ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

ゴムシート.comのスタッフブログ ゴムの木カフェ

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートの基本幅は1000mm(1M)ですが、設置場所のご都合で少しカットしないとダメな場合も多いかと思います。例えば、1000mm(1M)幅から900mm(0.9M)幅にしてお届けすることもできます。現場でカットすることもできますが、特に長尺ものの幅カットは大変な労力ですので、ぜひご依頼くださいませ。

幅カットの納期目安

長さの切り売り(幅はそのままで長さカットのみ)に比べて工程が増えますので、納期は追加(内容にもよりますが1~2日程度)でいただいております。ただし、本数や混み具合などによっては長さの切り売り同様に即日出荷も可能です。お急ぎの場合は事前にご相談くださいませ。

幅カットの加工賃目安

1000幅からそれ以下への幅カットはおよそ1000円を追加でいただいております。例えば、長尺10Mの幅カットを現場でされる場合はかなりメリットを感じていただけることが多いです。10Mだと材料代の比重が大きいですから余計ですね。2M以上の幅カットは手間と時間が必要ですので私たちにお任せいただければと思います。

幅カットの様子

ゴムシート.comにおける幅カットの様子です。

▽ 規格の1000mm幅を幅カットの専用機械に通します。

▽ 反対側から。このように通すことで任意寸法にセットした丸刃でカットすることができます。

▽ カット完了後に丸めて梱包いたします。

▽ このように梱包してお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

作業台の高さ調整をすることで作業効率が飛躍的に向上すると聞いたことがあります。そもそも作業台はよく考えられた高さで製造されているのだと思いますが、作業する人の身長や作業内容に応じた高さ調整が必要になる場合があります。そんなとき、作業台の脚に適切な厚みのゴムを入れてあげることで解決できます。

作業台のかさ上げ

適切な高さにすることで作業効率や疲労感がまったく違ってきます。ゴムなら厚みを変えたり追加することで微調整も可能ですし、床面を傷つけず、ガタツキも起こりにくいです。

▽ このように作業台の脚に敷きました。

▽ このように敷いていますが、わずかに高さが足りない場合は2mmか3mmのゴムを追加することで調整できます。

自在の寸法にカット可能

ゴムシート.comならご指定の寸法にカットしてお届けいたします。作業台の高さ調整でしたら大きな寸法は必要ありませんが、脚の大きさピタリだとゴムから落ちるかもしれませんので、少し余裕を持ったサイズでご依頼くださいませ。

▽ このようにして厚物ゴムを切断しています

▽ ほぼ垂直にスパッと切断されています

▽ 厚さ50mmのゴムです 

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートを現場に設置する際、柱や什器などを避けて敷かないといけません。現場でカットしていただくこともできますが、柱の部分だけを切り欠いておけばスムーズに設置できます。今日の記事は1か所だけ切り欠きをして納品する事例のご紹介です。

実際にカットした切り欠きの様子

下の写真は大きなゴムシートに1か所だけ切り欠きをしたものです。機械に載せられるサイズではない(機械で加工できない)ので手加工しています。そのため、ピタリ正確ではありませんので、大きなゴムシートに切り欠きする場合は数ミリの余裕をみてご指示いただく方が安心だと思います。

▽ ゴムの中央右側に切り欠きをいれました。

定規とカッターナイフで切っています。

▽ まずは外寸をしっかり出します。これも手加工なのでピタリは難しいです。

▽ 切り欠き部のカットです。デリケートな部分なので、慎重に丁寧に刃を使うようにしています。

切り欠きの依頼方法

すべて、御見積フォームからお願いしています。
御見積フォームはこちら

カンタンな手書き図を添付していただくとカット内容に行き違いがなくスムーズですのでご協力いただけると助かります。

切り欠きは1か所でも2か所でも大丈夫です。例えばエレベーターマットですと2~3か所が多いかと思います。どのように依頼してよいかわからない場合はお気軽にお電話やメールでお問い合わせくださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comでは最大2M幅のゴムシートを在庫しています。最大長さ10Mですが、もちろん切り売りも可能です。広い面積でも枚数が少なく敷き詰められるので継ぎ目を最小限に抑えたい場合にはオススメです。乗用車バンに積んで(ギリギリ積めます)お届けいたしました。

2M幅のゴムシート サイズ感

▽ 写真のゴムは厚さ3mm×2M×4M余りあります。重量は36kg程度ですので男性であれば1人で持ち上げられるのですが、大きなロール品ですので、バランスを崩しやすく注意が必要です。

▽ 乗用車バンに積み込みます。重量制限は楽にクリアですが、長尺が収まりきるか不安です。

▽ 積み込みましたが、はみ出ているのでこのままでは閉められません。今回は斜めに置くことで問題なく閉められました。

▽ 安全運転で行ってきます!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

バイクガレージマットはバイクのプロであるDays Design高橋オーナーのアドバイスを取り入れさせていただきました。高橋オーナーご自身もバイク愛とこだわりに溢れた方で何度も何度も意見交換をさせていただきました。ガレージに合わせたオーダーカットのニーズに応えられるのは私たちゴムシート.comの強みでもあります。

バイクガレージの床面保護にメンテナンス用の大きなサイズは必要なのか?

バイクのメンテナンスといっても趣味レベルからプロレベルまで様々あるのだと思います。メンテナンスサイズはバイクを置くスペースだけではなくて、メンテナンス時に作業をするスペースにもゴムを敷いてしまおうということなのです。

なんのために?

・膝をついて作業する際に膝を守れる
・工具を落としても金属音がならず、工具と床面を保護できる
・大切なパーツを床面においてもゴムがあるので傷がつきにくい
・コンクリート床面での底冷え対策になる

などなどのメリットがあります。

メンテナンスサイズは、メンテナンス通常サイズ「5mm×1500mm×2500mm」とメンテナンスロングサイズ「5mm×1500mm×3000mm」の2種類があり、日常的にメンテナンスをされる方は余裕のあるロングサイズをご注文されることが多いです。ただし、バイクのサイズによってもゴムのサイズは変わるのだと思います。

バイクガレージマットの詳細

特集ページを制作しています。
https://bike.gom-sheet.com

ご検討いただいている方にはぜひご覧いただきたいです。バイクガレージマットはバイクのプロにもアドバイスをいただいたバイクを愛する皆様におすすめしたいです。

商品写真

▽ メンテナンス ロングサイズ 1500mm×3000mmです

▽ 縞鋼板の模様がバイクガレージでご好評いただいてます

▽ 裏面は布目がついていて質感が良いです

▽ バイクショップ様のメンテナンススペースです。こちらは大きなスペースなので2枚並べていただきました

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

厚物ゴムが好評です。ゴムシート.comでは厚さ15mm以上を厚物ゴムと呼んでいますが、特に人気があるのは30mm、40mm、50mmです。しっかりとした厚みのゴムをサイズ指定で1枚からご注文いただけます。板状(シート)よりも棒状(角棒)のご注文が多いのも厚物ゴムならではの特徴です。

厚物ゴム カットの流れ

ゴムシート.comでは厚物専用の裁断機を使ってご指定の寸法にカットしています。その流れをご紹介します。

▼ 材料を載せてカット開始です。

▼ 2枚目も自動送りで切断できます

▼ 写真は自動送りで3枚目のカットをしている様子です

▼ 写真では3枚のカットが終わったところです

▼ このように同じ寸法の厚物ゴムが4枚完成しました

▼ 厚さ40mmです。このくらいの厚みになるとカッターナイフでのカットはほぼ無理です

▼ 巻かずに平らなままで梱包できました

手持ちの電動工具でカットできないか?

薄い鉄板や木材などをカットする電動工具(ディスクサンダー、丸ノコ、レシプロソーなど)でも切れないことはないのですが、実は難易度が高く美しく切断できません。ゴムは柔軟性があるため、感覚的な表現になるのですが「逃げる」のです。そのため、力が十分に伝わりにくく、工具本来の実力を発揮できないのです。かなりの熟練者でも材料の固定にとまどってしまい、大変な思いをして切断しても満足のいく仕上がりは期待できません。

手持ち工具で10mmくらいまでだとカッターナイフが最も美しく切断できるのではないかと思います。それ以上の厚みはカッターナイフだと厳しいのでご依頼いただく方が無難だと思います。

ご指定寸法へのご依頼はこちら

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

角型のゴムパッキンも多くご依頼をいただきます。今回ご紹介する形状は4角(外内径とも)にわずかなR加工がされていて、扱いやすい仕上がりになっています。このようにRがついていることでゴムの伸縮による寸法のわずかなプラスマイナスを許容できることが多いです。

角型ゴムパッキンのご依頼はこちらまでお問い合わせください。御見積は無料です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

何度となくご紹介していますが、ゴムの穴あけの事例です。今回は4か所に穴をあけています。あまり端に近すぎると千切れやすくなりますが、写真くらいの位置であれば問題ないかと思います。

ゴムシートへの穴あけのご依頼はこちらまでお問い合わせください。御見積は無料です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

先日、カッターナイフと定規でゴムを切る様子をご紹介しましたが、今日は幅を半分にカットする様子をご紹介します。難易度は一気に上がりますが、急がず慎重にやればかなり正確に切れますのでご参考にしていただければうれしいです

実際のカットの様子

リサイクルゴム1M×2Mを0.5M×2Mにカットする様子をご紹介します。前回の記事同様に使うのは定規とカッターナイフだけです。ただし、今回の幅カットは直線距離2Mを切断するため、油断すると寸法が大きくずれてしまいます。

▽ まずカットの起点となるポイントを計測します。今回は0.5Mの位置に印をつけます。

▽ 正確な寸法を出すために中間地点にも目印をつけています。

▽ 起点と反対側にも0.5Mの位置に印をつけています。

▽ カッターナイフで切り始めます。目印を外さないように慎重に刃を入れます。

▽ 直線距離2Mをカットして0.5M×2Mが2枚になりました。

▽ ロール状に巻いて梱包してお届けいたします。

ご注意いただく点

特別な方法はなく、上のような地道なカットがもっとも正確です。しかし、どれだけ正確に慎重に作業しても狙った寸法は出しにくいのがゴムです。理由はいくつかありますが、もっとも分かりやすいのが下記二点です。

●そもそもの製品寸法が正確ではない

ゴムシートの製品寸法は四辺が直線ではなく、直角も出ていません。そのため、本当に正確な寸法を出すなら四辺をカットする必要があるのです。1M×2Mのゴムを四辺カットすると950mm×1950mmなどのように小さくカットせざるを得ない上に加工賃も大幅にアップします。ご用途次第で正確な寸法が必要な場合もあるでしょうけど、養生用や通路マットにお使いでしたら正寸でなくても問題ないのではないでしょうか。

さらに申し上げますと正寸でカットしても寸法は変化してしまいます。それが次です。


●気候の変化で伸縮する特性がある

ゴムは気候の変化で伸縮します。厚くなると伸び、寒くなると縮みます。寸法が大きければ大きいほど、その伸縮度合は大きくなります。ですので、上のように950mm×1950mmでカットしてもその通りの寸法が維持されるわけではないのです。気候の変化以外にも巻くだけでもゴムにテンションがかかりますので、広げたときに寸法が変わっていることが多いです。


このようにゴムの寸法を正確に切り出すのは非常に難しく、現場でカットされる場合は難儀することは間違いありません。お悩みやご不安なことがございましたらご連絡くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

円形のゴムパッキン製作のご依頼は非常に多いです。1枚から数千枚まで様々なご注文をいただいております。工事中に劣化しているパッキンが見つかったので1枚だけ明日届けてもらいたい、製品部材として検討しているので数百枚をいついつまでに届けてもらいたい、などお客様のご希望に出来る限りお応えいたします。

なぜ、1枚だけの製作ができるのか?

専用の工作機械を使うことで抜型を作らずにご指定形状にカットできるからです。通常は抜型を作りますので、抜型の制作費と抜型の製作日数が必要ですが、それを省略できるのもお客様にとって大きな利点だと自負しております。

なぜ、量産もできるのか?

一般的には量産に適しているのは抜型による打ち抜き加工です。私たちは打ち抜きのプレス機も保有していますので、量産のお仕事も承ることができます。しかし、数百枚のご注文でしたら上に記載した抜型を使わない製作が納期単価ともに有利になる場合があります。こちらの機械はセットすることでスタッフが作業しなくても自動でカットできますので、人件費など細かな計算をすると有利にあることがほとんどです。

円形以外もできるのか?

はい、自在な形状にカットできます。ただし、大型のパッキンは出来ない場合がございます。最大1300mm×2000mmまで可能ですが、材料の規格寸法もございますので、ほとんどの場合が1000mm×1000mm未満のお仕事をいただいております。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシート.comはほぼすべてのご注文をカットしてお届けしています。長さカットのみ、長さカット+幅カット、穴あけや円形など複雑な加工、などなど様々なご依頼をいただきますが、今日は2M幅の大きなゴムをカットしている様子をご紹介いたします。

道具は定規とカッターナイフだけ

2Mの定規は珍しいかもしれませんが、特別なものは使っていません。直線距離を測るための長い定規、正確な寸法を出すための直角定規、切るためのカッターナイフを使います。長い定規がなければ直角定規で代用できます。

工作機械も保有していますが、2M×10Mのサイズをセットできる機械がありませんので、アナログな作業で進めます。よく切れるカッターナイフ、使いやすくて寸法を出しやすい定規など、見えにくいところは改善をし続けていますが、一般の方でも購入できるどこにでもある道具を使っています。

作業するスペースが大切

お客様が現場でカットされる際に大切なのが作業スペースです。例えば、2M×10Mのゴムを広げてカットするのは色々な意味で大変です。まず、大きなゴムを広げるための面積が必要です。全部を広げなくても良いのですが計測とカットをしやすくするためにある程度は広げないと作業がしにくいです。次に、大きくて重いゴムを動かすのが大変です。3mm×2M×10Mで90kgくらいあります。これを向きを変える動かすなどをするためには余裕を持った広さが必要です。

私たちは作業台の上ですべて行いますが、この作業台は1.5M×2.5Mあります。市販の作業台ではここまで大きなサイズのものはなく、小さな作業台では作業効率が悪いため、結局は床面で作業されることが多くなるかと思います。

ゴムは切れるが、切るのは大変

ゴムを切るのはそれほど大変なことではありません。しかし、大きくて重いゴムから任意の寸法に切り出すのは思ったよりも難しい作業です。大きくて重いゴムを目の前にしないと実感が湧きにくいかもしれませんが、それは無理のないことです。それをお伝えするのが私たちの仕事の一つだと思っています。

▽ 作業台の上に2M幅のゴムを広げました

▽ 定規をあててカットしています

▽ ご指定の寸法でけがきます

▽ 切ります。カッターナイフで切っています

▽ 大きなゴムからドンドン切り出します

▽ 最終の製品寸法で梱包します

現場スタッフ富田です!
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はじめに

30mm厚は厚物ゴムでもご紹介しましたが、1M×2Mでお使いいただく場合にはリサイクルゴムが最も安価です。ゴムシート.com取り扱い商品でもっとも平方メートル単価が安いのがリサイクルゴムなのです。0.5M×2Mまたは1M×2Mでご注文いただけます。養生ゴムとしてオススメです。

リサイクルゴムはなぜお得なのか?

タイヤの廃材を再利用したゴムマットで材料費を抑えられることと、100mm単位の切り売りをしないことで管理費を抑えています。オーダーカットは御見積フォームからご依頼していただけますが、1枚分を使い切っていただくカット内容でない場合は思ったよりも割高になりやすいのでご注意ください。

★ゴムとして目的を果たせるのか?

安くてもゴムに期待する目的を果たせないと意味がありません。リサイクルゴムは製品として厚みを含む寸法精度にバラつきがあります。また、廃材を固めてマットにしていることから粉っぽいです。また写真に見られるようにキズではないのですが、白っぽくなっていたり、水がついた跡などが残っている場合があります。逆に言えば、このようなことが気にならない用途であればかなりお得なのです。

・屋外の重量物置き場の養生
・工事現場の駐車場マット
・トラックや重機の走行路に養生として

★どのくらいお得なの?

1M×2Mでお使いいただく場合、天然ゴムと比較します。

・天然ゴム10mm×1M×2M…税抜単価17,000円
・リサイクルゴム10mm×1M×2M…税抜単価11,470円
・厚物ゴム30mm×1M×2M…税抜単価52,000円
・リサイクルゴム30mm×1M×2M…税抜単価40,000円

です。このようにリサイクルゴムは割安です。

製品写真

▽ 30mm厚のリサイクルゴムを巻くとこのようになります。およそ60kgあります。

▽ 戻りの反発が強いため、キズが付かないようにPPバンドに当てゴムをしています。

▽ 厚さ30mmですが、多少のバラツキがあります。

▽ 今回はロール状でパレットに載せてお届けです。そのときによって様々な荷姿が考えられますので、あくまで「今回は」ということです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートを複雑な形状にカットすることもできますが、細長い形状もゴムシート.comが得意とするカットです。短冊形などと形容することも多いこの形状ですが、お客様が施工現場でカットされるのはとても大変です。見た目のシンプルさでは想像ができないくらいの時間と体力を使うのです。

お客様が施工現場でカットする場合

定規とカッターナイフをご準備してください。厚さ5mmくらいまででしたら、慎重にやっていただければかなり正確に切り出せると思います。しかし、正確な寸法でゴムを切る作業は想像を超える労力を要します。定規を抑える力、切る力、ゴムがズレないように抑える力、切る体制を維持する力などなど。体幹と指先、そして正確に切らなければいけない緊張感などが体力を奪っていくのです。

ゴムシート.comにご依頼いただく方法

細長い形状は規格サイズではありませんため、すべて御見積フォームからご依頼ください。

こちら

まずは御見積させていただきますので、価格と納期をご確認くださいませ。材質にお悩みの場合は「00.決まっていない」をご選択いただき、用途欄に詳細をご記載ください。材質のご提案をさせていただきます。

カット例

イメージしていただきやすいように細長くカットした現物をご紹介します。

▽ 幅50mm程度×長さ1500mm程度です。同じ寸法でたくさんカットしています。

▽ この寸法だと機械でカットできますので、正確に仕上がっています。

▽ 箱詰めして、宅配でお届けいたします。

▽ 巻き癖が付きにくいように緩く巻いて重ねていきます。

▽ 完全に梱包して製品を守っています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

こちらの記事でも何度かご紹介させていただきましたが、エレベーターマットのご依頼が多いです。エレベーターのカゴ形状にカットするだけでなく、長尺でご注文いただいて現場でカットから設置までされるケースもあります。

オススメのゴム

ゴムシート.comでは筋入りゴムのグレーをオススメしています。ホームページ掲載商品ではありませんため、御見積フォームからお問い合わせくださいませ。

こちら

〇オススメポイント

・黒ではなくグレー

エレベーターのカゴ内でグレー色だと落ち着いた雰囲気を保ちつつ黒に比べて暗くなりすぎないため、私たちはオススメしています。

・平滑ではなく筋入り

これは滑り止め効果と掃除のしやすさを両立させています。滑り止め効果だけを期待するならザラザラのゴムでも良いのですが、それだと掃除がし難くなる(ゴミや埃が取れにくい)ので、筋入りゴムをオススメしています。

・厚さ3mm

凸部分が3mmで、凹部分が1.4mm程度です。エレベーターのカゴ内なら充分な厚みです。規格厚さ5mmもございますが、段差が大きくなるため、つまづきの原因にもなるためオススメしていません。運搬用のエレベーター内でも台車通行時にちょっとしたストレスになりやすいのです。

筋入りゴムの写真

ゴム全面の長手方向に筋が入っています。

▽ このように長尺で在庫しています。

▽ 一定間隔で筋が入っています。

▽ 私たちが在庫しているサイズはエレベーターで使いやすい幅広1.2M幅です。

▽ 他のゴムと同じように長さの切り売りが可能です。

▽ 文具用のカッターナイフで切断可能です。

▽ 手軽に美しく切るならカッターナイフがオススメです。

▽ カット後は劣化を防ぐために、丸めて袋に入れて保管しています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートの角を丸く(R加工)して、中心に穴あけもできます。ゴムの部材をぴったりとはめ合わせるために、角を丸くして指定位置に穴をあけるご依頼をたくさんいただきます。部材によって寸法は様々ですが、10mm以内で特別に大きなものでない限りは短納期で製作可能です。1枚から承ります。例えば、10サイズ各1枚のご注文でも可能です。

オーダーカットのご注文について

掲載サイズ以外はすべてオーダーカットの御見積フォームからご依頼をお願いします。

こちら

複雑な形状にカットをご希望の場合はカンタンな手書き図を描いていただけると行き違いがなくスムーズに御見積ができますので、ご協力いただけるとうれしいです。単純なものでしたら文章で問題ございません。確認しながら進めさせていただきます。

例えば、今回ご紹介した加工形状ですと以下のように伝えていただけると分かりやすいです。(寸法は写真と同じではありません)
「合成ゴム 10mm×150mm×150mm 四隅R加工(R10) 中心に穴あけφ30 10枚」などです。この内容で全要素が入っています。部材のはめ合いではない場合はRの寸法が決まっていないと思います。その場合は「角は少し丸ければ良い」「はっきりと丸めてほしい」などざっくりとしたイメージをお伝えいただけるとご提案いたします。

納期について

上の内容「合成ゴム 10mm×150mm×150mm 四隅R加工(R10) 中心に穴あけφ30 10枚」でしたら、午前中のご注文で翌日出荷が目安です。混み具合によってはもう少し納期をいただく場合がございます。逆にお急ぎの場合は御見積時にご希望納期を記載してくださいませ。

▽ 機械を使ってカットします。下の写真は中心の穴をあけた段階です。

▽ 穴に続いて外周もカットしました。

▽ カット後に製品を抜き出しました。梱包して出荷いたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートの幅カットはゴムシート.comでは毎日のように行っていますが、幅カットの機械に入れられない大きさのご依頼も承ります。その場合は手作業で幅カットを行います。お客様の現場でも幅カットをされるかもしれませんので、どのようにカットしているかカンタンにご紹介いたします。

お客様による幅カットの難しさ

厚さ5mmくらいまでなら、お客様でも幅カットをトライされることがあると思います。思ったよりも難しく時間もかかりますので、どのあたりが難しいかをお伝えいたしますね。

・カット全長が長い

長さカットの場合は幅1Mのゴムならカット全長は1M、幅1.5Mならカット全長は1.5M、幅2Mならカット全長は2Mです。当然のことながら、幅の長さ以上にカットすることはありません。これが幅カットですと、必要な長さ分のカット全長が必要です。例えば、長さ10Mだと10Mカットしないといけません。カットが長くなればなるほど、正確なカットは難しくなり、難易度も時間もかかってしまいます。

・作業スペースの確保が必要

慣れない作業だと思いますので、できるだけ広いスペースでやった方がやりやすいです。狭いと伸ばして巻いて動かして、の動作が多くなるので労力がかかります。少しの動作かもしれまさえんが、重いゴムシートを動かすのは思っておられるよりも大変な場合が多いです。

出来ないことはない作業ですが、長さ10Mなど長尺品の幅カットはかなり大変です。カット工賃は別途必要ですが、カットなしと比較していただいてご判断くださいませ。

ゴムシート.comの幅カット

幅1200mmまでは幅カット専用の機械でカットしてしまいますが、それを超える幅サイズの場合は手作業でカットしています。地道な作業です。

▽ まず、幅サイズの寸法をけがきます。幅1500mmを幅750mm×2枚にカットします。長さは10Mです。

▽ 作業台を大きく使っていません。これはカッター板のある位置で切るためです。

▽ 作業台の大きさ分をカットできたので、それぞれを巻いています。

▽ ギリギリまで巻いて、切りたい面を広げます。このときにきちんと巻くと次の作業がしやすくなります。

▽ 繰り返し切って巻いてを繰り返して、10Mの最後まで来ました。最後のカットです。

▽ 分断できました。それぞれを梱包してお届けいたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムへの穴あけを依頼いただきますが、ねじやボルトの頭部が出っ張らないようにするザグリ穴もあけられます。単価、納期ともに標準の穴あけよりも追加されますが、ネジやボルトの頭部がすっぽりおさまるようになるので、何かに引っかかることで怪我を防ぐことやネジやボルトが緩むことを防ぐことができます。

ザグリ穴のご依頼について

御見積フォームからご依頼ください。こちら

通常の穴同様に穴数と穴位置に加えて、「上穴の直径、下穴の直径、ザグリ深さ」をお教えください。御見積をさせていただきます。厚さ20mm以上、在庫のない材質、1000×2000を超えるサイズ、皿穴などはさらに単価、納期が追加されますので、ご了承くださいませ。

はじめに

ゴムシート専門店「ゴムシート.com」とバイクショップ「DAYS DESIGN」社との共同企画開発ゴムシートです。

鉄板の様な外観と黒が、ガレージの雰囲気を引き締め、ビジュアルイメージをUPします。敷くだけで設置可能。面倒な施工は必要ありません。ガレージの床面をスタンド摩耗や工具落下、オイル漏れから保護。冬の底冷えからあなたと愛車を守り、車体整備を助けます。本格的なガレージライフ、庫内DIYの仕上げ、整備工場の足場シートとして最適です。

企画、開発について

それぞれの専門で意見を出し合い、バイクオーナー様に喜ばれる商品に開発しました。見た目と実用性を両立させることを目指し、様々なテストをしました。テストはバイクプロショップであるDAYS DESIGN様の店内に敷いていただき、長期にわたってテストをしていただきました。メンテナンススペース、展示スペースともに使っていただき、改善を重ね商品化に至りました。

バイクガレージマットとは?

バイクを置くスペースに敷いていただくためのマットです。設置はカンタンで敷くだけ。ゴムの重量があるのでカンタンにずれることはありません。縞板模様は全方向への滑り止めに役立ち、見た目もバイクガレージにマッチする雰囲気です。厚みは5mmです。厚ければ厚いほど破れにくいのですが、乗り上げるストレスや価格の向上など良いことばかりではありません。DAYS DESIGN様にしばらく使っていただいて5mmで破れることがありませんでした。(使い方や使う期間によっても異なります。あくまで試験期間による結果です)

フロア保護&車体保護

バイクガレージマットを敷く事でガレージの床面を保護できます。工具の落下、オイル染みなどでコンクリートが劣化すると見栄えも悪いですし粉塵の舞い上がりが様々なトラブルを発生させます。バイクマットの材質はゴムですので、適度なクッション性がありしっかり守ってくれます。

メンテナンスの安心感

バイクオーナー様の中にはちょっとしたメンテナンスはご自身でされる方もいらっしゃるかと思います。バイクのパーツや工具などを無造作に置くとキズがついてしまうことがあります。もちろん床面へのダメージもあります。バイクガレージマットを敷く事で大事なパーツを守ることができます。メンテナンス時の安心感と効率化にもオススメです。

冬の底冷え対策

コンクリートは底冷えします。真冬でなくても気温のが低くなってくると足元から冷えてきます。冷えると注意力が落ちますし、何だかやる気も失いがちですよね。バイクガレージマットを敷く事で底冷え防止になります。

メンテナンス作業の効率UP

メンテナンスは様々な姿勢で行いますが、足元が硬いコンクリートではなく適度な柔らかさがあるゴムに変わりますので身体への負担が軽減され疲れにくくなります。

まとめ

このようにバイクガレージマットはバイクオーナー様にオススメできるポイントがたくさんあります。もっと詳しい情報は下記ページにございます。ご注文もそちらから可能です。ぜひご覧ください。

https://bike.gom-sheet.com/

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ミニバンの荷室(ラゲッジスペース)は密室ですので、ゴムの臭いが気になりやすいです。実際に敷いてみないと分かりにくいのですが、材質を選ぶにあたって重要な要素の一つです。敷きっ放しにするため通気性が良くないとカビが繁殖することも考えられます。ミニバンのラゲッジスペースに最適なゴムシートがあります。

どのような商品?

通常ラインナップの合成ゴム両面エンボスにスポンジを貼り合わせた商品です。

オススメポイント
・滑り止め効果が高い…ザラザラとしたゴムなので滑り止めが効きます。
・軽い…総厚5mm程度ですが、4mmはスポンジなので軽量で扱いやすいです。
・ゴムのメリットがある…表面はゴムなのでスポンジだけに比べて摩耗に強いです。
・スポンジのメリットがある…軽くてクッション性があります。
・通気性が良い…裏面のスポンジには独自のパターンが刻まれており、接地面と適度な隙間が生まれます。

このようにゴムだけでは実現できないこと、スポンジだけでは実現できないことを、複合させることでそれぞれのメリットを活かして実現させています。

オーダーカットも可能?

もちろん可能です。形状をお教えいただけましたら、他のゴムと同様に自在に形状カットができます。もちろん、縦横カットだけでも承ります。

注文方法について

2022.4.20現在、通常ラインナップにはありません。御見積フォームからご依頼くださいませ。

御見積フォームはこちら

フォーム内の材質に選択項目がありませんため、「00.決まっていない」をご選択いただき、備考欄で「合成ゴム+スポンジ」とご記載くださいませ。厚みは5mmの1種類で、幅1M×10Mが最大です。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ぬかるみ対策に穴あきゴムシートがオススメですが、幅900mmと1800mmしかないため狭い路地などでは使い勝手が悪いです。ゴムシート.comではご指定の幅にカットできますので、路地幅をお教えいただく事でピタリのサイズで納品することができます。

ゴムシートの幅カットについて

幅カットは別途御見積で承っています。

1.御見積フォームからご依頼…御見積は無料です。こちらからお問い合わせください。

2.御見積回答…メールまたはFAXで回答いたします。御見積フォームで希望される返信方法をご選択できます。

3.ご注文…ご注文いただける場合はご連絡くださいませ。

幅カットは長さカットに比べて難易度が上がるため、納期に数日かかる場合がございます。早くて1~2日以内(当日の場合もあります)の出荷ですが、内容によってはもっと納期がかかる場合がございます。御見積時に納期回答もいたします。

穴あきゴムの幅カット

自在にカットは可能ですが、幅が小さすぎると穴あきゴムの特性を活かしきれないです。300mm幅~が適切で、重量が軽くなりますので固定された方が良いです。市販のU字釘で抑え込んでいただくだけでカンタンに固定できます。

▽ 幅カットの様子 専用の裁断機で進めます。

▽ 今回は真ん中に刃物をセットしているので真っ二つに切断されています。

▽ 2枚とも納品です。真っ二つの場合は2枚ともご注文いただくことで残材がなく割安になります。

▽ 幅450mm程度です。設置場所の環境にもよりますが、この大きさだと置き敷きで使えそうです。

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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