ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comはご注文後に迅速にカットして出荷しています。ゴムシートを出して、広げて、切って、梱包の流れですが、150kgあるゴムもありまして、カンタンに出して来られるものではありません。しかし、そこは専門店!すぐに出荷できる体制を整えています。今日はゴムシートを作業台に載せるまでの一連の流れをご紹介します!

1.ご注文のゴムを出す

在庫は決まった場所に置いてます。ご注文後すぐに引っ張り出して運びます。ご注文の内容によっては原反ではなく切りかけのゴムから切り出すこともあります。

2.ゴムシートを運ぶ

運ぶのは慣れてないと大変です。私たちは2輪運搬車を使ってゴムを作業場まで運んでいます。150kgを超えるゴムシートもありますので、慣れるまではバランスを取るのが大変です。

3.作業場に着いたらゴムシートの袋を外します

作業台に載せてからだと外しにくいので、載せる前にハダカにしておくのがポイントです。この順番にするだけで1~2分の短縮になります。

4.フォークリフトで作業台に載せます

手で持てる重量であれば手で上げて載せます。手で上げた方が早いのですが、あまり無理をせずにフォークリフトを使うようにしています。この写真のゴムシートは150kgありますので、手では上げることが出来ずフォークリフトで載せます。

このあとはカットですね。

このように動きそのものは単純なのかもしれませんが、細かなところで工夫をしています。また、一定の時間がかかってしまうこともご理解いただけるかと思います。特に重量のあるゴムシートは作業者に危険が伴いますので、安全重視で作業をしています。

これもゴムシート.comに日常ですね。ありがとうございました!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

毎日たくさんのゴムシートをカットして出荷しております。ご注文をいただきありがとうございます。このブログで紹介している事例ではない、長さカットのみの出荷がほとんどです。いわば長さカットして梱包して出荷と言う流れがゴムシート.comの日常です。今日はそんな日常の1コマで長さカット+幅カットを手作業で行っている様子をご紹介いたします。

手加工で幅カットする

数量が増えると機械でカットしますが、機械をセットする時間が必要なので幅カット1枚であれば手加工で行うことが多いです。その場合でもきちんと寸法を出すための工夫をしています。カンタンにご説明しますと、差金をつかって数か所で寸法を計測します。現場でも差金とカッターナイフがあればある程度のことは出来るかと思います。

▽ まずは長さカットをします。寸法を計測してチェック

▽ 先に長さをカットしています

▽ 次にご指定幅の寸法をチェックしています。ここでは両サイドと真ん中ですね。

▽ 幅をカットしています。定規を合わせて切る前に幅寸法の確認を数か所で行ってから切ります。

▽ 仕上がりです。手加工でも美しく仕上げることは出来ます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

角型、円形のカットはたびたびご紹介していますが、楕円形にもカットできます。もちろん楕円以外も様々な異形カットは可能ですが、今回は楕円形にカットした加工品のご紹介です。

珍しい形状に加えて穴あけ加工もありましたが、難なく加工することができました。

本日はお客様の使用事例のご紹介です。

フィットネスジム内の床面養生、防音、防振にランニング専用ゴムマットをお使いいただきました。

■商品名
ランニング専用ゴムマット(黒)厚さ5ミリ×幅1M×長さ20M
ランニング専用ゴムマット(黒)厚さ5ミリ×幅1M×長さ10M

■枚数
各1本

■お客様名
株式会社Catalyst

はじめに

フィットネスジム内の養生(キズ防止)、防音、防振にランニング専用ゴムマットをお使いいただきました。商品名が「ランニング専用ゴムマット」なのですが、ジム内でもよくお使いいただいてます。ゴムの臭いが比較的少ない、長尺品であることなどが人気の理由です。真っ黒ではないので敷き詰めてもお部屋内が暗くなりにくいのも人気の理由です。

スポーツジム専用ゴムマットもありますが、こちらは500mm×500mmで長尺品はありません。どちらが良いということではありませんが、現場に応じてご選択いただけるように取り揃えております。

施工現場はこちら

実際に使っていただいたフィットネスジム内のお写真をいただきましたのでご紹介いたします。

▽ 自転車をこぐマシンの下に敷いていただいてます。

▽ こちらもトレーニング機器の下に敷いていただきました。

▽ お写真の両サイドに敷いていただいてます。

▽ 手前側に広く敷いていただいてます。

▽ 1枚目のお写真の別アングルです。とても清潔感のあるジム内ですね。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートの片面に両面テープを貼り付けて納品するご依頼が多いです。現場で剥離紙を除いてすぐに使用できるので施工性が格段に向上します。今回は極薄の0.3mm厚のゴムシートに両面テープを貼り付けて納品させていただきました。0.3mmのゴムシートに0.1mmの両面テープを貼り付けて美しく仕上げるのは意外と難易度が高いお仕事なのです。

1mm以下のゴムシートもあります

弊社通常在庫で最も薄いのが0.3mmの合成ゴムシートです。次に0.5mmの合成ゴムシートです。特に0.3mmは薄くペラペラの厚さです。ゴムシートを貼り付けたいが厚みを出したくない場合に使っていただく厚みなのですが、汎用の両面テープの厚みが0.1mmなので、30%以上厚みが増します。結果として厚みがプラスになることと、ゴムとテープの厚みさが小さいため慎重に貼らないと反り返りやすいのです。(慎重に貼っても気温の変化などで沿ってしまうことがあります)

現場で貼り付ける際にも注意が必要かと思います。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

取り寄せ品ですが、防振パットのご紹介です。エアコンの室外機の下などでよく見る格子状に溝が入ったゴム製品です。その名の通り防振目的で使われており、図面に通常のゴムシートではなく防振パットを使うことが明記されているため、他のゴムが使えない現場があるのです。

防振パットの規格

防振パット、防振パッド、防振ゴム、B山防振など様々な呼び名がありますが、本記事では防振パットで統一しますね。

一般的には厚さ10mm×300mm×1000mmが最大サイズです。この最大サイズ以内で様々なご指定サイズで納品しております。両面に溝があり、表面が縦に溝があるなら裏面は横に溝があります。表と裏で十字に溝が入っているのです。そのため、防音と防振効果に非常に優れている、とのことです。(自社でデータを取得した裏付けがありませんため言い切れずにごめんなさい)

加工性に優れている

溝に沿って、カッターナイフでカットできるので、現場での加工性に非常に優れています。たくさん使われる方は一番大きな300×1000でご購入いただいて現場でカットされるのが最も材料代を抑えられます。通常のゴムシートのようにカットが大変だとお勧めしにくいですが、防振パットは比較的容易です。

防振パットの用途例

・工作機械の下に敷く
・エアコンの室外機の下に敷く
・事務用機器の下に敷く
・冷蔵庫や洗濯機に下に敷く

など、防音防振効果を期待する場所で効果を発揮します。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

先日もお伝えいたしましたが、処分品のコンベヤベルトが入庫しています。今回は200点近くありますが寸法の計測が終わりましたので販売を開始しました。すべて1点しかありません。ご注文順に出荷していますのでご検討中になくなってしまうことも有り得ます。処分特価のセール品ですので取り置きができずご注文先着順であることをご理解ください。

コンベヤベルトを販売しているページ

すべてヤフオクで販売しています。
https://bit.ly/3vOINxt

▽ 上のURLをクリックしていただきますと、下のページが表示されます。

様々な寸法がありますが、ご希望サイズがお有りでしたらヤフオクの質問欄からご連絡ください。

コンベヤベルトは耐摩耗性と耐破断性に優れており、さらにナイロンなどの心体が入っているため、カンタンには引き裂けない仕様になっています。

未舗装の駐車場に敷き詰める、トラックの荷台保護、車両出入口のグレーチング保護など寸法精度を必要としないご用途で、かつ一定の強度を必要とする目的では絶大な力を発揮してくれるかと思います。

すべてヤフオクで販売しています。
https://bit.ly/3vOINxt

ぜひご覧ください!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

厚手のゴムは定尺が1M×2Mもしくは1M×1Mですので長尺対応ができません。そのため、1枚もので納品するためには加工後にジョイントする必要があります。今回は厚さ50mmのゴムシートをつなぎ合わせた事例です。

つないで取れないようにする

設備があれば違う方法が出来るのかもしれませんが、弊社では接着剤、強力な両面テープ、ジョイントテープを使います。一体化させる方法ではありませんので、流体の漏れなどはあり得ます。例えばつないだ箇所から水が漏れたら事故になるなどの場所ではこの方法を用いることができません。あくまで「つなげる」方法です。つなげる目的はバラバラだとずれてしまう、できるだけ隙間を埋めたいなどの理由である場合に限ります。

実際のところ、強力な両面テープとジョイントテープでカンタンには剥がれません。無理に剥がそうとしてもゴムが引きちぎれてしまうのではないかと思います。

ゴムシートをつないだ際の注意点

今回の事例を基にしてご説明いたします。
厚さ50mm×120mm×1000mmを3枚ジョイントしています。

▽ つなぐ部分に強力な両面テープを貼り付けました。屋外でも剥がれにくいタイプです。

▽ ズレがないように貼り合わせます。しっかりと圧着して養生します。接着直後は接着力が生まれないのです。

▽ 接合部にジョイントテープを貼り付けます。幅70mmのジョイントテープなので、充分に余裕をもってカバーできます。

▽ このように接合部をきっちりジョイントしています。

▽ 養生します。実際にはジョイント部分をしっかりと圧着した状態で翌朝まで養生します。

翌朝には強力な接着力が生まれますので、カンタンには剥がれないようになります。ここで大きな問題があります。今回のように厚いゴムだと巻いて梱包することができません。無理に巻くと接着部分が剥がれてしまう恐れがあります。そのため、出荷することが出来ないのです。(薄いゴムだと巻けます)

ですので、お引き取りをお願いすることになるかと思います。ご注文前に出荷できるできないのご確認をお願いいたします。

営業所前の駐車場に全面穴あきゴムシートを敷いていただきました。

■商品名
全面穴あきゴムシート(黒)10mm×900mm×5000mm

■枚数
3本

■お客様名
株式会社KMR様

はじめに

全面穴あきゴムの大きな特徴は表面に水が溜まらないことです。ですので、雨天時や雨天後も水が跳ねることを気にせずに作業することができます。またゴムシートは水が溜まることで滑りやすくなるのですが、溜まらないためゴムの上での踏ん張りが効きやすいのが強みです。

駐車スペースの養生に穴あきゴムシート

営業所前のスペースには高所作業車を駐車しておられます。大型車ですのでコンクリートが割れる恐れがあるためゴムで養生されるのですね。また車両まわりで積み込みなどされることもあるでしょうからクッション性のよい全面穴あきゴムシートで足腰へのご負担を和らげる効果があると思います。

▽ 敷く前の状態です。コンクリートが割れた破片が見えますね。

▽ 固定せずに敷くだけでもカンタンにずれるものではありません。

▽ 幅900mm×長さ5000mmが3本並ぶと充分なスペースをカバーできますね。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートをご指定の形状にカットすることができますが、切断する方法は同じなので単に切り込みを入れることも可能です。切り込みがあることで別の部材にゴムを差し入れることができるなど現場作業のために必要な加工です。

スリットを入れる 切り込みを入れる

スリットとご指示をいただいたり、切り込みとご指示をいただいたり、呼び方は様々ですが意味は同じです。刃物1本分の切り込みを入れることでその部分を手で広げるとゴムとゴムがペロンと離れます。切断しているから当然のことなのですが、ペロンと離れることで角材やパイプなどにゴムを差し入れることができます。

▽ 詳細な寸法はお伝え出来ませんが、正方形のカット+中心に円形カット+切り込みです。

▽ カット後はこのようになります。12時の方向に切り込みが入っているのがお分かりでしょうか。

刃物1本分の切り込みなので、手で広げないと隙間なくピタッとついている状態です。切り込みだからこそ、角材やパイプを入れた後もきっちり隙間を閉じてくれるのです。切り込みの角度や距離も自在にご指定いただけます。切り込みをする目的が差し込み用なので、外周から中抜きへの直線であることがほとんどです。

ご依頼はお見積りフォームからお願いいたします。
https://gom-sheet.com/order/#contents

現場スタッフ富田です!
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はじめに

お急ぎのパッキン加工を承っています。1枚だけすぐに必要など、突発的にお困りのことがございましたらぜひご連絡ください。型を使わずに加工いたしますので、型代が不要で短納期対応が可能です。

特急対応可能な材質、寸法について

特急対応は在庫品のみ可能です。(その他も納期をいただければ対応可能です)

合成ゴム(CR)厚さ1,2,3,5,10mmまで
耐油性ゴム(NBR)厚さ1,2,3,5,10mmまで

ゴムシート.comでご依頼いただくパッキン材は上記2種類が多いです。
耐候性ゴム、シリコンゴムなども少量の在庫がありますが、常時在庫ではありません。
天然ゴムはたくさんの在庫がありますが、パッキン材には不適のため記載しませんでした。

寸法は1000×1000以内は可能です。機械のスペック上は1300×2000まで可能ですが、材料の規格幅が1000mmのため1000×1000が限界の大きさです。直径10mm程度から直径950mmくらいまでなど、様々な寸法でご依頼をいただいてます。

どのくらい特急でご対応できるかそのタイミングにもよりますが、ぜひ一度ご連絡くださいませ。よろしくお願いいたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

毎年恒例になりましたが、格安のコンベヤベルトが入庫しました。中古品ではなく新品ですが、キズや汚れなどはありますので「訳あり処分品」として販売をする予定です。正式には寸法計測してからの販売開始ですが、ご希望サイズがあれば先に承ります。まだきちんと計測していませんが、今回は最大幅900mm程度で、幅500前後が多いように思います。厚さと長さは様々です。極端に長いものはありませんのでご理解ください。

コンベヤベルトについて

ベルトコンベヤで使うゴムですので、カンタンに摩耗したり切れてしまうと仕事の流れが止まってしまい大きな損失になりかねません。そのため、耐摩耗性に優れ、耐破断性も非常に優れた材質なのです。私たちがカッターナイフで切ることも難儀する強靭な材質です。

処分品のベルトゴムについて

幅が小さい、長さが短いなどの理由で本来の目的であるベルトコンベヤのゴムとしては使えないものを処分販売しています。そのため大きなサイズの処分品は出にくいのですが、それでも非常に人気のある材質です。毎回、様々なサイズで数10本の入庫がありますが、早い段階でなくなってしまいます。1~2週間以内に販売を開始しますが、ご希望のサイズがある方には事前にご連絡をいただければご提案をさせていただきます。

現物はすべて弊社の物流倉庫に在庫していますので、ご覧いただくことも出来ます。現地お引き取りの場合はさらに格安でご提案させていただきます。ぜひお気軽にお越しくださいませ。

ゴムシート.com大阪物流センター
大阪市東住吉区今林4-12-8
https://gom-sheet.com/logistic

正式な販売開始時には改めてご連絡いたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

トラックによる自社便配達をすることがあります。行ける範囲、行けるタイミング、納品場所、納品重量など様々な条件が揃わないとトラックでの配達はできませんが、お客様とご相談の上でトラックによるお届けもしています。

ゴムシートを積み込んでいる様子

配達現場の写真は撮影できませんので、直接のご参考にならないかもしれませんが、積み込み時の様子をご紹介いたします。

▽ フォークリフトで荷台まで持ち上げて転がして積み込みます。

▽ どんどんと積み込みます

▽ 量が多い時は2段になりますが、しっかり固定をして安全にお届けいたします。

荷締め後の写真はありませんが、当然のことながらガチガチに固めて荷崩れのしないようにして出発いたします。

たくさん納品させていただきありがとうございます!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートの幅カットをたくさんご依頼いただきます。幅1000mmから幅500mmにするなどですね。現場でも切れないことはないのですが、長さがあるゴムシートをまっすぐに切るのは大変な作業なのです。現場では他にもやらないといけないことが多いでしょうからゴムのカットは私たちにぜひお任せください。

幅カットの作業順序をご紹介

私たちが幅カットをしている様子をカンタンにご紹介しますね。幅カット専用の機械でカットしますので、長いゴムシート(例えば長さ10M)でも難なくカットすることができます。ただし、セットしたらあとはオートマチックでカットというわけではなく集中力が必要なのです。機械のセッティングには経験が必要で、加工中は指先の感覚を頼りに常に微調整(本当にわずかな調整ですが)を絶えず行いながらカットをしています。

▽ 幅カットの機械でゴムを切断しています。機械にもたれかかって見ているだけではなく指先でゴムを押しながら目視して微調整を絶えず行っています。

▽ 幅カットが終わったゴムシートを作業台の上で巻きます。

▽ 巻き上がった状態です。この状態で梱包して出荷いたします。

カッターナイフで幅カットはできないのか?

「時間がかかる」、「まっすぐ切りにくい」などの課題はありますが、カッターナイフでも切れます。前述したように長さのあるゴムシートは非常に困難ですので、長さ2M以内くらいでチャレンジされることをオススメいたします。2Mを拡げられる環境をご用意くださいね。ただし、現場仕事では時間との勝負という側面もあるでしょうから、繰り返しになりますがゴムのカットはお任せいただけるとうれしいです。

幅カットの御見積はこちらからお願いいたします。
https://gom-sheet.com/order/#contents

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートと比べて在庫量と種類は少ないのですがスポンジの取り扱いもしています。在庫がない場合は2~3日で入荷しますので、すぐにカットして出荷しています。意外に思われるかもしれませんがスポンジはゴムに比べて切りにくく枚数が多いときれいに切るのは非常に大変です。

硬めのスポンジと柔らかめのスポンジがあります

2021年3月時点でゴムシートの種類は13種類ありますが、スポンジは大きく分けて2種類です。「硬め」か「柔らかめ」のみです。どのくらい硬め、どのくらい柔らかめは感覚的な表現になりますが、だいたい以下のようなイメージです。

・硬め…一般的な発泡スチロールより若干柔らかい程度
・柔らかめ…一般的な消しゴムより若干柔らかい程度

厚さは5mm、10mm、15mmあり、カラーは7色あります。

スポンジを切る!

前述しましたが、スポンジをきれいに切るのは難しいのです。ゴムのように力を入れないといけないということではなくて、切断面を美しく仕上げるのが難しいです。カッターナイフをお使いになる場合には刃を必ず新品にしてお使いください。それでもスパッと切るのは難しいのです。

私たちはスポンジを切るための専用の裁断機やゴムシートをカットするための機械などで自在にカットできますので、数量が多いときや円形にカットしたいなどのご要望がございましたらぜひご依頼くださいませ。

▽ 厚さ15mmの柔らかめのスポンジです。カラーはグリーン。

▽ カッターナイフでカットしました。

▽ スパッときれいに切れています。

▽ スポンジは軽いのでこのくらい積み重ねても宅配便で出荷できます。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

テープ付きのご依頼をたくさんいただきますが、多くの場合で「継ぎ貼り」をお願いしています。継ぎ貼りとは何ですか?なぜ継ぎ貼りなのですか?というご質問をいただくことが多いので、今日はそのご説明を記事にしました。

両面テープの幅が決まっています

ゴムシート.comでは主に幅100mmと幅150mmの両面テープを使っています。強力な両面テープは幅100mmのみです。テープ幅よりもゴムの幅が大きい場合は1枚で貼り付けられませんので、継ぎ貼りになるのです。またこのようなケース以外にも小さなサイズをカットする際も継ぎ貼りになります。それはゴムシート全体にテープを先に貼ってカットするからで、テープの継ぎ目を避けてカットすることができないからです。

▽ このような感じです。幅600mmちょっとのゴムシートに幅100mmの強力な両面テープを6枚並べて貼っています。継いで貼るので継ぎ貼りです。

▽ 穴あけなどはテープを貼った後に行います。下の写真のようにはならずに、穴部分がテープの継ぎ目になることもあります。

▽ サイズが小さい場合でも継ぎ貼りになります。

▽ このように偏った位置での継ぎ目になったり、継ぎ貼りにならないこともあります。

機械で連続してカットしますので、ガムのカット幅とテープの幅の差異分が少しずつずれて、それにともなって継ぎ目場所もずれてくるのです。

継ぎ貼りの良いこと、悪いこと

継ぎ貼りについてもう少しご説明します。

□継ぎ貼りで良いこと

・少しずつ接着面を出しながら貼っていけること 貼り合わせミスを防ぎやすいですし、大きなゴムシートでも一人で貼りやすいです。

□継ぎ貼りで悪いこと

・テープを剥がす手間が増えます。例えば上の写真のテープは6枚貼られていますので、6回剥がす手間があるわけです。


ほとんどのケースで継ぎ貼りになることをご了承くださいませ。よろしくお願いいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムとゴムの継ぎ目をつなぎ合わせて一枚の大きなゴムにできる強力なジョイントテープがあります。私たちでも貼り付けることはできますが、大きすぎると出荷ができませんので、現場で貼り合わせていただくことになります。現場では施工性が求められますので、接着剤で貼り合わせるのは現実的ではなくテープで一気に貼り合わせられる方が便利だと思います。

貼り合わせの様子

実際に私たちがゴムをジョイントしている様子です。長さ延長のため、ゴムシート.comで貼り合わせをして出荷させていただきます。そのため、接着剤で接着後にジョイントテープできっちり固定をしました。

▽ 接着剤をつける前にサンドペーパーで荒らします このあと脱脂作業もしています。

▽ 接着剤を塗布して一定時間乾かした後に貼り合わせます。

▽ このように貼り合わせました。圧着することで接着剤が少しはみ出ています。

▽ 接着剤で貼り合わせた後に、ジョイントテープを貼ります。ジョイントテープの表面はエンボス加工がされていますので、滑り止め効果が高いです。屋外でも使用できる気密性の高い特殊なテープです。

▽ 貼り合わせ完成です。表と裏にジョイントテープを貼っています。

なぜテープでジョイントするのか?

【安全性】

継ぎ目からめくれ上がってしまうことを避ける目的が大きいです。例えば歩行路で継ぎ目がめくれ上がるとつまづきの原因になります。蹴とばしてずらしてしまう恐れもあります。

きっちりジョイントすることで1枚もののようになり、つまづきなどを防ぐ効果があります。とはいえテープにも厚みがありますから若干の段差になりますのでご注意ください。めくれるよりは遥かに安全ですが。

【施工性】

テープは上から貼り付けるだけなので作業が楽です。接着剤のように乾く時間を必要としませんし、手に接着剤がつくこともありません。ただ、知識として知っておいていただきたいことがあります。

・貼り合わせ後、しっかり圧着した状態で一晩(できれば24時間程度)は養生してください。

このテープは貼り合わせ直後の接着力は弱いです。ペロンと剥がれるような接着力しかありません。しかし、しっかり圧着して24時間程度しっかり養生しますと、ゴムと一体化したかのような強力な接着力が生まれます。これはこのジョイントテープの特性です。お気をつけください。

ジョイントテープはこちら
現在は楽天のみで販売しています。商品名「超強力ゴムシート継ぎ目テープ(屋外用)」です。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001597/

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートのクッション性と滑り止め効果を活かして、ご指定寸法の滑り止めテープを作成できます。厚み、幅、長さを自由に設定でき、どこにでもカンタンに貼り付けられる両面テープを付けた状態で納品いたします。設置場所に合わせてカッターナイフでカンタンに切断できます。

オーダーメイドの滑り止めテープ加工ができます

様々な場所で安全性向上が図れる滑り止めテープをオーダーメイドで製作可能です。私たちはゴムシート屋ですので、ゴムシートを使って製作します。

例えば下記のような滑り止めテープを作れます。

・幅10mmの超細幅の滑り止めテープ

・幅300mmの超幅広の滑り止めテープ

・厚み5mmの極厚の滑り止めテープ

・エンボス加工された滑り止めテープ

特に人気があるのが超細幅でエンボス加工の滑り止めテープです。
材質は合成ゴム両面エンボスがオススメです。

こちらの材質は厚さ1mmと2mmがあり、滑り止めテープに使いやすい厚みです。厚さ2mmにはグリーンとグレーがあるため使用場所に応じて色を使い分けることもできます。

▽ 下記のように細長く加工します。これは超細幅に分類される幅寸法です。

▽ これで幅10mmちょっとです。いろいろなところで使いやすそうですね。

▽ 機械で加工した後は手作業で寸法を確認しています。

これらの加工はすべて自社の設備で加工しています。滑り止めテープは屋外で使うことが多いので、屋外用の強力な両面テープを使って納品しています。しっかり貼り付けていただければ、雨が降っても剥がれることなくきっちり密着性を保ってくれます。

見栄えと機能を兼ね備えた滑り止めテープを自作されませんか?

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

加工したゴム同士を貼り合わせるご依頼もいただきます。私たちには大きなゴム同士の接着は難しいのですが、小さなゴム同士の接着はお仕事をさせていただくことがあります。今日はその加工事例をご紹介させていただきます。ご用途や寸法は詳細に記載できませんが、「レコード」機器周辺の部材です。

何を使って接着、貼り合わせしているのか?

接着剤もしくは両面テープを使います。一般に市販されている製品を使っていますが、充分に時間をかけないと接着力が発揮されませんので注意が必要です。また接着剤によって接着方法が異なります。正しい接着方法で用いないとまったく接着されずぺろんと簡単に剥がれてしまいます。意外と奥が深い分野なのです。

貼り合わせ作業の様子

▽ 貼り合わせる位置にマークをしています。このマークも機械を使って行いますので正確です。

▽ サイズが小さいため、ピンセットを使って位置決めをしています。

▽ 強力な両面テープを使って貼り合わせています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシートを室内で使う場合はゴム特有の臭いがします。例えばご自宅のリビングでお使いになる場合などは気になってしまうかと思います。ホームセンターのゴム売り場やカーショップのタイヤ売り場にいるような感じです。厚みは2mmまでしかありませんが、室内でも使いやすいほとんど臭いのしないゴムがありますのでご紹介いたします。

ご紹介のゴムはこちら
合成ゴム両面エンボス
https://www.gom-sheet.com/item/new/detail/synthetic_sibo.html

臭いがしないゴムシートの納品事例

ゴム特有の臭いがしないということで下記の用途でお使いいただきました。

〇ペットのワンちゃんのゲージマットとして

室内犬のゲージはリビングなど室内に置かれていることが多いと思いますが、ゴムの臭いが気になるとのことでお使いいただきました。滑り止め加工がされたゴムシートなのでツルツルと滑ることもなくゲージのゴムマットとしては最適な材質です。ただし、厚みが2mmまでしかないため、中~大型犬には薄いかもしれません。

〇エレベーターマットとして

あまり気にされたことがないかもしれませんが、エレベーターのカゴの中にはマットが敷かれていることが多いです。カゴ内は広くないので臭いが充満しやすいため、臭いがほとんどしないのはとても重要なことです。カゴ内の養生と滑り止めが目的で、出来れば美観も損なわない方が良いので、今回ご紹介の臭いのしない緑色ゴムもしくは同材質の灰色(グレー)を使っていただくことが多いです。

〇階段の滑り止めマットとして

階段に専用の「角」当てのような製品もありますが、こちらのゴムシートは足を載せる部分の「面」に貼り付けるイメージです。人間のためというよりもペットが階段を上り下りする際の滑り止め兼クッション材としてお使いいただきました。固定が必要ですが、両面テープ付きで納品することが可能です。ご注意いただきたいのは、この材質には強力な両面テープを使わないと接着できませんので、剥がすときに階段側にもダメージがあるということです。

▽ 同材質の灰色です。(裏面は黒)

▽ 今回ご紹介の緑色ゴムです(裏面は黒)

ご紹介のゴムはこちら
合成ゴム両面エンボス
https://www.gom-sheet.com/item/new/detail/synthetic_sibo.html

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