家具の滑り止めにゴムマットは適切か!?
私たちの回答は「滑り止めに適すが、オススメしない」です。
一番の理由は「移行性」です。
移行とはゴムの添加物が設置面を侵して、
変色などの様々な変化を及ぼすことを言います。
例えば、フローリングが黒ずんでしまうことが挙げられます。
滑り止めをさせたいがために、フローリングが黒ずんでしまうのは嫌ですよね。
しかも移行した黒色はしぶとく取れません。。。
ですので、工場内や倉庫内で大量にかつ重量物のある場合は別ですが、
ご自宅の家具などの滑り止めとして使う場合には、
積極的にはオススメしておりません。
例えば、こういうものをお使いいただいた方が良いかと思います。
東急ハンズさんなどで販売されています。
元々が透明系ですし、ポリウレタン素材のため相手材への移行は低く抑えられてます。
ゴムシートドットコムで取り扱っていないのが残念ですが、
ご自宅の家具の滑り止めなどでは、このような製品がオススメです。
大量生産しているので、価格も高くないですしね。
天然ゴムマット3mm厚×2000幅の長さが10Mになりました!
今までは最大長さ5000(5M)でしたが、
最大長さ10Mで生産し在庫することになりました。
せっかく2000幅なのに長さ5000だと、
広い面積に敷き詰めると結局は継ぎ目が多くなってしまうとの
お声をいただいていたのですが、
2000幅×長さ10Mはかなり大きなサイズになってしまうので、
いくつかの面でクリアする課題があって、
なかなか生産できなかったのですが、このたびクリアしました。
▼2000幅の大きさ
重量は100kg程度。
重量も文字通りヘビー級です。。。
あ、もちろん切り売りも継続しますので、
必要な長さだけでお買い求めいただくこともできます。
便利なゴムマットの価格表をご利用ください。
ゴムシートドットコムでは各ページのヘッダー部分に
FAXダウンロードコーナーを設けています。
ゴムマットのサイズ、価格一覧表もございますので、
印刷してお使いください。
▼価格表です
1M単価が分かれば、必要なM数で掛け算してください。
比例計算でご注文金額が分かります。
▼ダウンロードはこちらから
御堂筋ワンダーストリートに行ってきました。
▼御堂筋ワンダーストリート
http://www.midousuji-wonderstreet.com
大阪市の大動脈「御堂筋」を歩行者天国にして、
様々な催しものをするイベントです。
私個人的なイベントの目玉は本物のF1カーが疾走し、
フェラーリ100台が御堂筋を走行するエリアです。
F1マシンに乗車するのは本物のF1ドライバーである中野 信治さんです。
こりゃ見に行かなアカンということでテクテクと歩いて見に行きました。
会社から徒歩10分くらいで目的着です。
20分くらい待って、いよいよF1マシンのアイドリングが聞こえてきました。
スミマセン。
見物されている方が多すぎてまったく見られませんでした。
爆音は確かに聞こえました。
すごい迫力のF1サウンドでした。。。
警備の方がみなさん一所懸命な方ばかりで、
髙い場所に上って見学されている方や、
私有地で大人しくしてない方々に対して、
きっちりと注意して事故が起きないように未然に防いでました。
事故があったら来年の開催が危ぶまれますからね。
大切なことだと思います。
もしかして、これも写真ないのでは???
いえいえ、なんとか2列目くらいまで入り込めましたので撮影できました!
この日は御堂筋が大賑わい。
そして1月27日(日)まではイルミネーションです。
▼御堂筋イルミネーション
http://www.hikari-kyoen.com/midosuji
F1マシン見たかったですねー。
来年もあれば必ず見に行きます!
ゴムマット販売の物語 第五話です。
月曜日ですので、いよいよ更新です。
今までの物語はこちらです。
18才で上京して、横浜、東京、川崎と移り住みましたが、
20才にしてある方のご紹介で千葉県の会社に就職できました。
面接時に面接官の偉い方に履歴書をお渡ししたのですが、
やはり「高校中退」に反応されました。
今までのアルバイト面接でもすべて正直に書いてましたが、
必ず反応があって、どちらかというとマイナスなお言葉をいただくことが多かったです。
このときはじめて「面白い子だねー」というプラス(?)なお言葉をいただいたことが印象的でした。
そして、「お給料はどのくらい欲しいの?」というダイレクトなご質問。
なんとか「20万円あればうれしいです」と答え、
続いて「それは額面?手取り?」と。
額面と手取りってどういう意味ですか?と聞こうとしたところ、
面接にご同席いただいたご紹介者の方に、
「額面だろ?」とフォローしていただき、
「はい」とお答えしたことが記憶にあります。
ちなみに面接をしていただいた方は、
テニス界では知る人ぞ知るこの方です。
ためにならないブログ
千葉県四街道市に居を構えました。
勤務地は歩いて5~6分のテニススクールです。
翌年、転勤。
千葉市中央区(最寄り駅は本千葉駅)の姉妹校です。
20~26才まで働いた後、帰阪しました。
その後、テニスはきっぱりしなくなりました。
(現在、趣味として再開してます(^^ゞ)
いよいよかどうかは分かりませんが、
帰阪後、製造業と関わることになりました。
ここまではだいぶはしょりましたが、
これからはゴムシートドットコムのルーツに迫ります。
就職先はホームページ制作会社です。
担当した業界が製造業でして、訪問する会社はすべて製造業でした。(当たり前ですが)
テニス界しか知らなかったので、
語弊があるかもしれませんが、一般社会を知りませんでした。
テニスコーチも立派な社会人なのですが、
「スーツを着てお客様の会社に訪問して商談をする」ということをしたことがなく、
さらに製造業という個性的な社長が多い業界は衝撃的でした。
次回はその仕事内容と製造業の社長さんとのお付き合いについてです。
「NHKスペシャル 新・映像の世紀」という番組があります。
2015年11月29日(日) は
第2集 グレートファミリー 新たな支配者 でした。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20151129
あまりテレビをみないのですが、
この番組だけはたまたま第1週も見てました。
グレートファミリーとはビジネスを成功させた巨大財閥を指しているのですが、
ロックフェラー家、モルガン家、フォード、そしてデュポン家。
このデュポンという会社はみなさんも聞かれたことがあると思います。
デュポンの登録商標にはケブラーやネオプレンなどという、
現代生活に欠かせない素材が含まれます。
何を言いたいか。
ゴムシートドットコムで扱っている「クロロプレンゴム」は
「ネオプレン」なのです。
どういうことか??
ポータブルオーディオプレーヤー= ウォークマン(SONY)
と同じです。
クロロプレンゴム=ネオプレン(デュポン)
クロロプレンゴムは1930年にデュポン社が開発した合成ゴムなのです。
ですので、ネオプレンと呼ばれる方も多くいらっしゃいます(^^)
どちらでも通用しますのでご安心を。
あ、NHKスペシャル 新・映像の世紀はおススメの番組です!
未舗装道路にゴムマットで養生して、フォークリフトの通行を可能にします。
フォークリフト走行の路面が未舗装だと状況にもよりますが、
土にタイヤがめり込んで進むも退くもままなりません。
また路面に凸凹が多いと横転する可能性があり、
最悪の場合は大事故につながります。
▼例えばこのような路面です。
写真でパッと見た感じ、「結構きれいな路面じゃん」と思われるかもしれませんが、
ここに雨が降るとぬかるんで思ったよりも沈んだり、沈まないところとの高低差がついたりと、
予想しなかった路面状況になる可能性があります。
なので、今回の記事は「未舗装」という括りでお話をしてます。
きちんとしたアスファルト路面だと大丈夫なはずですので。
未舗装の道路にゴムマットを敷かれる場合のゴムの厚みですが、
フォークリフトの仕様(揚力、重量など)にもよりますが、
最低でも10mm、出来れば15mm~20mm使われることをおススメいたします。
もちろん「これで大丈夫!」とお約束することはいたしませんが、
販売経験から以上のことを申し上げました。
ゴムマットではなくて、敷鉄板で養生される方もいらっしゃいます。
それぞれに特徴がありますので、ご検討ください。
ゴムマットは軽量、地面になじむ、滑りにくいなどが利点ですね(^^)
コダマメッキ、児玉義弘さんのご結婚パーティーにご招待していただきました。
コダマメッキ
http://www.fm-007.com
児玉さんとは5~6年くらいのお付き合いで、
きっかけはマラソン大会でした。
製造業でチームを作ってリレーマラソンを走るので、
別の知人に来ないか?と言われたのが最初でそのときに出会いました。
マラソンはめちゃくちゃ早くて足元にも及びませんが、
親しく接していただいたのが印象的でした。
その後、六甲縦走トレイルなどでもご一緒していただきました。
(私は摩耶山でリタイヤしてましたが。。。)
今、思い返せばそのとき一緒に走ったメンバーに新婦もいらっしゃいました。
お2人はその頃から仲良しだったのですね。
私はしんどくて塩飴をなめてた記憶しかありませんが。
▼パーティー80は人くらいいらっしゃいました。
▼新郎新婦(スミマセン、こちらを向いている写真がありませんでした)
▼二次会も大盛り上がりでした(^^)
おめでとうございました!
ゴムマット販売の物語 第四話です。
いよいよ更新です。
今までの物語はこちらです。
知りたい人もそうでない人もいらっしゃるかと思いますが、
そもそも店長がどういう人間かを分かっていただいた方が、
お伝えしやすいと思いますので略歴を記します。
名前:長谷川拓也
生年月日:1978円12月6日生まれ
出身地:大阪府堺市
高校二年生の9月に自主退学し、
アルバイトで貯めたお金(100万円)をリュックに背負って上京(家出ともいう)。
高校入学と同時にはじめたテニスを職業にしたくて、
高校退学して上京したのですが、上京してから自分の実力を知ってしまう。。。
「時すでに遅し」(笑)
いや、(笑)ではありませんね。。。
進むも退くも考える余地はなく(家出してるので退くことはできない)、
とにかくテニスを上達してプロプレイヤーは無理でもプロコーチになろうと考え直し、
どっちにしても練習漬けの毎日を過ごします。
住居は横浜市鶴見区に半年、世田谷区の外れに半年、
最後は川崎市の二子新地という駅の近くに住みました。
保証人がいないので部屋を借りるのも大変でして、
2ヶ所は初対面の人に頼み込んで共同生活。。。
二子新地はテニスの練習でお世話になっていた方に
頼み込んで保証人になっていただきました。
定職に就かずにテニスの練習を続けていましたが、
20才を目前にして就職の転機が訪れました。
千葉県のテニススクールをご紹介いただけることになったのです。
もったいぶる必要もないのですが、次回に続く。
ゴムマットのお得な注文方法があります。
今回のお話は定格品ではなくて、
オーダーカットの御見積時のお話です。
ここでいう定格品は幅カットのない場合とお考えください。
厚みによっても違いますが、幅1000、幅1500、幅2000などは
そのままの幅で在庫してますので幅カットはありません。
例えば、
天然ゴムマット 厚み3mm×幅1000×長さ4500は定格品ですが、
天然ゴムマット 厚み3mm×幅300×長さ4500はオーダーカットです。
1.厚さ1mm×幅50の細長いゴムが100M分必要。
2.厚さ10mm×幅500×長さ10Mの敷地に敷き詰めたい。
などを実測してください。
この場合に枚数が少ないことが最優先かコストが最優先かに分かれます。
おそらく分かれると思います。
1.厚さ1mm×幅50の細長いゴムが100M分必要。
→厚さ1mm×幅50×長さ10M 10本
2.厚さ10mm×幅500×長さ10M
→厚さ10mm×幅500×長さ10M 1枚
このようになります。
普通に考えれば上のような御見積になります。
ですが、ご予算重視で御見積させていただくと違ってきます。
1.厚さ1mm×幅50の細長いゴムが100M分必要。
→厚さ1mm×幅50×長さ5000 20本
2.厚さ10mm×幅500×長さ10M
→厚さ10mm×幅500×長さ5000 2枚
枚数は増えますが、延べ寸法は同じです。
では、なぜ安くなるのか??
まず、下記の図をご覧ください。
下手な図でゴメンナサイ。
割安にするための考え方は残材を出さないことなのです。
▼厚さ1mm×幅50×長さ100M分
厚さ1mm×幅50×長さ10M 10本の場合は、
幅1000から(幅50×10本カット)で幅500が残材になります。
厚さ1mm×500×10Mが残材です。
厚さ1mm×幅50×長さ5000 20本の場合は、
幅1000から(幅50×20本カット)で幅1000を使い切ります。
残材がありません(^^)
▼厚さ10mm×幅500×長さ10M
厚さ10mm×幅500×長さ10M 1本の場合は、
幅1000から(幅500×1本カット)で幅500が残材になります。
厚さ10mm×500×10Mが残材です。
厚さ10mm×幅500×長さ5000 2本の場合は、
幅1000から(幅50×2本カット)で幅1000を使い切ります。
残材がありません(^^)
現場にはさまざまな制約や条件がありますので、
枚数を少なめにしたいというご要望も同じくらいあります。
敷き詰める場合には枚数が増えると継ぎ目も増えるからです。
細長いゴムの場合は現場でカットしながら使われるケースがほとんどですが、
長尺からカットして使った方がロスが少ないので、
出来るだけ長尺を、というお客様も多いです。
そのときの状況に応じて使い分けてください。
玄関マットにグリーン(緑)のゴムマットを使われるお問い合わせが増えてます。
黒の方が汚れは目立たないのですが、
「ちょっと雰囲気が暗くなるので」という理由で敬遠されるのです。
玄関マットですと、ゴムマットではなくて〇スキンさんなどでもありますが、
5mmくらいの厚みで丈夫なものとなりますと、ゴムマットがおすすめです。
▼グリーン(緑)のゴムはこちらです。
ディスプレイの違いなどで、
実物と色合いが異なる場合がございますので、
ご了承ください。
5mm×1000×1000で8.5kgくらいありますので、
固定せずに置くだけでもしっかりしていると思います。
製品の仮置き場などは黒のゴムでも良いかと思いますが、
入り口だけでもグリーン(緑)のゴムマットがあると、
雰囲気がガラリと変わりますね(^^)
「ゴムの種類が多くてどれを選んでよいか迷って電話しました」
天然ゴムしか扱ってなかったオープン当初はなかったお問い合わせを
ここ1年くらいでいただくようになりました。
サイト内できちんとご説明できていないと反省し、
まずはブログ記事で「分かりやすいゴムの選び方3つのポイント!」を投稿させていただきます。
サイト内にはゴムシートの選び方というページもご用意しています。
こちらもあわせてご覧ください。
http://www.gom-sheet.com/choice
ゴムマットは大きくわけてこの2つです。
天然ゴム…合成ゴムより劣る部分が多いですが安価です。
養生目的であればこちらでOK!
合成ゴム…耐候性、耐油性、耐薬品性などほとんどの面で天然ゴムより優れるため、
パッキンや屋上防水などはこちらがオススメ。
室内でゴムの臭いが気になる場合などは、
合成ゴムをおススメしています。
天然ゴムか合成ゴムかをクリアできた場合でも、
この厚みで迷われる方が多いと思います。
特に初めてゴムマットを使われる方は悩みますよね。
▼厚み別の使用事例です。
厚さ1mm…小物のズレ防止、スペーサーゴム
厚さ2mm…配線の養生、空き地の防草
厚さ3mm…台車通行路の防音、作業台マット
厚さ5mm…歩行マット、スポーツジムのダンベルコーナー
厚さ10mm…駐車場の養生、重量物の仮置き場マット
なんとなくイメージをつかんでいただけるでしょうか。
もちろん上は参考事例ですので、
駐車場で5mmを使われる方もいらっしゃいますし、
スポーツジムのダンベルコーナーで10mmを使われる方もおられます。
路面が悪い場合など現場はケースバイケースだと思いますので、
いつでもお問い合わせください。
基本的な選び方は「その1」と「その2」で終わりです。
敷き詰める面積が広い場合には「その3」も検討材料です。
例えば天然ゴム3mmの厚みを4000×5000のイベント会場に敷き詰めて、
子どもたちが靴を脱いでも走り回れるようにしたい、とします。
5000×5000を敷き詰める場合
1.1000幅×5000だと4本
2.2000幅×5000だと2本
この2通りです。
本数が少ない方が継ぎ目が少なく済むので仕上がりがスッキリしますが、
これを価格で考えてみます。
1.3mm×1000幅×5000 12,500円×4本=50,000
2.3mm×2000幅×5000 30,000円×2本=60,000
特価適用の2000幅よりも1000幅の方が割安なのです。
どちらを選ばれるかはお客様のご判断になります。
大きなゴムマットだと逆に持ち運びに困るという場合もありますし、
いやいや敷っ放しなので重い方が安定していて良いという場合もあります。
まずは天然ゴムか合成ゴムを使用用途からお選びください。
次に厚みをご検討ください。
ここまででほぼ確定できているかと思います。
ここまでのことでケースバイケースが考えられますので、
ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
その3については電卓叩いてご計算いただいて、
そのときどきのご予算に応じてお選びください。
Yahoo!知恵袋でご紹介いただいてました。
自宅トレーニング時のキズ防止と防音のためのマットをお探しの質問に対して、
ゴムマットをおススメするとともにゴムシートドットコムのURLを貼りつけてくださってました。
ありがとうございます!
ゴムマット販売の物語 第三話です。
いよいよ更新です。
今までの物語はこちらです。
第二話は上のタイトルで終わってました。
なぜ天然ゴムなのか?
その前にゴムの市場のお話です。
ゴムといっても分野が多岐にわたってありますので、
ものすごく大きな市場なのです。
まず、最も目にするのが「タイヤ」です。
ゴム消費のほとんど(80%以上)はタイヤ類です。
ですのでゴム業界ランキングの上位はタイヤメーカーが占めています。
ブリヂストンさん、住友ゴムさん、横浜ゴムさんなどなど。
その中でもブリヂストンさんはタイヤ業界シェア50%超( ゚Д゚)の怪物企業です。
ゴム市場では80%以上がタイヤ類が占めていますので、
その他の工業用ゴムや履物に使われるゴムなどは、
残念ながら市場を左右するほどの規模を有していないのです。
もちろん、ゴムシートやゴムマットはタイヤに含まれてないです。
しかも、天然ゴムは赤字事業であることから撤退するメーカーさんも多く、
業界内ではお荷物的な事業の位置付がされてます。
(あ、もちろんすべてではないでしょうけど)
市場規模が小さいゴムシート・ゴムマットの中でも、
さらに小さな小さな天然ゴム市場から撤退する企業が出ている。
でも、市場規模としては数十億あるわけです。
大きなメーカーさんは「シェア100%取っても数十億か、ふん」
となったとしても、ウチにとっては途方もなく大きな市場。
そういうわけでやらせてもらうことになりました。
かなりざっくりで語弊のある部分があったらスミマセン。
うーん。
ここでは言えない匿名の嫌がらせもありました(笑)
いろいろな取り組みをしていく中で、
商売なのでバッティングしてしまうこともあるかと思います。
ただ、従来のやり方では私たちも生き残れないので、
お客様の方を向いてなんとか取り組んできています。
それが「業界の常識」から逸脱してしまうこともあったかもしれません。
反省と勉強を繰り返しながら前に進むしかないとも思ってますけどね(^^ゞ
今はメーカーさんとも加工屋さんとも共同で取り組むこともやってますし、
業界人の端くれに入れさせてもらってます。(かな?)
グレーチングドットコムに新製品が登場しました!
中間目(中間ピッチ)です!
今まではメインバーピッチの種類が、
「普通目」と「細目」の2種類だけでした。
そこに「中間目」が加わりました。
その名の通り、メインバーピッチが「普通目」と「細目」の間なのです。
普通目のピッチ 33mm(スキマ28.5mm)
中間目のピッチ 20mm(スキマ17mm)
細目のピッチ 12.5mm(9.5mm)
です。
サイズによって若干の違いなどございますが、
おおよそ上記寸法で間違いはないです。
パッと見の印象をご確認ください。
アングルとサイズが揃ってないので、
比較が難しくてスミマセン。。。
中間目は車いす、自転車、ベビーカーなどの車輪がはまらないので、
とても安心なグレーチングです。
もちろん細目の方がより安心なのですが、
細目はメインバーの本数が多いため重いというデメリットもありますので、
今までは細目を設置されていた場所でも、
中間目をご検討いただく価値は充分にあると思ってます。
もちろん普通目を設置されてた場所で細目を設置したいけれど、
ご予算のご都合上で、仕方なく普通目を設置されていた場合にも、
中間目を候補の一つに挙げていただきたいです。
ちなみに価格は、
普通目<中間目<細目
です。
ぜひご検討ください。
鉄板養生の代わりにゴムマットを敷くケースがあります。
問い合わせ内容として多いのが、
1.鉄板だと雨の日に滑りやすい
2.鉄板だと継ぎ目が多くなりすぎて危ない
ほとんどこの二つの内容に限られます。
▼鉄板養生の様子
トラックしか通らないのであれば、
鉄板がしっかりとしていて良いのかもしれませんが、
実際の工事現場では現場作業の方々の行きかいが多くて、
現実的にはそんな道路を作ることはできないのでしょう。
こういった場合にもエンボスゴムがおすすめです。
が、路面が凸凹していたり柔らかい場合には
ゴムマットだと沈み込んでしまう可能性があるため、
よくよくご検討くださいませ。
スロープの滑り止めにゴムマットがオススメです。
バリアフリー化が進んで、様々な施設でスロープをみる機会が増えました。
障害者の方やご高齢の方にとって、このような施策は非常に重要です。
あるとないとでは精神的なストレスが全く違うのではないでしょうか。
具体的には段差解消や手すりの設置などですが、
ゴムシートドットコムでも関連するお問い合わせが増えてます。
▼このような場所での設置です。
スロープも手すりもあるので、
バリアフリー化されているのですが、
雨の日などはどうしても滑りやすくなってしまうのと、
歩行時の疲労軽減にゴムマットを敷くことをご検討されているのです。
ゴムマットは敷くだけで滑り止め効果があるのですが、
表面が濡れると滑りやすくなってしまいます。
雨の日や雨の日の翌日などは注意が必要です。
ですので、私たちは両面エンボスゴムをオススメしてます。
表面にザラザラがついている両面エンボスゴムだと、
雨の日でも滑りにくいから安心です。
もちろん「滑りません」とは断言できませんが、
スロープを上がるときなど足を踏ん張らないといけないときには、
エンボス加工があるのとないのでは踏ん張る力に差が出ます。
滑りにくい両面エンボスゴムはしっかり踏ん張ることが出来るのです。
これも気が付きにくいですが、とっても重要です。
ゴムマットの継ぎ目があると、どうしてもそこに引っ掛かりができてしまいます。
↓ 引っ掛かりがあると困ること
a.ほとんどないとはいえ段差になっているのでつまづきやすいです。
b.ゴムマットがずれやすいです。
ゴムマットとゴムマットをしっかり継いでも、
ゴムマットの厚みには寸法公差がありますので、
どうしても引っ掛かりは出来てしまうと思います。
そうであれば、最初から継がなくても良い長尺タイプのゴムマットをご検討されるのがベストです。
よくあるイボ付ゴムマットはほとんどが1000mm×2000サイズです。
ゴムシートドットコムが扱っている凸凹のあるリサイクルゴムマットも1000×2000です。
しかし、しかし。
両面エンボスゴムマットだけは、長尺タイプなのです(^^ゞ
厚さ3mm×1000×10M
厚さ3mm×1400×10M
厚さ3mm×1600×10M
厚さ5mm×1000×10M
厚さ5mm×1400×10M
厚さ5mm×1600×10M
オススメです!
http://www.j-fec.or.jp/member/certificate/i/c/103014ゴムシートドットコムは日本電子商取引事業振興財団に加盟してます。
2009年から加盟していて、サイト最下部にはバナーを掲載してましたが、
企業の個別ページにリンクしてませんでした。
実在証明するためのページがありますので、
こちらでご案内しますね。
▼下記画像をクリックで実在認証ページにリンクします。
ゴムマット販売の物語 第二話です。
この手の記事を連続して投稿すると、
「しつこい」「ネタ切れか?」などのマイナス評につながりかねないので、
週一以上の更新は控えようと思ってます。。。
前回は会社の創業時に運営していたのが、
工具ジェイピーという工具通販サイトなのに、
いつからゴムシートドットコムを運営したのか??
というところで終わってました。
ゴムシートドットコムの運営は2010年3月スタートです。
▼オープン前に素材として撮影した写真です。
きっかけは「柱」となる商品を一つ確立させよう!というところからでして、
ゴムマットにとても愛情がある!!ということではなかったです。
(スミマセン)
ゴムマットは工具ジェイピーのお客様に多い業界の
工務店さんや製造業さんでもよく使われており、
「ゴムマットやってないの?」というご要望をいただいておりました。
そのご要望の数が商売として成り立つ数かというと足りないのですが、
新しいことを始めるのに商売としての勝算を考えるよりも、
出来るか出来ないかで考えておりましたので、
すぐに出来る範囲でカタチにしようと思ったわけなのです。
で、どうせやるなら他社と違うことをやろうということで、
切り売りしても当日出荷ということに取り組みました。
これもスタートしたきっかけと似ているのですが、
「養生ゴムマットを探している」というお客様の声がきっかけでした。
天然ゴムマットをメインに販売をスタートさせた理由は他にもあります。
何なのか??
次回に続きます。
金網.comに商品写真を掲載しました!
金網ドットコム
http://www.kana-ami.com
ステンレスの溶接金網を専門に扱っている、
金網ドットコムに線径×ピッチのイメージが分かりやすいように、
それぞれの線径×ピッチのサンプル写真を掲載いたしました。
サンプル写真は料金表のタイトル部分です。
クリックする拡大するようにしています。
写真を見ていただけると、線の太さや目の細かさなどが非常に分かりやすいかと思います。
特に溶接金網のご購入を初めてご検討される方には、
とても参考になるかと自負しております(^^)
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
https://www.gom-sheet.com