ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

ゴムシート.comのスタッフブログ ゴムの木カフェ

本日もお客様の使用事例のご紹介です。

工場内シャッター付近が雨で濡れ、リフト走行が危険なため、滑り止め目的にゴムマットを敷いていただきました。

■商品名
天然ゴムシート(黒/両面エンボス)厚さ5ミリ×幅1.6M×長さ10M
天然ゴムシート(黒/両面エンボス)厚さ5ミリ×幅1.6M×長さ2.5M

■枚数
各1本

■お客様名
T社様

現場写真こちら

フォークリフトの滑り止めにゴムマットは有効か?

有効ですが、注意点もありますので詳しくお話をさせていただきます。

ゴムシートには滑り止め効果がありますので、その上をリフトが走行する場合には一定のグリップ力が働きます。特に、(今回の事例でもそうですが)ウェット面では滑りやすくなるのでゴムマットを敷くことで安全性が高まります。

いくつか注意点があります。

・通常のフラットのゴムより両面エンボスタイプの方が濡れても滑りにくいです。
・ゴムマットの上でハンドルを切り返すと破れやすいです。
・ゴムのずれや浮き上がりにご注意ください。
・ゴムの厚みによる段差にご注意ください。

詳しく見ていきます。

通常のフラットのゴムより両面エンボスタイプの方が濡れても滑りにくい

一般的なゴムは表面がフラットです。フラットでもゴム独特の滑り止め効果はあるのですが、雨などで表面が濡れるとどうしても滑りやすくなってしまうのです。室内であっても、雨の日は外からそのまま入ってきますと靴やタイヤについた雨がそのまま室内に入ってきます。そうするとゴムの表面が濡れてしまうことも充分に考えられます。

両面エンボスタイプは濡れても一定のグリップ力を保持しますので、通常のフラット面のゴムよりも安心なのです。

ゴムマットの上でハンドルを切り返すと破れやすい

ハンドルを切り返しますと強い力でタイヤが回ろうとします。それを滑り止め効果のあるゴムが阻止(抵抗が働く)しようとします。そこで力比べが起きるのですが、ハンドルの切り返しが勝ちます。カンタンにタイヤが回ればゴムへの負荷は少ないのですが抵抗した分だけゴムがよじれてしまい、最悪の場合は引きちぎれてしまいます。実際はすぐにどうこうはないと思いますが、ハンドルの切り返しはゴムへのダメージが大きいため、出来れば直進メインにしていただいて転回などは最小限にしていただくのが良いと思います。

ゴムのずれや浮き上がりにご注意

ゴムマットの上を勢いよく走行しますと、ゴムマットをめくってしまう可能性があります。よほどのことがない限りは大丈夫だと思いますが、路面の状況やゴムマットのグリップ力でタイヤについていってしまう可能性があります。ゴムマットといえども、元の床面よりは不安定ですので慎重に走行してください。ゴムマットのズレにも注意してくださいね。重たいゴムシートでもズレます。そこにあったはずのゴムマットがズレていた、なんてことになると非常に危険です。

ゴムの厚みによる段差にご注意

これも見逃しがちな注意点です。ゴムマットを1枚敷くことでゴムマットの厚み分の段差ができます。厚さ10mmのゴムを敷くと10mmの段差、厚さ20mmのゴムを敷くと20mmの段差ができます(当り前ですが)。こうやって書きますと当り前に見えますが、ゴムマットの目的である滑り止めや養生を解決したいという思いでゴムマットを探されているので、他のことには意識が回りにくくなっていてもおかしくはありません。実際に気が付かれていない方も多いです。

厚ければ厚いほど丈夫で長持ちしますが、段差が危険。薄いほど段差は気にならないですが、すぐに破れてしまわないか?そのあたりのバランスが悩みどころですよね。フォークリフトの走行路は状況に応じて厚さ5~20ミリを使っていただくことがほとんどです。そのくらいの段差はフォークリフトだったら段差がないのと同じ!と思われる方がいるかもしれませんが、段差はない方が良いですよね。歩行者のつまづきの原因にもなりますからね。

まとめ

フォークリフトの走行路の滑り止め、床面保護にはゴムマットは有効です。しかし、ご注意していただきたい点もあります。また適切な厚みは現場の様々な環境にも左右されますので、お迷いの場合はご相談くださいませ。

このたびはありがとうございました!

室内の1部分を土足で入れるようにするため、その部分にゴムシートを敷いていただきました。

■商品名
天然ゴムシート(黒)厚さ3ミリ×幅2M×長さ10M

■枚数
2本

■お客様名
奈良県生駒市の玉井工務店様

実際に敷いていただいた写真をご覧ください。

▽敷く前の板間の状態です。01

▽敷く前の板間の状態です。02

▽敷く前の板間の状態です。03

▽敷いた後。柱の形状で合わせてカットしておられます。04

▽敷いた後。ピタリと収まるようにカットされてますね。05

▽敷いた後。余剰分のカットはマダですがきれいに敷き詰められています。06

▽敷いた後。逆から見てもビシッと敷かれています。07

▽設置後 備品を置いて準備完了です。08

▽設置後 出入りが頻繁だと靴を脱ぐのも面倒になりますからね。09

今回は室内の養生にゴムマットを敷いていただきました。2M幅を2本並べるほどの広いスペースでしたが、さすが工務店さんですね、隙間なくビシッと敷き詰められてます。敷いてしまえばカンタンなように見えますけど、そもそもゴムマットは重いですから目的の場所まで運ぶことも大変ですし、カットも作業台の上ではできずに地べたに張り付くようにして作業しなければいけないので、想像されるより困難です。ちなみに3mm×2M×10Mは90kgくらいあります。

このたびはありがとうございました!

ゴムシート.comの物流センターには多くのお客さんが来られます。

ゴムシートの現物を見て材質を決められる方や、ネットからご注文いただいてお急ぎなので取りに来られる方など、様々な目的で来られます。わざわざお越しいただけるのは非常にありがたいことです。

ご来社いただいたときの1コマを漫画にしてみました。

実際のこのようなやりとりでそのままご注文いただき、すぐにカットしてお渡しすることも多くございます。(少しお待ちいただくのですが)サンプルのご依頼もしていただけるのですが、「大きな現物で確認したい」というご要望があるのも理解できます。そういったときにお越しいただけるとご説明しながら見ていただけるのでご安心していただけると思うのです。

▽お願い

物流センターにはスタッフが常駐していますが、一時的に不在にしていることがあるかもしれません。そのため事前にお電話かメールでご連絡いただけますと助かります。

電話:06-6121-6795
メール:ko-gu@ko-gu.jp

よろしくお願いいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日はゴムシート.comの日常です。

ゴムシート出荷用パレットは自作

宅配では出荷できない50kgを超えるゴムシートはすべてパレットで出荷しています。混載便で出荷いたしますので、パレットが大きくトラック荷台を不必要に占用してしまうと積める量が減ってしまいますので、必要最小限のパレットを自作しています。出荷間際に制作しても間に合わないので、時間を作ってまとめて作っています。

安全第一で荷造り

当り前ですが安全第一です。パレットに積むゴムは最低でも50kgちょっとあり、重いものでは1本170~180kgにもなります。1本だけでその重量ですから複数本になると1トンを超えることもあります。ですので、事故が大事故になる可能性が十分にあります。

まずはパレットをきちんと組むことが大切です。梱包をどれだけきちんとやっても土台のパレットが崩れると元も子もありません。そのためグラつきや釘が出てないかなど入念にチェックしています。新品の部材だけを使って組み立てるわけではないのチェックポイントはいくつかあります。

繰り返しますが、当り前のことなのです。しかし、このことに限らず当り前のことを手を抜かずにきちんとやり続けなければなりません。お客様が荷受け時にパレットがぐらついて梱包がバラけてしまってはとんでもなく危険ですからね。そんなことがないようにこれからも緊張感を持って仕事をしてまいります!!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は使い方のご提案です。

硬い床に長時間立ち続ける作業の疲労軽減に

コンクリートなどの硬い床面に立ち続ける作業は少なくありません。工場内(作業場内)の作業ではほとんどがそういう環境でのお仕事だと思います。疲れますよね。

私たちの通常在庫商品ではないのですが、幅広長尺のスポンジシートがあります。このシートを敷くことで足元の疲労軽減が図れます。(ただし個人差があるかと思います。沈む感じに違和感を感じると逆にストレスかもしれません)1000mm×1000mmもしくは900mm×1800mmくらいのマットは見ることがあるのですが、私たちの製品は1000mm×10Mの長尺品ですので、1列ずらーっと1枚もので敷くことができます。そのメリットはズレにくいということですね。スポンジとはいえ幅広長尺になると1枚当たりの重量があるのと床面に設置する面積が広くなるのでその分ズレにくいのです。1枚1枚が分割になっていてズレるとマットとマットの間に隙間ができてつまずきの原因にもなりますが、長尺品だとその心配はありませんね。

↓ このサイズでもスポンジなら持ち運びできます!

↓ 裏面は皮なしです。厚みによっては両面皮つきです。

↓ 実際に敷いてみました。

↓ このような感じです。

私たちは作業場で動くことが多いのと、重いゴムシートを二輪の運搬台車で運ぶため硬い床面のままの方が運びやすいということと、フォークリフトを使うので部分的な厚みの変化が危険なため使えませんでしたが、試しに敷いたところ雰囲気は良好でした。工具類を落としても壊れませんし、金属音も鳴りません。

ただ、上でも書いたようにゴムシートよりも沈み込みが大きいため移動時(歩行時)には違和感がありました。止まって長時間作業するなら非常に心地よく使えるかと思います。

10Mでは使いにくいということでしたら、カッターナイフがあればゴムシートよりもカンタンに切れます。(美しく切るのは意外と難しいですが)カットして使うことも出来ますので使い方は様々に考えれるかと思います。壁面に貼り付けることでぶつかり時の衝撃緩和にもなりますね。

ちなみに在庫限りの商品です。なくなり次第、終了いたしますのでご注意ください。

本日はグレーチングの設置事例のご紹介です。
納品させていただいたお客様から設置前後のお写真をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

このたびはありがとうございました!

グレーチング設置前

グレーチング設置後

グレーチングの特徴

写真では分かりにくいのですが、両サイドのアングルを幅広サイズにしてアングルを含めた外幅を拡大しています。これの効果は溝幅が安定していない場合でも安定して設置できることです。グレーチングの引っ掛かりが少ないと落下の危険性がありますので、非常に危険なのです。見えないところで、グレーチングの内幅も溝幅に合わせた特注サイズです。溝幅より極端に小さい内幅ですとグレーチング本体がズレますのでこれも危険ですから、溝幅よりも10mm程度小さい内幅を推奨しています。ピッタリすぎると設置できない可能性もあるため10mm小さいくらいがベストだと思います。

今回は玄関前でグレーチングが老朽化して見栄えも悪くなってきたので、交換時に安全な特注品をご依頼いただきました。

特注グレーチングについて

グレーチングのお見積りフォームからご依頼いただけます。
https://www.order-grating.com/quote/

グレーチングのご注文の半数はオーダーメイドのグレーチングでして、法人の方からのご注文だけではなく個人の方からのご注文もたくさんいただいています。ほとんどの方がグレーチングをオーダーメイドで作るのは初めてでしょうから、何から手を付けて分からないかもしれませんが、上のページのフォームを参考に必要な寸法をお送りください。

異形の場合はカンタンな手書きの絵を送っていただければ、足りない寸法などを折り返して質問させていただきますのでご安心くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は私たちの取り組みについてご紹介です。

ゴムシートの廃棄処分を減らす取り組み

ゴムシートを最後の最後まで使えるわけではなくて、加工に使えない(使いにくい)サイズまで小さくなってしまうと廃棄処分しています。ある程度は仕方ないと思っていますが、廃棄処分は環境に良くないですし小さくなっても使える用途はありますので、使っていただける方に格安でお譲りしています。

格安とはいえ販売するわけですからサイズや在庫の管理をきちんとしなければいけません。そのため下の写真のようにラベルをつけております。

このように管理している残材はすべて格安販売用です。まだ加工で使える残材はまた別の管理をしています。このように梱包してしまうと加工に使う際に開梱しないといけないから手間ですからね。

残材の用途をご提案

私たちもこのような残材を自社で使うことがあります。例えば、商品をPPバンドで梱包する際の角当てですね。薄いゴムをPPバンドと商品の間に挟み込むことでPPバンドが商品に食い込むことを防ぎます。ロール状のゴムの転がり止めや台車のタイヤ止めにも使えます。とは言いましても、私たちが自社で使う以上に残材が出てきますので、使っても使っても追いつかないのです。。。

そのため、同じようなご用途で便利に使っていただける方にご提供しています。お近くでしたら直接お越しいただけると直接語ら名にただけますし、送料もかかりません。

最初は廃棄を減らす目的で始めた残材販売ですが、便利に使っていただくお声が増えてきました。私たちが当たり前のように残材で角当てなどに使っていた残材ゴムですが、ゴムを生業とされていない方にとってはどちらかでゴムを購入されてカットしながら使っておられたのだと思います。角当てにゴムを挟み込んで出荷しましたら、そのゴムは返ってきません。であればそこにかけるコストは抑えられた方がよいに決まっています。そういった方にはこの残材は格安で圧倒的にお得だと思います。

残材販売はこちらで行っています。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001185/

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

通常在庫ではないのですが、珍しいゴムチップマットのご紹介です。

ゴムチップマットとはどんなゴムマット?

説明するより見ていただくのが分かりやすいので写真です。

▽原反サイズ幅1M×長さ5Mからカットしている作業の様子です。黒色のゴムチップマットですが、表面がザラザラしている様子が伝わりますでしょうか。

▽定規をあててカッターナイフでカットしています。通常のゴムに比べてとても切りにくく神経を使います。

▽表面のアップです。砂のように細かいチップを固めているのではなく、粗いチップを固めてシート状にしている様子が伝わりますでしょうか。

ゴムチップマットはどんな特徴があるの?

ゴムチップマットには下記の特徴があります。

・クッション性 ゴムチップが柔らかくクッション性に優れます。
・滑りにくい ゴムチップを固めているので意図せず細かな凸凹が出来ているので滑り止め効果に優れます。
・透水性がある 透水性に優れたゴムなので雨の日も滑りにくい。
・通気性がよい 通気性に優れているのでカビが発生しにくい。

特に透水性と通気性は他のゴムにはない特徴です。(穴あきゴムを除く)これらの特徴がありますので、公園など遊戯施設では滑り台やブランコのクッション材として使われたり、裸足で歩いても足にやさしいのでプールサイドに敷くなどされています。幼稚園で園児が遊ぶスペースの床マットとしてオススメの材質です。

観光船の船着き場で観光客が船に乗り込む通路でも使っていただいたことがあります。

これらを総合しますと、子供たちが遊ぶ場所、濡れやすい場所で使っていただくとゴムチップマットの効果を最大限に活かせると思います。在庫品ではないので即納はできませんが、上のようなご用途でゴムをお探しでしたらぜひお問い合わせください。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は天然ゴム厚さ10mmの幅1500mmをご紹介。
この規格サイズはかなり珍しく見たことがありません。

だからなのか、ゴムシート.comでは人気規格の一つです。

厚さ10mm 幅1500mmの大きさ

実際にカットしている写真があるのでご覧ください。

厚さ10mmの幅1500mmは長さ5000mmが最大サイズです。10Mで作ると重くなりすぎるためレギュラーでは作っていません。10Mだとおよそ230kgありますので、作業台が壊れてしまいます。5Mでもおよそ115kgですので、かなり重いのです。

写真では伝わりにくいかもしれませんが、幅1000mmで同じ重量(115kg)のゴムを作業台まで運ぶ、カットすることの方がはるかに作業しやすいのです。なので、お客様ご自身でカットされる際も幅1500もしくは幅2000はご注意ください。想像されているよりもはるかにキツイ作業だと思います。

しかし、それを差し引いても幅広タイプには魅力があります。

・広い面積を敷き詰めるのが楽
・敷き詰めても継ぎ目がない(少ない)
・1枚ものなので重量があってズレにくい

などです。敷いてしまえば重さはメリットに変わることが多いですね。カットは大変なのですが、寸法を言っていただければ私たちがカットしてお届けいたします。ゴムシート.comでは長さを100mm単位でご選択いただけます。また幅カットがある場合にはお見積りフォームからご依頼いただければすぐにお見積回答いたします。

整骨院の床の一部にゴムマットを敷いてトレーニングルームにされたい、というお問い合わせがきっかけでスポーツジム専用ゴムマットを納品させていただきました。

■商品名
スポーツジム専用ゴムマット(青)厚さ25mm×500mm×500mm

■枚数
30枚 他カット品を複数枚

■お客様名
徳島市おおみち整骨

敷き詰め前と敷き詰め後の現場写真です。

▽敷き詰め前

▽敷き詰め後


敷き詰め前はタイルカーペットですかね。敷き詰めていただいたスポーツジムマットは厚さ25mmなのでかなりしっかりとした雰囲気が伝わります。このようにピタッと敷き詰めていただくと、ゴムマットのずれはほとんどないかと思います。

お写真を拝見した限りでは、本格的なウェイトトレーニングではなくて整骨院の先生の指導に基づいたリハビリ的なトレーニングをされるスペースかと思います。(あくまで想像です、違っていたらスミマセン)スポーツジムマットは1枚1枚が手軽な大きさ重量であることと、室内でもゴムの臭いがあまり気にならない(個人差ががります)ため、介護施設、福祉施設、児童施設、リハビリ施設などでも多くご利用いただいております。

おおみち整骨院様、ありがとうございました!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は人気商品のご紹介、「リサイクルゴム」です。

リサイクルゴムってどんなゴム?

ゴムの廃材(主にタイヤの廃材)を材料にしたゴムマットです。
廃材の再利用なのでリサイクルゴムと名付けました。

廃材だからといって粗悪な仕上がりになるわけではなく、養生用のゴムマットとして使っていただくのは全く問題ございません。ただし、あくまで廃材が原料になっていますので成分の細かなところはコントロールしきれていませんので、パッキン材などでは使えませんのでご注意くださいませ。あくまで養生ゴムとしての利用限定と思ってください。

ラインナップは以下の通りです。

・5mm×1000mm×2000mm
・10mm×1000mm×2000mm
・15mm×1000mm×2000mm
・20mm×1000mm×2000mm
・25mm×1000mm×2000mm(フラットタイプ)
・5mm×1400mm×2000mm
・10mm×1400mm×2000mm

10Mの長尺がありませんで、長さ2Mが最大です。幅は1Mと1.4Mがありますが、1.4Mは厚さ5mmと10mmのみです。

下の写真をご覧ください。

表面に小さな突起があるのが特徴です。高さ2mm程度のちょっとした突起なので歩行時にはほとんど気にならないレベルですが、引っ掛かりは感じますので歩行時に安心感があります。


下の写真で表面のザラザラ感が分かりますでしょうか。廃材を固めたゴムなので、表面がツリツルした仕上がりにならずに若干のザラザラ感があります。このわずかなザラザラ感が雨天時など表面が濡れた時でも通常のゴムよりも滑り止め効果を高めています。

突起の感じがお分かりでしょうか。わずかな突起で丸みを帯びていますので、歩行時にこれに躓くことはないだろうと思います。

リサイクルゴムの主な用途

工事現場の養生、トレーニングジムの床面養生、馬房の床面、未舗装の駐車場の養生などに多く使われています。長尺の方が広い面積に敷き詰めるのは楽なのですが、リサイクルゴムの1M×2Mは1枚1枚が比較的軽いので持ち運びしやすいのが特徴です。

枚数が多くなるので継ぎ目が増えるのはデメリットなのですが、傷んだゴムシートだけ交換することや傷んでない箇所とローテーションすることができるので、経済的な使い方が出来るのも特徴です。どうしても1枚ものでないとダメという場合でなければ複数枚で敷き詰めることも悪いことばかりではないのです。

幅と長さの制限が多く厚みのバリエーションが少ないリサイクルゴムなのですが、面積比較では天然ゴムよりもさらに安価にご注文いただけます。「養生」「ぬかるみ防止」「滑り止め」などのご用途で安価なゴムをお探しでしたらぜひご利用くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は新商品というか新規格のご紹介です。あの人気商品「てっぱんゴム」に待望の幅広対応が登場しました。従来は幅1Mのみでしたが、新たに幅1.5Mが登場です!

てっぱんゴムシートってどんなゴム?

てっぱん=鉄板(縞鋼板)から名付けました。縞鋼板の縞模様というのでしょうか。ヤバネ(模様)といったりもするみたいですね。私たちは金属のことに詳しくはないのですが、そんな私たちでも縞鋼板といえばどんな模様か想像はつきます。

このような模様ですね。

同じ模様でもゴムだとこのようにぐにゃんと曲げることができます。裏面は布目模様になっていて滑り止め効果があります。

この縞模様がどんな効果があるのか?なんとなく滑り止め効果があるのは分かるけど、それだけ?という疑問にお答えしていきますね。

・滑り止め効果がある

例えば溝が1方向に加工されていると溝を横断する際には滑り止め効果を発揮できますが、溝に沿って歩行する場合には滑り止め効果はないといってよいでしょう。縞板模様だと互い違いに模様が入っているので全方向への滑り止め効果を期待できます。

・見た目で安全意識を高める

工事現場でよく見る縞鋼板模様なので、このゴムシートを敷いて通行者がこの模様を見ただけで安全意識を高めることが期待できます。例えば駅構内の工事では駅を閉鎖できないので駅の利用者が大勢通行するわけですが、そのような現場での床面養生にてっぱんゴムシートを使っていただくと、歩行者にも一定の安全感情が芽生えることを期待できます。(あくまで期待です)

・独特の渋い雰囲気がある

縞模様には独特のシブイ雰囲気がありますよね(個人差あり)。納品実績で多いのがご自宅の駐車場に使っていただくケースです。こだわりのガレージに愛車を駐車される際の床面に使っていただいてます。大型バイクのハーレーや大切にされているお車などをてっぱんゴムを敷いて駐車されてます。

このようにてっぱんゴムを選んでいただく理由があります。
今回、幅広タイプがラインナップに加わりましたので使っていただきやすくなりました。

よろしくお願いいたします。

トレーニングジムの床面にスポーツジム専用ゴムマットを使っていただきました。

■商品名
スポーツジム専用ゴムマット(青)厚さ15ミリ×幅0.5M×長さ0.5M

■枚数
220枚

■お客様名
京都府木津川市のDaiginジム様

敷き詰められたあとのジム内の様子です。

とても美しく敷き詰められています。
端部はゴムマットをカットして隙間なく敷いておられます。

ゴムマットを敷く目的は床面の保護、防音、防振です。例えば、ダンベルを床面に勢いよく落としてしまいますと、大きな金属音が鳴り響きますし、振動で揺れますし、床面は傷ついてしまいます。ゴムマットを敷くことでそれらの課題はクリアされます。

Daiginジム様では従来もゴムマットを敷いてらっしゃいましたが、老朽化のため交換をご検討されゴムシート.comにご依頼をいただきました。

このたびはありがとうございました!

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は即日出荷の特急加工事例です

ゴム加工 短納期 当日出荷!

このような加工です。

片面にテープ付きで4角にはわずかなR加工がされています。

こちらが加工残材です。160枚です。

特急のご依頼ではありませんでしたが、ゴムシート.comでは常に最速納期で出荷できるように準備しております。一日の段取りに入れられるなら前倒しで加工しておいた方が急なご依頼にも対応できますからね。

どうしても「お急ぎ!」というご依頼があった場合には受注、お問い合わせ担当から工場の私宛に連絡がきます。先のご依頼でお急ぎがあれば段取りを変えることはできませんが、そのタイミングで特急のご依頼がない場合には段取りを変えてお急ぎの方の加工を先に取り掛かることもあります。

ですので、「前回と同じ内容の加工がなんで当日出荷ではなくて、翌々日出荷になるの?」という場合もあり得ます。特急出荷はレギュラー対応ではありませんため、その日のそのタイミングで出荷日が変わることがあります。

いずれにしてもダメ元でご連絡ください。「全数は無理でも半数は今日出荷できます」など可能な範囲でがんばらせていただきます。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日も処分特価品のご紹介。シリコンゴムです。

未使用のシリコンゴムを処分特価で販売中

未使用ですがワケあり品です。
何がワケありかと申しますと、加工した残材なのです。何かしらの加工をしたのだろうという形跡(わずかな切り込みなど)は残っていますが、販売商品自体は未使用新品で間違いありません。ただし、あくまでワケあり品ですので、ご了承くださいね。保管状態なども直射日光はあたらないようにしていますが、通常品に比べて良い保管状態とは言えませんので。。。

表題の「シリコンゴム(半透明乳白色) 厚さ5mm×300mm×500mm」のサイズ以外にも数種類の処分品があります。
こちらよりご注文いただけます。

下記ページの「B00.【ワケあり/処分品特価 】シリコンゴムシート」です。
https://gom-sheet.com/shop/hazai

下記のような商品です。

シリコンゴムとはどのようなゴム

シリコンの名称は聞かれたことがあるかと思います。台所用品などで多く使われていますよね。

ゴムの材質の中では非常に高価なゴムです。しかし、価格に見合うだけの特性を持っているのがシリコンゴムです。特徴をカンタンに列記しますね。

・暑さ、寒さに強い(-60度~200度程度まで)
・人体に無害(調理器具や医療現場にも使われています)
・耐候性に優れています
・色移りがしません(しにくい)
・引き裂きに弱い

弱点は引き裂きに弱いことですが、敷き物などで使っていただくのでしたら全く気にならないレベルです。

ゴムシート.comのワケありシリコンは食品会社様、飲食店様、医院様から飲食店様まで幅広くご注文をいただいている人気商品です。まとめて10~20枚ご注文いただくことも多いです。

在庫限りの特価ですので、ご興味ある方はお早目にご依頼くださいませ。


こちらよりご注文いただけます。

下記ページの「B00.【ワケあり/処分品特価 】シリコンゴムシート」です。
https://gom-sheet.com/shop/hazai

【お盆の営業について】
誠に勝手ながら8/8~8/16はお休みさせていただきます。連休直前と直後はメーカー直送品など弊社在庫でない商品や弊社在庫品であっても運送会社の状況によって出荷できない場合がございます。予めご了承くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日も人気商品ご紹介。スポーツジム専用ゴムマットです。

スポーツジム専用ゴムマットの見た目

▽黄色15ミリです

▽青色15ミリです

▽黄色25ミリです 裏面に溝が付いています

▽黄色25ミリです 裏面に溝が付いています

スポーツジム専用ゴムマットの特徴

ゴムチップを固めて成型しているので通常のゴムに比べてクッション性が高いです。また表面に薄いゴムを貼っているのでチップがぽろぽろと剥がれにくいようになっています。

ゴムの臭いが少なめなので室内で使っていただきやすいです。ただし、臭いの感じ方には個人差がありますので気になる方もいらっしゃるかと思います。

500×500サイズなので1枚1枚は軽量で敷き詰めやすく、傷んだ箇所とそうでない箇所でローテーションすることで経済的な使い方もできます。

スポーツジム専用ゴムマットの荷姿

数量が多くない場合は佐川急便の宅配便で出荷します。その場合、荷姿は下の写真の通りです。

数量が多い場合はトナミ運輸でパレット梱包にして出荷します。その場合、荷姿は下の写真の通りです。(数量によってはベニヤ板で押さえない場合もあります)フォークリフトがない場合は写真に見えている黄色のPPバンドはハサミで切って手おろしをお願いいたします。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

ゴムシート.comでは通常のゴムシートに布を入れた補強布入りゴムシートも取り扱っています。商品紹介しますね。

補強布入りゴムシートは裂けや破れに強い

布を入れることでゴムを引っ張っても伸びにくく、裂けにくい特徴があります。それは試験で数値としても結果が出ており、布の入っていない通常の天然ゴムの破壊応力に対して補強布入りゴムは5倍の破壊応力がありました。また破断時の伸びについても、通常の天然ゴムに比べて1/5程度の伸びしかありませんでした。

補強布入りゴムシートは布が入っているため、天然ゴムシートよりも「伸びにくい」「破断しにくい」という特徴が、試験結果からそれが証明されています。

つまりどういうことかとお申しますと、杭やアンカーで固定したとき、ロープを通したときなどはその貫通穴から裂けてきやすいのですが、補強布入りゴムの場合は伸びにくい、破断しにくいのでカンタンに裂けてバラバラになりにくいのです。

用途のご提案

スロープの滑り止めとして…平面にゴムシートを置く場合は固定しなくてもよい場合が多いですが、斜面だとずれてしまうため固定が必要です。通常は穴をあけてボルトナットで固定するのでしょうけど、穴をあけるとどうしてもそこから裂けてきやすいものです。こういったときに補強布入りゴムシートがオススメです。

船舶の甲板に…甲板もゴムシートを滑り止めに使っていただくことが多いです。この場合は濡れても滑りにくい両面エンボスタイプをオススメしています。100%濡れる場所ですからね。実は補強布入りゴムシートにも両面エンボスタイプがあるのです。船舶でもロープなどでゴムシートを固定する場合には補強布入りゴムシートの両面エンボスタイプがオススメです。

その他、ゴムシートが動いては困るため固定が必須の場所では穴をあけることが多いと思います。その場合には補強布入りゴムシートをお使いいただくことをオススメしています。

布が入っているのがお分かりでしょうか。かなり太めの布を入れています。

ゴムの表面がメッシュ状になっているのがお分かりでしょうか。これは中に入っているメッシュ状の布の模様がゴム表面に浮き出ているためです。布が全面に入っているのが分かりますね。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

大量にご注文をいただいた際はチャーター便でお届けすることもあります。混載便だと断られるような物量であったり、朝イチバンにどうしても必要な場合にチャーター対応させていただきます。チャーター料金などは別途ご相談させてください。

ゴムシート25本を当日配達

5mmのゴムシートを25本配達する準備の写真です。フォークリフトでギリギリまで運んで転がすようにして積み込んでいます。トラックでお引き取りに来られた際も基本的にはこのようにして積み込みます。パレットご希望の場合はお申し付けください。

積み込んだ姿です。もちろんこのまま出発すると危険なので、ラッシングベルトでしっかりと固定して出発いたします。

チャーター便対応について

チャーター便については都度のご相談をお願いします。混載便で対応できない朝イチバンのご指定や場合によっては当日配達なども可能かもしれません。時間のない状況でのチャーターについてはお客様に運送便の手配をお願いすることもございます。運送会社さんに引き取り場所を弊社物流センターにご指定いただいて、時間を決めて引き取りに来ていただく流れになります。納期が充分にある場合は私たちでチャーター便を手配することも可能です。

事例として、中部地方のお客様が赤帽さんを手配されて当日中に荷受けされたケースもあります。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

今日は珍しくグレーチングを記事にしました。ちょっとしたことなのですが、知っていると便利な小技ってあると思います。今日の内容はちょっとした小技の部類に入るかと思います。

帯鉄バンドを外す際はご注意を

グレーチングはパレットに帯鉄で固定することが多いです。PPバンドだと切れる場合があるので帯鉄で荷造りすることがあるのですね。直送元のメーカーさんにはバンドカッターをお持ちでないお客様が多いので出来るだけPPバンドでの荷造りをお願いしていますが、安全第一のため、最終的なご判断はメーカーさんの荷造り担当の方にお願いをしています。

PPバンドは文具用のハサミでカンタンに切れますが、帯鉄は文具用のハサミでは切れません。金切りばさみやバンドカッターが必要です。しかしきちんと手で押さえて切らないと帯鉄が跳ねあがってくるのです。これは角度をつけて固定されていた帯鉄のテンションが一気に解放されて跳ね上がる(跳ね戻る?)現象でスプリングバックというらしいです。これは非常に危険で顔面を傷つける可能性がありますし、運悪ければ眼球を傷つけるなどの大事故にもつながります。

下の写真はバンドカッターで切ろうとしているところです

このまま思いきり切ると帯鉄が勢いよく跳ね上がってしまいます。私たちは慣れてますので、手で押さえながら切るなど安全面に配慮するのですが、このように両手で持つタイプだと1人ではどうしようもないですよね。

そこで安全にカンタンに外す方法をご紹介します。特別な工具は必要ありません。

帯鉄バンドの安全でカンタンな外し方

下の写真は帯鉄の固定部分をペンチでつかんでいるところです。このまま引き上げるだけです。

このようにカンタンに外せます。念のため、使っているのはホームセンターでカンタンに手に入る普通のペンチです。

帯鉄バンドを外すことに限らず、普段しないことや慣れないことは難しいものです。慣れている人からすれば悩むことのないことでもそうでない方にとってはどうしたら良いものか延々と悩むこともあるでしょう。しかし、そういうことは私たちが普段は当たり前のように作業していることなので気が付きにくいことでもあるのです。それではいけないと思い、何気ないコツややり方を今後も紹介していきたいと思っています。

何度か紹介した「ゴムの切り方」も同様ですね。これからもちょっとした小技を発掘してもったいぶらずにドンドンご紹介していきますね!

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