現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
少し特殊な事例のお話です。機械加工ではできない大きなサイズを正確な寸法でカットする事例です。特にご指示をいただかないと手加工で納品いたしますが、正確な寸法をお求めの場合にはこのような方法でお見積りをさせていただきます。この方法でも完璧に寸法が出るわけではありません。機械加工→機械加工+手加工→手加工の順で精度は落ちていきます。
ご説明いたしますね。ここでいう機械加工とは数値制御で刃物を動かす加工のことです。パソコンで図面を描いたらその通りにカットしてくれる加工のことです。手加工とは人間が定規を当てながらカッターナイフなどで切ることです。
では、機械加工+手加工とは?
機械に載せられるゴムマットのサイズは1300mm×2000mmが最大です。原則としてこのサイズを超えると手加工になるのですが、少しくらいのオーバーサイズ、例えば1000×2300なら機械加工で2000までカットして残り300を手加工することができます。
事例です
▽まずは機械で加工しました。分かりにくいですが、写真の奥側は材料が大きくて機械にすべて載せられていません。
▽このようなカットを機械で行いました。左の中央付近から奥に向かってカットされています。帯状の細長いゴムは両端のカットをした残材です。まだつながっています。この両端のカットにより幅寸法が正確にでます。
▽つながっている部分に定規をあてて手加工で切り離します。
▽上の写真と同じく機械加工ができなかった部分を手加工で仕上げています。
▽完成です。4辺すべてをカットしているのでご指定の寸法通りにほぼ加工できています。いわゆる正寸カットです。「ほぼ」とあえて申し上げますが、ゴムは材質の特性上どうしても伸縮は避けられませんため、「ほぼ」とさせてください。
私たちの得意で早く納品できる加工は厚さ10mmまでの機械加工です。代表的な形状がボルト穴をあけた平丸パッキンや角型の形状です。その他の厚みや形状について短納期が難しくなりますが可能です。例えば、スロープ形状に加工したり、カップリングと呼ばれる厚物(30~50mm程度)の円形加工などです。
ご希望の形状を手書きのスケッチで良いので送っていただけると助かります。ゴムの加工品を初めてご依頼される方には単価の見当がつかないだろうと思います。もしかしたら、ご想像の3~4倍もすることもあり得ます。その場合のお願いですが、高くて無理と諦めるのではなく、条件面を緩和していただくなど再度ご連絡をいただけるとうれしいです。お力になれるように様々なご提案をさせていただきます。
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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comでは養生や滑り止めの目的でゴムマットをご注文いただくことが多いですが、設置場所によっては柱が出ているなどのいびつな形状になっていることもあります。現場でゴムマットをカットするのが大変な場合はカットしてお届けいたしますので、ご依頼くださいませ。
▽ザクっとしかお見せできませんが、機械に載せられない大きなサイズを手加工でカットしています。正確な寸法にカットするのは見た目以上に大変な作業なのです。
▽こちらは機械に載せられるギリギリの大きさでしたので機械加工ができました。前工程で機械に載せられる大きさに粗切りしています。連続してカットできないので、一枚ずつ載せてカットして降ろして、また載せてという繰り返しです。
おそらくご想像通りだと思いますが、機械加工の方が正しい寸法になりやすいです。ゴムは伸縮がありますので機械加工でもわずかなズレは生じるのですが、ほぼ正確な寸法がでます。(一概には申し上げられませんが、大きければ大きいほど寸法は狂いやすく、小さいほど寸法が出やすいです。)
では、手加工はどうか?
手加工でやらないといけないサイズは機械に載せられない1300×2000を超えるサイズです。大きなゴムマットを手加工で切っていくのですが、前述したように大きなサイズは寸法がズレやすいので精密な寸法が必要な箇所では適していません。例えば設置場所の鉄板の穴に合わせてカットするなどです。穴位置が狂うと目的を果たせませんので、そういう場合にはゴムマットを分割していただく方が確実です。(1000×10Mのゴムマットの両サイドに穴を40コあける場合は、1000×2000のゴムマットに穴を8コあけるなど)
上のようなご判断はお客様ではご理解しにくいところもあるかと思いますので、お見積り時に私たちがご提案をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムを専門に扱っていますので、ゴムの廃棄が大量に出ます。私たちは廃棄するからといって自分たちの扱う大切な材料を「くず」と呼びたくないのですが、産廃用語では「ゴムくず」と呼ばれます。産業廃棄物は慎重に処分する必要がありますので、専門の産廃処理業者さんにお願いをしています。
▽ゴムくずをトラックに積み込む様子
▽荷崩れしないようにしっかりと縛ります
▽使わないパレットやベニヤ板なども処分します ガチガチに縛ります
ゴムくずの再利用は難しいでしょうけど、使わないパレットやベニヤ板はお引き取りに来ていただけましたら無償で提供いたしますのでご連絡くださいね。
私たちは決まった業者さんにお願いしていますので安心なのですが、一般の方やゴムを専門に扱っておられない会社さんがゴムを廃棄する際はご注意ください。材質によって分類が異なるのです。なんと合成ゴムは「ゴムくず」ではなく「廃プラスチック」として分類されます。
ゴムを扱う業者なら当然理解できることなのですが、合成ゴムは石油から作られる石油化学製品なのです。そのため「ゴムくず」ではなく「廃プラスチック」として分類され廃棄しなくてはなりません。廃棄物処理法違反の罰則は厳しく知らなかったでは済まされませんので、充分にご注意くださいね。
必ず産業廃棄物の専門業者さんにご相談の上、廃棄をなさってください。家庭ゴムの場合は各市町村の担当窓口でご相談くださいね。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comでは長尺の幅カットも短納期で出荷可能です。極端にいうと「細く長く」カットする加工のことです。実際には500mmくらいの幅があれば細いという見た目ではないのですが、規格幅が1000mmだと半分にカットしているわけです。もちろん100mmくらいの見た目もしっかりと細い加工も可能です。
まずはどのような形状にカットするかをカット方法も含めてご覧ください。
▽スリッターと呼ばれる機械でカットします。
▽丸ナイフで裁断するので丸ナイフ裁断機と呼んだりもします。
▽このように帯状に細長くカットされていきます。
▽梱包前の状態です。長さ6500mmありますのでこれを手加工でカットするのは難しく時間もかかります。
長さが長くなればなるほど誤差が生じます。誤差は生じますが、手加工のようにカウカクとしたズレがは生じにくく、(おかしな表現ですが)滑らかに寸法がずれてしまいます。とはいいましてもまず気にはならないレベルのズレだと思いますのでご安心くださいませ。数値制御の工作機械に比べて正確な寸法がでにくいというご説明でした。
シンプルなカットですので、驚くような工賃ではありません。お手元に規格幅で届いて幅カットをされる労力と時間と比較した場合に、私たちにご依頼いただく方が良いと思っていただける範囲内だと思っています。1枚の長さが長くなるほど幅カットは大変ですので、ご自身で「幅カットをする」と決められる前にお見積りだけでもご相談くださいませ。
およその納期は午前中のご注文で翌日出荷です。お急ぎの場合には別途ご相談くださいませ。また工場の混み具合やご注文内容によって納期が大きく変わる場合がございますので、ご指定日がある場合には事前にご連絡いただく方が確実です。意外と時間がかかるご注文内容やその逆で意外とすぐに終わるご注文内容があり、タイミングと内容とお急ぎ度合いによって適切に回答させていただきます。基本的にはがんばります!
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何度かご紹介している使われ方ですが、たくさん使われている現場がありましたので写真を撮ってきました。イルミネーションの電飾を灯すためのケーブルがいくつも敷かれていて、そのケーブルを保護したり足でひっかけて転倒しないためにゴムマットをケーブルの上にかぶせています。
▽ゴムマットを養生テープで固定しています。
▽細いケーブル1本だけを地面に這わせますが、足を引っかけてはケガをするのでゴムマットをかぶせます。
▽このようにしっかりと固定しています。
▽這わせる距離が長いので、ゴムマットもどうしても長細く敷くことになりますね。
▽スイッチ?はビニール袋で守られていました。
▽ケーブルのふくらみがお分かりになりますでしょうか。
▽ケーブルが外に出ている場所は立ち入り禁止になっていました。
▽ケーブルがむき出しになっていますが、こちらは電飾がついてケーブルである時間になったら光ります。テープで固定されています。
▽このように光っています。これは光ることでパフォーマンスエリアを作っていました。
写真は以上です。
リサイクルゴム厚さ5mmが使われていました。幅300~400mmくらいでしょうか。すべて同じ幅で長さは様々ありました。規格サイズの1000mm×2000mmだと大きするので、カットして使われる方が見た目がスッキリしますし、合計金額も抑えられて良いかと思います。
材質は雨天時でも滑りにくい材質がオススメですので、両面エンボスゴムかリサイクルゴムが良いでしょうね。厚みは3~5mmが適切ですが、上の写真の会場(場所)は歩行者だけではなく自転車や台車が通りますし、イベントで出入りする車両も通りますので、3mmでは薄く5mmがよいでしょう。それと集客人数が多く必然的に通行量が多いので、厚さ5mmは最適なご選択だと思います。
厚さ5mmなので現場でカットすることも可能なのですが、作業が大変かもしれないということと、まっすぐ切れてないと見た目が悪いので、カットもお任せいただく方が「楽+きれい」なので良いかと思います。現場は準備の時間が限られているでしょうからね。
イベントを主催されるとき、イベントの設営をされるときなどはゴムマットのご準備をご検討ください。ゴムのことならゴムシート.comがぜひアドバイスさせていただきます。
*2023年10月10日追記
弊社でも3種類のケーブルカバーゴムシートを企画し、この度特集ページをつくりました!
ぜひご覧くださいませ。
毎日たくさんのお問い合わせをいただきます。ありがとうございます。どのようなお問い合わせの内容でも大歓迎ですのでお気軽にご連絡くださいませ。
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本日、お伝えしたいことは納品後の後払いのお話です。
ご注文をご検討されてるお客様から「社内規定で前払いが出来ないため、納品後に請求書を送ってもらって支払うことはできますか?」とお問い合わせをいただくことがあります。社内規定ですから例外を作ることもできず、しかしゴムシートは必要なのでどうしたものかとお困りになってご連絡をいただくわけです。
▽ご質問
納品後の後払いは可能か?
▽回答
お支払方法「NP後払い(掛け払い)として可能です。
上の画像で答えを言ってますが、「ゴムシート納品後に請求書をお届けして後払いも可能です」
●審査があります
後払いはカンタンな審査がありますが、早ければ30分以内に完了しますのでお急ぎの方でもご利用いただけます。ご注文時にご入力いただく会社名やご住所などから審査をかけられますので、お客様にお願いするお手間はございません。審査ついてはNP掛け払いを運営しているネットプロテクションズ社で行いますので、万が一審査NGの場合でもその理由については私たちが知ることは出来ません。
●支払期日があります
当月のご注文分を月末で締めて翌月初旬に請求書をお届けいたします。お支払いは請求書到着月の末日までにお願いいたします。
●コンビニ払いも出来ます
銀行振込とコンビニ払いが可能です。銀行振込の場合は振込手数料はご負担いただいております。コンビニ払いは手数料が必要ありません。
詳細はこちらをご確認ください
NP掛け払いについて
とはいっても「初回からはダメですよね?」と言っていただくケースもあります。NP掛け払いは初回から可能です。審査OKがでましたら初回2回目関係なく大丈夫です。お見積りからのご注文時でもNP掛け払いはお使いいただけますし、ネットからのご注文でもご選択していただくことができます。ご注文回数によって審査結果が変わることはおそらくないかと思います。
今日は納品後の後払いについてのご案内でした。ぜひご活用くださいませ。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
在庫品ではないですが、お問い合わせの多い筋入りゴムシートのご紹介です。在庫品ではない場合はご注文後に材料を仕入れて私たちがご指定通りにカットして出荷しています。そのため、在庫品よりも納期がかかります。
2023.6.2現在、筋入りゴムの黒色は取り扱っておりません。
グレー(裏面黒)の厚さ3mmのみの取り扱いです。
その名の通り、片面に筋が入っているゴムです。一定の間隔で長手方向に最初から最後までずーっと入っています。
▽幅1Mの幅いっぱいに溝があります
▽裏面は布目模様です。(メーカーによって異なります)
▽長さカットも幅カットも承ります。
▽筋が入っているので筋に沿うようにカットしています。
様々なご用途で使えるゴムシートだと思いますが、工事現場の歩行路に使われたりエレベーターマットに使われるなどが多いですね。お問い合わせでよくお聞きするのが工事の「指定」で筋入りゴムシートを使っているので他のゴムシートは使えないということなのです。冒頭でも記載いたしましたが、ゴムシート.comでも取り扱っておりますのでご安心くださいませ。
少量の在庫がある場合もありますが、基本的には取り寄せ商品ですので即納は難しく4~5日程度の納期はご容赦くださいませ。ぜひぜひお問い合わせくださいね。
2023.6.2現在、筋入りゴムの黒色は取り扱っておりません。
グレー(裏面黒)の厚さ3mmのみの取り扱いです。
昨日に続いて商品チラシのご紹介です。本日はこちらも大人気の「スポーツジム専用ゴムマット」です。早速ご紹介です。
他のゴムシートとは異なり、品質別で2ラインナップを揃えています。さらにはそれぞれに2種類の厚みがあり溝の有無など機能が異なります。要するに材質と厚み×幅×長さでお選びいただくのではなくご検討要素が多いのです。4種類しかないのですが、品質と機能がそれぞれ異なりますので、チラシで一覧性を高めてすべてをパッと見てご理解いただけるようにしたつもりです。
このチラシとカットサンプルがお手元にあればご検討していただくための材料は揃っているかと思います。ぜひご活用くださいませ。
スポーツジム専用ゴムマットのチラシはこちら
ダウンロードはこちら
ゴムシート.comはネット販売を主としていますが、商品スペックなどは画面ではなく紙で見て検討したいときも多いですよね。価格表や注文用紙はダウンロードできるようになっていましたが、個別の商品については画面をそのまま印刷していただく他の手段はありませんでした。
お電話をしてこられたお客様がお手元にプリントアウトされた紙を持たれていることがあり、画面の印刷だとその通りに印刷されないこともあったり、説明不足だったり、2枚になってしまうなど、ストレスに感じることがあるように思います。私の経験でも画面をそのまま印刷は思うようにいかないことが多いからです。
そのため、商品別のチラシを作ることにしました。今までなくてご不便をおかけいたしました。一気にすべてのチラシを作ることは出来ませんが、改善することを前提にドンドン作ってその都度ご案内してまいりますね。
まずはゴムシート.comオリジナル規格商品で大人気の全面穴あきゴムシートです。
このチラシがお手元にあれば穴あきゴムをご検討いただくために便利だと思います。随時、バージョンアップしてまいりますのでご期待くださいませ。
画面でもお伝えしているのですが、紙で手に取ってご確認していただきやすいのが寸法です。きちんと寸法をご確認していただきたい場合には紙のチラシが有効だと思っています。特に穴あきゴムのように穴の大きさや穴の間隔、裏面の突起の高さなどお伝えしたい情報が多い場合には紙のチラシは非常に有効です。
上のチラシの製品写真と寸法図を見ていただくと一目瞭然ではないでしょうか。紙であれば検討段階でのメモなど書き込めますし、ちょっとした打ち合わせも共有しやすいです。
ぜひご活用してくださいませ。
全面穴あきゴムシートのチラシはこちらからダウンロードできます。
ダウンロードはこちら
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
何度もご紹介しているかもしれませんが、私たちの得意とする加工事例です。
私たちにご依頼いただくご注文のほとんどは幅をカットせずにご指定の長さでカットする「切り売り」です。業界では「幅なり」などといいます。「幅なり」=幅そのままでカットしますので、例えば、規格幅1000mmですと余尺があったり直線ではなく波打っていたりなど様々なのです。
今日の記事のような加工は機械で幅も長さもカットしますので基本的にはご指定通りの寸法に近い仕上がりになります。ご指定通りの寸法にでない理由として、ゴムの伸縮性が挙げられます。極端なことを言いますとカットした直後と翌日にお届けした寸法では異なることも有り得ます。とはいいましても、私たちの経験で寸法が大きく異なることの内容に工夫をしますし、万が一そのようなことがあっても検品時に製品として扱わないようにしていますので、ほぼ問題ない範囲内で収まっているのが実情です。
私たちは主に厚さ10mmまでの在庫を豊富に持っております。機械の能力も厚さ10mmくらいまでなら問題なく加工できます。そのため、厚さ10mmまでの加工でしたら短納期または1枚からのご依頼でも柔軟に対応できますし、得意としています。
▽下の写真は厚さ2mmのゴムシートに両面テープを貼りつけて加工しています。
▽詳細な寸法は書けませんが、このような加工ができます。(1枚からでもOKです!)
▽同じ加工品ですが、角度を変えることでゴムの厚さが分かりやすいですね。
きちんとした図面がないことも多いと思います。その場合は手書きで形状と寸法を書いていただけましたらお見積りをさせていただきます。例えば、縦と横の長さと穴の大きさと位置を手書きしていただいてスマホで撮影していただいた写真があればお見積り可能です。
例えば、下記のような手書きの図で全く問題ございません。
抜型を使いませんので1枚の試作でも比較的安価に加工可能です。それが試作ではなくて、1枚で完結するようなお仕事でも大歓迎です。オーディオ機器の脚につける滑り止めゴムとして4コだけ、自動車のパーツとして1コだけなど、このようなご依頼もたくさんいただいておりますので、お気軽にお問合せください。
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どうしても敷居が高いと思われがちな「特注」ですが、私たちは個人の方のご依頼もたくさんいただいておりますので、「ゴムのことが全く分からない」「ゴム製品を発注するのが初めて」などのお問い合わせにも分かりやすく丁寧に回答することを心がけております。
お気軽にご相談くださいね。
工事現場の養生にゴムマットを使っていただきました。
■商品名
天然ゴムシート(両面エンボス
■枚数
24枚
■お客様名
茨城県つくば市の株式会社トータルステップ様
お客様からお送りいただいた実際の現場写真をご覧ください。
▽こちらはトラックまわりの養生ですね。荷下ろしされる際などに有効です。
▽屋内への導線をゴムマットでしっかりと養生されてます。
合計24枚のご注文でしたので、写真以外の場所でも養生としてお使いになられたのだと思います。通常のゴムだと雨で濡れると滑りやすくなって危険なこともあるのですが、エンボスゴムは濡れても滑り止めの効果がありますので安全です。先にサンプルをお取り寄せいただいて、材質確認をしていただいてましたのでそのあたりも評価していただいたのだと思います。
私たちは工事をされる方にも多くご注文をいただいてますが、写真を拝見しますと工事現場は注意することが多くて大変ですね。通行される人の安全対策、現場の保全(単語が適切か分かりません)、作業者皆様の安全対策、近隣の方への配慮などなど。
現場の課題は私たちに分からないことも多くあるかと思いますが、ケースに応じたお問い合わせをいただけますと私たちの納品実績や経験から回答できることが多くあるかと思います。お気軽にご相談いただけるとうれしいです。
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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
納品後にいただくお問い合わせで「巻き癖の解消方法を教えてください」があります。今日の記事でご説明していきますね。
ズバリ下の写真のような状態です。(極端な事例です)
両サイドがめくれあがっていますね。上の写真のような置き方ではなく表裏を逆にして置いて、上から重しを乗せておくだけでもある程度は巻き癖は取れますが、手っ取り早いのは逆巻きにする方法ですね。
下の写真はゴムの巻き癖と逆方向に巻いている様子です。
クセと逆に巻きますので、強い抵抗があり通常より巻きにくいです。どうしてもつらい場合は小さく巻かずに緩やかに巻いてください。無理のない範囲でやってみてください。
巻いて固定しているゴムマットが下の写真です。
このようにして一晩おいておきますとおおよその巻き癖は解消できるかと思います。
上の状態で一晩おいた後、広げたゴムマットが下の写真です。
1枚目の写真と比較していかがでしょうか。
全く違いますよね。
逆巻きにして一晩おくだけで巻き癖はほぼ解消されます。一晩で完全にフラットにすることは難しいですが、使っていただく上で問題ないレベルまでもっていくことができました。
私たちが在庫しているゴムはほぼすべて巻いて保管しています。そのため巻き癖はどうしてもついてしまうのです。かといって10Mあるゴムシートを広げて保管することも出来ませんし、出荷時には巻かないと集荷してもらえませんので、どっちにしてもお届け時には巻いた状態でお手元に届きます。そのため程度の差はありますが、巻き癖は少なからずあると思ってください。
使いにくい場合には上のやり方をご参考にしていただいて巻き癖を取ってみてください。ぜひお試しくださいませ。
倉庫の出入り口エリアに滑り止めゴムマットを使っていただきました。
■商品名
天然ゴムシート(両面エンボス
■枚数
1本
■お客様名
岡山県の有限会社TBCコーポレーション様
下記写真のように設置をされました。ゴムシート.comから納品させていただいたゴムマットは1M×5Mで細かな加工は一切なしですので、設置場所の切り欠きなどはお客様が現場でカットされました。
厚さ10mmですので現場カットは大変だったと思われますが、非常に美しく仕上げて設置されてますね。エンボスゴムは雨などで濡れても滑りにくいため、通行頻度の高い出入り口付近の屋外マットとして適しているゴムマットです。
ぜひご活用くださいませ。
このたびはありがとうございました!
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
定期的にご案内していますが、ゴムシートの残材リストを更新しましたので改めてご案内いたします。2~3か月に1度くらいのペースで更新していますが、数量や寸法はそのときによって様々です。かなり大きめの残材が出ることもありますのでぜひご覧くださいね。
残材の販売は主にゴムシート.com楽天市場で行っています。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001185/
今は天然ゴム両面エンボスの残材が大量にありますね!
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001158/
ご検討いただいてて、サンプルの100mm×100mmでは少し小さいという方、バンドを強く締めるときに製品の角当てにゴムシートを購入されている方、空き地の防草シートに使うのでサイズがバラバラでも問題ないという方、などにとてもオススメです。
通常の価格の1/4程度でご購入いただけるかと思います。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
今日は両面エンボスゴムの厚さ3mmを短冊形にカットした事例紹介です。今回も詳細な寸法はお伝え出来ませんが、雰囲気は伝わるかと思いますので、ご覧くださいませ。
七夕で願い事を書く縦長形状の紙を短冊といいますね。あの縦長の形状を私たちは「短冊に切る」などと言ったりします。
▽ゴムを短冊にカットした現物です
▽枚数が多いときはこのように束ねることもあります。
高さ調整など、様々な用途で使われる形状です。ボルト穴をあけることや角を丸くするR加工、片面に両面テープをつけることも可能です。(上の写真は穴あけやR加工なしの長方形です)もっと大きく、もっと小さくなどご指定の寸法でお見積りすることができます。
ご依頼は1枚からでも承っております。ぜひご連絡ください。
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工事の騒音対策にゴムマットを使っていただきました。
■商品名
天然ゴムシート(ゴムマット
■枚数
1本
■お客様名
群馬県の安原工業株式会社様
お客様の測定結果ではハッキリと騒音低減効果がありました。工事現場が学校と県営住宅に隣接しているため徹底した騒音対策を実施されました。対策場所は複数箇所あり、その一部にゴムマットを使っていただきました。
以下の写真のようにお使いいただきました。
▽ゴムマットを敷く前のダンプの荷台
▽大きなゴムマットなので2人がかりです。
▽このようにして使われました。
今はコロナ対策で喚起をよくするために窓を開放していることが多く、工事の騒音がダイレクトに伝わってしまいます。そのため、今までは不要であった対策も必要になっているのだと思います。その他の対策もお聞きしましたが、慎重に進められている様子が伝わりました。
今回の事例では騒音防止効果がありました。しかしながら、ゴムマットを敷くことがすべてのケースで騒音対策にならないかもしれません。またどの程度の効果が出るのかもやってみないと分かりません。「音」対策はとても難しいのですが、今回は一定の効果が出てお役に立てて良かったです。
とはいえ、ほとんどのケースでは敷かないよりも敷くことで何らかの効果はあるかと思います。お困りのことがございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
お問い合わせフォーム
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歩道を歩いていますと、店舗の向いの車道側に電飾看板(電光看板)が置かれているのをよく見ます。電飾(電光)ですので電源が必要なのですが、車道側にはありませんから店舗側からケーブルを引っ張って電気を供給するわけです。
歩道を横断するようにして電源ケーブルが伸びますので、ケーブルでつまづいて危険ですし、往来が激しいところだとケーブルが損傷する可能性もあります。というわけで、店舗では様々な対策をとる必要があります。
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歩道にケーブルを這わしても良いのか?というお話は今日の記事ではふれません。
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歩道にゴムマットが敷かれているのをご覧になられた方は多いかと思います。下記のような使い方です。(通りすがりに撮影させていただきました)
きちんと確認しませんでしたが、厚さ5mm程度のゴムマットでした。このくらい幅に余裕を持って敷くとゴムマットが多少ズレてもケーブルから外れることはありませんね。ちょっとしたケーブルの浮き上がりでつまづいてしまいますから、このような対策は効果ありだと思います。
ご注意いただきたい点はゴムの厚さがそのまま段差になるということです。厚さ5mmのゴムを敷くと5mmの段差ができます。その段差でつまづく可能性があります。厚さ5mmだとつまづく可能性は低いかもしれませんが、厚さ10mmやそれ以上になると危険かもしれませんね。
このような使い方を積極的に推奨して良いか分かりませんが、ゴムマットの活用事例でした。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
厚さ20mmのリサイクルゴムのカット事例です。20mmをお客様の現場でカットされるのは困難ですので、カット工賃はいただくことになりますが、ご依頼される方が良いかと思います。手作業では思ったよりも大変な作業なのです。
▽ご指定の寸法にもよりますが、今回はまず半分に粗切りしました。ここは手作業です(後述します)
▽機械にかける前の微調整です。ここも手作業です(後述します)
▽丸ナイフ裁断機にゴムを押し込むようにして裁断しています。
▽このような短冊状に仕上がりました。
▽このように梱包して出荷しています。
私たちには丸ナイフ裁断機がありますので、カットそのものの時間はそれほどかかりません。その前段階として、48kgのリサイクルゴムを作業台に持ってくる労力と時間もありますし、お客様の現場では広げるスペースの確保も必要でしょうから、「切る」ことだけをイメージされているととんでもなく大変な作業になってしまうのです。
厚さ20mmになるとゴムマットが重い、さらに分厚いのでなかなか切れない、広げるスペースの確保が必要
ざっと考えただけで3つの問題をクリアしないといけないのです。それでもどうしても現場でカットする必要が出た場合には次のような方法でお試しください。
以前のブログ記事でもご紹介しましたが、下記の方法が最も良いかと思います。詳細は下のリンク先から記事をご参照ください。
厚いゴムシートをカッターナイフで切る方法
https://gom-sheet.com/blog/article/2487
繰り返しになりますが、ご想像を超える労力がともないます。少し動かすだけでもゴムマットが重くて動かないですし、ちょっとしたことが思うようにできないのです。
私たちにできることがあればぜひお力にならせてください。よろしくお願いいたします。
ご注文時に気になるのが納品日だと思います。いつ届くのか、それ次第でお仕事の段取りが大きく変わることもあるでしょう。ゴムシート.comでは即納を謳っていますが、明日は出荷しているの?今日は何時まで出荷できるの?などすぐに知りたい情報がたくさんあるかと思うのです。そのため、画面上で出荷日の目安を表示しています。
ご注意いただきたいのは、あくまで「目安」ということです。ほとんどのケースで表記通りもしくは表記より早い出荷をしていますが、「量」によっては当日出荷がでいないこともあります。
下記、目立つ場所に出荷日表示がされています。クリックもしくはタップで注意書きが表示されますので、ぜひご確認くださいませ。
当日11:59までが当日出荷の表示、12:00以降は翌日出荷に表示が切り替わります。しかし、当日出荷は12時以降も可能な場合がございますので、お急ぎの場合はお電話、メールなどでご連絡をいただくか、ご注文時の備考欄にメッセージをお願いいたします。可能な範囲で当日出荷させていただきますが、難しい場合もございますのでご理解くださいませ。
短納期のご依頼時によくあるご質問をご紹介いたします。
「いつもお願いしているゴム屋さんで納期が間に合わないので、今回だけゴムシート.comにお願いすることは可能ですか?」
はい、もちろん喜んで承ります!常日頃からご依頼されているゴム屋さんとのご関係がお有りかと思います。私たちとの取引が継続前提でないとしても(1回限りのちょっとギリギリな短納期だとしても)、ご期待には出来る限りお応えしたいと思っています。私たちをどのように使っていただいても全力でがんばりますので、ご遠慮なくご連絡くださいませ。
よろしくお願いいたします!
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現場スタッフ富田です!
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でもたまに疲れることもあります
今日の記事はグレーチングお届け時の荷姿です。ただし例外です。
何が例外なのか?
グレーチングはほとんどのケースでメーカー直送のためメーカーさんの指定する荷姿でお届けしています。今回のようにゴムシート.comの物流センターから出荷することが例外なのです。ですので、本記事でご紹介する荷姿は例外ですのでご注意くださいませ。ゴムシート.comからの出荷をご希望される場合は追加納期1~2日と別途運賃をお願いしております。
前述したようにほとんどはメーカー直送ですが、ご希望に応じてゴムシート.comから出荷しています。
・お届け先の前面道路が狭い
・荷下ろし人員を揃えられない
などの理由があって宅配ご希望の場合には対応させていただきます。ただし、追加納期1~2日と別途運賃をお願いしておりますのでご了承くださいませ。個口数が増えますため、別途運賃がかなり高額になる場合がございます。
以下、グレーチングが届いてから梱包するまでの過程です。
自分で言うのは申し訳ないですが、丁寧に梱包しているかと思います。
▽メーカーさんからゴムシート.com物流センターにグレーチングが届きました
▽スポンジの残材で丁寧に梱包いたします。
▽解けないようにPPバンドで固定いたします。
▽スポンジシートとPPバンドでがっちりと固定しています。
▽このような荷姿で佐川急便さんにお渡しいたします。
以上のように梱包しています。
このくらい梱包しておけば、配送時に万が一落下したとしても本体のグレーチングに大きな影響はないかと思います。また金属部材がむき出しでないため、宅配ドライバーさんが持ちやすくケガをしにくいので安心ですね。もちろん、お届けから設置までにしばらく日数がある場合も安全に置いとくことができますね。
日々のゴムシートの出荷で培った梱包技術(?)でグレーチングも優しく包み込んでおります!
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
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