前回に続いて、またまたグレーチングネタでスミマセン。
今日は下の図のようなグレーチングのガタツキ騒音防止にゴムマットが役に立つというお話です。
グレーチングの設置はとってもカンタンなのですが、
U字溝が傷んでいたり、沈んでいる場合には
平行がとれていなくてグレーチングがガタつきます。
ガタツクと良くないことがあります。
グレーチングの上を歩行したり車両通行のたびに、
上の図のように「ガチャン!」と大きな音が鳴り響きます。
耳障りな金属音を聞かれたことがあるかもしれませんが、
アレはグレーチングのガタツキから生じる騒音なのです。
ガチャンという音が鳴るたびに、U字溝はダメージを受けています。
浮かんで沈む動作の繰り返しですから、ひび割れの原因になってしまいます。
このようにゴムパッキンを取り付けます。
厚さ3mmのゴムを取り付けることが多いです。
両面テープをつけることでズレ防止にもなりますが、
やがて取れてくるかと思います。
ただし、ないよりはあった方が確実に良いです。
ゴムパッキンをつけることでガタツキ騒音を「完全」に防ぐことは出来ませんが、
かなり緩和軽減されることはお約束いたします。
ぜひお試しください。
2023.10.10追記
こちらで販売をしています。
グレーチングはこちら
http://www.order-grating.com
グレーチング騒音対策のゴムパッキンはこちら
https://grating.hp.peraichi.com/
ゴムシートドットコムの姉妹店でグレーチングを販売してます。
グレーチングドットコム
http://www.order-grating.com
ゴムシートを購入されたお客様に「グレーチングはやってないの?」と
言われたのがきっかけで取り扱いを始めました。
ホームセンターでも販売されているグレーチングですが、
車に積むと車の荷台を傷つけてしまうのですよね。
だったらネットでカンタンにご注文していただけるお店を出そう、
ということでグレーチングドットコムを起ち上げました。
今や、ゴムシートに次ぐご注文をいただいてます。
グレーチングは側溝の蓋(ふた)とか溝蓋とか言われています。
▼こういう格子状の蓋です。
▼こういう道路脇の溝に設置します。
▼ハイ、こんな感じです。
▼かなり大きなサイズのグレーチングもあります。
▼大きくても設置方法は同じです。サイズは溝の幅に合わせてください。
▼ハイ、こんな感じです。
▼ここにグレーチングが25枚あります。
▼25枚のグレーチングを車の荷台に積みました!
キレイに積めているように見えるのですが、
気を付けて停車発進しないとカンタンに崩れてしまいます。
1~2枚でも同じことだと思います。
ホームセンターで買われる場合は、軽トラックを借りるなどされた方が良いと思います。
グレーチングをキレイにされると安全面の改善はもちろんのことですが、
美観もとっても良くなるのでオススメです。
グレーチングドットコム
http://www.order-grating.com
ゴムマットの配達は運送会社にお願いをしてます。
どこの運送会社にお願いするのかは、お届けするゴムマットの重量や地域に応じて変えています。
運送会社さんによって出来ることと出来ないこと、得意なこと不得意なことがありますので、
しっかりと見極めてお願いをしないとお客様にご迷惑をお掛けすることになってしまいます。
ゴムシートドットコムでは主に佐川急便さんにお願いしてます。
50kgまでの制約がありますが、ほぼ全国すべての地域にお届けできます。
数年前までは50kg以上のゴムマットでも運んでくれてたのですが、
ここ数年で急に厳しくなってしまいましたね。。。
でもそれはサービスの低下ではなくて、
今までご厚意で集荷してくれてたのだと思います。
だから今でも佐川急便さんをメインにお願いをしてます。
50kg以上のゴムマットについては、複数の運送会社さんにお願いをしてます。
どこの運送会社さんにお願いをするのかは、ゴムシートドットコムが判断してます。
運送会社さんとの取り決めなどもございますので詳しくは記せませんが、
重量があってサイズも大きいゴムマットの運賃はけっこうな金額になるのです。
10,000円以上のご注文で送料無料の当店にとっては、
運賃コストの大小が利益率に大きく影響しているわけなのです。
極端な例で申し上げますと、
A社の運賃が80,000円、B社の運賃が7,000円ということもありました。
コストもサービスも両方です。
ただし、コスト面の優位性がサービスの劣悪さを補うことはほとんどないですね。
今よりももっと安く運んでもらえる会社はあるかもしれません。
でも、いくら安くてもきちんとお届けできないのであれば意味がありません。
過去にはゴムマットを紛失して連絡もなかった会社もありました。
またその後の対応も良くなかったので、残念ながら今はお願いすることはなくなりました。
私たちもしっかりと良いサービスを心掛けないといけない、
と身が引き締まる思いでした。
ゴム博士 ごむっちです。
ゴムシートの活用事例報告です。
バッティングセンターでゴムマットが使われています。
それもかなり重要な場所で使われているのですが、
プロ野球など公式な試合では使われていない場所なのです。
使われていないバッティングセンターもありますので、
「バッティングセンターには行くけど、見たことない」
と言われる方もたくさんいらっしゃるかと思います。
左右のバッターボックスに敷きます。
滑り止め対策とボールの跳ね上がり対策に有効です。
もちろんゴムマットだから「滑らない」「跳ね上がらない」というわけではありません。
が、野球場のように手入れの大変な砂を敷き詰めることは出来ませんので、
ゴムマットを敷いていただくのが現実的でコストに見合うかと思います。
ちなみにバッターボックスのサイズとバッターボックスに
オススメのゴムマットのサイズが
似ていることもオススメの理由なのです。
バッターボックス:幅1219.2mm×長さ1828.8mm
オススメのゴムマット:厚さ10mm×1000×2000
オススメのゴムマットはこちら
ゴムシートドットコムの下記ゴムマットです。
凸凹のあるリサイクルゴムシート 厚さ10mm×1000×2000
特に問題のないサイズだと思います。
バッターボックスが最もよく使われる場所ですが、
次にバックネットにもよく使われています。
これはピッチングマシンから放たれたボールが、
バッターを通過した時にぶつかる場所に安全対策に置きます。
後方の見学者とバッターの安全を守ります。
コンクリートや鉄板で守れば安全ですが、跳ね返りが大きくて危険です。
ゴムマットを上の2つに比べれば耐久性で劣りますが、
すぐにダメになるわけではありませんし、コスト面でも有利です。
私たちゴムシートドットコムでは、
バッティングセンター様への納品はほとんど上記ゴムマットです。
★凸凹のあるリサイクルゴムシート 厚さ10mm×1000×2000
まれにお客様のご希望でもっと分厚いゴムマットを納品させていただくこともあります。
★凸凹のあるリサイクルゴムシート 厚さ20mm×1000×2000
余談ですが、甲子園球児が本気で踏み込むと、
厚さ10mmのゴムマット裂けてしまったみたいです。
これはレアケースですがハイレベルな方が
たくさん来られるバッティングセンター様は
厚めのゴムマットにしていただくなど
お気を付けになられた方が良いかと思います。
最後に使用イメージのイラストです。
機能的なゴムマットのご紹介です。
幼稚園や保育園、介護施設、プールサイド、遊戯場などにおすすめなのが、
本日ご紹介するクッションゴムシート(ゴムチップ)です。
ご紹介しておいて「販売してません」ではマズいので、
ご注文いただけるページをご紹介します。
ゴムシートドットコム楽天市場店でだけ販売してます。
ページ真ん中から少し下あたりです。
売り切れになっていることも多いのですが、
その場合でも5M単位ですと工場直送で対応させていただきます。
最近はマンションの共有スペースや観覧車の乗車待ちスペース、
ビアガーデンの床面などにもよく使っていただいてます。
ぜひご活用ください。
ゴム博士 ごむっちです。
ゴムシートの活用事例報告です。
スポーツジムのウェイトレーニングマシンと床面の間にゴムマットを敷くことで、
床面の保護や金属音の発生を防げます。
フリーウェイトコーナーにゴムマットを敷く効果も同様です。
ゴムシートドットコムでは大手のスポーツジム様や大学、高校様から
個人の趣味でされているトレーニングルーム(駐車場やお庭の場合も)まで、
幅広く納品させていただきます。
私もずっとスポーツをしてきましたが、
趣味でウェイトトレーニングを継続されている方の精神力には頭が下がります。
1日や2日なら思い切りすることも出来るのですが、
毎日もしくは週3回程度でも継続することは難しいです。
あ、話がそれてしまいました(^^ゞ
では、スポーツジムやトレーニングルームでのゴムシートを選び方です。
当たり前のことなのですが、ゴムの臭いがします。
普段は気にならない方でも、トレーニングをして呼吸が荒くなっているときは、
大きく空気を吸い込みますので、いつも以上にゴムの臭いが気になる場合があります。
トレーニングに集中できないことも有り得ます。
これが個人の趣味ならご自身が我慢されれば済むお話ですが、
スポーツジムなどではお客様からのクレームに発展しかねないのです。
金属音の解消などお客様にとって良かれと思った施策も、
これではまったくの逆効果になってしまいます。
なので、臭いがあまりしない種類のゴムをおススメしています。
ゴムシートドットコムではリサイクルゴムをおススメしています。
通常の天然ゴムに比べて臭いがあまりしなくて、価格も安いです。
厚みは5mmを使われる方もいらっしゃいますが、
できれば厚み10mmの方がしっかりしていて良いです。
リサイクルゴム片面に凸凹が付いているのですが、
裏返しに使っていただいてます。
下記、事例紹介です。
宮城県古川高等学校様では学校内にあるトレーニングルームの
床面の養生、器具の滑り止めや防音にゴムシートをご注文いただきました。
県立高校でここまで充実したトレーニングルームがあるのは珍しいのではないでしょうか。
生徒さんが羨ましいです。
ゴムシートドットコムのお客様で住宅リフォームをされている会社は非常に多いです。
ゴムマットを養生で使っていただくことが多いためです。
私たちの役割はゴムマットを販売することだけではなく、
私たちをご利用いただくことで、お客様に儲かっていただくことが大切です。
矢野経済研究所がリリースしているデータがあります。
調査期間:2014年4月~6月ですので、昨年のデータです。
上のページ内にPDFがありますので、そちらをご覧ください。
実際には387ページ110,000円の冊子でして、PDFは3ページのサマリーです。
ここから読み取れることは、2020年は2010年の35%増まで市場が拡大するということです。
読解力のある方はもう少し違う見方をされるのかもしれませんが、
楽観的な私には明るい未来が書かれているようにしか見えませんでした。
もし2020年に35%増するのであれば、徐々に拡大はしているのでしょう。
でも実際にはすべての会社が平等にその恩恵を受けるわけではなくて、
大きな恩恵がある会社とそうでない会社に分かれるのだと思います。
私の知人で建築設計と住宅リフォームをされている老舗の会社があります。
本社近くに工場を構えて建築金物などを特注で製造をされているので、
ご近所の方は金属加工業だと思っておられたみたいです。
金属加工は建築設計+住宅リフォームに付随するお仕事なのです。
でも、ご近所の皆様は金属加工業だと思っていました。。。
これはもったいないことですよね。
といいますか、恐ろしいことかもしません。
そこで近所の方に「私たちは住宅リフォームが得意です」という内容の営業をしたらしいのです。
といっても名刺かチラシを配ったくらいだったと思います。
そうしましたら、ご近所の方からリフォームの依頼があって、500万円(だったかな)の受注があったとのこと。
ちょっと伝えただけで決まったですね。
もちろんこれは会社として、地域への貢献や信頼の蓄積あってのことだと思います。
それでも伝えてなかったことをきっちり伝えた結果がすぐに出ました。
2020年は2010年の35%増になる住宅リフォーム市場。
今からしっかりと伝えることをされてみてはいかがでしょう。
私たちゴムシートドットコムも大阪市内で業種業界を絞って、
DMを送付することを始めました。
インターネット通販なので、全国にアピールすることはカンタンなのですが、
地元大阪でもまだまだ知られていないということに気が付いたのです。
そもそも知られてないことは分かってましたが、行動してませんでした。。。
私たちと比較しては失礼かもしれませんが、
せっかく拡大することが予測されている住宅リフォーム業界です。
ぜひぜひご近所のお力になってあげてください。
ゴムシートドットコムはその名の通り、ゴムマット専門店です。
ゴムマットは当然のことながらゴムの臭いがします。
このゴムの臭いが室内だとちょっとキツイという方もいらっしゃいます。
そんなときに選択肢の1つに塩ビシートはいかがでしょうか。
1.5mm厚くらいまでしかありませんが、
ゴム同様に加工性が良いですし、臭いもありません。
デスクマットによく使われれているアレです。
私たちはあくまでゴムマット専門店ですので、
塩ビシートは取り扱っておりません。
それでもここで案内をさせていただいたのは、
塩ビの切り売りをされているショップを知っているからです。
こちらのショップで全国対応してもらえます。
私たちとは別の会社ですので、詳細は直接お問い合わせくださいね。
ご心配ありがとうございます(笑)
落ちるかもしれませんし、落ちないかもしれません。
もちろん、会社としては売上が落ちない方が良いのですが、
お電話のお問い合わせでも選択肢として塩ビをご紹介することがあります。
それは私たちの判断でゴムの代替案が塩ビの場合です。
ゴムで無理だからウチでは無理ですというのはカンタンですが、
せっかくお電話をいただいたのに「NO」で終わりたくないからです。
出来ればゴムマットを使っていただきたいけど、
この場合は塩ビの方が勝ると思えば、躊躇なくオススメしてます。
塩ビはカラフルですし、使い勝手も良いですよ。
ゴムシートドットコムでは、
幅広のゴムマットを取り揃えてます。
1000mm幅が一般的で主流ですが、
厚さ3mmと5mmに限って1500mm幅と2000mm幅を在庫してます。
▼まずは普通の1000mm幅
▼次に1500mm幅です。
▼そして2000mm幅!
用途は通常幅とあまり変わりません。
ただ、現場で継目を作りたくない時には重宝します。
例えば3000×3000をゴムマットで敷き詰めたいときに、
1000mm幅だと長さ3000mmを3枚並べて敷かなくてはなりませんが、
1500mm幅だと2枚並べるだけで面積をカバーできます。
継目は1000mm幅だと2つありますが、1500mm幅だと1つで済みます。
2000×2000の場合、2000mm幅があると継目なしです。
このメリットが大きい時には幅広ゴムマットは重宝されます。
2015年7月現在は天然ゴムマットの厚さ3mmと厚さ5mmのみです。
厚さ3mm×1500×10M
厚さ3mm×2000×5M
厚さ5mm×1500×10M
厚さ5mm×2000×5M
の4種類です。
今後、幅広ゴムマットのバリエーションを増やしていく予定です。
近日中に合成ゴムマットの厚さ3mmと厚さ5mmで1500mm幅をラインナップに加えます。
よろしくお願いいたします!
ゴム博士 ごむっちです。
ゴムシートの活用事例報告です。
軽トラや普通トラックの荷台にゴムマットを敷かれる方が多いです。
▼ゴムマットを敷く前
▼ゴムマットを敷いた後
トラックの荷台のキズ防止もですが、
大切な積荷のキズ防止が最も大切です。
ゴムマットを敷いたところで万能ではありませんが、
直置きをしないだけでもかなり違うはずです。
特に金属の積荷だとカンカンとうるさいです。
キズがついてもよいものだとしても、
騒音は迷惑につながります。
ゴムマットは防音効果もありますので、
騒音はかなり軽減されるはずです。
ゴムマットは滑り止め効果がありますので、
積荷のズレ防止効果もあります。
ゴムマットだけではなく、
ロープできちんと固定していただかないとダメなのですが、
ゴムマットに積荷を乗せてから固定していただくと、
多くのズレは未然に防いでいただけると思います。
最低5mm必要です。
積荷の重さによって、厚さ10mmや20mmは使われるケースがあります。
軽トラでは厚さ5mmくらいが多いですね。
ぜひお試しください。
3985
ゴムシートドットコムでは端材を格安で販売してます。
例えば1000mm幅を700幅にカットすると、
300mm幅が残るわけです。
もちろん材料としてはまったく問題がないのですが、
300幅の材料はやっぱり柔軟な対応ができないのです。
大は小を兼ねますが、小はなんともしにくいことが多いです。
そこで格安で販売することになったわけです。
上のケースで言いますと、「300幅が欲しかったー」という方には、
安く手に入れていただく絶好のチャンスです。
ただし、在庫限りの早い者勝ちですので、
気が付いたときに手続きをしていただかないと、
次に見たときには売れ切れてた、ということもあります。
端材の動きは激しいので、お気を付けください。
ほとんどありませんが、
カット寸法を間違えてしまうこともあります。
もしくはカットがきれいにできなかったときなど。
こういう場合も「端材」ということで格安販売してます。
「端材」ではないのですが。。。
長めの寸法が端材で出品されることはほとんどありませんから、
見つけられた方はラッキーです。
ゴムシートは立てた状態でまとめて固定してますので、
角に配置されているゴムシートにはPPバンドのカタがつく場合があります。
ゴムは柔らかいので、そこに食い込む感じのカタです。
こういうのも正規品で販売することは出来ないので、
ワケありで出品させていただきます。
この場合は10M巻きです。
格安の端材は在庫管理のしやすさもあって、
ゴムシートドットコム楽天市場店でのみ取り扱ってます。
http://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001050/
一度、のぞいてみてください。
ゴムシートドットコムオリジナル商品のご紹介です。
ラインナップは下記6種類です。
もちろん1000mm以上で切り売りも承ります。
厚さ3mm×1000×10M
厚さ3mm×1400×10M
厚さ3mm×1600×10M
厚さ5mm×1000×10M
厚さ5mm×1400×10M
厚さ5mm×1600×10M
1400幅は軽トラの荷台に、幅1600は普通トラックの荷台にピッタリです。
ただし、その場合は厚さ5mmが必須ですね。
3mmだと薄すぎてすぐに破れるか裂けてくると思います。
荷台のズレ防止や汚れ防止に使っていただくと便利です。
例えば介護施設のスロープは車いすが通ります。
溝の深くて大きな筋入りゴムだとタイヤがはまる可能性がありますが、
このエンボス加工だとパターンが細かいので、その心配はほとんどありません。
もちろん滑り止め効果は万能というわけではありませんが、
通常のフラットなゴムに比べて雨の日などでその差を実感していただけると思います。
ゴムシートドットコムは残念ながら大きな会社ではありません。
ですので大企業のようにバンバンとオリジナルアイテムを発表できません。
それでもお客様のご意見を参考にさせていただきながら、
プロとしてプラスアルファの味付けをした商品を考えて、
カタチにしていくのが使命だと思っています。
次の商品の発表を楽しみにお待ちください!
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ゴムシートドットコムのキャラクターです。
ゴムの木カフェでは主にゴムシートの用途事例、加工事例、ゴムの説明などをお話しします。
よろしくお願いいたします。
ゴム博士 ごむっちです。
ゴムシートの活用事例報告です。
私どもは施工について詳しい知識を 持っているわけではありませんので、 断言することは避けたいのですが、 コンクリートやブロックと比べて、 ゴムシートの土留めは簡易的な印象が強いです。 もちろんコストとの兼ね合いなどがございますので、 良い悪いということではありませんが、 ゴムシートの土留め効果は、 上記2通りの方法に比べて弱いかと思います。
他の材質でも同じことがいえると思いますが、 ゴムシートの特性は永遠に持続するものではありません。 経年劣化で硬化しひび割れしてきます。 これはどういうことかと言いますと、 ゴムの弾力性が失われ、裂けてくるという事なのです。
今までは黒色だけの展開でしたが、
お客様のご要望が多かったグリーンの天然ゴムシートを在庫し、
切り売りをスタートしました。
光の当たり具合と写真撮影の未熟さで、
色味が異なりますが、同じ色です。
どちらかというと上の写真の方が実際の色に近いです。
モニターの種類などによっても異なりますので、
なんとも言えずにスミマセン。
緑色は工場や倉庫内のセーフティーゾーンによく使われますが、
イベント会場やショッピングセンターなどでも
雰囲気が暗くなりにくいので人気があります。
緑色といっても比較的落ち着いた色味なので、
様々な用途に使いやすいと思います。
価格は黒色に比べると高いのですが、
黒色では解決できなかった、
美観面もクリアできるのではないでしょうか。
天然ゴムのみの取り扱いです。
厚さは3mmと5mmの2種類、
幅×長さは1000mm×10Mの1種類のみです。
黒色ほどに大量の在庫はしておりませんが、
一定本数は在庫するようにしてます。
もちろん1M以上でしたら100mm単位で切り売りもOKです。
色味を確認される場合は、
有料のサンプル全部セットに緑色も入れるようにしております。
ぜひご確認ください。
緑色のゴムシートを探してたけど、
見つからない、在庫がない、少量だけ欲しいなどの
ご要望がございましたら、ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
家庭用のエアコンにも業務用のエアコンにも、室外機があります。
この室外機は直置きにすると、すぐに錆が出るらしいです。
で、架台を組んだりコンクリートを打ったりするわけですが、
ゴムマットを下に敷くことでカンタンに解決します。
防振パッドという製品もありますが、
通常の10mm厚のゴムシートで問題ないでしょう。
ブロックを置くだけという手段もありますが、
その場合でも緩衝材としてゴムマットをお使いになる方が、
防振防音効果を見込めます。
マンションなどで下にお住まいの方がおられる場合には、
特にゴムマットは大活躍ですね。
現場でもカッターナイフがあれば切断できます(10mmはちょっと大変ですが)ので、
ぜひご活用くださいませ。
ゴムシートにはいろいろな厚みがあります。
工務店さんなどでお使いのゴムはほとんどが10mm以下だと思います。
土木建築ですと、20mmくらいまででしょうかね。
(もちろん例外はありますけど)
こんな感じです。
1000×1000サイズくらいですと、大迫力です。
大量には在庫しておりませんが、このようなサイズでもご注文承っております。
これくらいになると、
ゴムマットとかゴムシートと言う呼び方ではなくて、
ゴムの塊ですね。
ポンチやプレスの抜き台にはゴムマットがオススメです。
今回は活用事例ではなく、「うんちく」でのご紹介です。
以前にもご案内しましたが、
ゴムシートは巻いて保管しているため、
どうしても巻きグセがついてしまいます。
厚ければ厚いほど、そのクセは取れにくく、
完全に元に戻すことが困難です。
そのため、抜き台に使う場合にどうしても水平が取れないのです。
水平がとれないと、位置ズレはもちろんのことですが、
パワーロスが大きくて非常に疲れます。
じゃ、巻グセのないゴムマットはないのか?
ウレタンでしたら、あるのです。
▼ウレタンシート(スミマセン、納品前に撮影をさせていただきました)
ゴムの加工工場でも硬度85度で10mm厚のウレタンシートを抜き台に使っております。
通常の天然ゴムシートに比べて高価ですが、
作業効率などを考えた場合には絶対にオススメですね。
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
https://www.gom-sheet.com