はじめに
こんにちは!ゴムシート.comのゴム博士”ゴムっち”です。
今回は、先日の河南陸上クラブ様への取材の様子をお届けします。選手の皆さんはそれぞれのセクションに分かれ、メリハリの効いたトレーニングをされておられました。
★河南陸上クラブ様について
大阪中体連陸上競技部強化部長の田中洋平先生が立ち上げた陸上のクラブチームです。小学生から大人まで幅広く参加でき、陸上の様々な競技で専門のコーチに本格的な指導を受けることができます。先日は所属する選手が、日本中学新記録を樹立したり、全国大会出場を決めたりと活気に溢れたクラブです。
《河南陸上クラブ公式ホームページ》
今回の取材は「家庭でもできる4種のトレーニング」
今回は「家庭でもできる4種のトレーニング」を取材させていただきました。
ゴムシート.comの人気商品「陸上競技専用トレーニングゴムマット」の新ラインナップ「家庭用 陸上競技専用トレーニングゴムマット」をリリースするにあたり、活用例として家庭でのトレーニング方法をお教えいただいたのです。
家庭用 陸上競技専用トレーニングゴムマット。トレーニング方法の動画は鋭意製作中です!
1・ピッチアップ
スピードを作る大事な要素の一つ「ピッチ力」を上げるための練習。正しいフォームで行うことでピッチ力を鍛えながら、お尻の筋肉を意識してしっかり地面を押す感覚を養うこともできます。ゴムマットを使うことで、反発をしっかりもらえるので正しい感覚をやしないやすく、スパイクを履いて練習すれば、オールウェザートラックの感覚を捉えやすくなります。
2・ランジジャンプ
基本的なパフォーマンスをアップさせる「股関節周りの筋群」を鍛えるトレーニング。走りの土台となる大事な練習です。
3・スティック走
スタート直後の1〜3歩目にフォーカスした練習で、地面をしっかりプッシュする感覚や足運びの安定を目指します。スタンディングスタートでの必要項目が詰まった練習なので、ぜひやって欲しい!ということでした。スタートからの1〜3歩にフォーカスしていますが、そこでやめるつもりではなく、走り抜けるイメージで行わないと全く効果はないそうです。
4・踏切ドリル(走幅跳)
走幅跳の踏切を繰り返し練習することで、踏切時の姿勢、支持脚の力の入れ方、遊脚のスイングを定着させるトレーニングです。大きく跳ぶために、踏切動作は大きく取りたいそうですが、疾走フォームから直接大きく踏切るのは難しく、一度小さなフォームを挟むことでバランスの良い踏切ができるそうです。
今回は4種でしたが、田中先生は「目的に合わせた練習方法はまだまだたくさんあります」と仰っていました。機会があればまた取材させていただこうと思います。
様々なトレーニングで課題点と向き合う選手の皆様
弊社のゴムマットもご活用いただいていました。
ゴムマットは地面をしっかりと捉える感覚や反発をもらうイメージを掴みやすく、様々な練習に効果的です。
基本的に地面に敷くだけで使えますので工事不要ですぐに効果的な練習環境を整えられます。
↑ゴムバンドを活用したトレーニング
このゴムバンドの企画開発時も田中先生と河南陸上クラブの皆様に色々なご意見やアドバイスをいただきました。
この日も選手・コーチの皆様の熱気に元気を分けていただきました。
撮影にご協力いただきました河南陸上クラブの皆様ありがとうございました。
ゴムっち
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