現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comではカラフルなスポンジの取り扱い(在庫)もしています。ゴムのように長尺品ではありませんが、最大1M×1Mのゴムをご指定の寸法でカットしてお届け可能です。円形カットやテープ付きもできますので様々なご用途で使っていただけます。
柔らかめと硬めの2種類をご用意しています。「硬め」は一般的な発泡スチロールより若干柔らかい程度、「柔らかめ」は一般的な消しゴムより若干柔らかい程度です。台所用スポンジのような柔らかさはありませんのでご注意ください。
クッション性と軽さを活かした用途が考えられます。
・壁面300mm程度の高さまで貼り付けて台車が当たっても壁を傷めないようにする
・壁面の角に貼り付けて歩行者などを保護する
などの使い方が適しているかと思います。
スポンジはゴムよりもクッション性があり歩行者が直接ぶつかっても直接的な痛みを緩和してくれます。また軽いので壁面に貼り付けても重みで剥がれる心配もゴムよりは少ないです。
幅1M固定で長さだけカットの場合は100mm単位でしたらネットから直接のご注文が可能です。それ以外(例えば円形や幅のカットもある場合)はオーダーカットの御見積フォームからご依頼くださいませ。
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現場スタッフ富田です!
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トラックの荷台マットの主な役割は荷台の保護、滑り止めです。ワイドサイズの荷台だと1枚で敷ける大きなゴムがなくて困ってませんか。2枚並べて敷くこともできますが、継ぎ目でつまずいてしまうのでできれば避けたいですよね。ゴムシート.comでは2000mm×4300mmの2トンワイドトラック仕様の大きなサイズのゴムもあります。
トラックを乗られている多くの方は何かしらのマットを敷かれているのではないでしょうか。ベニヤ板やコンパネを敷かれている方もいらっしゃいますよね。
私たちはトラック荷台にゴムを敷いて様々なテストをしてみました。トラックの荷台サイズが何種類あるのかも調べてできる限り多くのラインナップを揃えようとしました。
その結果、こちらのページに特集ページとして掲載しています。
トラック荷台マットの特集ページはこちら
トラックのメーカー、車種、年式によっても荷台のサイズは異なります。私たちがラインナップしているのは代表的なサイズと思われるものだけでして、すべてを網羅しているわけではありません。そのため、オーダーカットサービスも行っております。すべて御見積フォームからご依頼いただいております。
御見積のご依頼→御見積回答→ご注文の流れです。御見積は無料です。
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現場スタッフ富田です!
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ゴムパッキンの製作をしていますが、パッキン幅が極端に狭いご依頼をいただくことがあります。材質や厚みにもよりますが、2~3mmだと寸法が正確に出ない場合もございます。今日の記事はパッキン幅2mmの加工事例のご紹介です。
今回の加工事例を詳細(材質、厚み、内外径など)に記載することはできませんが、工夫のいる条件でした。もっと薄いゴムだと比較的スムーズだったと思うのですが、今回は少し厚みがあったため試行錯誤を重ねました。
専用に製作された商品と比較するとどうしても弱く強く引っ張ると切れてしまうと思います。ご用途、条件に適合するかは現物でお試しいただかないと何とも言えないです。
現場スタッフ富田です!
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厚さ10mmまでのゴムパッキンの製作はゴムシート.comの得意分野です。角型、円形など在庫のある材質、厚みなら枚数にもよりますが1~2日以内に出荷できることが多いです。もちろん寸法は自在、オーダーメイドでも即納可能です。
1枚からでも製作可能です。例えば、100枚と1枚では1枚の単価は割高になりますがテストは1枚で充分な場合も多いかと思います。ゴムシート.comでは抜型を製作せずに加工しますので、1枚でも極端に単価が上がることはありません。
数十枚から数百枚までのご注文が多いですが、事前に1枚だけご注文いただくケースが多いです。いわゆるテスト用ですね。御見積のご依頼時に「本注文時は100枚ですが、まずは1枚注文予定」などとご連絡いただけましたら、いずれのケースでも御見積をさせていただきますね。
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現場スタッフ富田です!
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工事車両の駐車や通路、資材置き場などに大量のゴムシートが急ぎで必要になりお問い合わせをいただくことがあります。ゴムシートは図面に記載されていないため、ついうっかり忘れていたり、現場に来て急に必要になったりなど理由は様々です。ゴムシート.comでは大量に在庫していますので、急ぎのご依頼にもお応えできることが多いです。
自社在庫品がほとんどですので、お引き取りに来ていただくこともできます。カットがある場合は納期ご確認ください。カットがない場合はまとまった量でも当日お渡しできることが多いです。例えば、天然ゴムシート5mm×1000×10Mであれば、午後からのご依頼で夕方に20本お引き取りしていただいたこともあります。
対応可能です。しかし、お引き取りと比較して梱包の時間が必要なため同じように出荷ができないです。またパレット出荷の場合は運送会社さんの積み荷が満載の場合は当日の便に載らず翌営業日の出荷になることも多いです。例えば、1本重量が20~30kgでも10枚(本)以上の場合はパレットでお願いすることもございますのでご注意くださいませ。
紹介写真はは1本重量は軽いですが、数量が多いためパレットに積んでお届けする荷姿です。
▽ 5段に積むため、最下段のみでまず固定します。ここが崩れるとすべて崩れるので慎重に縛ります。
▽ ピラミッド状に積んでいきます。この積み方が荷重が分散されゴムへの負担が少ないです。
▽ ドンドン積みます。それぞれのロールもできるだけ同じ大きさ(同じ直径)になるようにしています。
▽ 積み終わって、さらにPPバンドで縛ります。
▽ 仕上げはストレッチフィルムで全周固定します。フィルムはゴムを傷つけることなく、強力に固定できる重要なアイテムです。
▽ 同じようにもう1パレット梱包、合計2パレットです。
現場スタッフ富田です!
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現在(2022年5月26日)、市場で品薄のシリコンゴムを特価処分特価で販売しています。好評につき2種類のみ残っています。ちょっとした敷物に使いやすい3mmと5mmの厚みなので、様々なご用途で活躍できるかと思います。
在庫処分品は下記の2サイズのみです。
シリコンゴム(黒) 厚さ3mm×650mm×890mm(寸法は若干のバラツキあり)税込2,750円→ご注文はこちら
シリコンゴム(半透明乳白色) 厚さ5mm×300mm×500mm(寸法は若干のバラツキあり)税込2,200円→ご注文はこちら
シリコンゴムは高価な材質です。
上記価格は津城価格のおよそ1/5の価格です。
上の商品ページにも記載していますが、加工残材ということで割れや欠けがあります。ただし、それらは端部なので敷物として使われるならほとんど気にならないと思います。シリコン独特の質感は損なわれていませんし、ゴム特融の臭いもシリコンゴムにはありませんので、室内や車内などの滑り止めマットにも使いやすいです。
下の写真はシリコンゴム(半透明乳白色) 厚さ5mm×300mm×500mmです。
現場スタッフ富田です!
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ゴムシートの基本幅は1000mm(1M)ですが、設置場所のご都合で少しカットしないとダメな場合も多いかと思います。例えば、1000mm(1M)幅から900mm(0.9M)幅にしてお届けすることもできます。現場でカットすることもできますが、特に長尺ものの幅カットは大変な労力ですので、ぜひご依頼くださいませ。
長さの切り売り(幅はそのままで長さカットのみ)に比べて工程が増えますので、納期は追加(内容にもよりますが1~2日程度)でいただいております。ただし、本数や混み具合などによっては長さの切り売り同様に即日出荷も可能です。お急ぎの場合は事前にご相談くださいませ。
1000幅からそれ以下への幅カットはおよそ1000円を追加でいただいております。例えば、長尺10Mの幅カットを現場でされる場合はかなりメリットを感じていただけることが多いです。10Mだと材料代の比重が大きいですから余計ですね。2M以上の幅カットは手間と時間が必要ですので私たちにお任せいただければと思います。
ゴムシート.comにおける幅カットの様子です。
▽ 規格の1000mm幅を幅カットの専用機械に通します。
▽ 反対側から。このように通すことで任意寸法にセットした丸刃でカットすることができます。
▽ カット完了後に丸めて梱包いたします。
▽ このように梱包してお届けいたします。
現場スタッフ富田です!
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作業台の高さ調整をすることで作業効率が飛躍的に向上すると聞いたことがあります。そもそも作業台はよく考えられた高さで製造されているのだと思いますが、作業する人の身長や作業内容に応じた高さ調整が必要になる場合があります。そんなとき、作業台の脚に適切な厚みのゴムを入れてあげることで解決できます。
適切な高さにすることで作業効率や疲労感がまったく違ってきます。ゴムなら厚みを変えたり追加することで微調整も可能ですし、床面を傷つけず、ガタツキも起こりにくいです。
▽ このように作業台の脚に敷きました。
▽ このように敷いていますが、わずかに高さが足りない場合は2mmか3mmのゴムを追加することで調整できます。
ゴムシート.comならご指定の寸法にカットしてお届けいたします。作業台の高さ調整でしたら大きな寸法は必要ありませんが、脚の大きさピタリだとゴムから落ちるかもしれませんので、少し余裕を持ったサイズでご依頼くださいませ。
▽ このようにして厚物ゴムを切断しています
▽ ほぼ垂直にスパッと切断されています
▽ 厚さ50mmのゴムです
現場スタッフ富田です!
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ゴムシートを現場に設置する際、柱や什器などを避けて敷かないといけません。現場でカットしていただくこともできますが、柱の部分だけを切り欠いておけばスムーズに設置できます。今日の記事は1か所だけ切り欠きをして納品する事例のご紹介です。
下の写真は大きなゴムシートに1か所だけ切り欠きをしたものです。機械に載せられるサイズではない(機械で加工できない)ので手加工しています。そのため、ピタリ正確ではありませんので、大きなゴムシートに切り欠きする場合は数ミリの余裕をみてご指示いただく方が安心だと思います。
▽ ゴムの中央右側に切り欠きをいれました。
定規とカッターナイフで切っています。
▽ まずは外寸をしっかり出します。これも手加工なのでピタリは難しいです。
▽ 切り欠き部のカットです。デリケートな部分なので、慎重に丁寧に刃を使うようにしています。
すべて、御見積フォームからお願いしています。
御見積フォームはこちら
カンタンな手書き図を添付していただくとカット内容に行き違いがなくスムーズですのでご協力いただけると助かります。
切り欠きは1か所でも2か所でも大丈夫です。例えばエレベーターマットですと2~3か所が多いかと思います。どのように依頼してよいかわからない場合はお気軽にお電話やメールでお問い合わせくださいませ。
現場スタッフ富田です!
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ゴムシート.comでは最大2M幅のゴムシートを在庫しています。最大長さ10Mですが、もちろん切り売りも可能です。広い面積でも枚数が少なく敷き詰められるので継ぎ目を最小限に抑えたい場合にはオススメです。乗用車バンに積んで(ギリギリ積めます)お届けいたしました。
▽ 写真のゴムは厚さ3mm×2M×4M余りあります。重量は36kg程度ですので男性であれば1人で持ち上げられるのですが、大きなロール品ですので、バランスを崩しやすく注意が必要です。
▽ 乗用車バンに積み込みます。重量制限は楽にクリアですが、長尺が収まりきるか不安です。
▽ 積み込みましたが、はみ出ているのでこのままでは閉められません。今回は斜めに置くことで問題なく閉められました。
▽ 安全運転で行ってきます!
現場スタッフ富田です!
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バイクガレージマットはバイクのプロであるDays Design高橋オーナーのアドバイスを取り入れさせていただきました。高橋オーナーご自身もバイク愛とこだわりに溢れた方で何度も何度も意見交換をさせていただきました。ガレージに合わせたオーダーカットのニーズに応えられるのは私たちゴムシート.comの強みでもあります。
バイクのメンテナンスといっても趣味レベルからプロレベルまで様々あるのだと思います。メンテナンスサイズはバイクを置くスペースだけではなくて、メンテナンス時に作業をするスペースにもゴムを敷いてしまおうということなのです。
なんのために?
・膝をついて作業する際に膝を守れる
・工具を落としても金属音がならず、工具と床面を保護できる
・大切なパーツを床面においてもゴムがあるので傷がつきにくい
・コンクリート床面での底冷え対策になる
などなどのメリットがあります。
メンテナンスサイズは、メンテナンス通常サイズ「5mm×1500mm×2500mm」とメンテナンスロングサイズ「5mm×1500mm×3000mm」の2種類があり、日常的にメンテナンスをされる方は余裕のあるロングサイズをご注文されることが多いです。ただし、バイクのサイズによってもゴムのサイズは変わるのだと思います。
特集ページを制作しています。
https://bike.gom-sheet.com
ご検討いただいている方にはぜひご覧いただきたいです。バイクガレージマットはバイクのプロにもアドバイスをいただいたバイクを愛する皆様におすすめしたいです。
▽ メンテナンス ロングサイズ 1500mm×3000mmです
▽ 縞鋼板の模様がバイクガレージでご好評いただいてます
▽ 裏面は布目がついていて質感が良いです
▽ バイクショップ様のメンテナンススペースです。こちらは大きなスペースなので2枚並べていただきました
現場スタッフ富田です!
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厚物ゴムが好評です。ゴムシート.comでは厚さ15mm以上を厚物ゴムと呼んでいますが、特に人気があるのは30mm、40mm、50mmです。しっかりとした厚みのゴムをサイズ指定で1枚からご注文いただけます。板状(シート)よりも棒状(角棒)のご注文が多いのも厚物ゴムならではの特徴です。
ゴムシート.comでは厚物専用の裁断機を使ってご指定の寸法にカットしています。その流れをご紹介します。
▼ 材料を載せてカット開始です。
▼ 2枚目も自動送りで切断できます
▼ 写真は自動送りで3枚目のカットをしている様子です
▼ 写真では3枚のカットが終わったところです
▼ このように同じ寸法の厚物ゴムが4枚完成しました
▼ 厚さ40mmです。このくらいの厚みになるとカッターナイフでのカットはほぼ無理です
▼ 巻かずに平らなままで梱包できました
薄い鉄板や木材などをカットする電動工具(ディスクサンダー、丸ノコ、レシプロソーなど)でも切れないことはないのですが、実は難易度が高く美しく切断できません。ゴムは柔軟性があるため、感覚的な表現になるのですが「逃げる」のです。そのため、力が十分に伝わりにくく、工具本来の実力を発揮できないのです。かなりの熟練者でも材料の固定にとまどってしまい、大変な思いをして切断しても満足のいく仕上がりは期待できません。
手持ち工具で10mmくらいまでだとカッターナイフが最も美しく切断できるのではないかと思います。それ以上の厚みはカッターナイフだと厳しいのでご依頼いただく方が無難だと思います。
ご指定寸法へのご依頼はこちら
現場スタッフ富田です!
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角型のゴムパッキンも多くご依頼をいただきます。今回ご紹介する形状は4角(外内径とも)にわずかなR加工がされていて、扱いやすい仕上がりになっています。このようにRがついていることでゴムの伸縮による寸法のわずかなプラスマイナスを許容できることが多いです。
角型ゴムパッキンのご依頼はこちらまでお問い合わせください。御見積は無料です。
現場スタッフ富田です!
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何度となくご紹介していますが、ゴムの穴あけの事例です。今回は4か所に穴をあけています。あまり端に近すぎると千切れやすくなりますが、写真くらいの位置であれば問題ないかと思います。
ゴムシートへの穴あけのご依頼はこちらまでお問い合わせください。御見積は無料です。
現場スタッフ富田です!
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先日、カッターナイフと定規でゴムを切る様子をご紹介しましたが、今日は幅を半分にカットする様子をご紹介します。難易度は一気に上がりますが、急がず慎重にやればかなり正確に切れますのでご参考にしていただければうれしいです
リサイクルゴム1M×2Mを0.5M×2Mにカットする様子をご紹介します。前回の記事同様に使うのは定規とカッターナイフだけです。ただし、今回の幅カットは直線距離2Mを切断するため、油断すると寸法が大きくずれてしまいます。
▽ まずカットの起点となるポイントを計測します。今回は0.5Mの位置に印をつけます。
▽ 正確な寸法を出すために中間地点にも目印をつけています。
▽ 起点と反対側にも0.5Mの位置に印をつけています。
▽ カッターナイフで切り始めます。目印を外さないように慎重に刃を入れます。
▽ 直線距離2Mをカットして0.5M×2Mが2枚になりました。
▽ ロール状に巻いて梱包してお届けいたします。
特別な方法はなく、上のような地道なカットがもっとも正確です。しかし、どれだけ正確に慎重に作業しても狙った寸法は出しにくいのがゴムです。理由はいくつかありますが、もっとも分かりやすいのが下記二点です。
●そもそもの製品寸法が正確ではない
ゴムシートの製品寸法は四辺が直線ではなく、直角も出ていません。そのため、本当に正確な寸法を出すなら四辺をカットする必要があるのです。1M×2Mのゴムを四辺カットすると950mm×1950mmなどのように小さくカットせざるを得ない上に加工賃も大幅にアップします。ご用途次第で正確な寸法が必要な場合もあるでしょうけど、養生用や通路マットにお使いでしたら正寸でなくても問題ないのではないでしょうか。
さらに申し上げますと正寸でカットしても寸法は変化してしまいます。それが次です。
●気候の変化で伸縮する特性がある
ゴムは気候の変化で伸縮します。厚くなると伸び、寒くなると縮みます。寸法が大きければ大きいほど、その伸縮度合は大きくなります。ですので、上のように950mm×1950mmでカットしてもその通りの寸法が維持されるわけではないのです。気候の変化以外にも巻くだけでもゴムにテンションがかかりますので、広げたときに寸法が変わっていることが多いです。
このようにゴムの寸法を正確に切り出すのは非常に難しく、現場でカットされる場合は難儀することは間違いありません。お悩みやご不安なことがございましたらご連絡くださいませ。
現場スタッフ富田です!
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円形のゴムパッキン製作のご依頼は非常に多いです。1枚から数千枚まで様々なご注文をいただいております。工事中に劣化しているパッキンが見つかったので1枚だけ明日届けてもらいたい、製品部材として検討しているので数百枚をいついつまでに届けてもらいたい、などお客様のご希望に出来る限りお応えいたします。
専用の工作機械を使うことで抜型を作らずにご指定形状にカットできるからです。通常は抜型を作りますので、抜型の制作費と抜型の製作日数が必要ですが、それを省略できるのもお客様にとって大きな利点だと自負しております。
一般的には量産に適しているのは抜型による打ち抜き加工です。私たちは打ち抜きのプレス機も保有していますので、量産のお仕事も承ることができます。しかし、数百枚のご注文でしたら上に記載した抜型を使わない製作が納期単価ともに有利になる場合があります。こちらの機械はセットすることでスタッフが作業しなくても自動でカットできますので、人件費など細かな計算をすると有利にあることがほとんどです。
はい、自在な形状にカットできます。ただし、大型のパッキンは出来ない場合がございます。最大1300mm×2000mmまで可能ですが、材料の規格寸法もございますので、ほとんどの場合が1000mm×1000mm未満のお仕事をいただいております。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comはほぼすべてのご注文をカットしてお届けしています。長さカットのみ、長さカット+幅カット、穴あけや円形など複雑な加工、などなど様々なご依頼をいただきますが、今日は2M幅の大きなゴムをカットしている様子をご紹介いたします。
2Mの定規は珍しいかもしれませんが、特別なものは使っていません。直線距離を測るための長い定規、正確な寸法を出すための直角定規、切るためのカッターナイフを使います。長い定規がなければ直角定規で代用できます。
工作機械も保有していますが、2M×10Mのサイズをセットできる機械がありませんので、アナログな作業で進めます。よく切れるカッターナイフ、使いやすくて寸法を出しやすい定規など、見えにくいところは改善をし続けていますが、一般の方でも購入できるどこにでもある道具を使っています。
お客様が現場でカットされる際に大切なのが作業スペースです。例えば、2M×10Mのゴムを広げてカットするのは色々な意味で大変です。まず、大きなゴムを広げるための面積が必要です。全部を広げなくても良いのですが計測とカットをしやすくするためにある程度は広げないと作業がしにくいです。次に、大きくて重いゴムを動かすのが大変です。3mm×2M×10Mで90kgくらいあります。これを向きを変える動かすなどをするためには余裕を持った広さが必要です。
私たちは作業台の上ですべて行いますが、この作業台は1.5M×2.5Mあります。市販の作業台ではここまで大きなサイズのものはなく、小さな作業台では作業効率が悪いため、結局は床面で作業されることが多くなるかと思います。
ゴムを切るのはそれほど大変なことではありません。しかし、大きくて重いゴムから任意の寸法に切り出すのは思ったよりも難しい作業です。大きくて重いゴムを目の前にしないと実感が湧きにくいかもしれませんが、それは無理のないことです。それをお伝えするのが私たちの仕事の一つだと思っています。
▽ 作業台の上に2M幅のゴムを広げました
▽ 定規をあててカットしています
▽ ご指定の寸法でけがきます
▽ 切ります。カッターナイフで切っています
▽ 大きなゴムからドンドン切り出します
▽ 最終の製品寸法で梱包します
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
30mm厚は厚物ゴムでもご紹介しましたが、1M×2Mでお使いいただく場合にはリサイクルゴムが最も安価です。ゴムシート.com取り扱い商品でもっとも平方メートル単価が安いのがリサイクルゴムなのです。0.5M×2Mまたは1M×2Mでご注文いただけます。養生ゴムとしてオススメです。
タイヤの廃材を再利用したゴムマットで材料費を抑えられることと、100mm単位の切り売りをしないことで管理費を抑えています。オーダーカットは御見積フォームからご依頼していただけますが、1枚分を使い切っていただくカット内容でない場合は思ったよりも割高になりやすいのでご注意ください。
★ゴムとして目的を果たせるのか?
安くてもゴムに期待する目的を果たせないと意味がありません。リサイクルゴムは製品として厚みを含む寸法精度にバラつきがあります。また、廃材を固めてマットにしていることから粉っぽいです。また写真に見られるようにキズではないのですが、白っぽくなっていたり、水がついた跡などが残っている場合があります。逆に言えば、このようなことが気にならない用途であればかなりお得なのです。
・屋外の重量物置き場の養生
・工事現場の駐車場マット
・トラックや重機の走行路に養生として
★どのくらいお得なの?
1M×2Mでお使いいただく場合、天然ゴムと比較します。
・天然ゴム10mm×1M×2M…税抜単価17,000円
・リサイクルゴム10mm×1M×2M…税抜単価11,470円
・厚物ゴム30mm×1M×2M…税抜単価52,000円
・リサイクルゴム30mm×1M×2M…税抜単価40,000円
です。このようにリサイクルゴムは割安です。
▽ 30mm厚のリサイクルゴムを巻くとこのようになります。およそ60kgあります。
▽ 戻りの反発が強いため、キズが付かないようにPPバンドに当てゴムをしています。
▽ 厚さ30mmですが、多少のバラツキがあります。
▽ 今回はロール状でパレットに載せてお届けです。そのときによって様々な荷姿が考えられますので、あくまで「今回は」ということです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシートを複雑な形状にカットすることもできますが、細長い形状もゴムシート.comが得意とするカットです。短冊形などと形容することも多いこの形状ですが、お客様が施工現場でカットされるのはとても大変です。見た目のシンプルさでは想像ができないくらいの時間と体力を使うのです。
定規とカッターナイフをご準備してください。厚さ5mmくらいまででしたら、慎重にやっていただければかなり正確に切り出せると思います。しかし、正確な寸法でゴムを切る作業は想像を超える労力を要します。定規を抑える力、切る力、ゴムがズレないように抑える力、切る体制を維持する力などなど。体幹と指先、そして正確に切らなければいけない緊張感などが体力を奪っていくのです。
細長い形状は規格サイズではありませんため、すべて御見積フォームからご依頼ください。
まずは御見積させていただきますので、価格と納期をご確認くださいませ。材質にお悩みの場合は「00.決まっていない」をご選択いただき、用途欄に詳細をご記載ください。材質のご提案をさせていただきます。
イメージしていただきやすいように細長くカットした現物をご紹介します。
▽ 幅50mm程度×長さ1500mm程度です。同じ寸法でたくさんカットしています。
▽ この寸法だと機械でカットできますので、正確に仕上がっています。
▽ 箱詰めして、宅配でお届けいたします。
▽ 巻き癖が付きにくいように緩く巻いて重ねていきます。
▽ 完全に梱包して製品を守っています。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
こちらの記事でも何度かご紹介させていただきましたが、エレベーターマットのご依頼が多いです。エレベーターのカゴ形状にカットするだけでなく、長尺でご注文いただいて現場でカットから設置までされるケースもあります。
ゴムシート.comでは筋入りゴムのグレーをオススメしています。ホームページ掲載商品ではありませんため、御見積フォームからお問い合わせくださいませ。
〇オススメポイント
・黒ではなくグレー
エレベーターのカゴ内でグレー色だと落ち着いた雰囲気を保ちつつ黒に比べて暗くなりすぎないため、私たちはオススメしています。
・平滑ではなく筋入り
これは滑り止め効果と掃除のしやすさを両立させています。滑り止め効果だけを期待するならザラザラのゴムでも良いのですが、それだと掃除がし難くなる(ゴミや埃が取れにくい)ので、筋入りゴムをオススメしています。
・厚さ3mm
凸部分が3mmで、凹部分が1.4mm程度です。エレベーターのカゴ内なら充分な厚みです。規格厚さ5mmもございますが、段差が大きくなるため、つまづきの原因にもなるためオススメしていません。運搬用のエレベーター内でも台車通行時にちょっとしたストレスになりやすいのです。
ゴム全面の長手方向に筋が入っています。
▽ このように長尺で在庫しています。
▽ 一定間隔で筋が入っています。
▽ 私たちが在庫しているサイズはエレベーターで使いやすい幅広1.2M幅です。
▽ 他のゴムと同じように長さの切り売りが可能です。
▽ 文具用のカッターナイフで切断可能です。
▽ 手軽に美しく切るならカッターナイフがオススメです。
▽ カット後は劣化を防ぐために、丸めて袋に入れて保管しています。
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
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