ゴムシート.comのスタッフブログ
「ゴムの木カフェ」

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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムシート.comではゴムだけではなく、他の材質も取り扱っています。本日はカラースポンジのご案内です。2種類の硬さで各7色を在庫していて必要なサイズにカットしてお届けいたします。ゴムと違ってカラフルな色合いが幼児教室や保育園、幼稚園のお客様に人気です。

スポンジのラインナップについて

ゴムと比べてラインナップは少ないです。

・硬めのカラースポンジ 厚さ3種類 7色
・柔らかめのカラースポンジ 厚さ3種類 7色

です。
しかし、7色からお選びいただけますので、選択肢は多いです。

「硬め」は一般的な発泡スチロールより若干柔らかい程度、「柔らかめ」は一般的な消しゴムより若干柔らかい程度です。どちらも材質は同じですが、触った感じの雰囲気は異なります。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートを敷く際、柱などのでっぱりを避けるためには部分的にゴムを切らないといけません。とはいえ、現場できれいに切るのは意外と難しい。そのようなときにはゴムシート.comのオーダーカットをご利用ください。手書きの寸法図をお送りいただければ御見積させていただきます。

大きなゴムの途中で部分カット

機械に載せられない場合は手加工で行います。しかし、今回ご紹介したようなRがついた切り欠きは手作業では行えず、特殊な方法で行っております。慣れた人なら現場でそれっぽい形状に仕上げることはできるかもしれませんが、きれいなRをつけることは無理ではないかと思います。

切り欠きのメリット

ゴムシートを分割せずに1枚もので切り欠きをつけるメリットは見た目の美しさ(スッキリとした見栄え)に加えて、ピタっと収まることによるズレ軽減が挙げられます。角の柱の場合でも、柱の3辺に沿ってゴムを設置することでどの方向にズレにくくなりますので、実用面でも大きな利点があります。

▼ 大きなゴムの1か所にR付の切り欠きをカットしました。(右側のゴムっちがいるあたりです)

▼ 長丸穴の左半分のような切り欠きです。このような形状の構造物を避けるための切り欠きです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

両面テープをつけて納品するお仕事はたくさんいただきます。単価アップ+納期も追加なのですが、それでも納品後の手間を考えると最初からテープが付いている方が良い、ということでご依頼をいただきます。今日は広範囲に両面テープを貼りつけている様子と注意点をご紹介いたします。

広範囲に両面テープ付きの場合の注意点

広範囲と前置きしましたが、広範囲でなくても起こり得る注意点です。テープはゴムに貼り付けますが、接着剤のように一体化するように貼りつくわけではありません。テープの粘着層がゴムに貼り付いているだけですので、接着剤と比べて剥がれやすいです。あくまで仮止め程度としてご認識いただきたいのです。その反面で手軽に扱えるので重宝されます。

注意点1.剥がれやすい

お客様が現場で目的の対象物に貼り付ける→剥がれやすいという意味もございますが、到着時に剥がれている、割れているという可能性もあります。ご利用に影響のない程度だと思いますが、梱包をあけた際に驚かれるかもしれません。

ゴムシートは巻いて梱包しますため少し伸びるのです。しかし、両面テープは伸びませんため引っ張られるようにして剥がれてしまうのです。特に厚いゴムは強い負荷がかかるのでさらに剥がれやすくなってしまいます。

注意点2.継ぎ目が複数できる

両面テープ幅はゴムシート幅のように大きなものはなく、継いで貼り付けていきます。隙間がないように貼り付けますので、対象物に貼り合わせる場合には全面が貼りつくようになりますのでご安心ください。ただし、剥離紙を何度もめくっていただく手間は増えてしまいます。


広範囲に両面テープを貼ると単価が大きくアップ

こちらも注意点なのかもしれませんが、項目を分けました。
広範囲にてテープを貼る→「テープをたくさん使う」と「時間がかかる」ですので、単価は大きく上がります。ゴムシート代よりもテープ付きのプラスが大きくなることも有り得ます。お見積り提出後、現場での使い勝手と価格のバランスでご検討いただくことになるかと思います。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

部活動の陸上練習で本番さながらにスパイクを履くことはまずありませんが、陸上競技場ではスパイクを履いて走るため、慣れない環境に力を発揮できずに終わってしまうことがあります。スパイクを履いて練習ができる陸上競技専用トレーニングマットは普段の部活動の質を上げられるゴムマットです。

オススメは厚さ10mm

厚さは5mmと10mmがございますが、オススメは厚さ10mmです。商品開発にあたって、陸上部顧問の先生(田中洋平先生)や陸上プロショップ(カネヒラスポーツ様)にアドバイスをいただきましたが、陸上競技場の感覚に近いのは厚さ10mmで、練習ではできれば10mmを使いたいとのご意見をいただきました。5mmがダメというわけではないが、予算が許すなら絶対に10mmを使いたいとのことでした。

ポイントは「反発」や「音」を感じられるか?とのことでした。私にはどのような反発が良いのか、音が良いのか、直ちには分かりませんでしたが陸上をされている選手にはハッキリと違いが分かるとのことでした。

ゴムシート.comの納品実績でも厚さ10mmが圧倒的に多いのですが、敷きっ放しにできない環境では5mmが持ち運びやすいため、手軽さ重視でお求めいただくことも多いです。

5mmは手軽に扱えるの?

5mm黒の10Mは約50kgです。この重量ですとギリギリですが佐川の宅配でお届け可能です。(とはいってもかなりの重量ですので、ドライバーさんのフォローはぜひお願いいたします)

宅配ではなくパレットでのお届けですと日数がかかったり慣れない荷下ろしで戸惑ってしまう場合がございますが、5mm黒の10Mは佐川の宅配でお届け可能なのです。またグラウンドに敷きっ放しにできない環境だとしてもクルクルと巻いて持ち運びやすく保管もしやすいため、使い勝手には優れています。

▼ 5mmの10M巻きです。

▼ 裏表はなく、どちらも同じように使えます。

▼ 数本のご注文でしたら1本ずつ梱包してお届けいたします。

▼ 男性ならなんとか持てますが、できれば男性二人で持ち運ぶか台車を使うなどされることをお勧めいたします。

▼ 若干の個体差はありますが、50kg程度の重量です。(1本あたりの重量です)

現場スタッフ富田です!
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はじめに

作業台の保護、防音、製品のキズ防止などにゴムを敷いていただくことが多いです。どのようなゴムでも先に挙げた目的は果たせるのですが、使ってみてストレスに感じるところを解消したゴムがゴムシート.comの「静電気防止効果のある作業台ゴムマット」です。

作業台マットを使う上でのストレスとは?

使わないと分からないのですが、主に下記の2点ではないでしょうか。

・滑り止めが効きすぎる
・掃除がしにくい

滑り止めが効きすぎるのは良くない

グリップが強すぎるゴムは粘りつくような感覚がございますので、ちょっとした動作もやりにくくなりストレスに感じることがございます。ゴムシート.comの「静電気防止効果のある作業台ゴムマット」はオモテ面が比較的ツルっとしていますので、作業がしやすい仕様になっています。

掃除がしにくいのは良くない

これはもちろんそうですよね。作業台(作業机)は様々な作業をしますのでゴミや埃が付着しやすいと思います。また部屋全体が作業部屋であることが想像されますので、他者の作業で生じた粉塵なども飛散しやすいです。ゴムシート.comの「静電気防止効果のある作業台ゴムマット」はその名の通り、静電気防止効果がありますので埃が付着しにくい仕様になっています。また拭き取りもしやすく掃除がしやすいです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

普通トラックの荷台幅に合わせて開発したトラック荷台マットが好評です。1.6M幅のゴムは珍しく、トラックの納品に合わせてディーラー様や中古車店様にご注文をいただくことも多いです。もちろん運送会社様や個人事業でトラックを扱っておられる方からのご注文も多い商品です。

滑り止めゴムの滑り止めとは?

ゴムの両面にザラザラがついていますので、滑り止め効果に優れているゴムです。ゴムシート.comでは両面エンボスと商品名をつけています。凸凹ではなくザラザラです。

▼ 長尺で在庫していますので、ご指定の長さにカットします。一般的な荷台の長さは3.1Mが多いです。

▼ 規格幅1.6Mですが、余尺がありますのでわずかに長いです。

▼ 1.6M×3.1Mの大きさです。

▼ 荷姿です。5t×1.6M×3.1Mは男性ならお一人でも充分に持てる重さです。

▼ 重量は約35kgです。写真は35kgピタリですが、個体差がございます。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

布入りゴムの全面に強力な両面テープを貼りつけることができます。強力な両面テープですが、接着剤のように一体化するわけではありません。しかし、凸凹面に追従する特性を持っているためしっかりとした粘着力を発揮してくれます。

広い面積に強力両面テープを貼る場合の条件

強力な両面テープは幅100m×長さ20Mのため、550mm×1000mmのゴムシート全面に貼り付ける場合は6~7枚の両面テープを継いで貼ることになります。隙間なく貼り付けますので、粘着力に(ほとんど)影響はないのですが、剥離紙を継いだ数だけ剥がす手間が増えるということと、パッと見た際に驚かれないように御見積時には「継ぎ貼り」と記載させていただいております。

剥離の手間と申し上げましたが、手間という見方と少しずつ剥がせた方が使い勝手が良いという見方もあります。550mm×1000mmのゴムシートはそこそこのサイズ感と重量ですので、少しずつ貼り合わせていく方が仕上がりがきれいになりやすいのではないかと思うのです。

▼ このように100mm幅のテープを並べるように継いで貼っています。

▼ 黒い線のように見えるのが継ぎ目です。

梱包時にテープが剥がれる、割れることがあります

巻いて梱包するため、テープが剥がれる、割れる可能性があります。ゴムは伸縮しますがテープは伸縮しませんので、テンションがかかると影響が出てしまうのです。そのため、梱包には非常に気を遣っています。テンションが強くかからないように緩めに巻くことで不具合の可能性を減らせるのですが、ゴムの厚みやサイズなどからどのように梱包するかは経験値に頼るところが多いです。

▼ ゆるく巻くだけなら梱包がふにゃふにゃになるので、芯材を入れて補強しています。

▼ しっかり梱包しました。この状態でお届けです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

幼稚園、こども園様に好評の遊具用安全ふわゴムのご紹介です。工事不要で設置は敷くだけですので、遊具の位置変更時も容易に動かすことができます。またオーダーカット可能ですので、設置場所に合わせて大きさを自在に変更可能です。お子様のケガ防止にオススメです。

遊具用安全ふわゴムとは?

歩くと程よいクッションがあり、ふわふわした感触のゴムマットです。クッション性はもちろんのこと、重くてズレにくく、透水性があるので遊具下の水たまり対策にもなります。

ご注文、特集ページはこちら

▼ 動画の商品紹介はこちら

納品実績は多くあるのか?

保育園、幼稚園、こども園様に多くの納品をさせていただいております。1枚から承っておりますので、まずは1枚テストでご注文されて、問題なければ他の遊具下にも追加で敷かれるケースが多いです。ある子ども園様に納品させていただいて、数か月後にお邪魔したことがありますが損傷(裂けなど)することなく問題なくお使いいただいてました。

▼ 幅1Mの長尺品です。

▼ カッターナイフで切断できます。

▼ 真っすぐに切るのは少しコツが必要ですが、時間がかかりますが何度も刃を通していただくと、比較的安全に切断できます。

▼ 厚さ10mmのしっかりとした製品です。ゴムの粒を固めてシートしているので少しザラザラしています。

▼ 適度な柔軟性がありますので、衝撃吸収性に優れています。

現場スタッフ富田です!
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お知らせ

*2023年10月10日追記
こちらの商品について、特集ページをつくりました!
ぜひご覧くださいませ。→こちらです。

はじめに

広い面積にゴムシートを敷き詰める場合は何枚ものゴムシートを並べて敷くことになります。ズレて隙間ができることや継ぎ目のひっかかりを防ぐために、ゴム製の継ぎ目ジョイントテープでつなぎ合わせることができます。

継ぎ目ジョイントテープとは?

ゴムシート.comがご提案するオリジナル商品です。ゴムの基本サイズは幅1Mなどですが、幅3Mに敷くためには1Mを3枚並べて3Mにする必要がございます。当然、継ぎ目が2か所できるわけです。継ぎ目があることの問題点は、ズレて隙間ができることや継ぎ目のひっかかり、などです。継ぎ目部分にジョイントテープを貼り付けることでこれらを解消できます。ただし、あくまで簡易的な方法でゴムシートを一体化できるわけではありませんので、様々な状況や環境の変化などで剥がれることがありますのでご注意ください。

この方法を使えば、通常では無理なサイズの大きな円形マットをつくることもできます。

継ぎ目ジョイントテープの特集ページはこちら


ジョイントテープは便利だがデメリットは?

とても便利なジョイントテープですが、使うことによるデメリットもあります。

・厚みが増す…1mmのゴムシートに0.45mmの両面テープを貼りつけた商品ですので、厚さ1.45mm程度になるのです。その部分だけ1.45mmの段差ができるので、それが問題になることも考えられるのです。

・コストアップ…ジョイントテープは無料ではありませんので、その分のコストアップが生じます。

ジョイントテープを使わない方法は?

ジョイントテープを使わない方法はゴムとゴムを接着剤で突き合わせて固定する方法があります。しかし、上手に接着しないと接着力が弱く、液が表面にあふれ出て見栄えも悪くなってしまいます。3mmのゴムを接着する場合には厚さ3mmの側面に接着剤を塗布して突き合わせるのですが、接着部分が3mmしかないために繊細な作業になるのです。しかし、ゴムは重いため繊細な取り回しは決してカンタンではないのです。

私どももかなり大きな接着に取り組んだことがありますが、サイズが大きくなると運送がチャーターになるなどその他の部分でも様々な問題点が生じてきました。

そのため、お客様が現場で手軽にジョイントできるようにジョイントテープを開発したのです。これだとバラでお届けできるため必要以上の運送代が不要で、テープの貼り付け作業もお一人で出来るのです。

▼ ジョイントテープの基本サイズです。

▼ 白い部分は両面テープです。テープに見える線はテープの継ぎ目です。

▼ ジョイントテープの使用例です。このように継ぎ目の上からベタっと貼り付けて使います。

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はじめに

ゴムシート.comオリジナルのランニングゴムが陸上競技練習用ゴムとして非常に好評です。不動の一番人気は黒色10mmですが、鮮やかな青色も人気です。陸上競技場のタータントラックも青色が増えてきましたよね。青はとても見栄えが良く、精神を落ち着かせる効果もあるみたいですね。

ランニングゴムの用途例

多くは陸上競技の練習マットとしてご活用いただいておりますが、スポーツジムの床材としても使っていただくことがあります。一般的な黒色ゴムよりも雰囲気が明るく、スポーツジムマットよりも継ぎ目が少ない、のが選んでいただく理由です。長尺品は継ぎ目が少なく敷けるのが利点ですが、巻き癖があるのが欠点です。商品到着後、逆巻きにして1~2日置いていただくなど、巻き癖を解消させる余裕を見ておいてください。

青色と黒色の比較

価格…青色が高価です。黒色が安価な理由はリサイクル材を多く使っているためです。

耐候性…差はほとんど感じられないと思います。材質だけをみると青色が勝りますが、陸上競技用マットやスポーツジムの床材としてお使いの場合、大きな差はないかと思います。

反発性…並べて比較すると若干の違いが感じられますが、黒だけまたは青だけでお使いの場合はゴムの反発弾性として違和感を感じることはないと思います。

▼ 全面、裏表ともに同色です。

▼ 原反は10Mの長尺品です。

▼ 鮮やかですが、POPすぎない落ち着いた品のある色調ともいえます。

▼ 厚さ5mm、厚さ10mmともに手持ちカッターナイフで切れます。10mmは慣れないと少し大変かもしれません。

▼ 巻いて梱包して出荷いたします。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

手作業では限界のある複雑な形状でも、専用のカッティングマシーンを使えばカット可能です。今回ご紹介する形状は平面のカットですが、複数個所で手作業では困難な形状があります。このような形状でもカット可能ですので、ご相談くださいませ。

曲線のカットは手加工では困難です

専用のカッティングマシンを保有していない時期に手作業で円を切れないか、いろいろと試してみましたが無理でした。自分自身がDIYで使う程度の精度なら何とか可能なのですが、製品として納品レベルにはなりませんでした。

円なら大きさによっては「抜く」ことで可能な場合もあるのですが、角を丸く落とすことや長丸穴などはどうやっても無理でした。。。

このように手加工では困難な形状はすべて専用のカッティングマシンをつかってカットしています。加工図面を描いて→マシンを動かす という流れになるのですが、ゴムは伸縮する特性がありますので図面が描ければカンタンに寸法を出せるわけではないのです。マシンオペレーターは材質、厚み、形状などに応じてセッティングを変えてマシンを動かしています。

どんな形状でもカットすることができるのか?

どんな形状でもOKと申し上げたいのですが、残念ながら実際にはそうではありません。小さすぎる、マシンに載せられない大きさ、マシンではカットできない厚み、立体形状などは難易度が高く、「加工不可」または「方法を考えてのご提案」、などの回答をさせていただきます。

ゴムシート.comが保有するカッティングマシンでカット可能な場合は短納期での納品が可能です。

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はじめに

室内で電子ドラムを練習される際に敷くゴムマットをご提案しています。この商品を開発するにあたって、ドラム専門店様のアドバイスをいただき、社内にも電子ドラムを置いて数々のテストをいたしました。テストの結果、ペダルがズレる可能性があることが判明し、ズレ止めのゴムブロックをセットにすることを考案いたしました。

電子ドラムのマットに必要な要件

防音、防振、傷防止などはすぐに思い浮かぶのですが、実際に使ってみて(敷いてみて)気になるのが「臭い」なのです。これは敷いてみないと分かりません。屋外や室内でも広い空間なら大きな問題にならないのですが、一般的な部屋サイズだとゴムの臭いは重要視していただきたいポイントです。

ゴムシート.comがご提案している電子ドラム用ゴムマットはほぼ無臭ですので安心してお使いいただけます。

特集ページはこちら

動画解説はこちら

ズレ止めゴムについて

フットペダルがズレやすいのでゴムブロックをセットにしています。ゴムブロック(30mm×30mm×100mm 強力両面テープ付き) 2個付きです。

強力な両面テープ付きですが、接着後にすぐに強力な接着力は生まれず、圧力をかけた状態でできれば24時間そのままにしておいてください。圧力は重しを載せるなどで充分です。

▼ 電子ドラム練習用ゴムマットの裏側です。特殊パターンが施されたスポンジ材です。

▼ このように全面にパターンがあるので、通気性に優れます。

▼ オモテ面はゴムです。オモテがスポンジだと脆いのでゴムにしています。

▼ このようにゴムとスポンジの2層構造です。

▼ ゴムブロックが2コセットです。両面テープを貼りつけた状態で納品いたします。

▼ これらがセット一式です。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ボルトの頭を隠すために頭の高さ分だけ面を平らにすることもできます。ボルトの頭が出っ張っていると見た目の問題もありますが、場所によっては他の部材との干渉や危険性などもあるためザグリをご指定いただくことがあります。

ザグリ穴ってどういう穴?

絵で見ていただく方が分かりやすいので、下記をご覧くださいませ。

左がザグリ穴です。ボルトの頭がすっぽりと隠れるように設置できるのが分かります。これなら絶対にザグリがいいじゃん、となりそうですが通常の穴あけよりも工賃が高額ですので、ご用途や現場次第のご判断になるかと思います。

ザグリ穴のご依頼方法

御見積フォームからご指示くださいませ。
御見積フォームはこちら

ザグリ穴は穴位置、上穴径と深さ、下穴径をご指示くださいませ。もし可能であれば、手書きのスケッチをいただけると助かります。また、テキストだけでご指定いただいた場合にも内容確認のため、こちらで作図してご確認いただくなど、何度か確認のためのやりとりをさせていただくこともございます。

通常穴よりも納期がかかりますので、余裕をもってご依頼ただけますと助かります。


現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートの一部分を切り取る(切り抜く)、いわゆる切り欠きはオーダーカットでご依頼が多いです。一カ所だけ柱が干渉するので、ゴムシート.comでその部分だけ先に切っておけば到着時にすぐにピタリと敷けるので手間なく便利なのです。

切り欠きはどんなのがある?

一カ所でも切り取れば切り欠きです。例えば下記のような形状が分かりやすいです。

▼ 左下のわずかな切り欠きです。このくらい現場でもカンタンに切れるのでは?と思われがちですが、ゴムシートを広げるスペースの確保など、思ったよりも悩ましいことが多いのです。

▼ ご想像がついたかと思いますが、このようになりました。ここにはおそらく柱など動かせない構造物などがあるのだと思います。

切り欠きのご依頼はオーダーカットの御見積フォームから

切り欠きはオーダーカットの御見積フォームからご依頼くださいませ。
御見積フォームはこちら

切り欠きのご指示は文章だと難しいので(行き違いも生じやすいので)、手書き図面をいただけると非常に助かります。定規なしのフリーハンドで大丈夫です。複雑な場合はいただいた図を基にしてゴムシート.com側で作図しなおしてご確認いただくようにいたします。

切り欠きの位置やサイズが実際と異なると設置ができなくなりますので、通常の縦横のカットよりも慎重に進めさせていただきますね。

▼ 内容が確定されましたら、このようにカットを進めます。複雑な形状は機械を使いますが、手加工で行うことも多いです。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

ゴムシートのオーダーカットは設置場所に合わせた異形カットも可能です。設置場所の形状は長方形に限らず、様々な形状があるかと思います。マンホール部分を避けたい、柱などの出っ張り部分を避けたい、そもそも形状が複雑な場所に設置予定などなどです。機械に載らない大きなサイズでも定規をあてながら手作業でご希望の形状にカットすることが可能です。

設置場所に合わせたカット

可能な限り、設置場所にあわせてカットしたゴムをご用意されることをオススメいたします。見た目の問題がとても分かりやすいのですが、設置場所のメンテナンス性、排水性、シートのずれなども非常に重要な要素なのです。

見た目…設置形状にあっていないと大きな隙間や折れ曲がった箇所が生じてしまう見た目が悪いです。

メンテナンス性…マンホールをふさいだり、扉の開閉の邪魔になるような設置は利便性を損ねます。逆にマンホール部分だけ塞いで臭いを遮断する使い方がありますが、この場合はゴムのサイズが小さいのでゴムをずらすことが容易です。

排水性…グレーチングをふさいだり、床勾配を無効化するような使い方は排水効果を阻害し、水が抜けないことによる不具合の原因になってしまいます。

シートのズレ…でっぱりなどの形状にあわせてカットすることで設置場所とゴムシートがピタっとかみあうように設置できますので、ズレを最小限に抑えることができます。


以上の理由からご予算が許す範囲でピッタリ形状をご検討くださいませ。御見積は無料ですので、まずは御見積をご確認いただいてから他の方法を一緒に考えさせていただく流れでも良いかと思います。

複雑な形状のカットの留意点

機械に載せられない大きなサイズであることが多く、寸法計測から切断まですべてを手加工で行います。そのため、機械加工の寸法精度には及びませんのでご理解くださいませ。またサイズが大きくなればなるほど寸法の誤差も大きくなりますことと、伸縮も大きくなるので仕上がり寸法にズレが大きくなります。

ですので、わずかに余裕を見ていただけると確実ではないかと思います。

▽ 事前に各部の寸法をしっかりと算出してからカットします。複雑な形状の場合は特に重要な作業です。

▽ このように仕上がりました。実際には見えているゴムの1.5倍程度のゴムから切り出しますので、作業スペースが小さいと効率が著しくダウンします。作業スペースの確保が重要です。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

PVC(塩ビ)シートの取り扱いを開始しました。透水性とクッション性に優れたエムエムPVCシートです。全面に穴があいていて、グレーチングカバーシートとして先行販売していましたが、おかげさまで非常に好評なためレギュラー商品として掲載させていただきました。レギュラー商品ですので、100mm単位で切り売りとオーダーカットの御見積も可能になりました!

商品の特徴

最大の特徴は全面に穴があいていることです。そして気が付きにくい特徴として熱を持ちにくいことです。これはハダシで歩くようなご用途で非常に有効です。

・穴があいているので水が溜まらない
・適度な柔らかさが優れたクッション性が得られる
・ゴムと比べて軽量である
・黒ではなく灰のため、温度が上がりにくい

ゴムの特徴と重なるところも多いですが、ゴムにはない色合いや軽さがありますので、ご用途次第ではゴムを超える使い勝手の良さが得られます。次に用途のご提案です。

エムエムPVCシートのご注文はこちら

用途のご提案

実際に使っていただいて、喜んでいただいているご用途のご紹介です。

●保育園、幼稚園のプールサイド
水が抜ける、熱を持ちにくい特徴が大いに生きる使い方です。また軽量ですので、園の先生(女性でも)でも扱いやすいので、使わない季節は巻いて保管することも容易です。

●グレーチングカバーシート
何度もご紹介させていただいたグレーチングカバーとしての用途です。
詳しくはこちら

▽ エムエムPVCシートは写真のように長尺シートです。

▽ ご指定の長さで切り売りいたします。

▽ このように全面に同じように穴があいています。

▽ カッターナイフで切ることができます。

▽ 今回は長さ5Mでカットしています。

▽ 5Mを広げるとこのようにかなりの長さ、大きさですね。

現場スタッフ富田です!
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はじめに

両面テープをつけて納品する場合、テープは継ぎ貼りにすることが多いです。1枚の大きな両面テープではなく、幅100mmや150mmの両面テープを隙間なく貼って全面に貼り付けるのが継ぎ貼りです。ゴムシート.comでは多くの場合で継ぎ貼りで納品しておりますので、予めご理解くださいませ。

継ぎ貼りのデメリット

剥離紙をめくる手間が増えます。
写真の継ぎ貼りですと4枚の両面テープを継ぎ貼りしていますので、4回めくらないと貼り付けできないのです。ただ、大きいサイズだと少しずつ貼り付けていきますので、テープが分割されている方が使いやすい場合もあるかと思います。

テープとテープの隙間が生じます。
継いで貼り付けていますのでテープとテープの間に隙間ができます。この部分はテープがありませんので接着力はありません。これも写真でご覧いただきますと分かりますが、隙間はほとんどありません。接着力に影響することはほぼないと思われます。

継ぎ貼りのメリット

これは単価が下がるということに尽きます。特定サイズの両面テープを持つことでテープの単価を下げることが出来ますので、販売単価が上がりにくくなります。またテープの無駄をなくすことができることも単価を下げられる要因になっています。お客様がゴムシートを使われる際にすべての場面で両面テープが必要ではないでしょうけれど、少しでも価格のハードルを下げることができるなら、便利に使っていただけると思うのです。

▽ 四角に粗切りしたゴムシートを寸法通りにカットしました。テープを4分割して貼っていますが、テープの無駄がほとんどありません。

▽ カット後に製品だけを取り出しました。継ぎ貼りですが、隙間なく全面にピシッとテープが貼り付けられています。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

かさ上げ、段差解消などに便利な厚物ゴム。厚いのでカットに時間がかかりますが、専用の裁断機でスピード切断、即納も可能です。お急ぎでお困りの方はぜひご相談ください。

ゴムをすぐに手に入れたい場合

工事中にゴムが必要になった、手配を忘れていた、準備していたけど寸法が違った、とにかく急に必要になった、など急ぎで手に入れたい場合があります。内容にもよりますが、ゴムシート.comでは在庫品は早ければ当日出荷、または翌日出荷で対応可能です。

厚物ゴムは専用の作業場でカットを行います。これは厚物ゴムは通常のカット工程とは異なるため仕事場をハッキリと分けた方がスムーズに仕事を進められるためです。短納期に特化した体制を整えているのです。

特別にお急ぎの場合

「翌日の朝イチバンから使用したい」など特別にお急ぎの場合は、出荷では間に合いませんので、お引取りに来ていただくことも可能です。事前にお引き取りをご希望されたお客様へは個別にお引き取り可能時間をご案内いたします。即納が難しい場合にはお引き取り可能日をお伝えいたします。

出来る限りお力になりたいのですが、どうしても難しいこともございます。ご理解くださいませ。

現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

人気のグレーチングカバーシートですが、固定用の結束バンドも販売を開始しました。固定されずにお使いいただくことも多いですが、結束バンドで固定していただくより安心です。結束バンドは1パック100本入りで売られていることが多いですが、それだと余らせてしまうため、ゴムシート.comで10本単位で販売しています。

メリット1.数多くある結束バンドを選ばなくてよい

私たちでもいくつかの結束バンドを試してみましたが、長さ150mmが一番使いやすくムダがなかったです。もっと長いもの(200mmや300mm)もあるのですが、カットして捨てる部分が大きくなるためもったいないのです。。。逆に最も短い100mmだと固定作業がやりにくいのです。お客様がいろいろ試されるのはお金も時間も無駄が多いでしょうから、私たちでテストして販売させていただく方が良いだろうと思い、ご用意させていただきました。

▽ 固定方法の動画

メリット2.結束バンドを余らせることなく、必要数だけ購入できる

冒頭でもお伝えしましたが、1パック100本入りだと余らせてしまいます。大量にシートを敷いていただく場合は良いのですが、多くの場合はシートの全長は3~10M程度ではないでしょうか。結束バンドは10~20本もあれば充分なのです。

結束バンドを他に使う予定があればよいのですが、余らせてもいつ使うか分かりません。そしていつか捨てることになるのであれば、少し割高でも必要数だけ購入していただく方が良いと思うのです。割高と申し上げましたが、1本単価のお話で、10本セットは100本よりももちろん安いですよ。


グレーチングカバーシートの詳細はこちら


現場スタッフ富田です!
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はじめに

バイクガレージマットが人気です。幅1Mと幅1.5Mがあります。バイクを載せるだけなら1Mで充分なのですが、膝をついてカンタンなメンテナンスをされる場合には幅1.5Mがとても使いやすいです。1.5M×2.5Mと1.5M×3Mの2サイズをご用意しております。

バイクガレージマットとは?

バイクを駐車する際に下に敷くゴムマットです。フロア保護、車体保護はもちろんのこと、メンテナンス時の工具やパーツのキズ防止、底冷え対策、さらにはゴムに施された縞模様がガレージ全体のイメージを引き締めるデザイン性にも優れています。

大切な愛車をさらに引き立たせるバイクガレージマットは「敷くだけ」という手軽さもあり、多くの方にご好評をいただいております。

本当に敷くだけでズレないの?

100%絶対にズレないわけではないのですが、置き敷きで使っていただいてます。バイクガレージマットを製品化するにあたって様々なアドバイスをいただいたバイクショップ「デイズデザイン」様でも接着はせずに置くだけ、敷くだけで使っていただいてます。

デイズデザインのホームページはこちら

デイズデザイン様では展示用バイクとメンテナンスエリアに敷いていただいてますが、どちらも敷くだけの状態で問題なく使えています。ゴムマットは重量があり、ゴムの特性でズレにくいのでそのままでも問題なく使えるのだと思います。また接着しない方が手軽に動かせますし、巻いて保管することもできますので、ガレージ内を自由にレイアウト変更することができるのも強みです。

ゴムシート.comのスタッフブログ「ゴムの木カフェ」

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ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。

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