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自動見積りシステムを搭載したサイトがオープンしました。
ゴムシート.comでも様々な形状の加工を承っていますが、さらにあらゆる形状、材質、厚みで加工を承ることができます。
四角や丸はもちろんこと、立体的な形状も画面で選択するだけでご依頼可能です。
切断ではなく切削が必要な加工が多く、即納は難しいのですが複雑な形状でも1コから製作可能です。しかも、画面上で寸法を入れると形状が自動で変化していくので、完成イメージも把握していただけます。
ゴムシート.comでは取り扱いのないシリコンやフッ素もご選択可能です。その他、軟質や硬質も取り扱いがありますので、特殊用途を除く様々なご用途に対応可能です。
このサイトの目玉となる自動見積りシステムはこちらです。
実際に形状選択、寸法入力などをお試しください。形状が連動して変化します。
見積システムをつかって実際に加工した形状です。
このような形状を画面上で描き上げ、単価もご確認していただいた上でご注文していただけます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ご指定寸法のゴムパッキンを製作できます。在庫品で厚み10mm以下であれば即納できることもあります。特注サイズでも1枚から製作可能です。ご注文の都度、ゴムシートからカット製作していますため規格サイズでもすべてオーダー対応でございます。
現物から材質を特定するのは困難ですので、ご用途をお伺いして最適な材質をご提案いたします。材質がご不明な場合はお見積りのご依頼時に備考欄に詳細に記載してくださいませ。
御見積フォームはこちら
現物を採寸していただいてお見積りのご依頼をお願いいたします。劣化、摩耗している場合がございますが、お客様側での採寸をお願いしています。
御見積もりのご依頼時に備考欄に「急ぎ」「いついつまでに必要」などを明記してくださいませ。必ずご期待にお応えできるわけではないのですが、短納期の段取りを工夫して回答をさせていただきます。最短で当日お渡しできたこともあります。
短納期はお客様のご協力も不可欠です。御見積書のご確認→すぐのご発注が遅くなりますと、納期も後ろニズレますのでよろしくお願いいたします。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
エムエムPVCシートをグレーチングのカバーシートに使っていただくご提案をしてます。グレーチングは鍵や小銭などが落ちると厄介ですが、カバーをしていると落下防止になるのです。
ゴムシート.comオリジナルのPVCシートです。全面にメッシュ状に穴があいた塩ビシートです。水が溜まらないため雨天時でも滑りにくく、ゴムに比べさらにソフトな感触があるため裸足で使われる方も多いです。歩行用の5mm厚と乗用車程度なら通行可能な8mm厚があるので使い分けができます。
珍しい長尺シートでご希望の寸法にカットして納品しています。
全面に穴があいているため空気や水が流れます。これはグレーチングの排水効果を妨げることがないため非常に意味のある特徴なのです。また空気が通ることで溝内の環境を清潔に保ちます。これは穴のないゴムシートを敷く場合との比較ですので、U字溝内の清掃は必要です。
ゴムシート.comはゴムシート専門店ですが、こちらはPVC(塩ビ)ですご注意ください。
聞きなれない単語だと思いますが、必ず見られたことがあるものです。道路の側溝にはまっている金属の格子状の蓋です。溝に蓋がないと危険ですが、工夫のない蓋ですと排水効果がありません。グレーチングは格子状で隙間だらけですが、耐荷重がきちんと計算された安全な蓋なのです。
ゴムシート.comを運営する私たち株式会社エーフロンティアはグレーチングを販売するグレーチング.comも運営しています。日々のお客様とのやりとりで得られたグレーチングの役割、課題を私たちなりに整理検証し、エムエムPVCシートをグレーチングカバーとしてご提案いたしました。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
両面テープを貼り付けて納品するお仕事をたくさんいただいておりますが、片面に全面貼りだけではなく部分貼りも承っております。粘着力は劣りますがコストダウンすることが可能です。
テープ貼りの価格=使うテープの量+テープを貼る工賃 で計算をしています。
広い面積に貼れば貼るほど価格はアップするわけです。
本記事の部分貼りのように貼る面積が減りますとコストダウンが可能なわけです。
ただ、準備仕掛などの手間は同じですので、半分の面積になって価格も半分になるわけではありませんのでご理解ください。
全面貼りでは気にならないテープ幅が目立ちます。これは所有するテープの幅からお選びいただくことになるのですが、多くのお客様は50mm幅または100mm幅でご指定をいただいてます。
例えば、
ゴムが300mm幅なら両サイドに50mm幅のテープを貼る
ゴムが1000mm幅なら両サイドに100mm幅のテープを貼る
などです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
このブログでも数多くご紹介していますが、ゴムシート.comではパレットで出荷することも多いです。フォークリフトがないと荷受が少し大変になってしまいますが、宅配で送れる重量ではない場合はパレットでのお届けするしかないためご理解くださいませ。
「宅配の方が荷受しやすいのにすべて宅配で送ってくれないの?」とお問い合わせ(ご相談)をいただくことがありますが、宅配会社のルールがありますため、すべてを宅配で送ることはできないのです。具体的にはヤマト運輸さんにはヤマト運輸さんのルールがあり、佐川急便さんには佐川急便さんのルールがあります。私たちはそのルールに従って商品の配送を依頼しています。
運送費度外視していただけるなら、荷下ろしも含めたチャーター便を手配することもできますが、運送費が商品代よりも高くなるケースも有り得ますので現実的ではないと思います。
宅配で運賃サービスのご注文はパレットでも運賃サービスです。パレットの方が重量も体積も大きくなりますので運送会社さんに支払う運賃は高くなるのですが、毎回運賃の見積をしていては納期が遅れ、お客様に確認のお手間ばかり取らせてしまうので、一律としています。北海道、沖縄、離島などは別途お見積りでお願いいたします。
2024年3月19日現在です。
こんにちは!ゴムっちです。
今回は、長谷川社長と一緒に大阪府羽曳野市(はびきのし)にある【羽曳野市立河原城中学校陸上競技部様】にお邪魔して練習を見学させていただきました。
学校にお邪魔してすぐ目に入ったのは玄関前のこちらのライン
力が入っていますね
今回は大きく2つの練習を見学させていただきました。このパート1では、ゴムベルトを使った一次加速ドリルトレーニングを、パート2では陸上競技専用トレーニングゴムマットを使った走高跳びの練習の様子を報告したいと思います。
スタートから前傾して加速していく『最初の加速』に重点を置いて、力の入れ方や体の使い方を繰り返しながら定着させていくトレーニングです。
顧問の中田慎慈先生に許可をいただきましたので、トレーニングの流れを簡単にご紹介します。
ドリルの最初は、まずカラダを斜めにして壁を押す練習です。壁を押す時に軸足を通して地面にしっかり力を伝えて、反発を感じるトレーニングです。この体の使い方をしっかりイメージできると、次の”引っ張る練習”に繋がります。
皆様、場所を見つけて各々で取り組まれています。この時点で二人一組になっているようでした。
玄関前のラインをフル活用して段階的にトレーニングされています。
初めのエリアでは、前傾して足を前に出すイメージ、しっかりと進むための力の掛け方に集中します。
次のエリアでは、初めのエリアで掴んだイメージを保って、走りながら引っ張るトレーニングをします。
最後のエリアでは、ゴムベルトを外してイメージを保ったままスタートからの加速練習をします。
このように、段階的に行うことで、イメージ仕切れていない部分や個々人の癖や修正点などが見えやすくなるようです。中田先生から選手一人ひとりに向けて具体的にアドバイスされていました。
*ドリルの説明をする中田先生
今回、ゴムベルトをご購入いただいたタイミングで見学させていただくことができ、色々とお話を伺うことができました。
ゴムベルトを使う前までは、自転車のゴムチューブと柔道の帯を試してみられたそうです。
自転車のチューブは伸びすぎてしまい、後ろから引っ張るのが難しく前傾もしにくかったそうです。
中田先生「ゴムバンドは伸びないわけじゃないですが、伸びすぎないので後ろから引っ張るのが本当にやりやすくなりました。何というか、力の伝わり方がすごく良いです。耐久性もこれまで使っていたものや試したものと比べてしっかりしていて丈夫なので安心して使えます。」
ちなみに、柔道の帯と比べるとゴムバンドのほうが柔らかさや長さも含めて総合的に良かったそうです。
今回の練習を見学させていただいて、ゴムバンドで引っ張ることで、
・スタートからの加速時の前傾姿勢の練習
・足を前に出す!という意識
・前に進む走り方
この3点は本当に掴みやすくなるのではないかと思いました。
中田先生の二次加速の練習のご指導もきっと効果的な仕掛けが盛り込まれていそうです。
河原城中学校陸上部の皆様、本日はありがとうございました!
陸上トレーニング用ゴムベルトの購入はこちらから
https://rgband.hp.peraichi.com/
パート2へ続く(執筆中)
【パート1】(ゴムベルトを使った一次加速の練習を見学させていただきました)はこちら
こんにちは。ゴムっちです。
前回につづき、ゴムシート.comの長谷川社長と一緒に、大阪府羽曳野市(はびきのし)にある【羽曳野市立河原城中学校陸上部様】にお邪魔して練習を見学させていただきました。
今回は「陸上競技専用トレーニングゴムマット」を使った走高跳の練習のご様子を詳しくお伝えしたいと思います。
運動場に敷くだけで手軽にオールウェザートラックのような練習ができるゴムマットです。反発をもらいやすく、オールウェザー用スパイクを履いて走れるということで人気のある商品です。
写真のように階段状に並べて敷かれていました。
上から見た配置とサイズです。
スタート位置から
コーナー部分
踏切部分
角村ひよりさん(2年)大阪府中体連強化選手*令和6年3月7日現在
中学に入ってから陸上を始めた角村さん。初めのうちは主にハードルを練習していたそうですが、1年生の後半から走高跳もやり始め、ベスト記録は155cm。今では大阪府中体連の強化選手の一人なのだそうです。
ゴムマットの感想を伺うと「踏切で滑らずに止まるので助走からそのままの勢いで跳べるのが良いです。」と教えてくださいました。
「走高跳で一定のレベルより上を目指そうと思うと土の上での練習が厳しくなってくるんです。コーナーの遠心力と踏切で滑るようになるのでどうしても跳ぶための助走ができなくなってしまうのです。ゴムマットがあると、コーナーも踏切も滑らなくなるのでかなり良いと思いますね。走高跳のスパイクは踵にもピンがあって踏切でしっかり止まることができるようになっているのですが、使い慣れないうちは中々跳べなかったりするんです。実際に角村選手も初めのうちは戸惑っていた様子でした。特に踏切に違和感があったんだと思います。今ではスパイクも履きこなしていますが、ゴムマットでスパイクを履いたまま練習できたのはかなり大きな違いだったと思います。河原城中学校ではアスファルトの上で敷いて使っていますが、ゴムの厚みは10mmが良いですね。5mmだと少し硬いイメージがありました。」
実際に見学させていただき、お話を伺うことで、ゴムマットが練習環境を整えるお役に立てていることを実感させていただきました。
角村さん、田中先生、河原城中学校陸上部の皆様、本日はありがとうございました!
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comでは特注サイズのゴムパッキンを製作できます。在庫品はすぐに作業開始できますので、お急ぎの場合は即納も可能ですので、ご相談ください。
規格があります。寸法以外にも対応圧力などの細かな規格があります。工事をされる方(実際にパッキンを使われる方)でも規格番号ではピンとこない方がほとんどです。私たちは原則として寸法(mm)で御見積もりをいたしますので、必要な寸法と合致するかご確認いただけます。
2024.3現在、ゴムシート.comでは規格サイズのラインナップをしていませんので、お見積りをご依頼いただくことからスタートします。ゴムの材質(不明でもOK)、厚さ×外径×内径 枚数をお教えください。材質が不明(決まっていない)場合は、ご用途を詳細にお教えいただくことでご提案の精度が高まりますのでご協力をお願いいたします。
また使用条件などもあれば事前にお教えくださいませ。条件に合致しない材質を使うことで予期せぬ事故が起きるかもしれませんのでご注意くださいませ。
お見積り依頼→お見積もり回答→ご注文→納品 の流れです。
在庫品は「急ぎ」と言っていただければ急ぎます。最短で当日出荷または当日お引き取りも可能です。ただし、その日の他の仕事の混み具合、ご注文の内容にも大きく左右されますので数日の納期をいただくこともあります。前回は当日出荷だったが、今回は同じ内容なのに2~3日かかった、ということも有り得ます。お急ぎの場合は事前にご相談くださいませ。
▼ ゴムパッキンの製作例です。1枚からでも承ります。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムとゴムをつなぐ強力なジョイントテープを販売しています。私たちがこれなら使えると思うゴムの厚みとテープを選定してオリジナル品としてのご提案をしているのです。1枚ものでは規格がなくてもジョイントテープで疑似的に1枚ものにすることができます。
並べて敷くだけでも問題ない場合は多いと思います。
ただ、並べて敷くだけだと継ぎ目でつまづく、見た目が悪い、などで都合が悪い場合もあります。倉庫内だと問題ないけど、イベントで不特定多数の方が歩行する場ではダメ、などです。
また巨大な円形を製作する場合に何枚もの扇形のゴムを並べるのですが、ゴムがずれるときれいな円形に見えないので固定したい場合なども連結しておきたいですよね。
そんなときにジョイントテープが活躍します。
様々な条件次第で「最適」は変わりますが、ジョイントテープを使うとわずかな厚みができますので、それを避けたい現場では「最適」ではありません。ゴムとゴムを突き合わせて接着するのが良いでしょう。ただし、難易度は高くどなたでも簡単にできるわけではないです。私たちも基本的には請けないことが多いです。
これにはいくつかの理由がありますが、ジョイントテープで貼り合わせた状態で納品しないことにもつながります。ジョイントテープがいくら強力であっても巻いた際に剥がれる可能性があるからです。これは突合せの接着も同様で巻くと局所的な負荷が大きくなりますのでどうしても剥がれやすいのです。
ジョイントテープはすべてのケースで「最適」ではないと思いますが、敷物としてのご利用であれば大きな問題はないかと思います。
特集ページをご用意しています。こちら
動画でも解説しています。
納品実績もかなり多いので、安心してご利用ください。
ただし、1枚ものにしたその1枚が大きいと持ち運びなどは非常に大変になってしまいます。お気を付けください。
▼ ジョイントテープは正確な寸法を出すため、工作機械でカットしています。
▼ このように両面テープを貼り付けたゴムを切断しています。
▼ 製品は細長いので容易に巻くことができます。
▼ このように箱に入れて出荷いたします。
▼ 通常タイプとゴムにザラザラがついた両面エンボスタイプがあります。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
陸上競技に関係するゴム製品をいくつかご提案していますが、いずれもご自宅でもお使いいただけます。ご自宅の庭やなどちょっとしたスペースでもお使いいただけますし、ゴムバンドのように小さいものは公園などでに持ち運ぶこともカンタンです。
特にご注文が多いゴムバンドを例にしますと、個人の方、陸上チーム(陸上クラブ)様、学校の陸上部様からのご注文が多いですが、野球チーム様やラグビー部様からのご注文もあります。私たちは陸上練習としてご提案していますが、同様の練習方法は競技を問わずに(おそらく)使えるのだと思います。
個人の方は1本でご注文いただくことがほとんどですが、陸上仲間を代表して割安な5本セットをご注文いただくケースもあります。
クラブやチームで使っていて、「自宅でも使いたい」ということで購入される方も多くいらっしゃいます。ゴムバンドはゴムを引っ張るサポート役が必要ですので、ご家族の方が協力して練習されているそうです。ご兄弟で協力し合うことも可能です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
お客様の現場でゴムシートをカットする場合、幅(長手方向に)にカットするのは少しコツが必要です。すぐに直面する問題はスペースの確保です。長く広げてカットできる場所がいつもあるわけではありません。省スペースでカットする方法をご紹介します。
これは特に問題ないかと思います。長さを先に切っておかないとカット不要な材料まで幅カットしてしまいますので、先に長さを切るのは必須です。ただ、この工程はないことも多いと思います。ゴムシート.comでは長さカットは標準サービスでカット工賃をいただいてませんので、必要な長さをご注文いただけるからです。
カット現場は充分なスペースがないことがあります。長さ10Mのゴムを全部広げて幅カットできればやりやすいのですが、10Mも広げられる場所はあまりないと思います。そんなときはロール状のゴムを少しずつ出しながらカットされることをオススメいたします。
▼ 実際のカット現場です。右側にロール状のゴムが有ります。切って巻き、巻いては切ってを繰り返します。このように作業することで作業台の上でもカット可能です。
カット時の移動距離、手の届く範囲などを考えますと、スペースがあってもこのようにカットする方がやりやすかったりもします。
▼ 最後に広げました。今回は幅広のゴムを3分割いたしました。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
全面に穴の開いたエムエムPVCシートが売れています!ゴムシート.comでは主にグレーチングカバー用にご提案をしていますが、穴があいた効果はもちろんのこと色と質感も良い評価をいただいてます。
特集ページを作成しています。こちら
グレーチングは雨水などを排水する溝の蓋です。皆さん必ず見られたことがあるはずですが、「グレーチング」という名称をご存じない方は多いかもしれません。溝の蓋は非常に便利なもので排水性がありながらもしっかり蓋をしてくれる丈夫な製品です。
しかし、雨の日は滑りやすいですし、隙間から小銭やカギが落ちると大変です。。。そんなお困りごとにエムエムPVCシートを敷きませんか?というご提案です。
グレーチングにも様々な種類があるのでグレーチングの交換で解決できる場合もあるかもしれませんが、私たちができるご提案ということでご理解ください。
その名の通り、PVC(塩ビ)です。ゴムと比べて軽量でカラー製品が比較的安価です。グレーチングカバーに使うので色はグレーにしたかったのです。グレーチングは鉄製なのでシルバーですが、黒のゴムシートを敷くと真っ黒になってしまうのですよね。雰囲気が大きく変わってしまいます。敷くことで美観に影響のない(少ない)ものを考えた場合に色はグレーが良いと考えました。ゴムでグレー色は黒に比べて非常に高額になるためPVCでご提案をしています。
PVCは優れた材質ですので、問題なく使っていただいてます。
▼ 全面に穴が開いた構造です。(こちらは厚さ8mmです)
▼ 長尺シートです。
▼ 厚さ8mmです
▼ もちろん切り売り対応商品です。
▼ ご指定の長さにカットいたします。
▼ ゴムと同じようにカッターナイフで切れます。
▼ 今回は幅と長さをご指定寸法でカットいたしました。
▼ ゴムと同じようにPPクロス紙で梱包いたします。
▼ 今回はこのような荷姿でお届けです。(サイズ、枚数によって異なります)
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
このブログでも何度もご紹介していますが、分厚いゴムのオーダーカットのご依頼が非常に多いです。薄いものでしたらDIYのお店で買うことができますが、分厚いゴムになると見かけませんよね。ゴムシート.comではご指定の寸法にカットしてお届けすることができます。
「小さなサイズでも良いのか?」
「1枚からでも良いのか?」
「個人注文でも良いのか?」
「1回限りかもしれないが良いのか?」
などのお問い合わせをいただくことがあります。
答えはすべてOKです。喜んで承ります。
商品によっては10M特価が設定されていたり、10枚特価が設定されているので、
1M(1枚)の単価と10M(10枚)の価格は異なる場合があります。
でも、1M(1枚)でもご注文いただけます。
いずれ使うということが決まっていれば10M(10枚)のご注文が良いかもしれませんが、
ご予定がなければ保管場所の確保も必要ですから必要量をご注文していただいた方が便利です。
私たちもそのように使っていただくことを想定しています。
確かに材料がお手元にあれば急なお仕事にも対応できます。
しかしゴムシート.comは即日出荷できることがほとんどですので、
早ければ翌日にお届けすることも可能なのです。
お客様が在庫を抱えることなく、ゴムシート.comを便利にご活用いただければうれしいです。
お客様は必要なときに必要な量を手配できれば良いわけですから、ゴムシートを在庫するのはゴムシート.comで良いのです。そのために欠品がでないように常にたくさんの在庫を抱えるようにしています。(欠品していることもあります、ごめんなさい)
厚さ10mmまでの在庫量に比べて少ないですが一定量を在庫しています。巻いて保管できないのでスペースの確保が必要です。スペースを確保するためにオーダーの重量ラックを導入する投資も必要、切るための裁断機も必要ですから、効率だけを考えると厚物ゴムは非効率な商品です。しかし、一定量を在庫しています。
ゴムシート.comはゴムの切り売りに特化した会社です。そのために効率、合理性だけを考えずに「ゴムの切り売り」でお客様のお役に立てることを考えると分厚いゴムも在庫し、切り売りすることに迷いはありませんでした。
▼ 厚物ゴムを裁断機にセットします。
▼ 専用の裁断機は連続カットもできます。
▼ 分厚いゴムもスパッと切れます。
▼ 今回は幅100mmにカットしました。
▼ 厚みは40mmです。わずかに40mmを超えていますが規格40mmはプラスマイナスがあります。
▼ 梱包します。
▼ このように梱包して出荷します。(主に佐川急便さんです)
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
主な規格幅は1000mm(1M)ですが、設置する場所に応じてカットすることも可能です。特に多いのが半分にカットするご依頼です。1000mmを半分なのでおよそ500mm幅が2枚できるわけです。
ゴムシート.comでは基本の長さカットだけではなく、幅のカットも承っております。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
特にリサイクルゴムに多いですが、大量のご注文時には巻かずにパレットに平積みで出荷納品いたします。枚数やサイズに応じて荷崩れがないようにパレットサイズや梱包方法を工夫しています。
すべて同じ大きさ(1M×2M)のゴムの例です。
正確に重ねれば安定して積み上げられます。慎重にズレを極力抑えながら丁寧に積みます。
▼ 商品の状態をざっと確認
▼ 持ち運ぶためにいったん巻きます。
▼ 出荷用のパレットに積み重ねます。
▼ 1枚ずつきちんとズレなく積み重ねます。
▼ 積み重ねたらカバーをかけてPPバンドで縛ります。
▼ PPバンドで固定した後にさらにラップを巻いて固定させます。
▼ 完成しました。運送時に荷崩れしないようにしっかりと固定することが出来ました。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
リサイクルゴム厚さ25mmは1枚重量が約60kgですので宅配便ではお届けできません。そのためパレットに積んでいますが、少量のご注文でしたら荷下ろししやすいように巻いています。
工事現場用の養生用ゴムです。安価で丈夫ですが汚れや雨ジミなどがあり得、寸法のバラツキ(他のゴムも製品寸法は一定ではありませんが)などがあります。あくまで安価な養生用ゴムとしてご理解ください。現場のぬかるみ対策や滑り止めに多く使っていただきますが、スポーツジム(大学のトレーニングルームなど)の床材としても使っていただくケースがあります。
巻く理由は巻いた方がコンパクトに積めるからです。1M×2Mのパレットに積むこともできますが、荷下ろしや運搬に困るケースが多いです。また、運送会社さんの荷台スペースを広く使ってしまうので場合によっては翌日回しになることもあります。1~2枚だと高さがないので運送料金のわりに空間占有が大きいのです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
何度かご紹介しているゴムシート.comオリジナルのスプリントチューブは大好評です。会社に陸上競技経験者はいませんが、河南陸上クラブの田中洋平先生にアドバイスをいただき商品化しました。
河南陸上クラブの代表でありコーチでもある田中洋平先生は2024年2月現在は大阪の千早赤坂中学校の先生で陸上競技部の顧問をされています。前任の中学校時代から全国出場選手を多数輩出し、大阪府の国体チームのコーチもされています。ご活躍は関西にとどまらず全国的にもご活躍されている陸上界の名コーチです。
河南陸上クラブは大阪にある陸上クラブで中学校の陸上競技部の顧問の先生方が中心になって指導されています。ゴムシート.comはスポンサードさせていただいており、陸上練習にお役立ていただける商品のテストをしていただき、選手の皆様からもご意見をいただく機会を提供していただいてます。
河南陸上クラブでご指導されている先生方が勤務されている中学校様にも多く訪問の機会をいただき、商品開発の手助けをしていただいてます。
このように私たちは「売りたい商品」というよりは「練習に役立つ商品」の開発に注力しています。当たり前のように思えますが、陸上練習の現場に訪問しないと独りよがりの商品になってしまうので実現するのは意外と容易ではありません。時間もかかります。
しかし、自信を持ってご提案できないと意味がありませんので多くの方にご協力をお願いして、より良い商品開発に努めています。河南陸上クラブの練習にお邪魔しますと、保護者の方から直接ご注文のご依頼をいただくようになり、ありがたいです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ベランダやバルコニーに敷くだけで快適な空間にアップグレードいたします。通常のゴムでは得られない機能をベランダ用安全ふわゴムなら得られます!
敷くだけで設置は終わりです。
接着してより安定を増すこともできますが、清掃のことなども含めて考えますと接着せずに置くだけがオススメです。
工事依頼や接着をしなくて良いので非常に手軽です。
クッション性のあるゴムですので、床面の保護にもなります。
ベランダやバルコニーは防水工事をしているので、防水層が痛むと高額な修繕費が必要になる場合があります。
安全ふわゴムを敷いていると防水層の保護にもなるのです。
ゴムチップを固めた商品ですので、わずかな隙間から水が抜けます。
雨水が吹き込んでも表面に水が溜まらず排水されますので快適です。また、水を通すということは空気も通しますので通気性にも優れゴムと床面との間も清潔に保たれやすいです。
ベランダ用安全ふわゴムシートの特集ページはこちら
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comで在庫をしてまだ1~2年程度の新しい商品ですが、15~50mm厚の厚物ゴムが人気です。台車の車輪止めや段差解消、かさ上げなどにゴム素材の特徴がマッチしていて手軽に便利にお使いいただけます。
文字通り、「厚さ」を活かした使い方がオススメです。前述しましたが、台車の車輪止めや段差解消、かさ上げなどが代表的な使い方ですが、特にご依頼が多いのが「台車の車輪止め」です。「台車ストッパー」ですね。
▼ 台車の車輪に置くだけです。持ち運びしやすい大きさです。
▼ ゴムだと角で怪我もしにくいので安全です。
▼ 手軽ですが、物理的にタイヤの転がりを止めるので安心です。
もちろん、これで絶対に安心安全というわけではありませんが、簡易ストッパーとして手軽で便利、安心感もあります。
▼ サイズや枚数によっても異なりますが、このように梱包してお届けいたします。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comが行う日々のお仕事の様子をご紹介します。といっても様子は地味かもしれません。ひたすらゴムを切って出荷する毎日です。ただ、当日出荷するために現場スタッフは細かな工夫や改善は積み重ねてきています。
■ お届けまでの流れ
ご注文→カット梱包→出荷→お届け がお届けまでの大きな流れです。
それぞれに細かなポイントがいくつもあるのですが、今日はカット梱包の部分を少しご紹介いたしますね。
▽ ご注文をいただいたら作業台にご指定の商品を運びます。下の写真は厚みの確認です。5mmの製品を運んだので5mmのはずなのですが、大きなプラスマイナスが生じていないのか念のため確認です。
▽ 長さを計測するために広げました。
▽ 幅の寸法を確認しています。規格幅1000mmだと、1000mmより少し大きいのが普通です。
▽ ここまでは問題なし。ご注文の長さに切るために計測します。2Mの定規を保有しています。
▽ ご指定の長さでカットします。下の写真では定規とカッターナイフを使っています。
▽ カットが終わりました。梱包するためにゴムを巻いていきます。
▽ 配送時に破れないように丈夫な梱包紙を使ってゴムが完全に隠れるように巻いて梱包します。
大まかにご紹介いたしました。当たり前のことを当たり前にやっているのですが、きちんと仕事をするためには慣れや知識が必要です。他のどんなお仕事も同じだと思いますが、「きちんとしよう」、「レベルアップしよう」、の気持ちが大切で、延いてはお客様のお役に立てる一番の近道だと思っています。
手広くやっているわけではありませんが、日々ご注文をいただくお客様に感謝し、やれることを全力で取り組み続けてまいります。
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
https://www.gom-sheet.com