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  1. 2022.12.08

    はじめに

    こんにちは。ゴムシートドットコムのゴム博士”ゴムっち”です。

    今回は”荷物を運ぶのに便利な台車”のストッパーに角棒状のゴムが本当におすすめです!という記事です。ストッパーとしてだけではない使い方もご紹介します!

    1:台車ストッパーとは?

    まずは、台車用ゴムストッパーについて簡単にご説明しておきます。

    台車用ゴムストッパーは”角棒状に切った厚物ゴム”で、その名の通りの台車用のストッパーです。簡単に持ち運びできて手軽に設置できるところがポイントです。

    台車の安全対策の一つとして使われます。汎用性がありコストも比較的安いので自作されるかたもいらっしゃるようです。

    台車自体のストッパー機能の有無に関係なく後付けで使えるので、ヒヤリハット対策にもお使いいただけます。

    2:台車用ゴムストッパーの使い方

    台車をストップしたい時に、その場所に設置するだけです。

    使わない時は台車に積んでおけます。

    ↑こんな感じです。

    3:なぜ台車ストッパーが必要なのか?

    事故やケガのリスクを減らすため、安全対策の一つとして必要です。

    台車には便利な反面、以下のようなリスクがあります。
    ・少しでも傾斜があると勝手に転がっていく。
    ・荷物を載せる時に、動いてしまうことがある。
    ・間違って押してしまい勝手に転がることがある。
    ・備え付けのストッパー機能だけでは不安な場合がある。

    このようなリスクを防ぐために、台車にはストッパーが必要なのです。

    傾斜地で、ほんのちょっと手を離すと

    振り向いた時にはもう転がっていたりします。大変危険です。

    「すでに台車を持っているがストッパー機能がついていない。」という時に、新しくストッパー機能つきの台車を買い換えるよりゴムストッパーを使いたいという方には特におすすめです。

    4:どんなシーンで重宝するか?

    台車から一度手を離す時には必ずご使用いただきたいです。例えば…
    ・ドアを開けて出入りしたりゲートを開けて出入りするなどで手を離す時
    ・解錠のために手を離す時
    ・歩行者や車の往来するフラットな場所で、荷物の積み下ろしなどする時
    ・傾斜している場所でストップせざるを得ない時のストッパーとして。
    ※ただし、ストッパーが効いていることをしっかり確認の上で行うことが重要です。どんな状況でも確実にストップできるわけではありません。

    大丈夫だと思っていても、何かの拍子に道路に出ると、大変危険です。

    5:傾斜を使ったストップ実験

    傾斜を利用してストップ能力を実験してみました。
    今回は傾斜角18度(勾配32%)で実験してみました。

    動画にも実験の模様をまとめていますので、ぜひご覧ください。

    6:もう一つの使い方

    この台車用ゴムストッパーには、もう一つまったく違う使い方があります。

    それは「段差解消」です。

    便利な台車ですが、天敵とも言えるのが「段差」です。荷物の運搬中に段差があると、必要以上の力で押したり、荷崩れに気を遣ったりと大変です。

    段差は高さによって乗り越えにくくなっていきます。段差が大きい場合(なんとか乗り越えられる高さに限りますが)手前に段差解消としてゴムストッパーを置くことで、段差解消になります。

    スロープと比べると、小さな段差を置くメリットは、段を越える途中(段差解消に乗り上げた時点)では力を入れ続けなくても台車が戻らないことです。スロープの場合、上り切るまで力をかけ続けなければいけません。

    段差を降りる時の解消にも使えます。

    普段はストッパーとして使用するゴムが、状況に合わせて持ち運び可能な段差解消になる。というのが、この台車用ゴムストッパーのもう一つの利点なのです。

    まとめ

    今回は、安全対策と実用面でのメリットを併せ持つ”台車用ゴムストッパー”について解説しました。すぐできるヒヤリハット対策としてもぜひご検討くださいませ。

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    今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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