ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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本日はグレーチングの設置事例のご紹介です。
納品させていただいたお客様から設置後のお写真をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

■商品名
ツバありグレーチング スチール T-2 プレーン 並目
溝幅270mm用 内幅260mm×995mm
溝幅275mm用 内幅265mm×995mm
溝幅280mm用 内幅270mm×995mm

■枚数
各種 複数枚

■お客様名
株式会社D様

はじめに

グレーチングの内幅は溝幅に対して10mmの余裕がある(小さい)サイズを選んで設置していただくのが標準です。しかし、経年でU字溝の幅が製品寸法より微妙に変わってしまうことは多々あります。(U字溝そのものは使えたとしても)そのような場合でもなんとかグレーチングは設置できることがあるのですが、グラついてしまう、ひどい時には落下してしまう危険性があります。そのため、ジャストサイズの設置を推奨しています。今回のお客様は安全性重視で特注品をご依頼いただき、ジャストサイズで設置をしていただきました。

グレーチングの内幅とU字溝の幅(溝幅)について

混乱しやすいですがとても重要な寸法です。
下記、説明図です。

上の図でどちらが溝幅で内幅?という疑問を解消していただけると分かりやすいかと思います。溝幅よりも大きい内幅だと設置できません。溝幅と内幅が同寸法ですとピッタリすぎて無理やりに押し込むことになるので、きちんと最後まで設置できずに浮いた状態になる可能性があります。メッキ品ですので、製品寸法はプラス3mmくらいになる可能性もあります。

溝幅を計測する際にご注意いただきたいことがあります。全長が長い場合には一か所を計測するだけではなく、何か所かで計測していただくと確実です。部分、部分で寸法が違う場合があるからです。同じU字溝でも寸法が微妙に違うことがあるので、念のためです。

今回の事例ではわずかに寸法の違う3種類のグレーチングを納品させていただきましたが、これはどの場所でもピタリと設置できるように計測をされた結果だと思います。(計測はお客様にしていただいてます)

▽ グレーチングを設置していただいた現場写真です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

このブログでも定期的にご紹介していますが、ゴムシートの配達に行ってまいりました。今回は2トン車にほぼ満載して3件の配達に伺ってきました。安全のため余裕を持った積載重量、体積の積み込みにしていますが、荷崩れなどのリスクはどうやってもゼロにはなりません。物理的にこれだけやっておけばリスクゼロと思える荷締めを心がけ、万が一の急ブレーキなどでも事故のないようにしています。当り前のことかもしれませんが、緊張感を持ち続けることが大切です。

ゴムシートの配達に行ける場所

配達は通常は行っていませんため、個別のご相談でお願いをしております。特にパレットでお届けの場合は車上渡しになりますので、荷下ろしができない(不安)なこともあるかと思います。そのような場合には別途御見積になりますが、自社便での配達も承っております。

ただし、配達できない場合もあります。

・遠方である→基本的には大阪府下のみでお願いをしています。

・日時指定→お届け日時はお打ち合わせの上、決めさせてください。

・トラックや車が入れない→台車で運べる距離と重量ならがんばれますが、そうでない場合には難しいです。

・その他、弊社が難しいと判断した場合

とはいえ、自社便による配達なので、通常の配送よりも融通は利きますし、そのように努力いたします。

▽ トラックに積み込んだところ(荷締め前)

▽ 専用のベルトで荷締めをします。

▽ 専用の器材でギュッギュと締め上げます。

▽ 強く締めあげますので、ゴムに締め跡がつかないようにしています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

サイズ感をお伝えするためにゴムシートを物流倉庫前に広げてみました。実際にこのような使われ方をすることは多いと思いますので、ご参考になればうれしいです。敷いたゴムはノンスリップ加工がされた、天然ゴム(両面エンボス)厚さ3mm×幅1.4M×長さ8Mです。撮影用のため公道に敷いていますが、実際には道路のルールがあるかと思いますので、ご注意ください。グレーチングの上に敷くことで騒音防止、U字溝の保護になるなどの効果が得られるかと思います。

ゴムシートで床面を守る

物流倉庫、工場などの出入り口は頻繁に通行するので床面が傷みやすいです。また雨天時には屋外から濡れた靴で入ってくる際に濡れやすい場所です。床面が濡れると滑りやすくなり非常に危険であるため、玄関マットのような使い方でゴムシートを敷いていただくことが多いです。

このような場合、通常のゴムシートを敷いても濡れると滑りやすいのは変化ありませんので、滑り止め効果のある両面エンボスゴムを敷くことをオススメいたします。こちらはザラザラ加工がされているので濡れても滑りやすいゴムシートなのです。

今回、掲載した写真はゴムシート.com物流倉庫前に一時的に敷いたものです。実際には倉庫内または屋外でも敷地内に敷いてお使いいただくことになるかと思います。

▽ 物流センター前面に敷きました

▽ 幅1.4Mなので充分な大きさがあります。

▽ 実は工事現場で一か月程度使っていただいたゴムシートです。

▽ 使い方にもよりますが、ゴムシートは丈夫ですので破れや裂けはありませんね。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

前日の記事に引き続き「穴あけ」についてです。施工現場などで穴をあける必要がある場合、雑な穴で良いならドリルなどでガガガっとあけることもあるかと思いますが、板厚が薄い場合には電動工具で作業をするとゴムシートを損傷させてしまうかもしれません。そういった場合に使っていただきたいのが「革ポンチ」です。ホームセンターで手軽に購入することができ、作業もカンタンですのでお勧めです。

革ポンチで穴あけする工程をご紹介

私たちが革ポンチを使う時は機械に載らないとき、穴数が多くすべて機械で加工すると膨大な時間がかかる場合は機械でけがいて一斉にポンチで穴をあける、などのときです。ポンチでの作業自体は皆様の現場で行うときと同じだと思いますので、ご参考になるかと思います。ご紹介いたします。

▽ 穴あけ位置を決めたら、ゴムシートの下にポンチ台をセットします。木材などでも代用できます。私たちは硬質ゴムを使っています。

▽ 革ポンチを押し付けて位置を決めます。

▽ ハンマーで叩きます。

▽ このように穴があきます。

▽ このように自在にあけられます。

▽ 長尺のゴムシートも送りながらあけることで全面に穴あけ可能です。

▽ 抜きカスがでます。

革ポンチは市販のもので充分です。ただ、少し良いものを使われると作業性が格段に上がります。例えば500円のものと800円のものがあれば800円のポンチを使っていただくことでスムーズに穴あけが出来るかと思います。価格差と言っても2倍以内に収まるかと思います。元の単価が数百円なので2倍出していただいても大きな差はありません。しかしその価格差が現場での作業効率を左右します。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

穴あけのお仕事をたくさんいただきますが、穴数が多い事例のご紹介です。穴数と穴径で加工賃が変わりますため、今回のように穴数が多い場合はどうしても単価が上がってしまいますが、抜型を使わずに加工できますので、抜型代が不要で1枚からのご注文も承っております。ボルト穴ではなく、穴位置(穴サイズ)が特に決まっていない場合には、穴をあける目的をお教えいただきましたら、加工図面のご提案も可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。

ゴムシート.comの穴あけ加工について

私たちは穴あけのお仕事をたくさんいただきますが、ほとんどの場合で抜型を使わずにCAD図面を作成して機械加工しています。ですので、抜型代が不要ですし、抜型作成にかかる納期も必要ありません。機械に載るサイズ以内という制約がありますが、正確な寸法で迅速に加工ができます。機械に載らないサイズは手加工で穴あけをしますが、こちらについては日を改めてご紹介をさせていただきますね。

事現場の歩行路などで使いやすいジョイントマットの販売をスタートしました。

はじめに

厚さ10mmのジョイントマットを作りました。単体の形状は六角形で、それを敷き詰めるいわゆるハニカム構造を利用した製品です。ハチの巣にも応用されているハニカム構造は隙間なく敷き詰められ、圧力を分散できる特性があります。6辺が密着しあうだけでなく連結用の溝を加工することでさらに強固な連結力を生み出しています。1枚単位でみますと小さく軽いので、階上への持ち運びも容易ですし、狭い場所への敷き詰めも苦になりません。

ジョイントマットの規格について

ゴムシート.comでこの形状に加工していますので、サイズは自由に変更できるのですが、価格を抑えるために規格サイズを設けています。厚さ10mm×450mm×450mmです。この大きさ、形状で抜型を作成してプレスで抜いて製品作りをしています。そのため、材質や厚みを問わずジョイントマットを作ることができるのですが、「ジョイントする」という特性からある程度の厚みがないと引っ掛かりがイマイチです。また長尺品からの加工は巻き癖がありますのでこちらもイマイチです。リサイクルゴム10mmもしくはスポーツジムマット15mm、25mmが最適です。

▽ このようにジョイントします。

▽ 単体はこのような形状です。ジョイント部はこれより大きいとジョイントするときに大変ですが、これより小さいと引っ掛かりが悪いです。試行錯誤しました。

▽ ジョイントの向きを合わせます。

▽ カギ形状が互いにかみ合い連結されます。

▽ 製品図です。

▽ 敷き詰めるとこのようになります。六角形のため、四方が直線の正方形や長方形にはなりません。

2021.6.16現在、ヤフーショッピングのみで販売しています。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/ko-gu/hex-re-10.html

本日はお客様の使用事例のご紹介です。

スポーツジム内の床面保護、防音、防振目的でリサイクルゴムお使いいただきました。

■商品名
リサイクルゴムシート(黒/片面イボ付) 10mm×1000mm×2000mm

■枚数
23枚 他カット有

■お客様名
千葉県浦安市のスクワットファクトリー

はじめに

スポーツジム、パーソナルトレーニングジム、フィットネスジム、近頃は「おうちジム」などでは床面保護、防音、防振の対策が必要になってきます。重いトレーニング器材を設置する、ダンベルやバーベルを置きますので、床面がむき出しのままですと床面はキズがつきますし、ガチャン!と騒音がなり、階下にも響いてしまいます。周辺の方への配慮は絶対に必要でしょうから、運営の方々は何かしらの対策をされます。私たちはゴムシート専門店なのでご相談をいただけましたら納品実績に基づいたご提案させていただきます。

敷いていただいた現場はこちら

お写真を送っていただきましたが、かっこよい雰囲気で驚きました。広い清潔な室内に無骨ながらカラーアクセントのある器材がかっこよさをより強調していますね。

▽ 大きな壁面いっぱいに鏡があり、丸の窓がおしゃれです。

▽ 器材と壁面のスペースがしっかり確保されていて安全です。

▽ 床面いっぱいにリサイクルゴムを敷いていただきました。

▽ バーベルの重りというのでしょうか。赤、緑、黄などカラフルで楽しいですね。

お客様はこちら

スクワットファクトリー様
https://g.page/SquatFactory?gm

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comで両面テープを貼り付けて納品することもできますが、現場で貼り付けて施工されることも多々あるかと思います。テープがはみ出せば不格好ですし、ゴム全面にテープを貼れなければ接着力が弱いです。そのため、きちんと貼り付けることが大切です。私たちが機械を使わずに(施工現場に近い条件)両面テープをきちんと貼り付ける方法をご紹介いたします。

施工現場でお客様が両面テープを貼り付ける場合

当初は両面テープを使う予定がなくても施工現場で急遽使う可能性があります。打ち付け前の仮止めや、置き敷き予定だったが固定に変更される場合など様々な理由があるかと思います。ピタッと全面に貼り付けないと剥がれてきてしまいますので、特に四辺には際まできちんと貼っておきたいです。その場合、ゴムシートは少し小さくなりますが、テープを貼ったのちに四方カットしていただくことをお勧めいたします。

▽ まず両面テープを貼り付けます。

▽ 1枚で貼れない場合は継いで貼ります。(継ぎ貼り)

▽ 両面テープを少し切るようにして四方をカットします。

▽ このように四辺の際まできちんとテープが貼られている状態で仕上がります。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

昨日の記事の内容に似ていますが、円形カット+中抜きの例です。形状のイメージが伝わりやすいようにドーナツ型などということもあります。掲載している写真は大きなサイズのドーナツ型ですが、小さい手のひらサイズも加工できます。両面テープをつけて納品することもできます。ゴムシート.comでも加工事例の多い形状です。

円形加工 カット可能な最大サイズ

手加工では出来ませんので、機械に載せられるサイズ=加工できるサイズになります。およそ直径1200mmまでが最大サイズになります。ただし、これは1枚ものでの最大サイズですので、分割納品でもよろしければもっと大きなサイズも可能です。

円形であれば扇形のゴムシートを複数枚つなぎ合わせれば円形になりますね。納品後にお客様に接着していただく必要がありますが、分割でもOKであれば大きな円形も可能です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

耐油性ゴムにもボルト穴をあけて納品できます。ボルト穴をあけた状態で納品いたしますと到着後の施工性が格段に高まります。穴あけのご指示をいただく際は穴の位置と穴径をお教えくださいませ。穴径はボルト径よりも余裕をもってご指示くださいませ。穴の位置が決まっていない場合は穴径の穴数をお教えいただくことでおよその御見積は可能です。

▽ 様々な穴あけの種類

最も多いのが今回写真を掲載しているようなボルト穴です。四角の穴あけも可能ですし、外径に沿うように内径カットをする額縁形状のカットや、円形の外径に沿うように内径をカットするドーナツ形状(リング状)のカットも可能です。ビスなどで仮止めされる程度でしたらゴムの上から打ちつけることもできます。

写真のような穴あけ以外にも加工難度の高いザグリ穴や皿穴などの穴あけも承っておりますが、納期は通常の穴あけに比べてかなりかかってしまいますのでご注意ください。


現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

今日は新商品予定のスポンジシートをご紹介いたします。特殊なスポンジシートでして、断熱性と緩衝性に優れています。厚さ4mmと決して厚くはないですが、独立気泡構造なので、保温や保冷効果にも優れた商品です。片面には特殊パターンが施されているので通気性にも優れています。ゴムシート同様に様々な形状にカットすることができますので、玩具のパーツや小型犬のケージ内の保護マットなどにもお使いいただけます。

スポンジシートの使い方

シートとして使う場合は壁面に貼り付けるなどが代表的な使い方だと思います。厚さ4mmのスポンジなので強い力をやわらげる効果はありませんが、このスポンジシートはゴム系のスポンジではありませんので、ゴム特有の臭いがしませんので、臭いを嫌う場所でも使っていただきやすいです。またゴムよりも格段に軽量ですので、壁面に貼り付けやすい(施工性が良い)のも特徴です。

今後、このスポンジを使って製品をご提案してまいります。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

このブログでも何度かご案内していますが、ゴムシート.comではご指定幅にゴムシートをカットできます。幅カット用の最新設備で長尺の幅カットにも対応できますので、長尺でご注文をいただいて現場でカットしながらお使いになることも出来ます。ただし、幅サイズと本数で単価が大幅に変わるケースがありますので、価格重視の場合は長さを抑えていただくなどご相談をさせていただきます。

ゴムシートの幅カットとは?

幅1000mmのゴムシートを幅100mmや500mmにカットすることを言います。例えば幅100mm×長さ5000mmなどです。細長い形状にカットするので帯切りなどとも言いますね。

カッターナイフを手に持って寸法を計測しながら切ることも出来るのですが、時間がかかりますし美しく切るのも難しいです。そのため、ゴムシート.comでは幅カット用の最新設備で一気にカットしています。切り始めから切り終わりまで(ほぼ)直線で切ることができ、なおかつスピードにも優れます。ゴムには伸縮性があるため、寸法は若干の誤差が生じる場合がありますが、それでも手加工を遥かに上回る精度と切り口の美しさで仕上がります。

▽ 機械を通過したゴムシートはこのようにカットされています。

▽ 人の手でゴムシートを送り込みます。手で触りながらわずかなブレなどを察知して修正します。

▽ すべて同じ幅のゴムシートを一気に10本も切っています。

▽ 梱包するため、カット完了後に巻きます。

▽ 梱包完了です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

当店人気のリサイクルゴム厚さ20mmですが、1枚重量がおよそ48kgあります。ギリギリ宅配でお届けできる重量ですが、枚数が増える場合はパレットでお届けしております。資材置き場、軟質地盤の仮設道路、フォークリフトの走行路などによくお使いいただいてます。リサイクルゴムの特徴として、片面に2mm程度のイボ状の突起があることと、表面が少しザラッとしていることから、雨天時(後)の濡れた状態でも通常のゴムよりも滑りにくいことが挙げられます。しかも天然ゴムよりも安価なので工事現場などでたくさんご利用いただいてます。

リサイクルゴムの重量

天然ゴムよりも比較的軽量ですが、厚さ20mm×1M×2Mでおよそ48kgありますのでかなり重たいです。

厚さ5mm×1M×2M およそ12kg 天然だと16kg程度
厚さ10mm×1M×2M およそ24kg 天然だと32kg程度
厚さ15mm×1M×2M およそ36kg  天然だと48kg程度
厚さ20mm×1M×2M およそ48kg  天然だと64kg程度

重たいことには違いありませんが、天然ゴムと比較すると軽量なのです。1枚重量が違うと当然のことながらまとまった枚数になると大きな差になります。例えば、納品場所が4トン車でしか入れない場所だと、この重量差の意味が大きくなってきます。工事現場で好まれる要因の一つになっているかと思います。

▽ リサイクルゴム厚さ20mmを巻いた状態です。PPバンドがはちきれんばかりの弾性があります。

▽ 厚み20mmあります。

▽ 重量46.25kgでした。わずかな計測状況の違いで前後することがありますが、およそ規格重量です。

▽ 佐川急便の宅配で出荷するために梱包をします。

▽ 荷姿です。ピシっと梱包してお届けする。大切なことです。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comはほぼすべての商品を在庫していますため、物流センターにお越しいただくことで、ゴムシートの現物をご覧いただくことができます。ただ、取引先様の加工品がありお見せできないものもありますので、事前にご連絡をいただけますと非常に助かります。平日10~18時はスタッフが常駐していますので、その時間内でどうぞお気軽にお越しくださいませ。

ゴムシートの現物確認

ホームページを見ていただいて、気になるゴムシートがある場合は事前にご連絡くださいませ。ご用意させていただきます。度のゴムが良いか分からない場合も多いかと思いますので、そのようなときはご用途をお聞かせくださいませ。適したゴムをご用意させていただきます。現物の確認は材質と厚みが必要だと思います。また持ち帰って現場で厚みを確認したい場合もあるかと思います。切れ端などがあればお持ち帰りいただけますので、現場でお申し付けくださいませ。


現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

養生用の幅広ゴムシートも在庫していますので、当日出荷可能です。厚み1,2,3,5,7,10mmの幅広(1.5M)があります。1M幅に比べてサイズが大きい=重量がありますので、事前に重量をご確認しておいてくださいね。例えば5mm×1.5M×5Mの重量は57kgくらいの重量になります。その分、敷いた時の安定感はありますし、広い面積を敷く場合には枚数が少なくて済みますので継ぎ目が少なく敷き詰められます。継ぎ目が少ない方が安全ですね。

ゴムシートの規格サイズについて

私たちが主に在庫している養生用の天然ゴムシートの規格幅は下記の通りです。

厚さ×幅×長さ

1mm×1M×30M
1mm×1.5M×30M
2mm×1M×20M
2mm×1.5M×20M
3mm×1M×20M
3mm×1.5M×10M
3mm×2M×10M
5mm×1M×10M
5mm×1.5M×10M
5mm×2M×10M
7mm×1M×10M
7mm×1.5M×10M
10mm×1M×10M
10mm×1.5M×5M

です。

ネット掲載の最大長さが違うなどありますが、在庫寸法は上記の通りです。上記範囲内でしたらカット可能ですが、寸法の取り方に応じて割安になる、割高になるなどがありますので、御見積時はご指定寸法だけではなく、ご提案の御見積も計算するようにしています。

例えば、3mm×100mm×10M 4本のご依頼でしたら、3mm×100mm×5000mm 8本にしていただくことで合計金額が安くなるのでご提案をさせていただくようにしています。

幅広と超幅広のゴムシートについて

幅広(1.5M)、超幅広(2M)のゴムシートは私たちがゴムシート専門店だからこそたくさん在庫できるのだと自負しています。通常幅(1M)がもっとも需要がありますし、カット時間、労力、在庫スペースなどの工夫は通常幅ばかりだと比較的楽なのです。幅が異なるだけで在庫管理の工夫やカットの効率化など考えることが極端に増えます。まだ、それを拡げるだけの作業スペースの確保も必要です。

しかし、私たちはゴムシート専門店ですので、ゴムを切ることに特化した工場内および倉庫内にしています。そのため、幅広や超幅広のゴムシートでも即日対応が可能なのです。

▽ 幅広ゴムの長さカットです。作業台は幅1500mmちょっとあります。

▽ 当然のことながら切る距離が長いです。

▽ 巻くのも大変です。手をいっぱいに広げて巻いています。

▽ 巻き終えました。慣れると指先の感覚でまっすぐに巻けるようになります。

▽ 梱包紙は1500mm幅がないので、2枚つなげて巻いています。

はじめに

ゴムシート.comを運営する株式会社エーフロンティアは2009年6月設立ですので、丸12年を無事に終え、本日より13年目がスタートいたしました。皆様のおかげ様でございます。大変お世話になりありがとうございます。創業時は工具通販でしたが、2010年3月にゴムシート.comをオープンして以降はゴムシートに経営資源を集中させてまいりました。今後はゴムシートの分野をより強化するために、工具ジェイピーを誠に勝手ながら閉鎖の運びとなりました。これまでのご愛顧に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

これからのゴムシート.com

大きな転換はありません。現在取り扱いの商品の提案力強化、商品開発の強化を中心により身近に相談していただける存在になってまいります。現状の持てる力を高め、お役立ちができる存在になることが大切だと思っています。良い商品、良い技術を目指すことはもちろん大切ですが、初めてゴムを購入されるお客様に対しても親切丁寧にご案内でき、安心して購入していただける存在になることが最も大切だと思っています。

工具JPは創業時に運営していたサイトなので閉鎖することには感傷に似た迷いがありました。しかし、今や主力となったゴムシートのお客様により良いサービスを提供するために資源を集中しないといけません。感傷に浸っているわけにもいかず、5/31で閉鎖させていただきました。永らくありがとうございました。


閉鎖した工具JPはこちら

2021年5月31日をもちまして、 「工具JP」を閉鎖いたしました。

おかげさまで長きの間、続けさせていただきました工具販売サイト「工具JP」ですが、主力のゴムシート、グレーチング(側溝の蓋)、金網(ファインメッシュ)の販売に社内のリソースを集中せざるを得ない状況となり、誠に勝手ながら閉鎖の運びとなりました。これまでのご愛顧に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

なお、当社での工具の取り扱いも終了させていただいております。「工具JP」より工具類をご購入いただいたお客様には大変ご迷惑をおかけしますが修理などについては、各製品の製造メーカーまで直接お問い合わせください。

今後はグループサイトである「ゴムシート.com」を中心に、「グレーチング.com」「金網.com」にて資材の販売に注力してまいります。ゴムシート、グレーチング(側溝の蓋)、金網(ファインメッシュ)が必要でしたら各サイト(下記リンク)までいらしてください。ご用命をお待ち申し上げております。

<グループサイト>
ゴムシート・ゴムマットの専門店|ゴムシート.com

グレーチング(側溝の蓋・みぞぶた)の激安通販 | グレーチング.com

金網(溶接金網/ファインメッシュ)の激安通販 | 金網.com


現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

4件の配達に行かせていただきました。内容は様々ですが、総重量1,500kgくらいでした。毎日、自社ドライバーの配達便があるわけではないので、「タイミングがあえば」の制約付きにはなり、近くても行けない場合や、少し距離があっても行ける場合など、こちらの都合で申し訳ございませんが、自社便での配達も行っております。


▽ パレットに梱包しています。これでおよそ1,000kg弱あります。

▽ PPバンドで固定をして、慎重にトラックに積みます。

▽ 荷崩れしないように積んで出発です。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

処分特価品のコンベヤベルトが残り少なくなってきました。在庫限りの処分品ですのでなくなったら終わりです。コンベヤベルトは耐摩耗性+補強材入りですので、裂けや破れに非常に強く、通常品の布入りゴムの比ではないです。そのため非常に高額な製品なのですが、ゴムシート.comでは処分品と言うことで特価販売しています。門扉のレールの上を車両が通る際の保護マットにしたり、重量物を取り扱っておられる会社さんの製品置き場(キズ防止、湿気対策など)に使っていただいたりなどご用途は様々です。

コンベヤベルトの製品写真

厚み、幅、長さは様々です。写真は1例ですが、商品イメージをご確認いただくためにご紹介いたします。

▽ パッと見た目は通常のゴムシートと変わりありません。

▽ しっかりとした補強材が入っています。

▽ 巻いて出荷しています。

▽ 在庫の様子です。すごく大きなサイズはすでになくなっています。大きくて900幅、600~800幅前後も多くあります。

▽ 管理番号を貼り付けて管理しています。現場ですぐわかるように寸法も書いています。

コンベヤベルトはすべて下記ヤフオクで販売しています。
コンベヤベルトの販売ページはこちら

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

昨日は穴あきゴムのご案内でしたが、今日は実際にぬかるみ、水たまりのある場所に実際に穴あきゴムシートを敷いて使ってみました。泥はねを防ぐ、ぬかるみで快適に歩行できないなどを穴あきゴムシートで改善することができました。使い方はカンタン、カットした穴あきゴムを敷くだけです。固定される場合はU字釘などを使われると難しくなく確実です。(テスト時は固定していません)

ぬかるみ、水たまりを対策したい

アスファルトやコンクリートで舗装されていない場所は雨などでぬかるみ、水たまりができてしまいます。そこを歩行、走行しなければ問題ないのですが、通路や駐車場、イベント会場などではどうしても通らないといけません。ぬかるみ、水たまりを通るといくつかの不快なことが考えられます。

・泥や水がはねて汚れる
・地面が柔らかくなって歩きにくい
・雨天後も轍になって歩きにくい
・タイヤが空転してしまう

などです。
思い切って舗装してしまうことも対策の一つだと思います。しかし、農業振興地域で舗装できない地域であったり、大掛かりな工事はしたくないなどの理由で舗装を見送っておられるケースもあるかと思います。

そのような方には穴あきゴムシートで対策されることをご提案いたします。

▽ ぬかるみ、水たまりです。現在、雨が降っています。

▽ 歩くと足元が汚れます。ぐちゅぐちゅとして歩きにくいです。

▽ 穴あきゴムシートを敷いて歩きました。汚れませんし、快適に歩けます。

上の写真はあくまでイメージ写真ですが、穴あきゴムシートの有無で大きく異なる環境になることは確実です。ゴムの表面に雨水が溜まらないので、雨が上がった後もゴムシート上に水がたまらず見た目にも清潔です。

ぬかるみ、水たまり対策に全面穴あきゴムシートをご検討くださいませ。

追記

こちらの商品について、特集ページをつくりました!
ぜひご覧くださいませ。→こちらです。

全面穴あきゴムシートが大変好評です。
駐車場やイベント会場、歩行路のぬかるみ対策に好評です。

はじめに

全面穴あきゴムシートは厚さ10mm(総厚)の1種類です。その名の通り、ゴムシート全面に穴が空いていて雨水などが下に抜けます。ぬかるみ対策に通常のゴムシートを敷いた場合は表面に水がたまって泥はねするなどがありますが、穴あきゴムシートならその心配が軽減されます。それに水がたまるのは見た目にも良くないですからね。今日は穴あきゴムシートの現物写真と一緒に特徴を紹介してまいります。

穴あきゴムシートの使い方

最大の特徴である「水が抜ける」ことを活用できるのはぬかるみ対策です。ぬかるみやすいところに穴あきゴムシートを敷くことで泥はねから車や歩行者が汚れること防いだり、タイヤが水たまりに浸かることで空転を防止できますし、雨あがりに轍になりにくいので歩行もしやすいです。

ですので、未舗装の駐車場や未舗装のイベント広場、歩行路などにお使いいただくことが多いです。

穴あきゴムシートの特徴

特徴は現物写真と一緒にご説明いたします。

▽ その名の通り、全面に穴が空いてます。幅0.9Mと1.8M、最大長さ10Mの長尺品です。

▽ 表面にはザラザラの滑り止め加工、裏面には嵩上げ効果とクッション性を高めた突起があります。

▽ このようにザラザラ加工がされています。

▽ 裏面の突起がぬかるみの水が上に上がってくることを緩和しています。

▽ 穴が空いているので通常のゴムよりも軽量で敷き詰めやすいです。

▽ このように転がすことで敷き詰められます。

▽ 穴が空いているので向こう側が透けて見えますね!


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