ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

在庫品ではないですが、お問い合わせの多い筋入りゴムシートのご紹介です。在庫品ではない場合はご注文後に材料を仕入れて私たちがご指定通りにカットして出荷しています。そのため、在庫品よりも納期がかかります。

2023.6.2現在、筋入りゴムの黒色は取り扱っておりません。
グレー(裏面黒)の厚さ3mmのみの取り扱いです。

筋入りゴムシートはどんなゴム?

その名の通り、片面に筋が入っているゴムです。一定の間隔で長手方向に最初から最後までずーっと入っています。

▽幅1Mの幅いっぱいに溝があります

▽裏面は布目模様です。(メーカーによって異なります)

▽長さカットも幅カットも承ります。

▽筋が入っているので筋に沿うようにカットしています。

様々なご用途で使えるゴムシートだと思いますが、工事現場の歩行路に使われたりエレベーターマットに使われるなどが多いですね。お問い合わせでよくお聞きするのが工事の「指定」で筋入りゴムシートを使っているので他のゴムシートは使えないということなのです。冒頭でも記載いたしましたが、ゴムシート.comでも取り扱っておりますのでご安心くださいませ。

少量の在庫がある場合もありますが、基本的には取り寄せ商品ですので即納は難しく4~5日程度の納期はご容赦くださいませ。ぜひぜひお問い合わせくださいね。

2023.6.2現在、筋入りゴムの黒色は取り扱っておりません。
グレー(裏面黒)の厚さ3mmのみの取り扱いです。

昨日に続いて商品チラシのご紹介です。本日はこちらも大人気の「スポーツジム専用ゴムマット」です。早速ご紹介です。

第二弾 スポーツジム専用ゴムマット

ダウンロードはこちら

チラシを通じてスポーツジム専用ゴムマットの特徴を伝えたい部分

他のゴムシートとは異なり、品質別で2ラインナップを揃えています。さらにはそれぞれに2種類の厚みがあり溝の有無など機能が異なります。要するに材質と厚み×幅×長さでお選びいただくのではなくご検討要素が多いのです。4種類しかないのですが、品質と機能がそれぞれ異なりますので、チラシで一覧性を高めてすべてをパッと見てご理解いただけるようにしたつもりです。

このチラシとカットサンプルがお手元にあればご検討していただくための材料は揃っているかと思います。ぜひご活用くださいませ。

スポーツジム専用ゴムマットのチラシはこちら
ダウンロードはこちら

ゴムシート.comはネット販売を主としていますが、商品スペックなどは画面ではなく紙で見て検討したいときも多いですよね。価格表や注文用紙はダウンロードできるようになっていましたが、個別の商品については画面をそのまま印刷していただく他の手段はありませんでした。

お電話をしてこられたお客様がお手元にプリントアウトされた紙を持たれていることがあり、画面の印刷だとその通りに印刷されないこともあったり、説明不足だったり、2枚になってしまうなど、ストレスに感じることがあるように思います。私の経験でも画面をそのまま印刷は思うようにいかないことが多いからです。

そのため、商品別のチラシを作ることにしました。今までなくてご不便をおかけいたしました。一気にすべてのチラシを作ることは出来ませんが、改善することを前提にドンドン作ってその都度ご案内してまいりますね。

第一弾 全面穴あきゴムシート

まずはゴムシート.comオリジナル規格商品で大人気の全面穴あきゴムシートです。

ダウンロードはこちら

このチラシがお手元にあれば穴あきゴムをご検討いただくために便利だと思います。随時、バージョンアップしてまいりますのでご期待くださいませ。

チラシを通じて穴あきゴムの特徴を伝えたい部分

画面でもお伝えしているのですが、紙で手に取ってご確認していただきやすいのが寸法です。きちんと寸法をご確認していただきたい場合には紙のチラシが有効だと思っています。特に穴あきゴムのように穴の大きさや穴の間隔、裏面の突起の高さなどお伝えしたい情報が多い場合には紙のチラシは非常に有効です。

上のチラシの製品写真と寸法図を見ていただくと一目瞭然ではないでしょうか。紙であれば検討段階でのメモなど書き込めますし、ちょっとした打ち合わせも共有しやすいです。

ぜひご活用してくださいませ。

全面穴あきゴムシートのチラシはこちらからダウンロードできます。
ダウンロードはこちら

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

何度もご紹介しているかもしれませんが、私たちの得意とする加工事例です。

厚さ10mmまでのゴム加工(穴あけなど)が得意です

私たちにご依頼いただくご注文のほとんどは幅をカットせずにご指定の長さでカットする「切り売り」です。業界では「幅なり」などといいます。「幅なり」=幅そのままでカットしますので、例えば、規格幅1000mmですと余尺があったり直線ではなく波打っていたりなど様々なのです。

今日の記事のような加工は機械で幅も長さもカットしますので基本的にはご指定通りの寸法に近い仕上がりになります。ご指定通りの寸法にでない理由として、ゴムの伸縮性が挙げられます。極端なことを言いますとカットした直後と翌日にお届けした寸法では異なることも有り得ます。とはいいましても、私たちの経験で寸法が大きく異なることの内容に工夫をしますし、万が一そのようなことがあっても検品時に製品として扱わないようにしていますので、ほぼ問題ない範囲内で収まっているのが実情です。

私たちは主に厚さ10mmまでの在庫を豊富に持っております。機械の能力も厚さ10mmくらいまでなら問題なく加工できます。そのため、厚さ10mmまでの加工でしたら短納期または1枚からのご依頼でも柔軟に対応できますし、得意としています。

▽下の写真は厚さ2mmのゴムシートに両面テープを貼りつけて加工しています。

▽詳細な寸法は書けませんが、このような加工ができます。(1枚からでもOKです!)

▽同じ加工品ですが、角度を変えることでゴムの厚さが分かりやすいですね。

図面がなくても大丈夫です!

きちんとした図面がないことも多いと思います。その場合は手書きで形状と寸法を書いていただけましたらお見積りをさせていただきます。例えば、縦と横の長さと穴の大きさと位置を手書きしていただいてスマホで撮影していただいた写真があればお見積り可能です。

例えば、下記のような手書きの図で全く問題ございません。

ゴム加工は試作の1枚からでも承ります

抜型を使いませんので1枚の試作でも比較的安価に加工可能です。それが試作ではなくて、1枚で完結するようなお仕事でも大歓迎です。オーディオ機器の脚につける滑り止めゴムとして4コだけ、自動車のパーツとして1コだけなど、このようなご依頼もたくさんいただいておりますので、お気軽にお問合せください。

お問い合わせはこちら
https://gom-sheet.com/order/

どうしても敷居が高いと思われがちな「特注」ですが、私たちは個人の方のご依頼もたくさんいただいておりますので、「ゴムのことが全く分からない」「ゴム製品を発注するのが初めて」などのお問い合わせにも分かりやすく丁寧に回答することを心がけております。

お気軽にご相談くださいね。

工事現場の養生にゴムマットを使っていただきました。

■商品名
天然ゴムシート(両面エンボス加工あり)厚さ3ミリ×幅1M×長さ2M(黒色)

■枚数
24枚

■お客様名
茨城県つくば市の株式会社トータルステップ

工事現場の養生にゴムマットをどのように使っていただいたか

お客様からお送りいただいた実際の現場写真をご覧ください。

▽こちらはトラックまわりの養生ですね。荷下ろしされる際などに有効です。

▽屋内への導線をゴムマットでしっかりと養生されてます。

合計24枚のご注文でしたので、写真以外の場所でも養生としてお使いになられたのだと思います。通常のゴムだと雨で濡れると滑りやすくなって危険なこともあるのですが、エンボスゴムは濡れても滑り止めの効果がありますので安全です。先にサンプルをお取り寄せいただいて、材質確認をしていただいてましたのでそのあたりも評価していただいたのだと思います。

私たちは工事をされる方にも多くご注文をいただいてますが、写真を拝見しますと工事現場は注意することが多くて大変ですね。通行される人の安全対策、現場の保全(単語が適切か分かりません)、作業者皆様の安全対策、近隣の方への配慮などなど。

現場の課題は私たちに分からないことも多くあるかと思いますが、ケースに応じたお問い合わせをいただけますと私たちの納品実績や経験から回答できることが多くあるかと思います。お気軽にご相談いただけるとうれしいです。

お問い合わせはこちら
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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

納品後にいただくお問い合わせで「巻き癖の解消方法を教えてください」があります。今日の記事でご説明していきますね。

ゴムマットの巻き癖とはどのようなことか?

ズバリ下の写真のような状態です。(極端な事例です)

両サイドがめくれあがっていますね。上の写真のような置き方ではなく表裏を逆にして置いて、上から重しを乗せておくだけでもある程度は巻き癖は取れますが、手っ取り早いのは逆巻きにする方法ですね。

ゴムマットの巻き癖を取るために逆巻きにする

下の写真はゴムの巻き癖と逆方向に巻いている様子です。

クセと逆に巻きますので、強い抵抗があり通常より巻きにくいです。どうしてもつらい場合は小さく巻かずに緩やかに巻いてください。無理のない範囲でやってみてください。

巻いて固定しているゴムマットが下の写真です。

このようにして一晩おいておきますとおおよその巻き癖は解消できるかと思います。

上の状態で一晩おいた後、広げたゴムマットが下の写真です。

1枚目の写真と比較していかがでしょうか。

全く違いますよね。

逆巻きにして一晩おくだけで巻き癖はほぼ解消されます。一晩で完全にフラットにすることは難しいですが、使っていただく上で問題ないレベルまでもっていくことができました。

私たちが在庫しているゴムはほぼすべて巻いて保管しています。そのため巻き癖はどうしてもついてしまうのです。かといって10Mあるゴムシートを広げて保管することも出来ませんし、出荷時には巻かないと集荷してもらえませんので、どっちにしてもお届け時には巻いた状態でお手元に届きます。そのため程度の差はありますが、巻き癖は少なからずあると思ってください。

使いにくい場合には上のやり方をご参考にしていただいて巻き癖を取ってみてください。ぜひお試しくださいませ。

倉庫の出入り口エリアに滑り止めゴムマットを使っていただきました。

■商品名
天然ゴムシート(両面エンボス加工あり)厚さ10ミリ×幅1M×長さ5M(黒色)

■枚数
1本

■お客様名
岡山県の有限会社TBCコーポレーション

倉庫出入り口に滑り止めゴムマットを設置

下記写真のように設置をされました。ゴムシート.comから納品させていただいたゴムマットは1M×5Mで細かな加工は一切なしですので、設置場所の切り欠きなどはお客様が現場でカットされました。

厚さ10mmですので現場カットは大変だったと思われますが、非常に美しく仕上げて設置されてますね。エンボスゴムは雨などで濡れても滑りにくいため、通行頻度の高い出入り口付近の屋外マットとして適しているゴムマットです。

ぜひご活用くださいませ。

このたびはありがとうございました!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

定期的にご案内していますが、ゴムシートの残材リストを更新しましたので改めてご案内いたします。2~3か月に1度くらいのペースで更新していますが、数量や寸法はそのときによって様々です。かなり大きめの残材が出ることもありますのでぜひご覧くださいね。

残材の販売は主にゴムシート.com楽天市場で行っています。

https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001185/

今は天然ゴム両面エンボスの残材が大量にありますね!
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001158/

ご検討いただいてて、サンプルの100mm×100mmでは少し小さいという方、バンドを強く締めるときに製品の角当てにゴムシートを購入されている方、空き地の防草シートに使うのでサイズがバラバラでも問題ないという方、などにとてもオススメです。

通常の価格の1/4程度でご購入いただけるかと思います。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は両面エンボスゴムの厚さ3mmを短冊形にカットした事例紹介です。今回も詳細な寸法はお伝え出来ませんが、雰囲気は伝わるかと思いますので、ご覧くださいませ。

短冊形のカットとは

七夕で願い事を書く縦長形状の紙を短冊といいますね。あの縦長の形状を私たちは「短冊に切る」などと言ったりします。

▽ゴムを短冊にカットした現物です

▽枚数が多いときはこのように束ねることもあります。

高さ調整など、様々な用途で使われる形状です。ボルト穴をあけることや角を丸くするR加工、片面に両面テープをつけることも可能です。(上の写真は穴あけやR加工なしの長方形です)もっと大きく、もっと小さくなどご指定の寸法でお見積りすることができます。

ご依頼は1枚からでも承っております。ぜひご連絡ください。
https://gom-sheet.com/order/

工事の騒音対策にゴムマットを使っていただきました。

■商品名
天然ゴムシート(ゴムマット)厚さ5ミリ×幅2M×長さ10M(黒色)

■枚数
1本

■お客様名
群馬県の安原工業株式会社様

ゴムマットは騒音対策に効果あるのか

お客様の測定結果ではハッキリと騒音低減効果がありました。工事現場が学校と県営住宅に隣接しているため徹底した騒音対策を実施されました。対策場所は複数箇所あり、その一部にゴムマットを使っていただきました。

以下の写真のようにお使いいただきました。

▽ゴムマットを敷く前のダンプの荷台

▽大きなゴムマットなので2人がかりです。

▽このようにして使われました。

今はコロナ対策で喚起をよくするために窓を開放していることが多く、工事の騒音がダイレクトに伝わってしまいます。そのため、今までは不要であった対策も必要になっているのだと思います。その他の対策もお聞きしましたが、慎重に進められている様子が伝わりました。

今回の事例では騒音防止効果がありました。しかしながら、ゴムマットを敷くことがすべてのケースで騒音対策にならないかもしれません。またどの程度の効果が出るのかもやってみないと分かりません。「音」対策はとても難しいのですが、今回は一定の効果が出てお役に立てて良かったです。

とはいえ、ほとんどのケースでは敷かないよりも敷くことで何らかの効果はあるかと思います。お困りのことがございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

お問い合わせフォーム
https://gom-sheet.com/order/


歩道を歩いていますと、店舗の向いの車道側に電飾看板(電光看板)が置かれているのをよく見ます。電飾(電光)ですので電源が必要なのですが、車道側にはありませんから店舗側からケーブルを引っ張って電気を供給するわけです。

歩道を横断するようにして電源ケーブルが伸びますので、ケーブルでつまづいて危険ですし、往来が激しいところだとケーブルが損傷する可能性もあります。というわけで、店舗では様々な対策をとる必要があります。

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歩道にケーブルを這わしても良いのか?というお話は今日の記事ではふれません。
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ケーブルのつまづき対策にゴムマット

歩道にゴムマットが敷かれているのをご覧になられた方は多いかと思います。下記のような使い方です。(通りすがりに撮影させていただきました)

きちんと確認しませんでしたが、厚さ5mm程度のゴムマットでした。このくらい幅に余裕を持って敷くとゴムマットが多少ズレてもケーブルから外れることはありませんね。ちょっとしたケーブルの浮き上がりでつまづいてしまいますから、このような対策は効果ありだと思います。

ご注意いただきたい点はゴムの厚さがそのまま段差になるということです。厚さ5mmのゴムを敷くと5mmの段差ができます。その段差でつまづく可能性があります。厚さ5mmだとつまづく可能性は低いかもしれませんが、厚さ10mmやそれ以上になると危険かもしれませんね。

このような使い方を積極的に推奨して良いか分かりませんが、ゴムマットの活用事例でした。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

厚さ20mmのリサイクルゴムのカット事例です。20mmをお客様の現場でカットされるのは困難ですので、カット工賃はいただくことになりますが、ご依頼される方が良いかと思います。手作業では思ったよりも大変な作業なのです。

ゴムシート.comではこのようにカットします

▽ご指定の寸法にもよりますが、今回はまず半分に粗切りしました。ここは手作業です(後述します)

▽機械にかける前の微調整です。ここも手作業です(後述します)

▽丸ナイフ裁断機にゴムを押し込むようにして裁断しています。

▽このような短冊状に仕上がりました。

▽このように梱包して出荷しています。

私たちには丸ナイフ裁断機がありますので、カットそのものの時間はそれほどかかりません。その前段階として、48kgのリサイクルゴムを作業台に持ってくる労力と時間もありますし、お客様の現場では広げるスペースの確保も必要でしょうから、「切る」ことだけをイメージされているととんでもなく大変な作業になってしまうのです。

厚さ20mmになるとゴムマットが重い、さらに分厚いのでなかなか切れない、広げるスペースの確保が必要

ざっと考えただけで3つの問題をクリアしないといけないのです。それでもどうしても現場でカットする必要が出た場合には次のような方法でお試しください。

お客様が現場で厚さ20mmのゴムをカットされる場合

以前のブログ記事でもご紹介しましたが、下記の方法が最も良いかと思います。詳細は下のリンク先から記事をご参照ください。

厚いゴムシートをカッターナイフで切る方法
https://gom-sheet.com/blog/article/2487

繰り返しになりますが、ご想像を超える労力がともないます。少し動かすだけでもゴムマットが重くて動かないですし、ちょっとしたことが思うようにできないのです。

私たちにできることがあればぜひお力にならせてください。よろしくお願いいたします。

ご注文時に気になるのが納品日だと思います。いつ届くのか、それ次第でお仕事の段取りが大きく変わることもあるでしょう。ゴムシート.comでは即納を謳っていますが、明日は出荷しているの?今日は何時まで出荷できるの?などすぐに知りたい情報がたくさんあるかと思うのです。そのため、画面上で出荷日の目安を表示しています。

ご注意いただきたいのは、あくまで「目安」ということです。ほとんどのケースで表記通りもしくは表記より早い出荷をしていますが、「量」によっては当日出荷がでいないこともあります。

出荷日の目安はこちらに表示されています

下記、目立つ場所に出荷日表示がされています。クリックもしくはタップで注意書きが表示されますので、ぜひご確認くださいませ。

当日11:59までが当日出荷の表示、12:00以降は翌日出荷に表示が切り替わります。しかし、当日出荷は12時以降も可能な場合がございますので、お急ぎの場合はお電話、メールなどでご連絡をいただくか、ご注文時の備考欄にメッセージをお願いいたします。可能な範囲で当日出荷させていただきますが、難しい場合もございますのでご理解くださいませ。

短納期のご依頼時によくあるご質問をご紹介いたします。

「いつもお願いしているゴム屋さんで納期が間に合わないので、今回だけゴムシート.comにお願いすることは可能ですか?」

はい、もちろん喜んで承ります!常日頃からご依頼されているゴム屋さんとのご関係がお有りかと思います。私たちとの取引が継続前提でないとしても(1回限りのちょっとギリギリな短納期だとしても)、ご期待には出来る限りお応えしたいと思っています。私たちをどのように使っていただいても全力でがんばりますので、ご遠慮なくご連絡くださいませ。

よろしくお願いいたします!

お問い合わせはこちらから
https://gom-sheet.com/order/

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
でもたまに疲れることもあります

今日の記事はグレーチングお届け時の荷姿です。ただし例外です。

何が例外なのか?

グレーチングはほとんどのケースでメーカー直送のためメーカーさんの指定する荷姿でお届けしています。今回のようにゴムシート.comの物流センターから出荷することが例外なのです。ですので、本記事でご紹介する荷姿は例外ですのでご注意くださいませ。ゴムシート.comからの出荷をご希望される場合は追加納期1~2日と別途運賃をお願いしております。

グレーチングをゴムシート.com物流センターから出荷する荷姿

前述したようにほとんどはメーカー直送ですが、ご希望に応じてゴムシート.comから出荷しています。

・お届け先の前面道路が狭い
・荷下ろし人員を揃えられない

などの理由があって宅配ご希望の場合には対応させていただきます。ただし、追加納期1~2日と別途運賃をお願いしておりますのでご了承くださいませ。個口数が増えますため、別途運賃がかなり高額になる場合がございます。

以下、グレーチングが届いてから梱包するまでの過程です。
自分で言うのは申し訳ないですが、丁寧に梱包しているかと思います。

▽メーカーさんからゴムシート.com物流センターにグレーチングが届きました

▽スポンジの残材で丁寧に梱包いたします。

▽解けないようにPPバンドで固定いたします。

▽スポンジシートとPPバンドでがっちりと固定しています。

▽このような荷姿で佐川急便さんにお渡しいたします。

以上のように梱包しています。

このくらい梱包しておけば、配送時に万が一落下したとしても本体のグレーチングに大きな影響はないかと思います。また金属部材がむき出しでないため、宅配ドライバーさんが持ちやすくケガをしにくいので安心ですね。もちろん、お届けから設置までにしばらく日数がある場合も安全に置いとくことができますね。

日々のゴムシートの出荷で培った梱包技術(?)でグレーチングも優しく包み込んでおります!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は加工事例です。ゴムマットの角を丸くする「R加工」のご紹介です。

角を丸くする理由はなにか?

理由は様々に考えられますが、

・角が丸い方が安全
・作業台マットとして使う場合に机の角の丸みと合わせたい
・デザイン、設計上の問題

などの理由がほとんどだと思います。

実際に角を丸くしたゴムマットはこちら

▽4つの角をすべて丸く加工しています。

▽しっかりと丸く加工されています。(R=35)

▽このように切断面がなめらかです。(R=35)

どのようなサイズ、厚みも角を丸くできるのか?

角を丸くする加工はすべて機械加工で行っております。私たちが自社で可能なサイズは1M×2Mまでのゴムマットです。これを超えるサイズは機械に載せられないため角を丸くするR加工はできないのです(機械の加工最大範囲を超えてしまうのです)厚みは10mmまでが正確に加工できる厚みです。厚さ15mmまで出来ないことはありませんが、負荷が強くかかるためあまり積極的に行っておりません。

作業台に敷く、作業台の角の丸みに合わせたR加工や部材用のゴム製品などでは充分なサイズだと思いますが、長尺のゴムなどでは角を丸くする加工はできませんためご理解ください。

上の事例ではR=35といいまして、半径35mmの円形に角を落としています。このくらいのR加工だとしっかりと角が丸くなりますね。加工最大範囲内であれば、Rの寸法は自由に設定できます。どのくらいか分からない場合は手書きで「このくらいで」と言っていただければそれに近い寸法で作図してご覧いただけますのでご安心ください。お気軽にお問い合わせくださいね。

角を丸くするR加工がご希望の場合はお問い合わせフォームからお見積りのご依頼をお願いいたします。
https://gom-sheet.com/order/

LINEでお問い合わせいただけるようになりました!

実は数か月前に設定したいたのですが、設定ミスがあり機能していませんでした。その間にお問い合わせいただいた方には深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。

LINEでのお問い合わせはスマホから可能です。

ゴムシート.comをスマホで見ていただいて、そのまま図面などのやり取りをさせていただく場合はLINEが便利ですね。代表メールに送っていただかなくてもLINEで納品まですべて完結することも可能です。

今さら感のあるLINE対応ですが、ぜひご活用いただければうれしいです。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は天然ゴム両面エンボスタイプのご紹介です。ベーシックな天然ゴムの次にご注文数が多い大人気ゴムです。厚みと幅のラインナップはベーシックな天然ゴムには劣りますが、その中でも大人気の厚さ5mm×幅1600mmのご紹介です。

トラックマットに最適なサイズ

ここでいうトラックは軽トラックではないトラックのことです。軽トラックの荷台サイズは1400×2100程度でして、そのサイズも規格がありますが、今日は主に1600×3100でご依頼をいただく普通サイズのトラックの荷台のお話です。(トラックの荷台サイズは様々ありますのでご注意ください)

一般的なゴムシートの規格幅は1000mm(1M)ですので、幅1600mmを敷き詰めるためには1000+600もしくは800+800のように2枚分割になるのが普通です。しかし、トラックの荷台で2枚分割になると1枚重量が軽くなり過ぎてズレやすくなってしまいます。ズレを直すのはストレスですよね。。。そのため1枚ものが好まれます。

ゴムシート.comではベーシックな天然ゴムで厚さ3mmと5mmは幅2000mm(2M)まであります。ここから幅1600mmにカットすることは可能です。または本日のメインである天然ゴム両面エンボスタイプは幅1600が規格であります。同じ幅1600をご依頼いただくことができるのですが、大きな違いがあります。

・2000mm→1600mm カット工賃が必要
・1600mmのまま カット工賃が不要

上の理由から規格幅1600mmがある天然ゴム両面エンボスタイプは割安にご注文いただけるのです。

トラックマットサイズにカットする様子

▽幅1600のエンボスゴムを広げて長さを計測しています。

▽エンボスゴムの表面です。全面に細かなザラザラ加工がされています。

▽長さの計測が終わりカッターナイフで切断です。

▽このように梱包してお届けです。

規格幅1600mmはそのままですが、ピタリ1600mmというわけではありません。若干の余尺(0~20mm程度)があることがほとんどです。その余尺も一定ではないため、お届けするゴムシートは直角や直線が出ていないです。これはこのゴムに限ったことではなく切り売りのゴムについてはすべて幅はそのままで出荷しております。予めご了承くださいませ。

トラックの荷台にゴムシートを敷く理由はキズ防止や滑り止めが多いかと思います。トラックの荷台マットをお探しの方はぜひよろしくお願いいたします。

天然ゴム両面エンボスはこちら
https://gom-sheet.com/item/new/detail/natural_sibo.html

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は加工事例です。厚さ25mmのスポーツジムマットをカットしました。

室内にゴムシートを敷き詰める際はどうしても半端分が必要になる

500mm×500mmのスポーツジムマットを室内に敷き詰める際に最後まできちんと同じサイズで敷き詰められることは少ないでしょう。最後だけ300mmにとか、最後だけ150mmにとか、どうしても半端分が必要になるかと思うのです。そんなときはその分だけをカットしないといけませんが、厚さ25mmのスポーツジムマットをきれいにカットするのは大変な作業です。カッターナイフで切れないことはありませんが、思ったよりも重労働になるかと思います。

そのため、半端分が100mm以下くらいだとそこにはマットを敷かない方もおられます。そこにトレーニング機器が置かれることはないでしょうし、その端っこでフリーウェイトのトレーニングをすることはないでしょうから、敷かなくても大きな問題はないということです。

しかし、敷かない面積が大きい場合には敷かれた方が良いでしょうね。ゴムシート.comではスポーツジムマットのカットも承っておりますのお気軽にお問い合わせくださいませ。


厚さ25mmのスポーツジムマットを切ってみました

私たちがカットした仕上がりをご紹介いたしますね。

▽このような寸法にカットいたしました。(すでにカットされています)

▽厚さ25mmです。

▽カットした切断面を接写いたしました。美しくスパッと切断できています。

▽このようにカットいたしました。回転する鋭利な丸ナイフにスポーツジムマットを押し込むようにして切断しています。

私たちはこのようにして丸ナイフを搭載して工作機械で切断しています。カットした場合には別途カット工賃をいただいております。お客様ご自身がカッターナイフでもがんばれば切れますが、切断面は上の写真のように美しくならないです。それでも良い場合にはご自身でカットされた方が安上がりです。ご予算と作業のご負担のバランスを考慮されてご依頼をお願いいたします。

お見積りフォームはこちら
https://gom-sheet.com/order/

お問い合わせをお待ちしております!

ご自宅の駐車場に全面穴あきゴムシートを敷いていただきました。

■商品名
全面穴あきゴムシート(黒)10mm×900mm×10M

■枚数
2本

■お客様名
A.N

土の駐車場は泥がはねて人も車も汚れるのがイヤ

土のままの未舗装の駐車場では雨天時や雨天後にぬかるみが出来てしまいます。このぬかるみは厄介でして、泥がはねて人や車が汚れます。ぬかるみ度合いがひどいて歩きにくいですし、車のタイヤもとられて空転することもあります。汚れるだけでもストレスなのに車の出入りにも影響があるのはとってもストレスですよね。そのような問題を抱えてらっしゃった方に全面穴あきゴムシートを敷いていただきました。

▽雨天後のぬかるんだ状態です。お車を出された際のタイヤの痕跡がありますね。

▽乗用車がゆっくり慎重に動かしてもぬかるんだ土はかなりえぐられています。

▽応急処置でゴムシートを敷かれましたが、そのゴムの上に水が溜まってしまうので泥水がはねてしまいます。

▽全面穴あきゴムシートを敷いていただきました。泥はねやタイヤの空転もなくなり快適にお使いいただいてます。

ぬかるみ対策 泥はね対策 歩行や走行を快適に!

上の事例は全面穴あきゴムシートが本領を発揮出来るご用途でした。通常のゴムとの大きな違いは文字通りに穴があ空いていることですので、泥水や雨水がゴムシートの上に溜まらないのです。そのため、雨天後すぐでも快適に歩行や走行ができます。また全面穴あきゴムの表面はザラザラとしていますので滑り止め効果が非常に高く、裏側に突起があるため適度なクッション性もあります。

細かなことを申し上げるなら、日光や空気や水を通しますし昆虫なども自由に動き回れるので、土壌を痛めることなく健全な状態に保つことも出来るのです。

ただし、ハンドルの切り返しなどゴムシートに局所的な強い負荷がかかると破れる可能性があります。上の事例写真では20日程度使っていただいた状態で汚れているだけで破れは見られませんが、前進後進ともにまっすぐお車を動かされることが多いということもあるでしょう。

このたびはありがとうございました!

*2023年10月10日追記

こちらの商品について、特集ページをつくりました!
ぜひご覧くださいませ。→こちらです。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は加工事例です。キャンプ用品で使うグッズのゴム製の部品です。ゴム製のスペーサーの役割を果たす部品です。

キャンプ用品のゴム製スペーサーの加工

下記のような複雑な形状を加工いたしました。

詳細な寸法はお伝え出来ませんが、厚み10ミリのエンボスゴムに強力な両面テープを貼って加工しています。複数の形状がありますが、すべて同じご用途でお使いのご予定です。

「図面があれば後は機械がやってくれる」と思われがちですが、美しく仕上げるためにはいくつかコツがあります。ゴムの巻き癖を取る、両面テープを貼ってすぐに加工しない、加工スピードの調整、刃物の微調整などです。試作を何度かさせていただいてましたので、美しく仕上げることができました。

お問い合わせから納品までの流れ

1.お見積りフォームからお見積りのご依頼をいただく

2.お見積回答をする

3.ご発注をいただく

4.図面を作成する

5.加工を開始する

6.納品

順にご説明します。

1.お見積りフォームからお見積りのご依頼をいただく

下記ページからお見積りのご依頼をお願いいたします。
https://gom-sheet.com/order/

この際に材質や厚みが決まってなくてもご用途を詳細にお教えいただけましたら、こちらからご提案をさせていただきますのでご安心ください。複雑な形状の場合は手書きのスケッチをいただけると非常にありがたいです。

2.お見積回答をする

ゴムシート.comからお見積り回答をいたします。メールでご依頼いただいたメール回答、FAXでご依頼いただいたらFAX回答しております。お見積りするにあたって分からないことあればお電話させていただく場合がございます。

3.ご発注をいただく

お見積内容(金額、納期など)に問題がなければご発注をお待ちしております。納期短縮のご希望や数量変更などございましたら些細な事でもご連絡くださいませ。事前にお問い合わせいただく方がトラブル回避でき安心かと思います。

4.図面を作成する

ゴムシート.comで加工図面を作成いたします。複雑な形状の場合は作図後に承認をいただくケースもございます。ご協力をお願いいたします。

5.加工を開始する

加工開始前に現場に材質と厚みの連絡をしていますので、加工への移行はスムーズに行われます。そのため驚くような短納期も可能なのです。図面と同時に材質と厚みの指示がきているようではそこからの在庫の確認や材料の切り出し、テープ貼りなど様々な仕事が一気に現場に落とし込まれるので慌ただしくなります。そのため事前に連絡をして隙間時価案を活用して段取りを済ませています。

6.納品

梱包と出荷も気を抜くことなく全力です。お届けは運送会社さんですが、梱包は私たちの大切な仕事です。お客様のお手元に届いた商品がぐちゃぐちゃになっていたら落胆してしまいますよね。そのため、梱包にも気を遣っております。当り前のことなのですが、こだわるポイントでもあるはずですから大切にしています。


複雑な形状でも抜型を製作する必要がありませんので、1コでもご遠慮なくご依頼くださいませ。

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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