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現場スタッフ富田です!
ゴムシート大好きです!

はじめに

ゴムとゴムの継ぎ目をつなぎ合わせて一枚の大きなゴムにできる強力なジョイントテープがあります。私たちでも貼り付けることはできますが、大きすぎると出荷ができませんので、現場で貼り合わせていただくことになります。現場では施工性が求められますので、接着剤で貼り合わせるのは現実的ではなくテープで一気に貼り合わせられる方が便利だと思います。

貼り合わせの様子

実際に私たちがゴムをジョイントしている様子です。長さ延長のため、ゴムシート.comで貼り合わせをして出荷させていただきます。そのため、接着剤で接着後にジョイントテープできっちり固定をしました。

▽ 接着剤をつける前にサンドペーパーで荒らします このあと脱脂作業もしています。

▽ 接着剤を塗布して一定時間乾かした後に貼り合わせます。

▽ このように貼り合わせました。圧着することで接着剤が少しはみ出ています。

▽ 接着剤で貼り合わせた後に、ジョイントテープを貼ります。ジョイントテープの表面はエンボス加工がされていますので、滑り止め効果が高いです。屋外でも使用できる気密性の高い特殊なテープです。

▽ 貼り合わせ完成です。表と裏にジョイントテープを貼っています。

なぜテープでジョイントするのか?

【安全性】

継ぎ目からめくれ上がってしまうことを避ける目的が大きいです。例えば歩行路で継ぎ目がめくれ上がるとつまづきの原因になります。蹴とばしてずらしてしまう恐れもあります。

きっちりジョイントすることで1枚もののようになり、つまづきなどを防ぐ効果があります。とはいえテープにも厚みがありますから若干の段差になりますのでご注意ください。めくれるよりは遥かに安全ですが。

【施工性】

テープは上から貼り付けるだけなので作業が楽です。接着剤のように乾く時間を必要としませんし、手に接着剤がつくこともありません。ただ、知識として知っておいていただきたいことがあります。

・貼り合わせ後、しっかり圧着した状態で一晩(できれば24時間程度)は養生してください。

このテープは貼り合わせ直後の接着力は弱いです。ペロンと剥がれるような接着力しかありません。しかし、しっかり圧着して24時間程度しっかり養生しますと、ゴムと一体化したかのような強力な接着力が生まれます。これはこのジョイントテープの特性です。お気をつけください。

ジョイントテープはこちら
現在は楽天のみで販売しています。商品名「超強力ゴムシート継ぎ目テープ(屋外用)」です。
https://item.rakuten.co.jp/ko-gu/c/0000001597/

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