こちらの商品でしたら在庫していますので即納可能です。(レギュラー商品に比べ在庫量は少ないです)
絨毯のようなマットに比べて高級感はありませんが、実用性という点ではおすすめポイントは多いです。
・滑り止め効果がある
・エレベーター床面の保護
・掃除がしやすい
です。
手軽に敷いていただけて、実用性が高いエレベーターマットといえます。
▽ 長尺のシートからご指定の寸法に切り出します。(切り売りいたします)
▽ 筋は長さ方向に入っています。
▽ 表面はグレー、裏面は黒色です。
▽ カッターナイフで切れます。
▽ 定規をあてて切ることで切断面は美しく仕上がります。
▽ 巻いて梱包してお届けいたします。
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
https://www.gom-sheet.com