ゴムシートの選び方
「用途別のゴムシート選び」

工事現場などでよくみる縞鋼板（チェッカープレート）は文字通りに金属製です。
重いし、硬いし、雨天時は滑ります。
しかし強度は強く、トラックや重機の走行に耐えられます。
どのような製品にも通じることだと思いますが、
大きな強みもありますが、弱点も併せ持ちます。

私たちは金属製の縞鋼板の弱みを強みに変えた、
ゴム製の縞鋼板を作りました。
ゴム製なので、縞鋼板ではなく「てっぱんゴムシート」と名付けています。

●「てっぱんゴムシート」のメリット
・軽い
・柔らかい
・雨天時も滑りにくい

●「てっぱんゴムシート」のデメリット
・縞鋼板に比べて強度が劣る

金属製の縞鋼板とはまったく逆の特徴を持っています。
この特徴からトラックや重機の通る工事現場ではつかえず、
屋内の工事現場で一般の方も出入りする場所での用途に限定されると思います。

●用途例
・駅構内の工事現場近くの階段
・駅ホームの滑り止め
・一部改装中のショッピングモールの歩行路
・非常階段の防音、滑り止め

これらの用途では、
「てっぱんゴムシート」の独特のパターン面はなかなかの存在感があり、
敷いている箇所での安全対策の喚起にもつながります。

安全対策、滑り止めに特化したゴムシートです。
多くのゴムには滑り止め効果がありますが、
工事現場で見慣れた縞板模様が危険を予知（大げさかもしれませんが）し、
転倒予防にもつながるのではないかと思います。

工事現場には危険がつきもの。
安全対策はしてもしきれないかもしれませんが、
私たちのゴムシートが少しでもお役立ち出来ればうれしいです。

工事現場の一般歩行路には「てっぱんゴムシート」をオススメしています！

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