トラックの荷台にゴムマットを敷くことで、キズ防止、滑り止め、積み荷の保護など様々な効果が期待できます。軽トラの荷台が1400×2010くらい、普通トラックが1600×3100くらい。もっと大きく広い荷台もありますが、その2種類が一般的だと思います。
ゴムシート.comの両面エンボスゴムはこのサイズに合わせて企画開発されたゴムなのです。
両面エンボス1400幅をご利用いただけます。
使用事例記事です
https://www.gom-sheet.com/blog/article/506
このように使っていただいてます。
天然ゴム(両面エンボス・黒)5mm×1400mm×
両面エンボス1600幅をご利用いただけます。
使用事例記事です
https://www.gom-sheet.com/blog/article/311
このように使っていただいてます。
天然ゴム(両面エンボス・黒)3mm×1600mm×
ほとんどのケースで3~5ミリを使っていただきますが、10ミリを使われる方もいらっしゃいます。10ミリの場合、両面エンボスゴムは幅1000mmのみですので、幅1400や幅1600が必要な場合は2枚並べて使っていただかないといけません。エンボスではない通常のゴムですと、10ミリ×幅1500mmがあります。厚みの選定は積み荷の重量やどのような形状か、どのように積むのか、など条件が様々ですので一概には言えませんが、上でも申し上げました通り3~5ミリがほとんどで10ミリを使われる方もいらっしゃいます。納品件数ですと、5ミリが6割、3ミリが3割、10ミリが1割くらいです、おそらくですが。
規格幅があり割安な天然ゴム(両面エンボス)をオススメすることが多く、ほとんどの納品事例が天然ゴム(両面エンボス)です。ただし、荷台の養生はしたいけど積み荷の積み下ろし時は滑らせたいというご要望もあります。例えば、段ボールケースやコンテナケースを荷台で滑らすことで作業効率が向上するのは想像ができます。その場合は滑りやすいゴムシートが必要なのですが、残念ながら今の私たちのラインアップにはありません。そういった場合はベニヤ板などを敷かれていることが多いみたいですね。
トラック荷台マットに多くの納品実績があります。何なりとご相談くださいませ。
お見積りのご依頼はこちら
https://www.gom-sheet.com/order/
2034
どうしても急ぎで解決しないといけない、いわゆる緊急事態というものがあります。不具合の原因まで分かっていて、劣化した部品を交換したら解決するのですが、その部品は常備しているものではなく特殊なパッキンだったとした場合には困ってしまいます。例えば、それがゴムパッキンだったらゴムシート.comにご相談くださいませ。その日のうちに加工を終わらせてすぐに出荷できるかもしれません。
下の漫画のような状況になったことはありませんか?
全く同じでなくでも似たような状況になったことがお有りかもしれません。私たちゴムシート.comがすべての材質、厚みを持っているわけではありませんが、在庫しているゴムで間に合わせることができるなら最大限のスピードで加工いたします。
船舶のゴムパッキンを緊急交換→15時にご連絡いただいて当日出荷に間に合いました。
機械設備のゴムパッキンを緊急交換→17時にお電話をいただいて、18時半にお引き取り完了。
機械設置のための緩衝ゴムが急遽必要→11時にお電話をいただいて13時にお引き取り完了。
などなどの緊急対応事例がございます。
ダメ元でもご連絡をいただけましたら出来る最大限の対応をさせていただきます。そのときに緊急の様子をそのままお伝えいただけますと、私たちもなんとかご期待にお応えしようと気合が入りますので、状況を詳しくお教えいただければ助かります。
出来る出来ないはその時にしか分かりませんが、緊急のご依頼も大歓迎です。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
現場は俺が守るぜ!
というわけで毎日一所懸命に心を込めてゴムを切って出荷しているわけです。
私の仕事の1つは加工の段取りを決めることです。これが非常に大切で、この段取りを間違えると納期を守れなくなる可能性があります。段取りがすべてとまでは言いませんが、段取りをすることで仕事はスムーズになり1日の出荷量を増やすことができます。
段取りとは具体的にはどういうことか?
分かりやすい例でいうと、同じ厚みの材料から切り出す仕事が2件あれば連続して仕事する方が効率が良いのです。作業台に上げた材料を降ろさずに連続して仕事をするだけで効率は飛躍的に高まります。これがもっとも分かりやすい段取りですね。
役割分担も段取りの一つですね。
例えば、幅も長さもカットが必要なお仕事をいただいたときには、幅カット担当と長さカット担当に役割分担することもあります。幅3mm×400mm×2100mmを50枚カットする場合、原反3mm×1000mm×20Mを幅だけを丸ナイフ裁断機で裁断してしまって、400mm×20Mを2本作ってしまい、長さカット担当者が長さ2100mmにカットしていく段取りを決めています。
下の写真は幅カットが終わった材料を巻いているところです。1度きれいに巻いてから長さカットする方がその後の作業効率に優れているため、まずは巻いているとこです。
休み明けの朝イチバンはご注文が多いため、早く一件でも梱包まで終わらせたい気持ちで焦ることもあります。しかし、朝イチバンにしっかりと1日の流れをシミュレーションして段取りを立てた方が仕事はうまくいきます。
これは私たちの仕事に限ったことではないのかもしれませんね。どんな仕事でも、いや勉強でも遊びでも通じることかもしれません。なかなかこれがベストといえるほどの段取りはできませんが、サイト上でお約束している午前中のご注文で当日出荷のお約束をきちんと守るためにも、これからも段取り力にこだわってがんばります!
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
今日はカッターでゴムを切る際にぜひ使っていただきたいグッズを紹介します。一般的にはカッターマットと言われるのでしょうか。カッターを使う際に下にキズが付かなくするための下敷きです。
ゴムシート.comでは規格幅はそのままでご指定の長さにカットすることがメインのお仕事です。その場合はカッターナイフで手切りしますが、地面に這いつくばって作業すると腰を痛めますし商品も汚れてしまいます。そのため自作の作業台で採寸からカット、梱包までしています。作業台はホームセンターで木材を買ってきて組み立てました。天板も木材です。作業台は非常に丈夫に出来上がり、キャスター付きなのでちょっとした移動もカンタンです。が、一点だけ問題がありました。それは木材なのでカッターの刃でボロボロになることです。。。すぐにダメになるわけではないのですが、カッターの刃で削った木クズが出てしまうので、ゴムシートに付着してしまうのです。
そこで硬質塩ビを敷くことにしました。
このように貼り付けています。
1枚目の写真は新品の硬質塩ビ板に両面テープを貼り付けているところです。作業台への固定は両面テープです。2枚の写真はしばらく使った後です。無数の切り傷が入っているのがお分かりでしょうか。これだけカッターを使っても作業台まで貫通している傷は1つもありません。
便利なものだったら全面に敷いてしまえば良いのでは?と思われるかもしれませんが、それは作業効率を著しく落としてしまいます。といいますのも、キズが無数に入った塩ビの上をゴムシートで引きずるとゴムにキズがついてしまうのです。上の写真のように1部分だけしか敷いていないのはそのことが理由なのです。この一部分でもゴムを直に置いて引きずることはしてません。必ず間に緩衝材を1枚入れてから引きずるようにしています。
実際の現場では大判の下敷きは使いにくいでしょうから、小さくカットしたものを2種類くらい持っておられると便利ですよ。少し大きめと小さいものの2種類くらいあればほとんどの現場で対応可能かと思います。
硬質ゴムでも使えるのですが、ゴムは重いため持ち運びには向いていないですし、ゴムと床面の間に挟むときなどにゴムの滑りにくい特徴が逆に作用してなかなか中に滑り込ませにくいので、これも作業効率が落ちてしまうのです。いろいろ試しましたが、行きついたのが硬質塩ビでした。
ホームセンターでも販売されているかと思います。見つからない場合はゴムシート.comにお問い合わせくださいませ。
今日はゴムシート.comの加工現場と在庫倉庫のご紹介をします!製造業は現場を見せない、手の内を見せない、などと言われますが、積み重ねた製造現場のノウハウ、その形状を見ただけでどこに納品しているか分かる製品、材料の仕入れ先、協力会社の存在など現場には情報が溢れているからです。
私たちの現場も同様なのですが、ゴムシート.comはどんなところなのか知っていただくのは安心してご注文いただくために大切なことだと思いますので、今回カンタンになってしまいますがご紹介いたしますね。
こちらで長さカットや機械加工などを行っています。ご注文のほぼ100%はこちらで作業して出荷しています。右手前に見える作業台が1500×2500サイズでメインの作業台です。キャスターがたくさんついているので自在に動かせます。150kgのゴムシートを乗せてもびくともしない手作りの作業台です。2階部分もあります。
物流センターの斜め向かいに位置している在庫倉庫です。こちらで加工はしていませんが、ゴムシートの在庫やは荷造につかう資材などを保管しています。必要に応じて物流センターに運んで加工や荷造りをしています。物流センターだけでは手狭になり、加工場で在庫が床面を占有し過ぎると作業のフットワークが悪くなりますし、何よりも危険度が高まるので加工場と在庫倉庫を分けています。(明確には分けきれないのですが、、、)2階部分もあります。
今林第一倉庫の隣です。こちらの場所も普段は在庫倉庫として使っていますが、大型サイズの加工や大量にカットがある場合は機械加工前に粗切り作業のための場所にも使っています。写真ではサイズ感が伝わりにくいかもしれませんが、奥に見えるパレットには1M×2Mのゴムが積まれています。2階部分もあります。
ここでは紹介しませんでしたが受注はすべて事務所で行っています。事務所は上の3か所から車で20~30分ほど離れた場所にあります。ゴムシート.comは短納期を強みの一つにしていますが、事務所と加工場が離れていて不都合はないのか?と思われるかもしれません。離れているより同じ場所であることが理想でしょう。しかし机の上の理論ではそうだとしてもなかなかカンタンな話ではないため、今の自分たちの条件で短納期を実現できる仕組みを考え実行しています。
機会を見つけてお客様のご注文から出荷までの流れをご紹介したいと思います。本日はゴムシート.comの加工現場と在庫倉庫のご紹介ということで終わらせていただきますね。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
手加工の限界に挑戦しました。通常品は厚さ10mmまでを在庫していますが、リサイクルゴムは20mmまでを在庫しています。しかし、今回の加工はリサイクルゴム25mmの加工でした。カッティングプロッター、丸ナイフ裁断機では加工できませんので、寸法通りに手加工いたします。はい、カッターナイフで切断していきます。
作業の様子はこちら。
1枚重量が60kgありますので、作業台に乗せずにパレット積みのまま作業しています。もちろん下のゴムにカッターの刃が通らないように硬質塩ビの下敷きを敷いています。リサイクルゴムはゴム粉末を固めた材質で、独特の粘りがあります。粘りがあるということはカッターの刃に強い抵抗が生まれて刃の滑りがとても悪くなります。要するに切りにくいゴムなわけです。それが25mmの厚さですから、超級の難易度です。寸法は出にくくカット面も美しくなりにくいので、そのあたりはご了解を得ての作業になります
作業している場所は大物加工用に床面積を広く開けている第二倉庫です。今回のようにいざというときに作業スペースがありませんと仕事になりません。このようなときでも即座に仕事にかかれるように準備をしているのです。この場所がなければ今回のような大物で大量のお仕事はお断りしないといけません。
このようにたくさんのお仕事をいただけるのは有難いことです。毎日たくさんのご注文をいただいて出荷をさせていただきますが、このような状況が当たり前と思わず、一件一件のご依頼に感謝の気持ちを忘れずに心して取り組まないといけません。忙しいときにも心を失わず、余裕のあるときには準備を怠らず、いかなるときもプロの矜持が許さない思考と行動を排除し、お客様のお役に立てるように努力しなければなりません。毎日、勉強させていただいてます。
「在庫」の課題でもっとも分かりやすいのが保管スペースの圧迫です。特にカットした残材が大量に残っているとM数や厚みがはっきりと区別できないため、持ち出すときに面倒になりがちです。面倒になって新たに仕入れるなんてことにもなりかねません。
「在庫」で最も大きく見えにくいのがお金の問題です。残材であっても「在庫」はお金です。この在庫が積み上がることで利益を圧迫することが充分に考えられます。利益を生み出すための材料で利益を圧迫してしまっては元も子もありません。もちろん、ゴムシートをメインで扱っている私たちにとっても望むところではありません。
ここでいう工事資材はもちろんゴムシートのことで、パッキン材ではなく養生材のお話がメインになります。(パッキン材は特別大きくなければそれほどスペースも取りませんからね)養生材=間接資材と言われる、ゴムそのものが部材にならない場合のことを指しています。
養生材は現場で重要な役割を担います。ビニールシートなどでも目的を果たすことがありますので、材質はゴムでなければいけないというものではございませんが、どのような材質だとしても必ず必要といっても過言ではないでしょう。いくらかは車に積んでおられたり、会社の倉庫に保管されているなど様々なご準備をされているかと思います。たくさんあれば安心なのですが、前述したように「在庫」には様々なマイナス要因がついてまわります。日々、工事でお忙しくされていると整理するまとまった時間を確保することも難しいでしょう。ましてや、整理することが売り上げに直結するわけではないので、どうしても腰が重くなってしまいますよね。。。
私たちはその課題を解決するためのお手伝いをしたいのです。工事資材がお手元になくても、短納期でゴムシートが届くなら「在庫」しなくても良いですよね。しかし、それは安定的に短納期でなくてはならず、在庫がないから2~3日かかりますでは通用しません。私たちは在庫を大量に抱えて、短納期(午前中のご注文でほぼ即日出荷)でゴムシートをお手元にお届けいたします。在庫していますので、少々のことであれば自社で出荷することができます。(一時的な欠品はご容赦ください)
短納期でゴムシートが届くなら「在庫」は必要ない、というお話をしました。が、現場によって使うゴムのM数は異なります。まったく同じM数を使う現場はないと言い切れるくらいに様々な現場があるのではないでしょうか。そんなとき原反10Mや20Mをご注文されても余らしてしまうことも多いのだろうと思います。余ったゴムシートは保管して、次に使うタイミングを待つわけですが、その残材は何M残っているのか分からなくなったり、そもそも存在を忘れてしまったりはないでしょうか?無駄になってしまうケースはありませんか?
私たちの切り売りはそのような課題を解決するためにあります。必要のない材料を買っていただく必要はありません。必要な量をご依頼いただき、ムダのないようにお使いいただくのが理想です。3M使う場所では3Mご注文いただければ良いと思うのです。各現場で使い切りのイメージです。
漫画をつくってみました。
販促漫画ですので、結論が強引に思えるかもしれませんが、私たちのサービスの真意をダイレクトにお伝えしたかったので、このような構成で作成いたしました。
「在庫」しないでくださいと言いますが、ゴムシート.comは在庫してます。ゴムシートという商品をお届けすることを生業としている私たちにとって在庫量と決意の大きさは比例すると思っています。私たちにとっても「在庫」は保管スペースとお金の問題がついてまわります。しかし、上のような理由でサービス提供をしている私たちがたくさんの在庫することによって、お客様の在庫負担を減らすことができるのなら、このお仕事のやりかたを突き詰めていきたいと思っています。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
このブログでも何度かご紹介していますが、長尺カットについてのご説明です。帯切、短冊状のカットと言うなどします。要するに細長いカットです。ゴムシート.comでご依頼の多い加工形状の1つです。
機械に丸ナイフを同時に複数枚セットして一気に裁断しています。この写真でカットしているのは厚さ5mm×幅80mm×長さ5000mmの長尺カットです。これを手で切ろうとすると大変です。このようなカットが可能であることは何度かお伝えしていますよね。
今日はその長尺カット品がお手元にお届け時の荷姿についてご紹介です。
まず巻きます。ひたすら巻きます。この巻く動作一つをとっても慣れないと時間がかかりますし、手がパンパンになって握力がなくなってしまいます。普段、使わない筋肉を使っているのかもしれませんね。
巻き終わりましたら、宅配便で出荷できる重量分を1梱包にします。先ほど、巻きあげた1ロール何本分を1梱包にできるか、重量は範囲内でも梱包形状がいびつで持ちにくくないか?などを総合的に判断して最小の運賃で出荷できるように工夫しています。この写真では5ロールを1梱包にしていますね。
梱包が終わりました。筒状に梱包されていますね。ほぼフラットな筒状に梱包されていますので、荷物としても非常に安定していて、宅配便のトラックの中でも安定し、お届け後の保管、運搬でも非常に扱いやすいかと思います。フラットに梱包するのは意外と難しく、それぞれのロールを同じ直径にして巻かないといびつな円筒になってしまうのです。このあたりは当たり前にできないといけないことなのかもしれませんが、私たちが大切にしていることでもあります。
美しく梱包することも技術の一つとして考えていますし、その荷姿には会社としての姿勢が現れると思っています。そしてそれは切り離せなくて、いわば表裏一体のような関係ではないでしょうか。
〇美しく梱包する技術…経験を積めばできるようになります。いえ、なるはずなのです。しかし美しい梱包に意味を感じなければいつまで経っても綺麗に梱包しようとは思わないでしょう。だって、美しく梱包するのは見た目よりも難しく神経を使いますから、少々雑でもドンドンと梱包を進めた方が楽に決まっているからです。
〇荷姿は会社の姿勢…寸法通りにカットすることが仕事なら梱包にこだわる必要はありません。もしそれが仕事であるなら梱包はサービスみたいなものなのですから。しかし、私たちの仕事はゴムを切ることでも梱包することでもありません。ゴムを無事にお届けして、お客様がご期待された通りの(ご期待以上の)成果を得ていただくことが目的であり、そこまでを仕事としてとらえています。私たちがいただく対価はそのことに対して払っていただいているので、上手に加工できた、早くお届けできた、に対してではありません。もちろん付加価値と言う意味では正しいのかもしれませんが、それはあくまで価格に反映されるのであって、対価は期待される成果に対してお支払いしていただくものだと理解しています。
製品が無事にお客様のお手元に届くための梱包であり、届いたときにガッカリさせるような荷姿であってはいけないのです。問い合わせ段階からお届け時、製品の使用時に至るまで、ゴムシート.comに依頼してよかったと思っていただける取り組みを続けてまいります。会社規模は小さく歴史も浅い私たちですが、気持ちの点ではどこにも負けていないつもりです。これからもお客様目線でお役に立てるように自分たちの仕事にこだわってまいります。がんばります!
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
パレット梱包はPPバンドで固定するのが標準梱包ですが、物量やバランスに応じてラップを巻いてさらに固定する場合があります。これは私たちの経験に基づいて柔軟に考えて梱包しています。ちょっと不安定かなーと思ったらラップを巻いちゃいますけどね。
荷姿は原則として私たちにお任せいただきたいのですが、お客様からのご要望があった場合もラップを巻いてます。リフトでつるす場合などはラップで巻いていた方が安心ですから、ご遠慮なくお申し付けください。
このように黄色いPPバンドで固定し、さらに全体を覆うようにしてラップを巻いています。ラップはストレッチフィルムと言ったりもしますね。厚さ15ミクロン程度の薄いフィルムなのですが、これをきちんと巻くだけで安定感がかなり増します。ハサミやカッターで切れますので開梱時も非常に楽なのです。あ、PPバンドもハサミでカンタンに切れますのでご安心ください。
ラップの下で見えにくいかもしれませんが、PPバンドも念入りに巻いているのがお分かりでしょうか。下段にロール状のゴムが3本あるのですが、まずはその3本とパレットを固定しています。これは上の1本とまとめてPPバンドを巻いても下段のゴムを固定しにくいため不安定になりがちだからです。なので、まずは下段のゴムを固定した上で、改めて全数まとめてPPバンドをで固定しています。こうすることで余程のことがないかぎりバラバラになることはないだろうと思います。
原則として荷姿はお任せいただきたい、ということが大前提なのですが、その一方で柔軟にお応えしたいと思っています。例えば幅1M×長さ10Mを巻かずに出荷は不可能ですが、1M×2Mはフラットで出荷できないか?とご依頼があれば不可能ではありません。ただし、パレット梱包で別途運賃のお見積りをさせていただきます。実際にこのようなご依頼はあります。
私たちはゴムシートを出荷することが目的ではなくて、お客様のお手元に届いたゴムシートでお客様によってさまざまな目的を果たしていただくことこそが最大の目的です。ですので、出来る範囲でご希望にお応えするというスタンスです。出来る出来ないもありますし、出来る場合もこういったことでお願いします、と正直に申し上げるようにしています。
ですので、ご注文時の備考欄でも大丈夫ですのでご希望があれば詳細にお伝えいただければと思います。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
このブログで何度も取り上げてますが、最もお手軽にゴムシートを切るための道具はカッターナイフです。
このブログでも人気記事は「ゴムの切り方」なのです。
以下の3記事が特によく読まれています。
ありがとうございます。
プロが解説!ゴムの切り方 道具と手順とコツ 1/3
http://www.gom-sheet.com/blog/article/360
プロが解説!ゴムの切り方 道具と手順とコツ 2/3
http://www.gom-sheet.com/blog/article/361
プロが解説!ゴムの切り方 道具と手順とコツ 3/3
http://www.gom-sheet.com/blog/article/600
↓基本となる幅1Mのゴムではなくて小さいサイズのゴムシートを切っている様子です。
切っている左に積み上げているのが完成サイズです。機械で切るときもあれば、このように手で切る場合もあります。機械の混雑状況うや寸法や枚数によって段取りを決めています。
今回は丸ナイフ裁断機で幅カットだけ一気に終わらせて、長さカットはカッターナイフで切ることにしました。写真のように差し金をきちんとあてましたら寸法は正確にでます。ただし、ゴムのサイズが大きくなればなるほど手切りで正確な寸法を出すのは難しくなっていきます。このように作業台がないと腰を痛めますしね。。。
このくらいのサイズならフラットな状態で梱包いたします。梱包も美しく!が私たちのこだわりです。梱包完成写真がないので「本当か!?」と疑惑を持たれてしまうかもしれませんが、梱包をお褒めいただくことが多いため信じてください。いつもきっちりやっています。
フラット梱包の利点は巻き癖がいくぶん解消されることですね。巻いて梱包するとどうしても巻き癖がついてしまうのですが、(注:巻いて梱包した巻き癖ではなく、保管時に巻いているので巻き癖がついています)フラット梱包にしますとゴムの重量でペタッとなりお届け時には巻き癖が少し解消された状態でお届けできます。
スポーツジムマット500mm×500mmもフラットで梱包いたします。またどうしてもフラット納品ご希望の場合は2Mくらいまでならなんとか対応可能ですが、パレットになるため別途で荷造料と送料をいただくことになります。よろしくお願いいたします。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
でも今回はゴムシートではなくグレーチングです。
99%が運送会社さんによるお届けですが、まれに自社便でお届けに行かせていただく場合があります。ルールのようなものはないのですが、ご近所であれば配達に行く場合もあります。といっても乗用車バンなので積載重量が限られていますので、パレット積みの場合などはトラックでお引き取りに来ていただく方が確実です。「急ぎだからすぐに持ってきて」というご依頼には対応できませんのでごめんなさい。
また、運送会社のドライバーさんではない者が突然配達に伺うと驚かれることもありますので、自社便配達の場合は事前にご了承を得てから伺うようにしております。ご安心ください。
ゴムシートがメインですが、グレーチングも扱っています。
ゴムシートを買っていただいたお客様からグレーチングの取り扱いを聞かれたことが何度かあったため、自社で取り扱うことになりました。
グレーチング.com
https://www.order-grating.com
ゴムシートとグレーチングは相性?がよく、グレーチングのアングル部分にゴムを付けるとガチャンガチャンという騒音を防止できますし、U字溝へのダメージも緩和することもできます。トラックやフォークリフトが通行する場合だけ厚めのゴムシートを敷いてグレーチングの破損を防ぐ(推奨できる使い方ではないため、危険のないようにしてください)など、同じ場所で使われることがあります。ですので、グレーチングを購入された方からゴムシートのお問い合わせをいただくケースも多いです。
グレーチングもゴムシート同様にオーダーメイドのご依頼が多いのも共通しています。円形のグレーチングや切り欠き付き、縞鋼板を貼るタイプ、ツバなしの落とし込みタイプ、斜めカット、段差グレーチングなどなど。様々なグレーチングの製作が可能です。
ゴムシートのように即納はできませんが、お困りの際はぜひお問い合わせくださいませ。
お引き取りなら当日のお渡しも可能です。
ゴムシート.comでは午前中のご注文で当日出荷可能です。お届け地域にもよりますが、翌日お届けが最短です。しかし、それではお仕事が間に合わないというお客様もおられます。そういった場合にはゴムシート.com物流センターにお越しいただければ当日のお引き取りも可能です。(量、種類、時間によっては無理な場合もあるので、必ず事前にお問い合わせくださいね)
ゴムシート.comはほとんどの商品を在庫していますし、ほとんどの加工を自社で行っているため、急なご依頼にも対応可能です。出荷の混み具合によっては、当日のお引き取りをお断りする場合があるかもしれませんが、お急ぎなのは明白なので今までのところお断りしたことはありません。ダメ元でもご連絡いただけるとうれしいです。
ゴムシート.com物流センターまでお越しください。
546-0001
大阪市東住吉区今林4-12-8
https://gom-sheet.com/logistic/
↓ 目印はこちらの電柱広告です。
今までの当日お引き取りの事例をいくつかご紹介いたします。
・15時にリサイクルゴム5mm30枚のご依頼→16時にお引き取り完了。
・17時半に合成ゴム10ミリの円形加工5枚のご依頼→19時にお引き取り完了
・10時半に合成ゴム5ミリ 角型穴あけ2か所50枚のご依頼→13時にお引き取り
・13時に天然ゴム3ミリ 長さカット3枚のご依頼→13時半にお引き取り
などなどです。
極端に短い時間でお引き取り完了になった例も多いです。枚数が多いとこのようにはまいりませんが、お近くにおられるのに加工を後回しにすることもできませんので、出来るだけ最優先で加工をしています。もちろことですが他のご注文の納期を守れることが前提です。
繰り返しますが、「ダメ元」くらいのお気持ちで問い合わせていただくと助かります。何かしらのご都合でお急ぎと言っていただければ現場に確認して速やかに回答をさせていただきます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comのカラーゴムは緑、赤、青、黄、茶の5色ですので、白色はありません。白色のお問い合わせをいただくことがありますが、すべて取り寄せで承っております。取り寄せ=納期がかかります。内容にもよりますが、およそ3~4営業日後の出荷でお願いをしております。ページに白色ゴムシートの販売がありませんため、まずはお見積りのご依頼→お見積り回答→ご発注という流れになります。
白色ゴムシートはこちら
美しいですね。しかし、メーカーによって色の差がありますのでご注意ください。写真のように真っ白ばかりではなくクリーム色っぽい白色のゴムシートもあります。どちらも白色として提供されていますが、メーカー違いを横に並べると明確に色合いが違いますので、ご注意が必要です。
・フォークリフト技術講習の白線 長細くカットして納品
・製品の滑り止め 小さな丸型にカットしてテープ付きで納品
などが多いですね。
特に製品の滑り止めは黒色だと見栄えが良くないという場合に白色ご希望の方がおられます。黒色がダメというわけではなくて、その製品と黒色が合わないため白色を希望されるという意味ですね。黒は黒で高級感がある色ですからね。
通常の黒色ゴムより高価で納期も必要な白色ゴムですが、取り扱っていますのでお見積りのご依頼をお待ちしております。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
今日は私たちの日常についてお話させてください。皆様のお役にはあまり立てないかもしれませんが、私たちの現場を少し見ていただけるとうれしいです。それではどうぞ。
乗せるためには持ち上げないといけません。何度もお話していますがゴムシートは重いです。私のスマホでは「重い」と打つと「ゴムシート」と変換されるとかされないとか。私のことはさておき、お客様にも事前に重量を分かっておいていただきたいので、ゴムシート.comには1000mm×1000mm(1M×1M)の重量を記載しています。例えば5mm×1000mm×1000mmの重量は約7.5kgです。10Mで約75kgあります。
その様子がこちらです。75kgを笑顔で持っています。決して無理やり持たされているわけではなく日常の様子です。彼のスマホでは「ゴムシート」と打つと「だいたいは持てる」と変換されるとかされないとか。繰り返しますが、撮影のために無理やり持たせたり、撮影が終わるまでしばらく持たせてるわけではありません。
持った状態から作業台に乗せます。上の写真のように持ち上げることができても作業台の高さまで持ち上げられないこともありますが、彼はなんなく作業台に乗せます。喜び勇んでおります。
キャプテン翼で「ボールはともだち こわくないよ」という有名なフレーズがありますが、私たちも重たいゴムシートと友達になろうと努力しています。もちろん本来の意味の友達というのは違うのですが、日々ゴムに触れていることで、分かることがたくさんあるのです。カタログデータの知識だけでお客様とお話するのでしたら、カタログをお送りするのと同じですから。それは私たちの存在意義を放棄しているのと同じです。
・そのご用途ならこの材質ですよ、このくらい厚みですよ。
・5ミリをカッターナイフで切るならこのようにしてください、10ミリならちょっと大変ですけどこのようにされてみると良いですよ。
・このサイズだと男性お二人で持ち運びできますよ、でもけっこう重たいので、エレベーターがないなら長さ半分にされた方が良いですよ。
などの説明は普段からゴムを触ってないとできませんし、そもそもゴムシート専業でないとこのような細かな知識は身につかないでしょう。(一例ですが)ゴムシートと友達になるとはこういうことでして、ゴムに興味を持って接すること、常にゴムのことを考えていることで距離がぐっと近づけるのだと思います。この場合の距離というのは知識ではなく知恵ですね。お客様にご提案できる幅が拡がるわけです。無関心がもっともダメですよね。お問い合わせに対して聞かれたことに答えるだけではプロとは言えないわけです。自戒を込めてそのように申し上げます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
業界では短冊に切る、帯切りする、などと言います。主にスリッターという機械を使ってスパスパッと切るのですが、寸法をセットしたらあとは自動的にカットできるというわけではなく、材質の特性や厚み、幅寸法などを考慮して様々な工夫をして正確な仕上がりを目指します。
こちらの機械です。写真では200~250幅くらいのカットですが、もっと細い加工も可能です。
先に写真を見ていただきますね。幅50mm×長さ2700mm程度のゴムの片面にテープをつけています。このように白色の剥離紙をつけたまま梱包して納品いたしますので、現場で剥離紙を剥がしてすぐに貼り付けられます。
一般的には両面テープでの接着は絶対に剥がせないというものではないですし、初期接着力は弱いため接着後はしっかりと養生して1日置いていただくことが大切です。また接着力は対象物によっても大きく異なりますのでご注意ください。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
私たちが取り扱うゴムシートで最も薄いのが0.3mmです。以前は0.2mmのゴムシートも取り扱っていましたが、取り扱いがデリケートになりすぎるためと、その他いくつかの理由があって取り扱いをやめてしまいました。
0.3mmは取り扱いやすいかといいますと、誤解を恐れずに申し上げますと取り扱いにくいです。。。といいますのも、他のゴムと同じように保管してしまうとシワだらけになってしまって商品として扱えなくなってしまうからです。何も考えずに立てて保管しているとどんどん下の方にゴムが垂れ下がっていくのです。実際にはゴムの滑りにくさがありますので極端に下にゴムがずれていくわけではないのですが、ゴムが重量で下に行きたいのにゴムの摩擦でそれを防いでいるので端の方がシワになってしまうのです。
ですので、私たちは0.3mmだけは保管方法を変えています。それでも若干のシワがあるのですが、これはゴムシート.comに到着するま出にできたシワですのである程度はご容赦ください。
それくらいに薄いのが0.3mmのゴムシートです。ただし、ゴムの柔軟性がありますので薄さの割にはカンタンには破けません。初めて手にされる方は「思ったよりもしっかりとしている」という印象を持たれることが多いです。
0.3mmの薄さが伝わりますでしょうか?
0.3mm×1000mm幅のゴムシートをカットするため広げました。
左端にシワがあるのがご確認できますでしょうか?保管方法を誤るとこのシワが3倍くらい写真右方向に拡がります。
薄いので養生には使えませんが、屋内外のものをサッとカバーするためにお使いいただいたり(ビニールだとふわっと飛んでいくが、ゴムはある程度の重量がある)、小さくカットしてスペーサーに使っていただいたり、0.3mmにしかできない用途もたくさんあります。常時在庫していますのでお急ぎの方もそうでない方もお問い合わせくださいませ。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシート.comオリジナル規格のゴムシートです。その名の通り、ゴム全面に穴があいておりゴム表面に水が溜まらない構造になっています。水が溜まると滑りやすくなったり、水はねの原因になりますので歩行路に敷くゴムマットとして不都合な場合もあります。また光や水を通しますので、土壌にも優しく環境保全にもつながります。舗装のできない駐車場や寒冷地などでもよくお使いいただくゴムシートです。また穴があいていることだけが注目されますが、ゴム表面を少しザラザラさせていることも滑り止め効果に役立っています。
規格は2種類です。全厚10mm×幅900mm×長さ10Mと全厚10mm×幅1800mm×長さ10Mです。幅1800mmを実際に切っている作業中の写真です。大きさが伝わるかと思います。
長さを計測する前に規格幅の確認です。右側のロール状になっているところでゴムの裏面をご確認いただけるのですが、お分かりになるでしょうか。裏面は突起があります。この突起がゴムを踏みつけたときにクッション性を生み出します。
穴あきの様子がよく伝わるかと思います。このように整然と穴が並んでいます。
2階部分から撮影しました。作業者とゴムの比較で大きさが伝わるかと思います。彼の大きさではなくゴムシートの大きさです。彼もかなり大きい部類ですが。
詳細な寸法図はこちらです。
ここに記載している寸法は幅900mmでも幅1800mmでも同じです。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
ゴムシートの加工品の中でもポピュラーなテープ付き。テープを貼る手間があるので、同じサイズで同じ枚数であってもテープ付きテープなしかで納期は大きく変わる可能性が高いです。でも、どういうわけかテープ付きのご依頼はお急ぎのケースが多いです。出来る場合と出来ない場合がありますが、お急ぎの場合は事前にご連絡くださいませ。出荷の混み具合や在庫状況をすぐに確認して納期回答させていただきます。
このようにテープを貼った状態のゴムシートを機械加工します
カット完了後、梱包前の状態です
それほど混みあってなくて、在庫のあるゴムシートだと上の量くらいは即日出荷可能な場合もあります。お急ぎの場合はとにかくご相談くださいませ。出荷が間に合わない場合でも当日夜もしくは翌日朝のお引き取りが可能な場合もございます。
現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!
円形のご依頼で多いのが円形の中心にもう一つ円形の加工をするご依頼です。ちょうどドーナツ(ドーナッツ?)のような形状になりますね。加工そのものの難度は高くありませんので、少量から大量のご依頼に比較的短納期で出荷することができます。
□こんな感じで加工します
□上の写真の加工品がこちらです
大きさ、厚み、材質などによって即納できない場合もございますが、お急ぎでお困りの方はご連絡ください。
新商品、新サービスの開発を常々考えているのですが、
お客様からのご要望で多いのがゴムシートへの印刷です。
ここで大切なのは塗装ではなく印刷なのです。
塗装と印刷は似て非なるもので(業界の人からするとまったく違うとのことですが)、塗装は油性塗料をべたッと塗ってしまえば、それなりのことはできるのですが(遠目に見ればですけど)、印刷となるとハードルが一気に高くなってしまいます。
油性塗料をべたッと塗るととりあえずは色がつきます。それなりに塗装はできたのかなと思うのですが、ゴムをぐにゃっと曲げると塗料が追従せずに割れてしまいます。ゴムは伸びるけど塗料は伸びないからですね。ただ、このあたりは特殊な塗料を使えばクリアできますし、仕上がりにいくらか妥協すればできないこともありません。実は市販のスプレー塗料でもそこそこのことはできたりはします。
塗料、塗装のプロの方に相談すると、ぐにゃぐにゃ曲げても割れないゴム用の塗料などもあって、塗装困難のシリコンゴムでさえも塗装できたりもします。このあたりになると塗料の特殊性プラス塗装設備や技術も加味されてくるので塗料があれば誰でもできるわけではなくなってきます。
ここまではやられている会社さんも多いのですが、私はどうしても印刷がしたくてチャレンジを続けていました。
結論から申し上げますとまだチャレンジ中です。様々な塗料、下地処理、印刷方法を試しました。でもゴムをぐにゃっと曲げるとインクがパキっと割れてしまうのですね。最終的にはここまで曲げることはないだろうと思われるくらいぐにゃっとしないと割れないところまではできたのですが、それでもサービス提供するにはどうしても満足できる品質にはなりませんでした。
しばらくチャレンジをお休みしていたのですが、また再開しましたところかなり満足のいく品質に至りました。
まだすべてをお見せできないのが残念ですが、少しだけご覧いただきますね。
シールでも貼っているのではないかと思われる品質ですが、ゴムに直接印刷しています。どのくらいの寸法まで印刷できるのか、価格はどのくらいなのか?耐久性はどのくらいあるのか?などなどの課題をクリアし上での正式サービス化になるのですが、印刷品質としては今までチャレンジした中で最高のレベルに達しました。
展示マット、安全管理の標識、社名やロゴを入れた作業台マット、など用途は様々です。
すべてをお見せできるようになったらきちんとご報告させていただきますね。ぐにゃぐにゃ曲げても印刷が剥がれない動画などもご覧いただけるようにしますね。ご期待くださいませ。
ゴムシート.comはゴムシートの製造販売を通じて、現場の方々のお力になれることを願って運営しております。
https://www.gom-sheet.com